人材派遣・テンポラリーワーカー

  1. 人材派遣、テンポラリーワーカーは、切り離された労働者(派遣先の社員ではない)、あるいは雇用の三角関係(自分、派遣元、派遣先)という特徴を持つ。
  2. エージェント(派遣企業)が人材を選別、雇用し、時には教育をほどこし、様々な企業に派遣する
  3. アメリカ、ヨーロッパなど世界でテンポラリーワーカーは急激に拡大している
  4. テンポラリーワーカーの増大は、企業側のニーズと、派遣企業を拡大させていこうという企業家精神によってもたらされている
  5. 派遣企業は、テンポラリーワーカーの貯蔵庫、あるいは緊急のための予備軍としての役割も担っている
  6. 派遣企業の存在は、一般企業がスタッフを最小限に押さえ、必要な時に、すばやく短期で人材を加えるという策を可能にしている
  7. テンポラリーワーカーはあくまでノンコアの周辺人材という見方も多いが、より専門性のあるテンポラリーも活用することを通じて、総合的な人材戦略の一つの要素として見る動きもでてきている
  8. 派遣企業が、人材の選別と採用を行なうことから、一般企業にとっては、人材を募集し、選別し、採用するためのコストを節約することができる。または派遣企業が教育も実施するならば、一般企業にとってのトレーニングコストもあるていど節約できる
  9. 派遣企業がクライアント企業と長期的な契約を結ぶケースが増えてきている
  10. テンポラリーワーカーも使い方によってはコストが高くつく場合もある
  11. 雇用の三角関係が、テンポラリーワーカーのマネジメントを複雑かつ難しくしている
  12. 上司が複数いるような感じ、どこの所属だかアイデンティティが不安定、などの問題もある
  13. 派遣企業自体は、テンポラリーワーカーの仕事ぶりを直接監視できない
  14. 雇用関係の複雑性が、労働組合の設立も困難にしている
  15. 在職中にスキルアップが図れたりするならば、テンポラリーワーカーから正社員への昇格などの機会もある
  16. テンポラリーワーカーの給与にはばらつきが大きい、人材の質もばらつきが大きい