今度は松商校長事件の続報です、
まだ終わっていません。


 九九九様、長尾様 いつもお世話になっています。
 松阪商業高校校長先生自殺事件のその後の状況です。
 差別者というレッテル張られ、総勢400名の三重県の反人権集団(教育委員会、三教組、部落解放同盟)による糾弾会、度重なる聞き取り調査、確認会によって精神的にも肉体的にもボロボロになり、校長先生に続き何度も自殺しようと考えた(これは私が本人から直接話を聞きました)弓矢先生は、反人権集団による反人権活動に屈することなく、人生の敗北者の道を選ばず、闘いぬくことを選択したのです。 この勇気ある弓矢先生を応援してあげてください。 ホームページへの掲載をよろしくお願いします。


中日新聞2000年(平成12年)10月5日付

戒告処分の教諭
不服を申し立て

7月下旬、県人事委に
 同和問題に絡み、人権を侵害する発言があったとして県教委から戒告処分を受けた元松阪商業高校教諭で現長島高校教諭弓矢伸一さん(42)は4日、処分に対する不服を7月下旬に、県人事委員会に申し立てたことを明らかにした。
 県庁で記者会見した弓矢さんは「松阪商業高校に勤務していた昨年4月、人権を侵害する発言をしたのは事実だが、深く反省している。処分は、同校の同和教育推進教員に強要されて書いた反省文に基づいて出されており、納得がいかない」と訴えた。


200010日  解放の道

三重県立松阪商業高校校長自殺事件 その後…
  県教委、弓矢氏を懲戒処分
“事実に基づかず不当”
弓矢氏、取り消し求め不服申立て
「県民の会」支援する会結成

 事実に背を向けず闘う 弓矢伸一
 処分に至る経過をさかのぼると、昨年6月、私に差別言動があると、勤務校へ連絡が入り、同校(松阪商業高校)の同推教員を中心に事実確認と差別意識の取り調べが始まりました。
 その最初の段階で、確認内容に反論すると同推教員は机を蹴りあげ、「
お前みたいな者は糾弾会でボロボロになれば良いのさ」と恫喝され、また翌日には、教頭から「校長先生も自分もこの件の対応は、同推教員代表に一任して、うまくやってくれるから、彼らの言う事を素直にききなさい」と、さとされました。
 そしてこの日以降、自分の意思など存在せず、同推教員から言われるままに文章化していきました。すべてを彼らにゆだねた結果、私は差別者のレッテルをはられ、さらに全校集会での生徒への謝罪を強要されました。この渦中に、校長先生が自殺する悲劇が起こりました。
 私はもうこれ以上真実に背を向け、差別者のレッテルをはられたまま生きたくない、「本当の自分を取り戻したい」と処分撤回の申し立てを行い、私自身の人権を踏みにじった者への闘いを決意しました。
 私は、
同和教育の名の元に、私自身の人権を踏みつけられてきた生き証人です
 又、その指導的立場にいた永井校長先生までもが自殺に追い込まれました。
 しかし、松阪商業高校の同推教員を筆頭に、県教育委員会、部落解放同盟、三重県教組が三者とも、校長先生の死こついて責任があるのに、これを回避している。この様な姿を見せている三重県においては、人が人として生きていけない。そして、こんな三重県の同和教育を、正していきたいです。

 【三重】昨年12月15日、三重県立松阪商業高校の永井久男校長(当時)が、当時、同校に在籍した弓矢伸一先生の居住地での「発言と行動」が、同校の同和教育推進教員や部落解放同盟、行政などから「部落差別」と断定され、確認・糾弾が繰り返されるなかで、自殺をするという痛ましい事件が起きた問題で、全解連・国民融合全国会議などが、4月に「全国調査団」を派遣し、現地調査を行いましたが、その後、弓矢先生に対して、「懲戒処分」が行われるなどの新しい展開を見せています。
 「懲戒処分」は、5月29日付けで、「同和地区を有する町内会の分離運動を行ったこと」「その運動の中で、人権を侵害する発言を行った」という理由で、「戒告する」としています。この不当極まりない「処分」に対して、弓矢先生は、「松阪商業高校校長自殺の真相を明らかにする県民の会」(県民の会)に相談。7月27日に、「懲戒処分は事実に基づかない不当処分であり取り消しを求める」不服申し立てを県人事委員会に提出しました 「県民の会」では、勇気をもって立ち上がった弓矢先生を励ますために、8月24日、「弓矢先生を支援する会」を結成。この日、各幹事団体はじめ、大同啓五国民融合全国会議事務局長、大阪から「矢田事件」元原告の玉石藤四郎氏も応援にかけつけました。「つどい」では、事務局長からの経過報告のあと、弓矢先生が「お盆の永井校長の墓参りを済ませて、心にのしかかった思いが洗われた。これまでの苦しかったことに胃が痛んだ。この間、玉石先生はじめ県下の先生方から多くの激励を受けてうれしさを感じた」とお礼をのべました。また、同氏は、「私の問題は最初から同推まかせで、校長も全権を委任し、校内報告集会をとめることができなかった」ことを明らかにし、「いま答弁をまっているところですが、
マインドコントロールされ、白を黒と言わされてきたものだから撤回したい」と決意を語りました。ひき続いて、出席者全員が弓矢先生をはげます言葉と決意を述べ合いました。そのなかでは、「市民生活のあたりまえの要求と運動が、部落差別を口実に歪められていったことは許されない」などそれぞれの思いが語られました。また弓矢先生は「指導という名のもとで私の人権が踏みにじられてきた」「校長が反省文を出すのが一番遅いと同推教員が恫喝していた。校長の自殺と結びつく思いがする」と述べ、参加者は、正しい事は必ず勝つと励ましました。
 いま「県民の会」では、人事委員会の聞き取りに対する代理人の申請や、10月28日には、全県規模での集会を開き、弓矢先生に対する不当処分取り消しと、「校長自殺の真相」を明らかにする運動を全県にひろめる決意で取り組んでいます。
 なお、不服申し立てに対して、「平成12年2月24日、松阪商業高等学校長より申立人の本件に関する規律違反報告及び、同日付けの申立人の始末書が県教育委員会教育長に提出された。これに基づき…審査が行われた結果…懲戒処分案を決定し」たとする内容の「答弁書」が出されています。
 「答弁書」で言われている弓矢先生の「始末書」については、教育委員会などの十数回に及ぶ「書き直し」作業を迫られたものであり、まさに「解同」追随の県・市行政の実態を示したものです。

懲戒処分書

(氏名) 弓矢 伸一
(現職)三重県立長島高等学校教諭
(処分内容)
地方公務員法第29条第1項により戒告する

平成12年5月29日 三重県教育委員会

処分事由説明書

(現職・氏名)
 三重県立長島高等学校教諭
 弓矢伸一
処分事由)
 上記の者は、平成11年4月、同和地区を有する町内会の分離運動を行い、さらにその運動の中で、人権を侵害する発言を行った。かかる行為は、教育公務員にあるまじきものであり、地方公務員法第29条第1項第1号に該当するものである。
よって、同条同項により懲戒処分するものである。

平成12年5月29日
三重県教育委員会

(教 示)この処分について不服のあるときは、三重県人事委員会に対して不服申立てをすることができる。不服申立ては、処分があったことを知った日の翌日から起算して60日以内にしなければならず、処分があった日の翌日から起算して1年経過したのちは、することができない。

不服申立書の内容

平成十二年七月二十七日
                                                 不服申立人 弓矢伸一
三重県

人事委員会委員長 古市直巳様

不服申立書

 地方公務員法第四十九条のこの規定により、次のとおり不利益処分についての不服申し立てします。

一、 処分を受けた者    三重県○○市○○町○○番地
                 弓矢伸一
                 昭和三十三年七月二日生まれ
二、処分を受けた当時   三重県立長島高等学校教諭
三、処分を行った者     三重県教育委員会
四、処分の内容       地方公務員法第二十九条により戒告
五、処分を受けた年月日  平成十二年五月二十九日
六、処分があったことを知った年月日  同右
七、処分に対する不服の事由
不服申し立ての趣旨
  懲戒戒告は事実に基づかない不当処分であり取り消しを求める。
申し立て理由

 第一、処分事由で「同和地区を有する町内会の分離運動を行い」とあるのは事実ではなく人権侵害全く関係がない。
 第二、その運動の中での「発言」は、人権侵害に当たるものとはいえない。
 第三、申立人の行為は、地方公務員法第二十九条第一項第一号に該当するものでない。これらの申立の理由はさらに述べる予定である。
八、公開口頭審理を要求します。
九、処分説明書の受領年月日  平成十二年五月二十九日
十、不服申し立ての年月日    平成十二年七月二十七日


九九九より:いよいよ,三教組と教育委員会と部落解放同盟の癒着構造が明らかになってきました.ここにある松阪商業高校校長自殺の真相を明らかにする県民の会とは,共産党系の全国部落解放運動連合会(全解連)や「三重の教育を守る会」(鈴木茂会長)などが中心になって結成されたものです.


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