平成12年3月3日の記事

広島高教組
非協力マニュアルで指示


卒業式の国旗掲揚・国歌斉唱

 広島県内の公立高校などで1日に行われた卒業式に関して、広島県高校教職員組合広高教組、安保英賢委員長が、「国旗掲揚と国歌斉唱を校長責任でやるとした場合は、学校運営に対して非協力態勢を表明する」など、卒業式の詳細な対応を示したマニュアルを作成、組合員に指示していたことが2日、分かった。

 マニュアルは卒業式直前の2月末に広高教組の各分会などに配布された。抗議行動について、具体的たたかいの手立て▽卒業式終了直後の取り組み▽「職命」が出された場合−など、細かく組合員がとるべき行動を記載している。

 卒業式当日に校長が職務命令を出した場合は「職命に基づいて指示された行動のみ、展開する」。校長が「国旗掲揚と国歌斉唱を校長責任でやる」といった場合は「分会として独断専行に対する声明文を読み上げ、今後の学校運営を校長ひとりでするよう通告し、非協力態勢を表明する」と、校長を孤立させる方針を打ち出している。

 抗議行動の項目では、立て看板は「事前に準備しておき、強行された場合、式が終わるとすぐ公開する」「撤去命令が出たら抵抗せず移動させる」など詳細に記載。その他として「つまらないことで『引っ掛けられないように』十分警戒した行動を取る」ことも挙げている。このほか、分会に出した別の文書では「卒業式終了後職員会議を持ち、校長に『反省書』『詫(わび)文』を書かせる」としている。

 マニュアルについて安保委員長は「現場の教職員が、具体的にどう行動していいか悩んでいた。感情が爆発し、学校現場で不測の事態が起きることを防ぐためにも、一連の流れを示すことは大事だ」と話した。

 日教組情宣部は「広高教組は広高教組としての考えでやっているのだろう。マニュアルというのは他の都道府県では例がないのではないか」としている。

九九九より:『日教組情宣部は「広高教組は広高教組としての考えでやっているのだろう。マニュアルというのは他の都道府県では例がないのではないか」としている。』と言っていますが,千葉県でも,マニュアル作っていますよ.日教組では,都道府県単位の教組の活動状況を把握していないと見えます.というよりも,いざとなったら,責任逃れが出来るようにしているでしょうか.
 
豊橋事件の例にもあるように,日教組はいざとなったら,組合員を切り捨てます.


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