ソーシャルキャピタルの特徴

Coleman (1988)が指摘する特徴

  1. 相互扶助:ネットワーク内に醸成される信頼関係により、人々が助け合ってよい結果を生み出そうとする

  2. 知識交換・知識創造:ネットワークの充実によって、有用な情報が手に入りやすくなったり、他者の知識やスキルを利用しやすくなる

  3. 取引コスト効果:ネットワークにおける規則性や行動規範の発達により、物事の取引きにかかるコストが削減できる

Brass & Labianca (1999)の追加

  • ネットワーク内の人間のネガティブな態度や行動がネットワーク全体のネガティブな結果を招く可能性(信頼の破壊、非協力、文化の破壊など:ソーシャルキャピタルの短所)

 

文献

Brass, D. J., & Labianca, G. (1999). Social capital, social liabilities, and social resources management. In R. T. Leenders, & S. M. Gabbay (Eds.), Corporate Social Capital and Liability, 323-338. Boston: Kluwer Academic Publishers.