三教組の不正勤務時間

 返還総額16億円にも

平成12年(2000年)2月25日付け産経新聞三重版
Sさんより情報提供


平均給与試算 検査方法、県教委は一任

  県の公立学校教職員の勤務時間答申の県教職員組合(三教組)活動問題を検討する「県教委学校管理に関する代表者会議」が二十四日、開かれ、「約二十五万回約六八万時間」とされた不正勤務時間の集計結果についての精査方法などが話し合われた。
 平均の時間単価を二千三百円とすると総額は約十六億円になる試算もあり、県のカラ出張の裏金返還の約十二億円を上回る可能性も出てきた。

「県カラ出張」下回る

 この日の会議では県教委が二十一日に県議会に報告した調査結果について審議。自己申告に基づく集計結果をどうみるのか、時間数を妥当な数字にするにはどうするべきかなどの案が出され、県教委に方法を一任。改めて精査方法案を提示し、議諭していくことにした。
 三月までに時間の確定をするが、返還方法や返還額、は未定。しかし平均年齢を四十歳前後で約四十万円の給料よすると、不正勤務時間の返還総額は約十五億七千万円前後になり、県が平成九年に返還した裏金を上回る試算も出ている。
 中村正昭県教委次長は「軽々に金額など確定できないが、形としては一人ひとりに返還を求める」とし、その後、三教組が肩代わりするような方扱が浮かんでいる。

九九九より:三重県ではどうだったかわかりませんが,オンブズマンによるカラ出張暴きが,全国的に行われ,多くの県で不正支出が摘発されました.このとき,オンブズマンの行動に賛同していたのが,日教組をはじめとする公務員関連労働団体でした.中には,日教組による内部告発から,学校内での不正出張が暴かれたケースもあります.もし,三重県のカラ出張騒ぎでも,同じようなことが起こっていたら,三教組はしっぺ返しを食らったことになります.


 もどる