★ 決戦の時 ! ! その2    赤文字は加筆部分です。
                                  なお、この議事録は原文のまま掲載しますので
                                  わかりにくいところもありますので、ご留意ください。

1968年度執行部選挙応援演説原稿    新規投稿・連載方式

委員長選挙=秋田明大氏(社研)の応援演説

 私は秋田君との2年間の長い付き合いにより彼の人間性、考え方を誰よりも一番知っているつもりです。
 秋田君は、4・20事件以後、執行部が処分されて我々が何をなすべきかを見失いつつあったとき、その状態の重大性さに気づき、私たち全学生のために何をなすべきかを見定め、理論的、実践的に私たち学友とともにリーダーとして頑張ってきました。

 何を言わん、知る人ぞ知る―実際に秋田君の今までの努力、行動を知っている人は、明らかであります。
 秋田君は青年らしい情熱と確固たる正義感と、そしてエネルギッシュ、バイタリテイーな活動と、現実に立脚した正当なる理論をたずさえて、我々とともに現れました。
 我々は彼を歓迎しようではありませんか。
 秋田君と共に我々の学園民主化を勝ち取って行こうではありませんか。
 秋田君はこの一年間地道に斗ってきました。
 そして彼はその確固たる正義感と情熱とその経験でもって誰よりもバイタリテイーに学園の民主化のために斗ったので、学校から「極左」という語でごまかされようとしました。
しかし彼の純粋な行為がそのごまかしを否定しました。
 その事は、今こうして選挙を迎えるにいたり、次の活動に期しうるのも彼の精魂の努力があったからと言えるでしょう。

 彼はその半面詩をも書くのです。
 しかもその詩は社会の悪に講義し、人間性を求め、正しい事を貫こうとする態度があふれています。
私は断言します。
 この困難な状況において、真に私たち学生の立場に立って、学生の利益を守り、真理追及の場としての大学を築きうる学生会を統括する委員長は正に秋田君であると !
 [否 ] 
(論旨不明)
 どうか皆さんこの丈夫で長持ちし、我々の前に正しい方針を提起し、かつ私たちのために斗ってくれる秋田君を委員長に選出しようではありませんか。
 女の子にはもてないが、学園を民主化しようとする人々にはもてる秋田君、この秋田君に盛大なるご協力を切にお願いします。
     秋田君に清き一票を !

                           1968年経済学部 綜合経済研究会 責任者 丸井

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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