高校生へのメッセージ


 私はテレビもマンガもいいと思います.と同時に本をもっと読んでほしいのです.本というものは知識の凝縮したものですから.
 次に他人と同じことをするな,と言いたい.これは少し荒っぽい言い方のようにとられそうですが,例えば,写真を撮るときにみんなと一緒にVサインをするような子どもになってほしくないのです.個性的であってほしい.
 最後に「疑いの精神」を持つということ.例えば,平等ということを考えるとき,平等というものはほんとうにあるのかを疑ってみることです.まず疑ってみなければ信じるべき対象も見つけることもできません.疑いは人間として当然の義務です.他人を疑うだけでなく,自分自身をも疑ってみることです.「疑う」は「責任」と同義語であることも忘れないでほしいと思います.(談)


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