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あおいくんとさとうくん(あおいくんとさとうくん)

 ザーと外で録音しているらしい音がした後、喫茶店?のドアの音がして 助さんとさとうくんが雑談する。


アクチャルGRP(あくちゃるじーあーるぴー)

 放送後にその放送の視聴率自体で算出した視聴率の合計を言う。使う局と使わない局がある。


アサカ(あさか)

 静止画、音声機材のトップメーカ。


頭階段(あたまかいだん)

 番組の始まりの所が階段になっていること、オリンピックのスキーなどいつ始まるかわからない時に組まれる。


アナブース(あなぶーす)

 マスター室にある防音されたマイク室。緊急のニュースなどに使われるがほとんど使われないのできたない。


雨傘(あまがさ)

 野球やゴルフなどが雨天中止になった時のための番組。ドーム球場の場合は用意されない、台風による交通機関マヒなどの場合はネット局が番組を用意するため、ローカル局の準備はいらない。からかさ番組とも言う。


アンタイム(あんたいむ)

 実行する時刻のきまっていないイベントのこと。ネットからのQ信号、あるいは操作卓のテイクボタンによって実行される。


池上通信機(いけがみつうしんき)

 放送用カメラなどのメーカ、ソニー松下を敵に回してがんばっている。 鉄道の駅で使われるカメラやモニタも製造している。 ちなみに放送機器には輸入品は意外と少ない。(CMバンクなどの大物はHPなどのOEMもある)


1inch(いちいんち)

 テープ幅1inchのオープンリールのアナログVTRのこと デジタルVTR以前の標準なので今でも多くの場所で使われている。 局間を使い回される番組の素材などに使われる。(12chの素材やテレショップ) インチともいう。 実際デジタルVTRもIFはアナログで運用ということが多い。 音声は4chだが通常1,2chのみが使われ3chにはストップトーンが入れられる。 湿度が高いと張りつき事故の原因になるので注意が必要である。 DVCproなどの普及によって局内でも余ってきてるので今後、 ジャンク屋等に出回ることも多いと思われる。


1Khz(いちきろへるつ)

 放送前のカラーバーにあわせて流されている音が1khzの周波数である。この音のレベルが最大なのでこれで録音機器などを調整することができる。


一社提供(いっしゃていきょう)

 さざえさん、水戸黄門、世界不思議発見、愛の劇場などのような一社が提供する番組。 セールスが手堅いので4局体制でない地方では系列を越えて放送されることもある。


1本(いっぽん)

 CMの数は1本2本と数える。15秒単位に1本と数える数え方(リガードレスしない)もある。


1本化(いっぽんか)

 CMを放送順に1本(通常1日分で2本)のテープに巻く作業。 このテープからCMが放送される。 このテープが本番中に切れたり、 湿度が高くてVTR装置に張りついたりすると放送事故になる。 テープには第3トラックに音声でIN点OUT点が記録されていて APCからの信号によってVTR装置が自動で再生、停止を行う。 機器によっては映像に枠コードが表示されていてイベントの指定と 異なる場合は早送りしたりできる機器もある。 階段が組まれている場合はレギュラーとマルチと両方で同じCMを放送するように 放送データを作成したり、階段部分を別テープに一本化したりする。 タイム枠とSB枠をそれぞれ1本にすると事故の際に時間がかせげる。


糸居五郎(いといごろう)

 オールナイトニッポン月曜第2部パーソナリティー。 ジングルは「ゴーゴーゴーアンドゴーズオン!」。 ビター・スウィート・サンバが一番似合うのはこの人だろう。 糸居五郎


移動(いどう)

 時間取りをして代理店に通知した後に野球が入ったなどで時間取りを移動することを移動という。移動連絡書で代理店に通知する。


イベント(いべんと)

 APCにプログラムされる放送の予定のこと。CMバンクや番組バンク、ネット回線を切り替えるイベントがあらかじめEPDSで立てられてAPCに送られる。スタジオから送られるニュース番組はスタジオからの回線ソース名だけでスタジオ内のカメラの切り替えなどはスタジオのスイッチャで行われる。簡単なオーバーラップなどもイベントで表現することができる。
イベントのタイミングの最小単位は1秒ですべてのイベントはかならず1秒単位で実行される。

                放送イベントの例

         DUR   VS      AS      MODE    
080000   0500   N1      N1      M       本編1
080500 Q 0100   D2      D2      S       CM1
080600 D 0500   N1      N1      M       本編2

先頭は時刻表示。DUR(デュアレーション)は各イベントの持ち時間。
VSは映像ソース、ASは音声ソース。(ASが左右で2行あるマスターもある)
MODEはモノラル、ステレオ。
QはQ信号受けのイベントを示し、
DはそのQ信号からのディレイで実行されるイベントを示す。
マスター卓のモニターにはこのような表示が出ている。
(古いマスターだと初代ファミコンの表示並です)

入り中(いりちゅう)

 キー局からのネット番組をネット回線受けして放送している時。


IN点OUT点(いんてんあうとてん)

 VTRを止める場所と早送りして再生を始める場所。


ENG(いーえぬじー)

 可搬型のカメラ+VTR装置のこと。カメラマン+音声マンを含めて言う場合もある。


EDPS(いーでぃーぴーえす)

 放送局で使われるコンピュータのこと。素材の管理から運行表の生成までする。


裏送り(うらおくり)

 今放送している内容とはまったく別の内容をNTT回線に送出すること。ニュース素材などを他局に融通する時などに行う。


裏録り(うらとり)

 今放送している内容とまったく関係ない内容をNTT回線から録画すること。キー局とはまったく違う時間に放送するドラマなどを裏録りして後で放送したりする。


運行表(うんこうひょう)

 1日のAPCで実行されるイベントを書いた紙。 マスター卓に置かれて放送の進行に合わせてめくられる。 CUE(キュー)シートとも言う。データをマスターに送る前に読み合わせは必ず声を出して行われる。


SNG(えすえぬじー)

 衛星を使って中継をするシステム、中継先と局の間以外に回線が不足する場合などにキー局との回線に使われることもある。局の鉄塔が直接見通せる場所などではSNGを使わずFPUというマイクロを使う。


絵柄(えがら)

 線引きの模様を絵柄と言う。


S信号(えすしんごう)

 Q信号と同じく映像信号の垂直同期期間に重畳される信号でこちらはスーパの制御に使われる。S1とS2がある。スタジオからスーパのタイミングなどを制御する際に使われる。使わない局もある。


STL(えすてーえる)

 放送局から送信所までのマイクロ回線。


SBO(えすびーおー)

 野球のストライク数などを表示するテロップ。人手でリアルタイムに操作している。


NTSC(えぬてえすしー)

 全米放送委員会。この委員会で決められた白黒放送と互換性(白黒TVでも写るということ)のあるカラー方式、この方式以外にPALなどもある。


NTT回線 (えぬてーてーかいせん)

 NTTの中継回線のこと。通常は衛星回線でなく地上の中継局を伝ってマイクロ波で伝えられる。パラボラに傘のようなカバーのかかったアンテナがこれ。アナウンサのお宝画像などはこの中継回線をモニタしたものであるが最近はデジタル化されて簡単にはモニタできなくなった。当初、放送局では自前で回線を敷設しようとしたができないことになりNTT回線を使うことになった。


N1(えぬわん)

 NTTとの回線の機番。通常N1がネット局からの受け。N2が送りに使われる。 回線はあらかじめNTTに予約するので常にキー局の映像がながれているわけではない。


N-1(えぬまいなすいち)

 中継先(特に衛星回線)で自分が話た言葉がディレイを伴ってイヤホンに返ってくると話づらいので放送そのものとは別に相手の音だけを伝える回線を用意する。これがN-1である、携帯電話回線などが使われる。送り返しとも言う。


APC(えーぴーしー)

 番組自動送出装置。昔はリアルタイムにスイッチャを人が操作して番組を送出していたが、それをプログラムで自動で行う装置。現用、予備の2系統が常に同じ運行データに添って動いており障害の際にはすぐに予備系に切り替えられるようになっている。一日単位に現用、予備を切り替えて使ったりする。数年前までのシステムではすべての回線をモニタするために数十台ものモニタが付いていたが今は数台を切り替えるものが多い。APCのHW自体はラックマウントされたコンピュータのような外観で色気もなにもない。


お天気スーパー(おてんきすーぱー)

 北陸地方などでは時刻スーパーだけでなく天気スーパーも朝表示される。 CMに被るのをいやがる局ではイベントがスーバのオンオフだらけになる。


お待ち(おまち)

 運行データの作成ミスやVTRテープ切れなどで正しい送出ができなくなった場合にAPCの操作卓でボタンを押すと出る「しばらくお待ちください」の静止画のこと。優先度が高いので誤って押さないように注意が必要である。またいざ放送事故の時でも通常のイベントより優先度が高いためなかなか押すのは大変である。専用の機器から送出される。


オフる(おふる)

 切ること。


オーバーラップ(おーばーらっぷ)

 流れている画像に重ねる形で画像や音を出すこと、 提供の静止画が代表的。(ブルーバックのものはオーバーラップとは言わない)


オペーク(おぺーく)

 静止画のこと。今は光ディスクの静止画装置が一般的である。


改案(かいあん)

 代理店に一旦提案した時間取を代理店の指示で作り直すこと。


会計システム(かいけいしすてむ)

 放送局にはEDPS以外に会計システムもある。SEは放送関係より 経理処理の方が得意なため(相手が税務署なので他業種と同じだから)打合せが長引きがちである。


階段(かいだん)

 野球中継などのように終わる時刻が不確かな放送のために準備される放送プログラムのこと。数分刻みに組まれる様子が階段に似ていることからこの名がついた。


CC(かうきゃっちゃー)

 番組開始前のCMチャンスのこと。 テレビを見ている人にはその前のSBと区別はつかないが 視聴率がSBはSB単体でCCは番組枠自体の視聴率が使われるためセールス上は大変違いがある。カウキャッチャーとはもともと西部を走る蒸気機関車の前方についたバンパー状のもののこと番組の前に位置するのでこの名がついた。


確定イベント(かくていいべんと)

 実行時刻が決まっているイベント。確定イベントの時刻にまだ未実行のアンタイムイベントがあった場合はアンタイムイベントはスキップされる。


確定表(かくていひょう)

 1日の番組が決定した時点で新聞などのラテ欄ように出す帳票。 新聞社、出版社にfaxで送られる。確定表が出た後は追訂表で確定表からの訂正を出す。


かがみ(かがみ)

 1枚のこと。別かがみというと予備が1枚という意味。


カバレッジ(かばれっじ)

 放送圏内の人口の何%を電波がカバーしているかということ。


カラーバー(からーばー)

 放送開始前などに流される色の帯の画面のこと NTSCの調整はこのカラーバー信号を基準にオシロスコープ、ベクタスコープで行われる。 ただ色を目視で調整するだけでなく結構重要なものである。


完パケ(かんぱけ)

 完全パッケージの略、VTRなどの素材がCMまでも含みCMを編集で挿入したり放送時にバンク出ししたりしなくていい状態のことを言う。完パケの素材にはCMの契約までついてくるありがたいものもある。


逆L(ぎゃくえる)

 線引きで線が平日夜、土日の全日に固まっていること。見た目がLの字を逆にした形になる。


競合(きょうごう)

 トヨタや日産などの同じ業界のCMが連続しないようにCMの順番は並べられている。


今日出来(きょうでき)

 今日の出来事。


Q信号(きゅーしんごう)

 キー局からCMのタイミングなどを知らせる為に映像信号の垂直同期期間に重畳される信号、通常実際のイベントの−3秒のタイミングで送られる。この信号を使うことによりCMチャンスなど番組の大枠をキー局とローカル局で決めておけば生放送などで自由に時間を配分することができる。そのためにあらかじめ決められたCMを消化するために番組の運行がせわしなくなることもある。 映像信号に含まれる為当然VTRに収録することが可能で、 VTRからのQ信号を受て運行することも可能である。 当然家庭向けに放送される信号にはマスクされている。 Q信号は映像信号に含まれているためネット番組内で 映像だけをローカル出しているタイミングでは ネットからのQ信号は無効である (局によりQ信号受信機を明示的に指定する局もありその場合は有効になる)、Q信号受信機の位置を確認し事故に注意する。


緊急特番(きんきゅうとくばん)

 放送日当日になって事件等でレギュラーの番組を差し替えて放送する番組。 時間に余裕がある時はfaxで番組のフォーマットが 系列局に送られあらかじめ放送するはずであった CM等をなるべく放送できるようにするが余裕がない時は すべてネットCMのみ(ローカル局のイベントはN1一発)で放送されたりする。


銀座(ぎんざ)

 銀座。電通や各局の東京支社がある。 電通本社が汐留に移動すると変化があるかもしれない。


クラス(くらす)

 一週間を曜日と時間で分けて、A,S,B,Cの4つのクラスにわけて表現する。 「Aクラス10本」でお願いします。というように使う。 あまり無理な注文だと業務さんにいやな顔をされる。 枠がクラスの境界にかかるときは高い方のクラスを採用するのが業界標準。 視聴率の所で視聴率の和で金額が決まるとかいてあるが地方局では この本数の方がスポンサーによっては重視される。


クロスネット(くろすねっと)

 複数の系列に属しているローカル局のこと。純粋なクロスネット局は少なくなった。


クロスプロ(くろすぷろ)

 番組の前に数秒ほど「これから〜がはじまるよ」とか放送すること。


黒ネット(くろねっと)

 野球の延長部分のCMがネットから送られてくるCMを流す場合。→白ネット


クール(くーる)

 1クールは3カ月で13話。クールの境には特番がくまれる。


契約(けいやく)

 通常、局とスポンサーの契約は数週間から数ヵ月である。 営業マンはまた同じ枠で同じ本数のCMを流してもらえるように 契約をとりにいくのである。


検尺(けんじゃく)

 搬入された番組素材をプレビューしてストップトーンを入れること。素材の傷の有無を調べたり、放送上問題のない内容かを調べるのも同時に行う。


後発局(こうはつきょく)

 その地域で最後の方に開局した局を後発局という。後発局はセールスなどの面で苦労することが多い。


興和(こうわ)

 アサカと並ぶ静止画、音声機器のメーカ。


心のともしび(こころのともしび)

 ラジオをつけっぱなしにしていて「心に愛がなければどんなに美しい言葉も相手の胸に響かない」で良く起こされた。


こじあけ(こじあけ)

 緊急特番などでレギュラーの番組をずらせたり中止したりして枠を空けること。


個人視聴率(こじんしちょうりつ)

 性別、年齢別の種類に分けた集団ごとの視聴率。 雑誌などで私の番組はF1層に受けが悪いなどと使われているのを目にすることがある。 日本では機械による調査が行われておらずアンケート調査によっている。


コンポジットビデオ信号 (こんぽじっとびでおしんごう)

 民生用のビデオ出力のように搬送波に乗った状態のビデオ信号をいう。→ コンポーネント


在局素材(ざいきょくそざい)

 代理店から送られた素材そのものがまだ返却前で局に存在する場合、在局素材という。 ふつう棚に代理店毎に並べられる。


最大延長(さいだいえんちょう)

 野球の後の番組などはあらかじめ野球がもっとも伸びたとした時間を 想定してセールスが行われる。 そのため野球がある日の野球の後の番組のCMは通常より安く売られる。


作案(さくあん)

 契約毎に実際の枠に時間取をすること。あらかじめ代理店からだいたいの指示がありそれにそって作案を行う。作案結果は線引きとして代理店に送り了解を得ると契約が成立する。


差し替え(さしかえ)

 もともと放送する筈だったCMをACなどの他の素材で置き換えることをいう。 不祥事などがおこるとACの放送が増えるのはこのため。 ACに差し替えた場合でも確認書は元のスポンサーに送る。(つまりそのCM枠は スポンサーの意向で変更したのでそのスポンサーが買ったことになる) 恒常的に地方毎にネットCMを差し替えさせるスポンサもある。 本編のうちでローカル出しする部分(ローカルニュースなど)も差し替えと言う。


30時間制 (さんじゅうじかんせい)

 APC上に設定できる時刻が30:00(午前6:00)までの機械を30時間制の APCというそれ以前に日替わりしなければならない。 最新のAPCに入れ換えるからといって無闇に長くせず、 キー局と同じにしとくのが無難です。


支社(ししゃ)

 地方局の支社は東京、大阪、仙台(関西の局だと博多)などにある。 営業活動以外にCMの素材の受け付けをするのが重要な仕事になっている。


視聴率(しちょうりつ)

 視聴率はスポットセールスの基準となる重要なデータ。 ビデオリサーチ社が 調査して結果を各局に送っている。 ローカル局の視聴率はあらかじめ決められた枠単位に計られた 視聴率で一枠で一つの値になっている。(つまり実際は2時間枠で放送 したのに視聴率は1時間毎の枠で送られてきたりすることもある) 販売する枠が視聴率の2つの枠にまたがる場合は よい方を採用するとか番組開始時点の枠の視聴率を採用するとか 重みづけをして算出するかとかが代理店から指定される。


時報(じほう)

 時報イベントによって放送される。(一応放送の本イベントと同期せずに 送出される) 時報放送の時刻はAPSにある原子時計により時刻合わせが行われている。 ちなみにCMの切れ目は正確に時報に同期している。(つまり、毎分0秒がちゃんとCMの 切れ目になっている。もちろん確定イベントの場合)


住宅展示場(じゅうたくてんじじょう)

 住宅展示場。TV局のサイドビジネスとしてよくやられている。 ラジオのアンテナを建てるために広い土地が必要だったので そこを利用するようになったという話もある。


出稿(しゅっこう)

 スポンサがCMの放送を依頼すること。


準キー局(じゅんきーきょく)

 大阪や名古屋の局など自局制作の番組が多くまた他局に番組をネットする力のある局を準キー局と言う。新婚さんいらっしゃい、お笑いまんが道場などの個性的な長寿番組を作るところが多い。


白素材(しろそざい)

 CMの含まれていない本編素材。


白黒(しろくろ)

 テープなどの素材にCMが含まれている場合を黒、含まれていない場合を白という。白の場合でもCMが入る場所は空いている。ネット放送のネットCM部分も黒という。


CMバンク(しーえむばんく)

 代理店から送られてきたCM素材を放送まで貯めておくシステムのこと。 もともとは1インチテープのデッキを何台か並べたものだったが コンパクトなカセットや光ディスク、 HDDのものもある。 テープのものは毎日翌日に放送するCMを数本のテープの放送順に ダビングしてから放送していたが、 光ディスク(初期の高価な光ディスクシステムを買ってくれる数少ないユーザだった)、 HDDのものはそのまま放送するダイレクト送出も可能になっている。 素材をCMバンクに登録することをファイリングと言うが CMが始まってから音声が入るまでのタイミングは バンクの担当者が決める名人芸となっている。


GRP(じーあーるぴー)

 CMの価値は流した本数でなく流したCMの視聴率の総和で はかられるそれをGRPと言う。 通常どの週の視聴率を使うかは契約毎に代理店側から指定される。 (つまり過去の視聴率で契約する、実際にそのCMが流れた時の視聴率は 関係ない) 単純に言って視聴率単位に金額が決まるため10%だった枠の視聴率が 20%になれば2倍の金額で売れるわけである。


スイッチャ(すいっちゃ)

 切り替え器のこと。いろいろなVTRやカメラなどの入力ソースからどれを出力するかを切り替える機器。APCはプログラム部分を持った自動スイッチャといえる。APCの登場以前はマスタがリアルタイムでスイッチャを操作して送出していた。タモリが昔芸でやっていたスイッチャの切り替え操作(というか指示)はAPCではなくてスタジオのサブにあるスイッチャに対してである。


スタジオ(すたじお)

 夕方のワイド番組やニュースはスタジオから放送される。APCのイベント的には1行になる。ニュースのテロップ等もAPCではなくスタジオのサブで合成される。報道局からニュースを放送する場合はニュースサブなどと呼ぶ。


SB(すてぶれ)

 ステーションブレークのこと。 もともとは番組と番組の間の準備の時間(大昔)に流していた コールサインなどの時間であったが今はCMの時間となった。 この時間に流されるのがスポットCMである。
普通番組は、SB→CC→本編→PT→本編→PT→本編→HH、という構成で流される。


スポットCM(すぽっとしーえむ)

 番組の提供を行っているスポンサが流すCM以外のCMをスポットCMと言う。 SBあるいは番組内のCMチャンスのPTに流される。 スポットCMは視聴率でその価値が計られる。


静止画(せいしが)

 提供のスーパや動かないCMの素材のこと。スライドや紙が使われる。 通常局内に制作部門がありローカルCMの制作まで行ったりする。


世帯視聴率(せたいしちょうりつ)

 普通、視聴率というとこの視聴率を言う。 統計的に有為なサンプル数の家庭から専用の機器によって自動的に視聴状況が収集される。 アメリカではモニタカメラなどによって実際にどの家族が視聴しているか等まで 収集されているようだが日本ではどのチャンネルにあわされているかまでである。


洗濯機(せんたくき)

 局には取材で汚れたものを洗うために洗濯機が常備されている。


線引き(せんびき)

 タイムテーブルにその契約で取ったCMを1つを1本の線で表して引いたもの。 これを見るとグラフィカルにCMの配置を確認することができる。 営業マンがタイムテーブルに定規で赤い線を引く。


素材(そざい)

 CMや本編の入った媒体を素材という。 CMは1インチの小さなリールやD2の小さなカセットに入れられてくる。 (肌色や緑のBOX) 静止画CMは35mmのスライドなどで本編は 1インチやD2で検尺してそのまま放送される局もある。


ソープオペラ(そーぷおぺら)

 連続物のホームドラマのこと。米国で石鹸会社がスポンサーについたのでこの名がついた。


タイム(たいむ)

 番組を提供するスポンサのCMを流す枠をタイム枠と言う。 タイムのスポンサが基本的に番組の制作費を負担するので番組の内容などに 影響力を持つことになる。


タイムスーパー(たいむすーぱー)

 朝などに時刻を画面の隅に出すこと。専用の機器から出力される。 キー局などのようにフォントにこるとお金がかかる。 CM毎にスーパをオフする局としない局がある。


タイムテーブル(たいむてーぶる)

 月間番組表のこと。放送局に行くと受け付けでもらえる。 CMの値段やカバレッジも書かれている。


たかた(たかた)

 テレショップの会社。ローカル局に新しい収入の道を開いた。


たむたむたいむ(たむたむたいむ)

かぜ耕士のたむたむたいむ。  旧そごうの近くの旧ニッポン放送の社屋の受付へたむたむレコード買いに行ったなあ。 番組を辞める時は何年も続けていると毎年同じ季節には 同じ内容の葉書(春は友人、冬は受験とか)が来て疲れるというお話でした。


タリー(たりー)

 放送機器に点灯する「ON AIR」のランプを制御するライン。このランプが点灯している時はこの機器から放送されている。


段積(だんずみ)

 わざとCMの2つの順番を並べること。効果があると言われている。 ちなみにCMの途中で別なチャンネルに替えると同じCMが 放送されていて驚くことがあるがこれは偶然のようである。


中継車(ちゅうけいしゃ)

 スイッチャの機能と衛星回線機能をそなえた特装車。 野球中継や競馬中継につかわれる。 地方局は持っていることは少なく 野球等がある時はキー局や他の野球の盛んな地方の地方局などの中継車を借りる。


聴取率(ちょうしゅりつ)

 ラジオの視聴率にこと。不定期にアンケートによって調査される。 視聴率と違って直接セールスのデータとはならない。


月2回調査(つきにかいちょうさ)

 視聴率調査は毎日されるのではなく。 地域によって月の4週中第2週と第3週の視聴率のみが調査されることがある。 月1回調査の地域もある。


ディゾルブ(でぃぞるぶ)

 画面がオーバラップすること。


てれこ(てれこ)

 順番のことで、黒、白、黒、白とか1、2、3、1、2、3と 言った並びのことをてれこと言う。 CMの素材を順番に使って欲しい場合に主に使う。 歌舞伎からこの名前がついた。 覚えておいて使うと業界っぽい。 似たような指定として5対3対2でお願いというスポンサもある。


テレシネ(てれしね)

 フィルムを再生してNTSC信号を作る装置のこと。 最近はフィルムで持ち込まれた素材も一旦VTRにダビングしてから 送出することが多いのでマスタ室にテレシネ装置を持つ局は少ない。 フィルム素材、あるいはフィルム素材からダビングしたVTRも 含めてテレシネと呼ぶこともある。 SFなど特殊効果の必要な番組ではフィルムで人物などを撮影してテレシネにかけてデジタル化してその後でエフェクトをかけるなどという作業がされる。


テロップ(てろっぷ)

 地震などのテロップはキー局からのネット映像に含まれたものと ローカル局が自分で出すものがある。 キー局ではニュースの内容を見てローカル局に送るかを判断する。


天カメ(てんかめ)

 お天気カメラのこと。放送局の鉄塔の上や県庁所在地の駅前などに 設置された固定カメラ、マスタ室にあるジョイスティックで首を振らせることができる。


DS(でーえす)

 データサーバのこと。緊急の特番や、 差替え処理などのために放送数分前でも番組の変更を可能にする装置。 従来はAPCをマニュアルで操作していたが CMバンクなど放送機器がコンピュータ化される中で それらを統合してインタフェースを提供する装置の必要性がでてきた。 これからは緊急時にもあらかじめ想定された範囲での操作が 求められ放送の確証を残す必要があるためその重要性は増しているが現在のDSではその要請をみたしてはいない。


TSL(てーえすえる)

 FPU受けをするための回線。


TX(てーえっくす)

 送信機のこと。最近は最終段も固体素子化されている。


D2(でーつー)

 3/4inch幅のテープを使った2番目のデジタルビデオフォーマットのこと。 現在、放送局で一番良く使われている。デジタル放送用のD5とかいろいろ出てきていろいろ大変。


DVCPRO(でーぶいしーぷろ)

 松下の開発したデジタルフォーマット。 D2よりも小型である。家庭用のDVCとカセットのサイズは同じ。オリンピックで有名。


同報電話(どうほうでんわ)

 ネット局から系列局に同報できる電話で緊急特番などの予定が知らされる。 細かいイベント等はFAXで通知される。系列によって特徴がある。


独立U局(どくりつゆーきょく)

 TVKなどのようにネット局に属さないUHF局を独立U局と言う。制作力がある。


途中降り(とちゅうおり)

 ネット番組でキー局ではまだ放送が続いているのにローカルな番組に変わること。 朝のワイド番組などで過去の編成からの歴史でキー局で枠を広げたのに ローカル局がつきあわなかった時などになる。→途中乗り。


ドロップフレーム (どろっぷふれーむ)

 白黒からカラーの放送形式を決定した時に1フレーム1/30では 帯域が足りずに1/30秒をわずかに越える秒数が設定されたそのために 正確に1秒30フレームとはならずに30フレームが1秒を越えてしまうことになった、 そのために1分のなかでいくつかの秒は29フレームで1秒とすることになった。 そのためフレーム数で数えた秒は正確な時間の前後をふらつく結果となり 毎分0秒から15秒のCMと15秒から30秒のCMではフレーム数が違うということになった。 (秒30フレームだと信号の周波数が他の信号と干渉するのでずらしたというのが本当らしいです)


トリキリ(とりきり)

 画面全体の静止画のこと、つまりスタジオの絵に重ねる提供などはオーバーラップといい、 ブルーバックのものなどはトリキリという。


長靴(ながぐつ)

 どの局にも悪天候の際にも取材に行く為にブリジストンやダンロップの 長靴が装備されている。


流し(ながし)

 VTR装置は機械的な部分を持つため5秒程度の間隔以下だと停止→再生が間に合わない、 そのため5秒以下程度の間隔では放送していなくてもVTRを再生しっぱなしにする、 それを流しという。 当然流しの秒数は素材とテープで合わせておく必要がある。秒数は局や機器によって異なる。


2波出し(にはだし)

 過去に1地域には1番組は1つの放送局しか放送してはいけないという 約束があったため、隣接局と電波が重なる場所では異なる内容を放送しなければならない局が あった、そのために2つのコールサインを持って2種類の放送をしていた。 現在でもその名残りで2つの内容を出している局がある。西送りなどと言うところもある。


ニュースネットワーク(にゅーすねっとわーく)

 ニュースを送る系列間のネットワークは系列とは独立にニュースネットワークと呼ばれる。 そのため○○○ニュースなどとニュース番組だけ違った呼び方がされる。 緊急特番などはかならず放送するなどの取り決めがされているので何かあると キー局の判断で通常番組がすっとばされるのでローカルCMのスポンサへの フォローが大変である。 地方でニュースがあると素材がキー局へ送られる。どの部分が採用されるかは 放送されるまでローカル局にはわからないので腕のみせどころである。


ネットCM(ねっとしーえむ)

 ネット受けしたCMをそのまま送出すること。 この場合のイベントは本編を含めて N1 N1 一発ということになる。 ネットCMを多くできるかどうかがキー局の実力となる。


ノンリニア(のんりにあ)

 非線形ということだが、この世界ではテープを使わない録画システムをノンリニアという。 画像はHDD、光ディスクあるいは半導体メモリに録画される。 圧縮の有無はノンリニアという呼び名には関係ないようだ。


箱根駅伝(はこねえきでん)

 NTVの女性アナウンサーが管理職クラスを含めて総出演することで有名だが、 中継車や応援などで放送技術者にとっても系列総出で 行われる。24時間TVと同じくいざという時のための 予行演習の意味もある。


ばっぐ便(ばっぐびん)

 放送局と支社の間を航空便によって定期的に運ばれている銀の箱。 主に支社で受け付けた素材の運搬に使われる。 昔はそのとおりバッグだったのでこういうらしい。 ぱっくびんと発音する人もいる。


早降り(はやおり)

 野球などが早く終わった場合に放送する番組(珍プレーなど)に降りることを言う。


PAL形式(ぱるけいしき)

 ヨーロッパ、共産圏で使われているカラー方法フォーマット。 家庭用VTRでも互換性はないため、ヨーロッパでVTRを買う場合は注意が必要。


番組バンク(ばんぐみばんく)

 本編放送用VTRのしゃれた呼び名。


番宣(ばんせん)

 CMに挿入される番組の宣伝のこと。 CMが売れなかったということでもあるが、番宣をすると確実に番組の視聴率は上がるという。


搬入(はんにゅう)

 CMや番組の素材が局に到着すること。


日替わり(ひがわり)

 放送機器は24:00で翌日となるのではなくて APCに設定された日替わりイベントにより日替わりパルスを 各放送機器に送って日替わりとなる。 終夜放送の場合は適当なタイミングを見て日替わりとなる。 古いAPCでは日替わりイベント無しに日替わりするAPCもある。


HH(ひっちはいく)

 番組の後のCMチャンス。


昼メロ(ひるめろ)

 主婦ターゲットのメロドラマ。最近はなくなった。 昔の12:00台のドラマは岸壁の母とかテーマソングのバックで 防空壕内で婦人がお互いを刺すとかかなり刺激が強かった。


PT(ぴーてぃ)

 番組内のCMのこと。


VR(ぶいあーる)

 ビデオリサーチ。視聴率調査をしている会社。


V局(ぶいきょく)

 VHF波の電波を出している局をV局という。 現在はUHF局の方が認可がおりやすいのでUHF技術のなかった頃の古い局に多い。 V局といってもほとんどの送信所からはUHFで放送されている。


ファイリング(ふぁいりんぐ)

 CMバンクや静止画、音声バンクに持ち込まれた素材を登録すること。


フィラー(ふぃらー)

 無色、無音の画面のこと。朝一番のオープニングの画像もフィラーと言う。 珍プレーのような穴埋め番組もフィラーと言うことがある。


フレームシンクロナイザー (ふれーむしんくろないざー)

 1画面分のバッファメモリを持つ装置で画面の同期タイミングが違う回線に 切り替える再にその時間差を埋めて画面の乱れをなくす装置。 この装置によって昔よくあった画面が切り替え時に乱れることはなくなった。 それ以外にもスタジオのカメラなどは同期信号を内部ではなく 外部から与えてやる機能があり同一の信号原を使うことで カメラ切り替えによる画面の乱れをふせいでいる。


BB(ブラックバースト)

 真っ黒の画像のこと。オープニングなどに使われる。


編成(へんせい)

 どういう番組を放送するかを決める部署。売り物になるCM枠を作るための重要な部署である。


放送技術(ほうそうぎじゅつ)

 業界誌。


放送事故(ほうそうじこ)

 放送が予定通り行われないこと。機器の故障や人為的ミスによって発生する。 視聴者が気づかないような事故も多い。


放送リンク(ほうそうりんく)

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本編(ほんぺん)

 CMに対してドラマなどの番組そのもののイベントを本編という。


マイクロ回線(まいくろかいせん)

 ローカル局にはネット局からの放送を受けるためのマイクロ回線の パラボラアンテナの鉄塔がかならずある。アンテナの向く先にはNTTがある。


マイコス(まいこす)

 天気予報の画面を自動で送出するシステム。 通信で送られてきた天気情報をあらかじめ描かれた画面に 合成して天気予報の画面を送出する。 高価なシステムのため天気予報の画面はマンネリ化しがちである。


マスター監視(ますたーかんし)

 マスター室のAPSの前に陣取って放送事故が無いか監視すること。 監視する人をマスターさんという。 次に使う機器の準備ができていないと APSがアラームを鳴らす(最近の機器はおしゃべりする)のであせる。


マスター更新(ますたーこうしん)

 APCを新しい機械に更新する場合はカットオーバ前日(実際は24時を越えているので 当日)の放送終了後から放送開始前までに機器の接続を変更することになる。 そのために古いAPCの場所に新しいAPCを設置するわけにはいかないので 春日大社のように古い機器はそのままに、別な場所(部屋)に新しいマスター室を作ることになる。 マスター室が変な場所にあるなとか、マスター室の先の妙におくまった場所に 作業部屋(元マスター室)があったりする場合はたいていこうである。 そのために明るい場所になったり、変な所になったりいろいろである。 更新前日の最後のCMをバンクが送出し、クロージングが流れるとしんみりする。


マスター室(ますたーしつ)

 番組を送出する機器が置かれている部屋。 通常放送局のもっとも目立たない場所にあるため 居心地はあまり良くない。学校の放送室を派手にしたような所。 (最近モニタが少なくなりますます中学校の放送室に似てきた)


マストバイ(ますとばい)

 ネット番組にスポンサーが付いてくることをいう。


まだら送出(まだらそうしゅつ)

 HDのレートを落としてSDと混在させて送出すること。


水戸黄門(みとこうもん)

 スポンサーが機器メーカのためにいち早くビデオ製作に なってしまった。


真夜中の辞典(まよなかのじてん)

 1978年頃オールナイトニッポン木曜第1部でジキルハイド( 自切俳人 )氏が作った本。ジングルは「ジーキルハイドのオールナイトニッポン」2回繰り返し。


ミニ番組(みにばんぐみ)

 54分頃から流される短い番組。CMの総量規制が番組分数に対して非線形になっていることからミニ番組を挿入すると1時間に流せるCMの量が増えるので始まった。


山谷(やまたに)

 一つの番組で本編を山、CMを谷と言う。


山谷を切る(やまたにをきる)

 番組のイベントを立てること。


夕方ワイド(ゆうがたわいど)

 夕方のワイド番組はローカル局にとって数少ない自主制作番組である。キー局によっては夕方もネット番組がありローカル局の負担を減らしている。


予備電源(よびでんげん)

 放送局では停電時でも放送を継続するために自家発電装置を備えている。毎月のようにこの装置のテストがあるので局内では定期的に停電が起こることになる。


ラテ兼営局(らてけんえいきょく)

 ラジオもテレビもやっている放送局。老舗の局に多い。


リガードレス(りがーどれす)

 CMの本数を数える時に30秒などのCMを15秒換算して数える場合をリガードレスしないという。


レディー信号(れでぃーしんごう)

 VTRに送られる信号。-15秒のレディー信号によりVTR装置はポーズボタンを押したような状態になり、-3秒のQ信号で再生を初め0秒から放送となる。


ローカル局(ろーかるきょく)

 民間テレビ放送の開始にあたり、全国を一つの会社が放送するか地域ごとに分けた会社にするかの議論があり、結局会社を分けることになった。そのため今でも××放送網という名前の局がある。


ロガー(ろがー)

 CM素材の垂直同期信号部分に付加された素材コードを受信する装置。素材コードはCMバンクに素材を登録する際に付加される。


ローカルCM(ろーかるしーえむ)

 ローカル局で流れているCMは全国規模の会社のCMでもほとんどは ローカル局の機材から送出されるローカルCMである。 これは、契約をキー局ではなくてローカル局の営業がとってくるということである。


Y/C分離回路 (わいしーぶんりかいろ)

 NTSCによるカラー放送は白黒放送との互換性をとるためにカラー信号が 白黒の輝度信号のある周波数を敷居値にしたより高周波の部分に 載せられることになったその輝度信号と色信号を分離するのがY/C分離回路である。 初期の簡単な回路から現在では前後のフレームの内容を比較して時間軸も 含めた3次元Y/C分離回路などまで現れている。 そのため放送局側もカラー信号をぎりぎりまで載せるようになってきたため 古いTVで見た場合の映像が昔より悪くなる場合すらある。


枠(わく)

 番組が一つ入る時間のこと。夕方6時の枠は1800Tなどという。


NC9(にゅーすせんたーないん)

 NC9に航空評論家として出演した柳田邦男は、事故機の操縦室の写真(かなりぐちゃぐちゃ)を見て 「スロットルレバーが逆噴射になっています。」と指摘した。 普通こういう時はブレーキをかける筈の小浜維人アナウンサーは 「柳田さんのお考えではスロットルレバーが逆噴射になっているということですね。」 と何度も不自然にくり返した。 そのコーナーが終了する締めのセリフも「柳田さんのお考えではスロットルレバーが逆噴射になっているということです。」 だった。 その時は副操縦士の安否は不明であった。(実際は羽田東急ホテルにいた) 柳田邦男はこの後も航空事故などでたびたび NC9 に登場したが 「事故原因は現状では推測することはできません」などの発言に終始し この時のキレを再現することはなかった。 こちら には当時の事情を伺わせる記述がありました。

2009/1/15 朝起きてTVをつけるとひさしぶりに機体が水に浸かっている画像がとびこんできた。