株ネタ仙人
1-28分

28 システム構築と分析 No.4
by cool 7/18

まだHPを立ち上げてまもなくの頃は、システムについての説明や日計りを中心とした短期売買について否定的なメールを数多く貰ったものですが、最近はどういう訳か肯定的なメールの割合が圧倒的に多くなっています。メール内容に出てくる引用書物として必ずと言っていいほど皆さんは「STREET SMARTS」の翻訳本をあげられています。我々は彼らの手法を知りもしないし使おうとは思いません。現に独自のものを常に自分達のスタイルに合わせて何年も改良しつつ使用しているからです。人の話しや本が駄目だと言っているのではありません。鵜呑みにして自分で検証やリスク度を計らないまま使ったとしても年間ベースでの安定投機は出来ない事が分かりきっているからです。たかだか10ヶ月で随分とシステム運用も認知されたのかな?と思う反面、どのくらいの割合の人が継続して投機出来ているのだろうという興味もあります。システム運用が欧米のようにすそ野に広がり一般的なテクニカル分析ツールのごとく市民権を日本で得るならば逆の意味で稼ぐ事が出来るチャンスが広がることになります。欧米との国民性の違いかどうかは別として日本の中でもまた個人でも大変なレベルなシステム運用者を私は数多く知っています。ただ、誰一人として表で声を聞きません。「昨日は、18000円大台を一時割り込むなど、利食い、ヘッジ売りが終始優勢 な展開ではあったが、売りが出てもそれを吸収し、下がり難い底堅い動きを続 けた。昨晩のNY株式市場は、さすがに史上最高値近辺でのもみあいとなり、 シカゴ日経平均先物も18130円と大阪比20円高で材料とならず。 東芝とIBMの半導体メモリー事業の提携解消、横河電機とヒューレット・ パッカードとの計測器・コンピュータ分野の提携解消などの動きから、民間企 業が将来にかけて生き残りを模索する過程での新陳代謝としてポジティブに見 ておくべきであろう。  一方、税制では、相続税の最高税率引き下げの検討が始まりつつあるようだ。相続財産が20億円を超えると適用される70%の税率。おそらく、店頭公開を果たす企業家の多くがこの税率を適用されることで、人の10倍、20倍努力しても 7割も持っていかれることを考えれば、当然の見直しであろう。  本日は、全体指数がもみ合う中、昨日後場に動意づいた仕手・材料株が短期 バリの投資家によって売り買いされることになりそうだ。主力銘柄は、利食い 売りがやや優勢となりそうな気配だが・・・。 このカッコの部分はある日の有名情報ベンダーが出した朝のコメントです。これを読んで皆さんは買えますか?売れますか?ファンダメを市場の説明要因としてもってくるなら上記では構成要素があまりに足りません。本当にファンダメで分析してコメントを流すのであれば少なくとも時間単位で追っていき自分の判断に使う分析元の市場価格決定要素割合を常に求めなければなりません。でないと超短期では全くそれこそ的外れで、結果が仮に当たったとしても分析から求められた結果ではなく、偶然という事になるのです。長くなるので続きは次回に。

27 システム構築と分析 No.3
by cool 6/27

システム構築には基礎データの積み上げが当然の事ながら必要となります。どのような手法であれ過去を用いて回帰やラインから予測したり、類似パターンから予測したりする訳です。果たしてこれが本当に有効な手段であるかどうかは現在のデータのみから判断して有効とは決して言えないでしょう。同一指数などの取引きが形態などを変化させることなく200年300年と続いているならそれなりの返事は出来るかもしれません。しかし現在取引きのある指数系はまだまだ我が国において発展途上であるとともに異常とも思える規制があります。このような状況下で如何に信頼性の高いモノを構築するかが当然の課題となります。データ量が多ければ統計学上の理論の正当性を主張するにはもってこいとなりますがデータそのものの信頼性と言う部分の根底が条件であり、日々刻々と変わる投資手法やヘッジに対応してきている現在と仮に10年前のデータを同一視していいのかと言う事も実際問題あります。またデータ量に関しても週1本よりは日足に相当する週5本の方がまた前後場に分けた週10本の方が、また1時間足、30分足と区切りが短くなればなるほど視覚的なデータは増えます。このときに1つ注意があるとすればいくら分割してもボリュームの合計は変わらないということです。またもっと言えばこれは我々の場合ですが仮に30分足でデータを積み重ねる場合、寄り付きを含む部分と前引けを含む部分、後場寄りを含む部分、大引けを含む部分は区別しています。

26 システム構築と分析 No.2
by cool 6/6

簡易計量経済学ですが言葉のニュアンスからくる難解なものではなく非常にシンプルなものです。想定値を用いて単純回帰にて予測を導き出す訳ですが、説明変数1つをとっても何を用いるかによって導き出されるものは変わってくる上に経済基盤の変化には付いていけないと言う致命的とも思える欠陥を持ちあわせていますから単体で相場に応用してしまうと非常に危険です。上記の事からも分かるようにそれ自体は非常に誤差の大きいものであるために短期の急激なボラの拡大などに関して導き出されたものは非常に乖離の大きいものとなってしまいます。ここが一般的な景気予測とボンドの予測しいては金利予測との違いです。需給を考えた場合、超短期においてはやはりテクニカルを外す訳にはいかないという考えを持ちあわせていますから24で書いたように組み合わせとなっている次第です。現在のシステムはそれらの要素もあって短期のボラの拡大に付いては特殊要因を除いて危険と判断するために中期トレンドシステムとは言うものの波に乗れない場合が結構あります。この辺も課題となりますがリスクの許容度を勘案するともっと根底から考えないといけないのかもしれません。225先物に付いては言ってみればそういう意味から考えるとリスク許容度は大きくなっています。それだけ時間をかけて解析していて不利になった時の各ポイントでの判断が明確であると言う部分がそれに寄与していると考えられます。また複雑であればあるほど優れているとは限りませんしその逆の方が「真である」と言えると思います。いくら複雑に分析解析したとしても市場での価格出会いに付いて全ての事情や要素を含んでいる訳ではなくそういう部分から全く的外れ的な事をしているともいえるからです。その辺を十分承知の上、人とは違った事をして行こうと思っています。よって我々の行動はあるものを頼りにして「このようになるだろう」ではなく「こうなったら、こうする」といった極めて明快なものです。

25 トレンドフォローシステム
by break 5/25

いろんなトレンドフォローシステムがありますが、今独自のやり方で作ろう考えているのがボックスを抜ける時に進行方向に追随するやり方です。基本ベースは同じで既に公開されているものもいくつかあると聞いたことがありますが、他人が作ったものに資金を投入しようとはまったく思わないので調べていません。皆さんもチャートなどから狭いレンジを激しく動いた後に上下どちらかの均衡を破ると、エネルギーが溜まっていた分大きく動くというのをご存知でしょう。後付け解釈が簡単に出来る相場ですが将来も確定的に運用していくには細かな検証が必要となり、この検証をやるとだましに遭遇してリスクが迫ってきます。ある程度のリスクを許容範囲に押え込み尚且つ出来るだけ大きくトレンドを頂くというシステムを考えなければなりません。トレンドの幅は狭くても確実に取れればいいと思われるかもしれませんが、だましによるマイナスをトレンドで補うためにはリターンを伸ばせるだけ伸ばす必要があります。現在2つの角度から検証しているのですが許容範囲にリスクを押え込むことが出来ず苦戦しており、225Fに固執せずボンドやトピックスに幅を広げてみようとも考えています。トレンドが強く現れる特性を持つ市場ならどこでもOKです。ちなみにボックスを見つける事は簡単に出来ます。だましを極力回避することができたら完成間近とおしらせします。

24 システム構築と分析
by cool 5/23

私がシステム構築や分析をする時のスタイルは基本的にヘッドホンにて音楽をガンガンに聴きながらやっています。「気が散るやろ」と良く言われますが昔から「ナガラ族」でビートの利いた音楽やアップテンポのものを好みますから全然気になりません。ディスコミュージックをガンガンに掛ながらでも熟睡できます。これは1つのスタイルですから今後も変えるつもりはありませんし変わらないでしょう。最近はご多分にもれず宇多田ヒカルのCDを中心に聴いています。構築などに付いて質問をよく受けますが各々のやり方があり、他の人のやり方をほとんど知りませんから何とも言えません。ただ正直な話225先物の現在稼動している数々のシステムに付いては一般的に知られているテクニカル指標は全くと言って良いほど組み込まれていません。誤解を招くといけませんが決してテクニカル指標の効果を否定している訳ではありません。現在の自分達のやり方、スタイルに合ってないというのが本音です。継続して投資すると言うスタイルを維持していくには自分達と波長が合うものを使用しないと精神的にもかなりの負担になります。ボンドの場合はテクニカル(パターン認識中心)と簡易計量経済学的なものの融合となっています。これら両者は過去からの流れや過去の説明にはもっともらしい解釈を付ける事ができるという点で共通項がありますが当然の事ながら理論で説明できないという事象に対して相反する部分をもちあわせています。この辺も比重や無視項目などの点で今後の大きな課題となります。

23 「新マーケットの魔術師」
by cool 5/2

この本を読んで改めて我々が常日頃特に意識している事などが載っています。引用になりますが「システムをそっくり誰かに譲ったとしてもその人はきっと1ヶ月もしない内に自分の考えに合うようにシステムをいじりだすでしょう。どんな理由にしろ他人のシステムには満足しないものです。もしシステムをブラックボックスのまま渡せば事態はもっと悪くなりますね。そのシステムでトレーダーは気が変になってしまうでしょう。プログラムの中で何が行われているか分からないからシステムが損を出し始めるとそのシステムを使わなくなってしまうでしょう。」「それぞれのトレードはこれからする1000のトレードの最初の1つと考えるようにする。」「自主的とは自分自身でトレードの判断をするということでもある。他人の意見を聞いてはならない。一度や二度その意見がトレードに役立ったとしてもいつも必ず他人の意見を聞いていればマーケットの対する自分の考えを混乱させるばかりか結局はカネのかかることになる」これらのことは今まで常にHP上で書きつづけたことです。自己啓発としても読めますからお勧めします。ただ逆の立場でもし自分がインタビューに答えるとするならば重要部分はオブラートに包むか一般論に差し替えると思いますからそういう目を持って読むのも良いかもしれません。要は自分自身の確固たる投資法が存在するかどうかです。それは超短期にのっとった手法であれ長期を視野に入れた手法であれかまない訳です。長期スタンスの人が長期の手法で反対売買のポイントが来てない状態で短期スタンスの人が自分と反対のアプローチをかけて不安になるなら見なければ良い。最後に頼るべきは自分です。そうでなければこの先、間違いなく生きていけないでしょう。こういう部分まで日本人気質の横並びは必要ありませんし勝つ気ならその方法を考えるべきです。遊びならそれでも構いませんが引き際を考えておかねば高いものにつくかもしれません。我々は人の真似事をし、常に多勢で相場に関する知識、経験は乏しいと来て上記の本の引用部分を見てもまだ我々の「投資戦略」を見ますか(笑)?

22 少しの濁りも必要?
by cool 4/18

不動産の競売について落札後転売するまでに諸経費(登記関係費用、並びに修繕費など)として大雑把に300−400万円みておきます。物件の建物の延べ床面積や庭木などにより100万円はゆうにかわってきます。それ以外にも前所有者の税金支払いなどの状況、マンションであれば管理費、修繕積立金の支払状況を調べておかねば予想外の出費に悩まされる事になります。それらの諸雑費諸経費を考慮の上市況よりかなり安い価格が設定できない価格を入札する事はできません。我々は基本はこのように逆算に基づいて価格を積み上げていき最悪トントンで逃げ切れる状況以上の価格では入札に参加しません。まあ企業秘密的なモノもありますので具体的なことは書けませんが・・・。あと状況次第ですが立退き料に関する部分も実際の問題としてあります。ここからは我々の話ではなくノンフィクションに近いですが他人から聞いた話です(^^;。
事前調査の段階では住人が居なかったはずなのにいざ落札後諸手続きを済ませクロスの張り替えや畳の表替えなどをしようと物件に行くと、「いかにも」という奴が「前から住んどるわい!」とすごむ。それに対してひるむ事無く「10万円支度金やるから出て行けや。期限は1週間。さもなくば裁判じゃ!」と応戦。「50万円なら出ていってもいいぜ。へへへ。」「何、足元見とるんじゃ。後悔するなよ。フフフ」当然期限が来ても出ていく気配が無いため最後通告をして裁判に。しかし簡易裁判中に家の中を無茶苦茶にしていなくなってしまった。必要以上に修繕費が掛かり結局は50万円渡した方がお得であったがその頃はなにせ引く事を知らない。それから1年以上たってある物件の事前調査に行くと夜逃げしたはずの家に居住者の匂いが・・・。外の車の中で見張っていると男が出てきた。双眼鏡で覗いて「何ー!」。そうです、前回邪魔をした野郎がノコノコとここでも同じ事をしているような気配。思わず車を降りて「おい!覚えとるやろが外道」「誰やお前?いきなり誰に向かって口きいとんじゃ、われ」「てめーのお陰で修繕費150万円掛かった上に裁判中トンズラこきやがって」「アホかお前は?これで小遣い稼ぎよるのにわざわざ裁判に付き合ってどーするんじゃ」・・・・・・・。法的に全く無効な前所有者との偽の賃貸契約書を盾に立退き料を請求するといったチンピラです。その後もこのチンピラとは何度も顔を合わせる事になり顔見知りのディスカウントと称して現在は5万程度で気持ちよく出ていってくれます。もっとも普通はボッタくっているようですが・・・・・・。あまりにきれいな川には魚も住まぬとはよく言ったものです。

21 スクリーニング
by cool 3/22

データの検証について色々な期間が考えられますがシステム検証のためのデータとしてはひとまず10年をめどにやっています。しかし10年前など価格推移を先物と現物で比較しても分かるように信頼性においては今一つの感が有ります。先物市場が完全に整備されてなくOPに関しても理論値とあまりにかけ離れたミスプライスと思われるプライスがついています。そのミスプライスが日中幅に収まればまた違うのですがこういった物は運が悪くよくその日の高値や安値で見受けられたりします。実質海外先物、現物とペッグされ価格に信憑性をもとめるのなら5年前からくらいでしょうか。一日の値幅を見ても過去5年に溯るのと10年に溯るのでは大きく違ってきますし現在から5年前までと5年前から10年前では比較になりません。それを統一してシステムとなるとかなり苦しいロスカットの設定やサインの出現となります。現在の価格出会いも将来から見れば滅茶苦茶と言われる可能性もあるわけですからそう言った意味においても柔軟性を持たせないとやはり苦しくなるでしょう。海外モノでは寄り付きを軽視したものが多々見受けられますが我々はシステム上重要視しています。大引け後に何かあったときやはり寄り付きでかなりの部分織り込んでしまうという考えに立っているためです。また既存のデイオーバーポジションが寄り値の窓により、ロスカットに当たる場合もでてきますからやはり注意して見ておかねばならないものでしょう。あと過去の検証上で気を付けなければならない事は出来るだけ検証と同時にその時その時点の雰囲気をデータや新聞などから感じ取る事でしょうか。莫大な時間と労力がかかりますが、精神面の鍛練を考えるとかえって近道かもしれません。あくまでも一例ですが225先物が15000−15500−14800−15400という4本値でアプローチ法が単純に寄り付きで新規に買って引け清算、ロスカット300であったとして、相場環境としてはここ数日悪いニュースばかりで前日の終値が15300、連日の下げだったとした時に検証上はコスト込みで+400となりますが精神的に弱ければ恐らく寄り値で買えないでしょうし、もし買えたとしてもそれから下がっていく過程で「今日もヤバイ」とロスカットポイントよりも早めに損切りしているかもしれません。やはりそう言った事を乗り越えない限り機械的な売買はできません。機械的な売買が出来ないという事はつまり過去の検証が全く役に立たない事を意味します。

20 会社
by cool 2/28

我々の会社は会社資金の運用会社です。その会社運用資金は資本金と利益、我々からの借入金を原資としています。外部資本は1円もありませんからまさに身銭での勝負です。昔、銀行に会社形態、運用実績、及び将来計画などを持ち込んで融資をお願いしにいったことがあります。返事は「NO」。「プロである我々の銀行の運用がマイナスであるのに君たちに何ができるのだね。今までは運でしょう。今後の保証はないですからね。それから投機目的の融資は規則上十分な担保があってもできかねます。」といわれました。その時には1等地に保有する抵当も何もついてないきれいなビルを担保にその時価の1/5程度の金額をお願いしたのです。その他にも侮辱に当たる言葉をいくつも聞いたように覚えています。毎年株式市場が下がったのでと言う事を盾にして評価損を計上し続ける本体の運用者がプロならそれはプロに所属しているバッティング投手と同じである。本当に巧くセンスある人がこんな世界で実力を発揮できない事も事実としてあるので、もしかしたら我々の方が自由奔放な分恵まれているのかもしれない。それ以来融資をお願いにいった事はなく結果として会社発足以来自己資金のみの運用となっている。こんな会社であるが我々もいつか独立するかもしれないし続けていくかもしれない。また、似たような会社と手をつなぐかもしれない。独立した時はそれぞれ、同じ土俵で時には同じ方向でまた時には違う方向で戦うことになるであろう。手の内を知り尽くしているだけにいざ、戦うとなると感情も特別なものがあるだろうが、それが相場の世界である。その日がいつ来るかも分からないが我々が切磋琢磨しているのも、もしかしたらその日のためかも知れない。しかしそれらは願望ではなく本当の目標は別の所にあるのです。

19 システムについて
by cool 2/14

「システム」を構築するというと難解な理論式をもとに複雑な演算をワークステーションなどを利用して・・・と想像される方もいらっしゃいますが、そんな事をしなくてもちょっと目の付け所を変えるだけで簡単なものが出来上がります。(それに満足するかどうかは別として、ただ複雑なものが良いものかも別ですが)そんな例の1つに例えば225先物のシステムを作ろうとした時、多くの人が目を向けるものが225先物の過去データと各種テクニカルツールです。あとは良くて225現物のデータと言う所でしょうか。勝率が良くてなお且つリターンが望めるなら使用データやツールは何でも良いはずなのですがどうしても関連付けを求めてしまうためにあまりかけ離れたものに目がいきません。関連付けのあるツールやデータを集めても良い結果が出ないものならそれは結果として駄目と言う事になります。商品の世界では何気なく良くあるパターンなどでも株にそれを持ってくると殆ど説明の段階で「えっ?」と露骨に嫌な顔をされます。そのものが幾ら良い結果を残してもです。何が言いたいかと言うと例えば株先のシステムを作るのにアプローチ法としてコーンや小豆等商品や全く他の指標を見ても良いじゃないかと思うのです。債先と株先と為替を関連付けて見ている人は多いはずですがそれに商品などをつけて考えても良いじゃないかと・・・。純粋なファンダメンタル派からは非難轟轟でしょう。しかし各種テクニカルが人により解釈が正反対に変わる場合がありなお且つどのツールにもダマシがあるという事実を考慮すると「相場を当てたもの勝ち」であればツールやデータは何でも良いのではないであろうか。実際そうやって見る事により組み合わせも無限に広がりますし可能性も無限です。一番いけない事は自分で可能性を閉じるべく枠をはめ込んでしまう事だと思います。こんな事をダラダラ書くとまた「バカな事を・・・」を思われそうですからこのくらいで。

18 システム「AS」 2
by cool 1/30

「つづきを書け」とおっしゃる物好きな方が世の中にいらっしゃるようですので前回のつづきを少々書いてみます。サインの続きですが20日移動平均にてサインが出た時に10日移動平均と終値の関係をみます。それから10日移動平均には5日間のサイコロジカルを20日移動平均には10日間のサイコロジカルを常に求めておきます(このサイコロジカルの日数がミソといえばミソですが)。すべて先物です。前日比変わらずは陽線を+として陰線をーとします。寄り引け同値でなお且つ前日比変わらずは除外して計算します。前回サインは20日移動平均と先物の終値で見ると書きましたのでそのサインが有効か否かを上記のサイコロジカルと10日移動平均と終値の関係から見る訳です。もう分かりましたよね。20日移動平均を抜いて買いといっても連騰で過熱感を伴ってないかをサイコロジカルで、それより短期スパンの10日線と終値の関係は崩れてないか、をフィルターとして使います。使い方はそれぞれ考えてみてください。それらをフィルターとして使うと常に抜いたから「買い」「売り」とはなりませんし、max乖離*0.83のポイントに来たからといって常にドテンにはなりません。まあフィルターとしての考え方からなら他にもっと良いのがあると思われます。当然中期システムですがすべてのトレンドは取る事ができません。またもみあいが長い時はロールオーバーをしなくてはならない状況もでてきます。まあ検証してみれば分かることですがそこそこのトレンドは取れるはずです。あと問題としてフィルターの使い方を厳しくするとサインが出ないばかりか、ドテンの時などポジションを持っている時に不都合が生じる事がありますので、気を付けてください。ロスはロスとして許容しないと融通性のあるシステムは作れません。と言う事で傑作が出来ましたらご一報を。

17 システム「AS」
by cool 1/21

システム「AS」というのが第二分類に保存されています。第一から第三まであるこの分類の意味は第三がシステムの土台は作ってみたものの欠陥が露出し今後手を加えてもデビューできないであろうシステムが入っている所で、第一は実際使用された事があるが、新しいシステムに負けて今は使用されていないものや、作成中のシステムで検証などを経てデビュー近いもの、もう少し手を加えるものが入っている所です。第二はその間という所でしょうか?手を加えるにはかなり時間が掛かるものなども入っています。「AS」はまさにそれにあたります。「AS」は225先物のシステムです。システムといっても大層なものではありませんし私がシステム開発に、のめり込み始めた頃のものですから「何やねん」という程度のものですがパフォーマンスはそこそこです。「AS」は2種類の移動平均を使います。先物10日移動平均と、先物20日移動平均です。過去データから20日移動平均と先物の終値のmax乖離(上方乖離と下方乖離の2種類)を求めてその数値*0.83を求めておきます。サインは2種類先物の終値が20日移動平均を下から上に抜けた時買い(上から下に抜けた時は売り)、上記で求めたmax乖離*0.83のポイントに先物が終値で越えるとドテンです。ですから最低単位売買しても1枚か2枚もっていることになる中期システムです。これだけならさすがに使い物になりません。フィルターとして10日移動平均とサイコロジカルを使います。えっもういいって、そうですね、それじゃあこれくらいにしておきますか・・。

16 私の友人? 2
by cool 1/9

私の友人について今度は三洋証券との関わりに付いて。三洋証券の法人の担当は金法のFMから紹介された1級?上の元債券ディーラーでした。特にオプションについて精通していて三洋証券のオプションに関する内部資料を彼が書いていたほどでした。オプションの語彙の理解に苦しんでいる所を彼は懇切丁寧に指導したようです。そうしていつしか225fの動きで理論価格が大体幾らくらいというPCを利用しなくても分かるほどになり、またボラの売買という理念も彼から教わったものです。あと事業法人の事に付いても色々教わったようで、知識の一段のステップアップに三洋証券を抜きには語れません。その三洋証券の担当K氏は、三洋証券が無くなるかなり前に「ここにいても良い人材はどんどん辞めていくし、私も転職するなら年齢的に限界」とN証券に転職して現在都内に在住です。こうして大好きでまた恩人の証券会社は2つとも消えてしまいました。これも流れのうちの1つと言ってしまえばそれまでですがどうしても「よりによって・・・・」という感が拭い切れません。精神的に甘いと言われるかもしれませんがこの2つの証券会社の株を空売りしたことがありません。ただ一般的に株や投信を勧めるだけの付き合いではなく、時には激論を交わし、時には朝まで飲み明かした付き合いを今の時代求めるのは酷なのかもしれません。証券マンも人間ですから上辺だけの付き合いでは限界があります。お互いを知り合う事によりお互いを尊重する。できそうでなかなか出来ません。それは1つに1担当につき多数の顧客がいることも原因です。当然顔も見えません。最近投信の運用者の顔が出てくるようになりましたが末端が見えてないのですから今までと変化はありません。この世界本当に変われる時がくるのか不安でなりません。

15 私の友人?
by cool 1/1

私の友人について話します。彼は現在相場師です。彼を育てた要因は色々挙げられますが、今は無き山一證券と三洋証券を抜いては語れません。証券会社の好き嫌いは、担当に因る場合が多いのですが山一の場合最高であったようです。最初の担当は全国支店の個人で手数料上位に何度も入る凄腕です。年齢が同じと言う事もありすぐ意気投合、相場に付いて一緒に研究をしていました。自分でも言ってましたがファンダメ派で理論肌でした。現在のチャート的な株価水準は関係なく考えられるバリューより割高か割安かという感じです。ですから経済研究所の出した数字や四季報、会社情報などの数字、所属業種動向などから説明されるとナカナカ反論できない雰囲気にさせるタイプです。また1営業マンにしては珍しく債券にも通じていました。テクニカルを中心とした分析の彼とはよく銘柄で衝突をしていましたがこれも裏を返せばお互いが心を許していたからに他なりません。ただ正義感が強く曲がった事がきらいなこの担当に冗談は通じませんでした。彼からはファンダメ的なアプローチ手法やテクニカルとは全く別物の見方を教えてもらいました。彼が本店の事業法人部に戻ることとなって次の担当はこちらから逆指名しました。普通は新しく来た人間が全てを引き継ぐのですが、友人はワガママなためそうしたようです。逆指名したつぎの担当は1級下です。この子(N君)は、はっきり言って相場巧者でした。テクニカル的なアプローチですが、何と言っても相場に対する嗅覚がするどい。それから融通がきく。当時支店でも大きなロットと回転売買をしていたためにお金を置いてなくても新規公開の入札とかできていました。(入札日に現金が入札価格以上ないと入札できません)本来端末で残をチェックした後入札価格を端末に入れるのですが彼の場合顔パスと締めのわずか1分前に入札価格の決定をしていたために残チェックが出来ないようでした。そんな後処理や始末書もN君はやってくれました。もっともその相場師は支店ではかなりグレーな人物として総務に目をつけられていましたが・・・・。N君を含め同僚と夜に麻雀をしたり飲みにいってました。N君は理数系で人脈も広く彼もまたこの相場師に外国のシステムを紹介し共に解析し225Fに対応させるべく研究をしました。ここらの数学的な理論や係数、パラメーター的な設定については彼の理論が多いに役立ったようです。そのN君は今、上場企業の子会社で資金運用に携わる仕事をしシステムサインの重要なポイントをTELにて友人に毎週確認しているようです。もちろん会社のためではなく、自分の為に。ノンフィクションですがとても書けない内容もあり途中第一人称的な書き方もありますが、あくまで友人の話です。

14 指標に付いて
by cool 12/5

何気なく見ているものの、「説明せよ」と言われると、案外スムーズに出ないものが多いようなものを見て行きましょう。
まず通称「短観」。正式名称は「企業短期経済観測調査」で主要企業短観での対象企業は資本金10億円以上で上場会社からとなっている。もっとも注目される業況判断DIの作成方法は「良い」「さほど良くない」「悪い」と言う3つの中から選択されたものの構成比で「良い」の回答構成比−「悪い」と答えた回答構成比で算出され「さほど良くない」は中立とされ除外される。ちなみにDIとは「ディフュージョンインデックス」の省略である。
「有効求人倍率」は公共職業安定所で取り扱っている求職者、求人会社のデータをもとに作成される為それ以外のものを含まないので最近では実勢と少々認識面において誤差がある。(公共の職業安定所以外での求人もかなり有る為で実際それを通す事無く就職している人も多い)有効求人数/有効求職者数で表される。
「企業倒産」これは政府統計でない為公式なものではありません。民間企業の「帝国データバンク」「東京商工リサーチ」が負債総額1000万円以上の倒産企業の統計を発表しているものです。
これら上記3つでもいざとなるとなかなかディテールまでの説明は出来ない事があります。特に概略に付いてはすぐ説明できるだけに尚もどかしいものとなります。また機会を見て各指標や金利、為替、原油、商品について書こうと思います。

13 システム運用と相場観
by cool 11/30

「マネー革命」ネタになりますが、突発的な事柄に伴う感情を入れないが為のシステム運用のロス部分ですが、これに関しては運用者及び開発者で定義があり色々な意見があるでしょうが、総じてテクニカル上でのシステム開発者は全く考慮しません。特に日計りを含む超短期張りの場合、出動回数から見た突発的な事柄は、わずかな%でしかなく、開発時点での許容ロス部分に全て含まれてしまうからです。逆に言うと政策がらみで、「何か出るのではないか?」と毎日ビクビクしながら相場に携わっていても何もでない事も多々ありますし、自分が「何か出るのでは?」と思っている事自体皆が思っている事で相場には日々織り込まれているかもしれません。確かに場中に何か出て(倒産、格付け変更、天変地異、金利など)大きくそれまでとは逆に動くこともありますが、そればかりに目を向けると通常のトレードしている事実を無視する事になります。チャート分析されている方は気づいていると思いますが、過去のバーチャートの超大陽線や大きな窓について感情をいれて解析するでしょうか?RSI、ボリンジャーなどの指標もそれらを含めた上で現況を教えています。その特殊部分だけをオシレーター系の指標ソースから外そうとしないはずです。ですから過去の突発事項を容認しているので今後起こりうる突発事項についても容認するというのが私の根底にあります。ただ突発事項についても全てがマイナスに作用する訳では無いはずでその逆もあるでしょう。マイナスに作用すればその為に決められたロスカットがある訳ですし、今後作っていくであろうシステムについてもそういう事柄は考慮しないと思います。中長期に関してはそれらをきっかけとしてトレンドが変わる可能性も否定しません。

12 マーケットプロファイル投資手法について
by cool 11/28

マーケットプロファイルを利用したアプローチの仕方は星の数ほどありますが洋書等でも必ず取り上げられているものにIRレンジ(イニシャルレンジ)のブレークに順張りでつく。というのがあります。具体的には9:00−10:00の時間帯の高値もしくは安値をそれ以降の時間帯で抜いた方向につくというものです。
ここでは日計りと225先物を条件にしてみましょう。
ターゲット(利食いポイント)については本によりまちまちですが、IRと同値幅で考えて例を示すとIRが15000−15150で10:45に15160を付けたとします。ここで買いとなり約定後、利食い指値が15310となります。(15160+15150−15000)
ここで起こる問題点の1つが15160で約定できるか?と言う点です。逆差しができれば問題はないですが個人レベルでは担当に張り付いてもらうほかないでしょう。ただブレークした瞬間に価格が流れれば約定値は不利になりますし、流れなければ同値もしくは有利にできるでしょう。
そこで225先物の1日の平均値幅(1日に動く値幅の平均)をご存知でしょうか?大体280円です。最近は300円ほどになっています。あくまで平均ですが乱暴な言い方をするとどんなに窓を開けて場が始まったとしてもその価格を含めて1日280円動くということです。平均値については皆さんお持ちのデーターで簡単に算出できるはずですからやってみてください。
つまり平均値を利用するならIRが200以上あってそれからブレークして順張りでついても日計りであればターゲットに達しないことになります。その上そこからの順張りは危険ということが分かるとおもいます。ただ単純に値幅の平均値を毎回当てはめるのは愚策ですから、これらをこのまま使用するとなると値幅予測ができるに超したことはありません。我々が値幅予測のシステムをつくったのもマーケットプロファイルのためではなく日計りによるリスク度を計るためです。
値幅予測が高い確率にて出来ればIRブレークで順張りでつくというのは悪い手法ではありません。あとはどの価格帯までのブレークを有効にするかとロスカットの設定をどうするかとなります。実際我々のシステムではマーケットプロファイルによるものは補助システムの1つがターゲット目標に他の指標と組み合わせられています。今回は簡単に手法をわかりやすく書いたつもりですが、また気が向けば2弾3弾と書くかもしれません。ただ個人的には日計りであれば精神面を除けば逆張りのほうがよろしいような気がします、どうしても順張りのノリシロ部分が気になるもので・・・・・・・・。

11 店頭 プロルート丸光について
by cool 11/8

元所属していた業種が広義で同業であり友人、また出入りしている人を知っていますので聞いた範囲と自分の意見で述べさせてもらいます。大阪の船場にある大手の一般向け衣料雑貨寝具の卸し売りです。船場には非上場の大西衣料、江綿など力のある有力問屋が揃っています。実力的には大西衣料がダントツです。価格の安さもさる事ながら非採算部門は縮小しているとはいえ品揃えは大坂NO.1です。江綿については品揃えでは大西、プロルートに劣るものの有名ブランド(junkoシリーズ、パーソンズ、kansai、BVD、その他東京コレクションなど)を数多く揃えまた品質の良い持越し品、バッタ品を格安で販売するため、完全にすみわけができています。プロルートは品揃え、価格で大西に負け、品質で江綿にまけています。センスの良い寝具関連は評判でしたがそれらを扱う2号館を縮小したため魅力がなくなりつつあります。基本的にこの辺の問屋は現金商売ですがプロルートとホワードは信販カードも使えます。顧客にはメリットがありますが本体には利益圧迫の原因となります。(手数料を本体が負担のため)大西も提携JCBカードが使えますが手数料は顧客もちですから実質現金商売です。店内はどこも冬のPOPが派手に飾られて色々な演出を工夫していますがプロルートはこの夏からがんばるぞ丸光という季節に関係のないPOPが階段、天井からこれでもかと飾られています。業績などを知っている人から見ればこれこそ空しいものです。また在庫処分に関しても他店と比較して遅れているようですからどうしても売り場の新鮮さに欠けます。それでもやり方が正解で売り上げUPに結びついているかどうか分かりませんが毎週末には来店催促のTEL、FAXを顧客全員にしているようですし店内の掃除は行き届いています。これらの問屋は月1でセットセールという大きなイベントをしますがこの時は名古屋の有力問屋「八木兵(ヤギヒョウ)」も大阪に展示場を設け競っています。これでもプロルートの負けは明らかです。他の会場では社員が走り回ったり顧客説明しているのにたいして従業員同士で話ししてます。バブル期の何もしなくても売れる時代のままの現場意識のようです。最近でこそ本店の2F等で展開しているティーン向けなどが女性バイヤーなどの積極登用で好調のようですがそれ以外がはっきり言って他店には勝てません。株価の方は額面近辺まで来ていますが類似の戦いぶりをみるなら、今まで当たりくじが出たことのない売り場で宝くじを買うつもりで買わねば「やっぱりか」になる危険性が高い様に思われます。今期の業績がどのようになるか分かりませんがイメージ的には相当厳しいものになると思われます。

10 無用な知識シリーズ No.1[ノックアウト・オプション]
by break 11/7

ある一定水準に為替相場がくると、売買権利が消滅してしまうという条件を付けることでオプション料を安くしちゃおうという通貨オプション。例えば3ヶ月後に1ドル110円で円を売ってドルを買うオプションを購入し、同時に円が100円に上昇した時点でオプションが消滅(ノックアウト)する条件を設定したりします。
また、オプションの売りと買いを組み合わせオプション料を相殺する「ゼロコスト・オプション」などを使って為替のリスクヘッジコストを押さえたりします。しかし、消滅条項の設定によってはヘッジ比率が低下するという危険性もある。相場が一定方向に急速に傾く(トレンド入り)すると、このノックアウトオプションに絡んだうわさがよく聞かれます。こういう時は大概ディーラー間の激しい戦いが増してきた証拠で、自分のポジションを世間に公表するバカはいませんからデスインフォメーション合戦開始です。私たちも裏を取りに行きますが結末はほとんどチャンチャン。  (ただ実際に消滅することも事実としてあります。)

9 相場について No.2
by cool 10/31

移動平均、一目均衡表で言われる転換日に」始まり満月新月に至るまで各種指標などや抵抗ラインといわれるポイントはあらかた見ています。オプションは基本的に株先と連動します。株先は大手プレーヤーが参戦していますので毎日あるポイントを付けるとそこから上を取ってきたり、下を切ってくる動きが多々見受けられます。それは短期売買のディーラーなどがそのポイントにて買い乗せもしくは寄りでのショートを閉じたり、また売り乗せしたり寄りでのロングを切ったりするためでその辺の動きは注意しておく必要があります。5年くらい前と現在では日中幅が拡大してきているので尚更です。ザラ場を見る事が出来る人なら最低で数ヶ月出来るだけ細かい割の4本値を記録してみるとおもしろいと思います。前後場4本より1時間足、それより30分足(Mプロファイル)それより10分足にといった具合です。仕手株についてですが個人的には好きで「福助」「本州紙」などから「マッチ」「ゴシゴシ」などや「兼松」「コパル」「宮越」などの大きく育ったものからそうでないものまで色々手がけてきましたが最近は各種規制が入るのが早い事もあって大きく育ちません。(大きく育てばいいというものでもありませんが)そのためあの特有の「ドキドキ感」が感じられなくなっています。個人的にはロングでは早乗り早降りの繰り返しでショートでは死に体にをモットーに手書きチャートとシステムの併用で売買します。全てとは言いませんが思惑、心理面戦争の感の有る仕手株の前後場チャートや時間足チャートの中でも特に寄り近辺と大引け近辺については若い時期や崩れる前など良く似た形が良く現れます。また出来高についても加工して照らし合わせると面白い結果が得られます。暇な方や熱心な方は一度見てみると良いでしょう。何か飛び抜けたものを見つけられたら是非ご一報を。かなり本腰の入った過去に手垢の付いていない新しいものが出てきて欲しいと思っているのは私だけでしょうか?

8 相場について NO.1
by cool 10/25

「あなたはファンダメンタル派それともテクニカル派?」という問いかけを良く聞きますが私の場合はテクニカル派と言えると思っていますが自分でも良く分からない線引きの上での結論ですしシステム派にとって「ファンダメです」とは言えない部分がありますからそうなるのでしょう。ただどちらも否定はしませんしどちらか一方だけで相場に勝つ事もあるでしょう。やはりどちらであっても自分に責任が持てるか否かでしょう。例えばある銘柄を買おうとした時に買う前には「昨日の安値近くで買おう、利食いは直近の高値で損切りは買い値の15%下で」などと決めているのにまず実際安値近くに株価が来ると「下を切るかもしれない」と注文を躊躇したり、すでに出している指値を下げたりする。また買った後も利食いポイントまで来ても「まだ上がるだろう」と反対売買しない。損切りラインまできても持ち持ちになったり「いや、こんなはずでは」とナンピンしたり。その時々で自分を正当化したいがためにルールを曲げる。大体において銘柄を持ってない時の感情が極端に表れない時の考えが正しい事の方が多いでしょう。どうしても人間ですから人より多く儲けたい同じ損をするなら小額でしかもその事実は隠したいという事はあるでしょう。しかしこの感覚がなくならない限り、日本中にある「塩漬け株の山」はなくならないでしょう。塩分の取りすぎは体に悪い事は皆さん知っていても「塩漬け株」の取りすぎや持ちすぎも同様に体に悪い事は知ってないのかもしれません。またたちの悪い事にこれら塩漬け株の漬け主の多くは「儲かるって言ったじゃない」「言う通りにしたのに、騙された」など自己責任などどこ吹く風。たしかにちょっと前迄はかなり強引な勧誘があったことも事実ですがやはり最後は自己責任。儲かれば自分の実力、損は証券マンのためでは日本版401Kプランも危ないぞー。

7 パンツの話
by wave 10/21

先日某デパートの男性下着売り場を歩いていた時カラフルなキャラクタートランクスとその前にいた中学生くらいの男の子の集団に目が留まった。「そーいえば若い時は昇り竜や鯉の滝登りなどのトランクスはいていたよなー」と思いつつ自分もそこに行き最近はどんな柄だろうと見ていた。どらえもんや出前一丁、金鳥、かっぱえびせん、マクドナルドなど、まあよくもこれだけトランクスにプリントしたなあと思うものばかり。
そんな中端の方にイブシ銀的な光を発しているものを発見。地色は黒で前にはでかでかと桃らしきプリント。「うーむ」と私をうならせたその逸品は何でしょう?それはなんと「マッチ」こと兼松日産農林のトランクスでした。左側には縦に「品質特選」右には同じく縦に「安全燐寸」の文字が・・・・。ついでに「福助」「本州紙」などがないか見てみましたがありませんでした。そりゃあないわなと思いつつもなかなかその売り場から離れられない。マッチとの激戦が頭をよぎる・・・「あの時の空売りはきつかったなあ」「逆日歩にもかなり苦しめられたなあ」「各社売り枠1万株だったよなあ」・・・・と。買って履いて征服感を味わおうとも思ったがこれを履くとなると征服したんじゃなくてされた事になるんやないか?と思い直し買うのはやめた。横の中学生風の子達には変なおやじに映ったに違いない。私は声を大にして言おう「君たちに分かる日がくる事を心待ちにしているぞ」それならマッチのTシャツで後ろに2500−3500くらいの動きの時のバーチャートがプリントしてあるものがあってもいいじゃないかとも」思ったが、さすがにそれは売れそうもないしそんなの着て街中歩いた日にゃ刺されるかもしれん。うんトランクスで良かった。

6 オプションについてNo.4
by cool 10/19

よく本などで買い方の戦略の一つとしてSQ近くでプレミアムの安いものに投資し続けて一発大きいものを獲る事によって年間収支をプラスにする戦術がありますが果たして有効でしょうか?仮に一年間12回投資したとして2勝10敗で最初の半年負けつづけるとその後も同じように投資できるでしょうか?2勝10敗でも勝つかトントンのような論調ですが大きな勝ちが2回来るかは分からず、大幅な動きが有ってもSQ近くでは2,3日タイミングがずれただけで大勝はなくなってしまいます。ただそれもSQ近くで投資するという定義に基づいたシステム売買だと言われればそれまでですが・・・・本の通りにやって稼ぐ事ができるなら誰だって苦労はしません。ですから各々が自分に合った投資法を確立しそれを状況に応じて微妙な変化に対応するようにする事が大切です。それは我々にとっても永遠の課題です。とくに頑固おやじ集団ですからそれらのことは常に意識するように努めています。現時点でアップしているオプションに絡む戦術は大きな動きを直前に察知する事が出来ないのなら(ましてその方向まで)頻繁に出動し小幅利食い小幅損切りを繰り返し大きな流れに乗りかかった展開に持ち込めれば、しっかり頂くという考え方に基づいています。個人的にはもっとリスクを軽減させる事が出来るのではないかと思いもっと良いものにしていくつもりです。(しかしリスク軽減とリターンの期待値の増大はなかなか簡単にはいきません)

5 オプションについて No.3
by cool 10/17

色々な本を読んでいるとオプションの組み合わせについて各種手法がでてきます。ストラドル、ストラングル、ブルコール、レシオコール、バタフライなどなど。単純なものならともかく複雑なものは個人にはお勧めできません。紙に損益線を書き込んで、にらめっこしている人やパソコンに打ち込んでいる人を多々知っていますが勉強のためなら良いのですがそれらをもとに理論めいた事を言うのは得意だが全然儲かってない人を何人も知っています。例えばデルタに注目しCとPを売りたてて限りなくデルタを0に近くポジションを持てたとします。しかし0に近いというのは極論ではその一瞬の事であり、その後大きく動きの有った日や翌日かなり大きな窓が開いた日など0に近くするためにはC、Pともに大きくポジションを膨らましてしまう事になるでしょう。そうする事について異論は有りませんが個人でどこまでついていけるのか、どこまでリアルでタイムロスの無い相場が見る事が出来るのかは疑問です。ですから複雑な事は知っておいて損はないですから勉強に留めてそれらは機関投資家やディーラーに任せて各々は自分自身の投資法を確立する事が先決で大切です。

4 雑談
by wave 10/15

先日朝から相場も見ることなく裁判所に直行。傍聴などでなく競売物件のチェックのためです。本来はbreakの仕事であるが彼にはその日来客があるので私が行くこととなった次第で、ついでに裁判所内の各部屋の状況を覗いてきましたが「それが仕事かい!」と言いたくなるような態度の職員を多々見かけた。休憩中でもなかろーに椅子でふんぞりかえって文庫本を読んでいる奴、私が来て帰るまで廊下の端でしゃべりつづけていたババア。そんだけ暇なら職員へらさんかい。特にそういった事が目に付いた日であった。物件自体は多くあったものの最低入札価格が割高であるものが多いような気がした。中には前の競売で入札者が居なかったため最低入札価格を下げているものもあったが一つだけ気になるものがあり現地に行くこととなった。現地についてみて築10年の5Fビルにしてはきれいだという第一印象で前面道路も日当たりの向きもOK。1F部分のテナントに飲み屋があるのが気になったが総じて合格と見て携帯にて連絡。すると「居住者の名前家族まで書いてあればそれも。(ポストチェック)それから歩けるところは全て歩いてきて」との事。場を見るほうがエーわい。と思うも一人で来ているため指示に従い見て回る。異常ない。帰り少し時間が空いたので某証券会社のロビーに潜入し客同士、レディと客の会話を聞いて帰る。居住者について知人に調査を依頼。2日後調査書が上がってきた。「うーん、これは振り出しだぁ」とタイガーマスクのエンディングソングを歌う羽目となった。 もう少し詳しい話はまた後日。

3 雑談
by wave 10/14

本日昼過ぎに開設2日半で1000人を突破しました。ありがとうございます。ただ当人たちは非常に戸惑っているしだいでメールの返事に日常業務が圧迫されつつあります。おそらく「辛口雑感」に翌日の指示を書きそれが当たっているという要因もあると思いますが当事者が言うのも何ですがまぐれです。システムですから良い時もあれば悪い時もあります。いかに悪い時に続けることができてシステムのズレを感じ始めた時(良い時も悪い時も)軽いフィルターで微調整できるかにかかっています。システム運用に関してはシステム自体が成長しないとある時期を境に勝てなくなったりするものと思っています。それは相手の相場が変化しているからです。そこを見落としてしまうとシステム運用は凋落の道を辿ることとなります。為替、株先などでも一日の変動幅は年々大きくなっている事実があります。それらを含めた変調を早めに見つけることも大切です。それから現在どこまで具体的に戦略を書くべきか非常に迷っています。ボンドは個人には受けが悪いでしょうし手がけていたとしても債先オプションの買いをする人がいるかなあというくらいでしょう。その次には株先でしょうか。となるとやはり個別銘柄とオプション?はやめにアップするためにもこの辺についてご意見をおきかせください。

2 オプションについて No.2
by cool 10/13

では相場観にてピンポイントで転換点を当てる事が出来ないとなると買い方はどうやって勝かですが、まず時間的価値の減少を極力押さえる必要が有ります。買い方はポジションを持ったその瞬間から時間的価値の減少と戦う事となります。それからボラの変化にも注意が必要となります。つまり日計りを前提に直近連続して一日の変動が大きい時はその状況が続くと予測される時、変動が無い時は大きく動くと予測される時にポジションを持つのです。オプションで日計り?と思われる事かもしれません。各種システムの組合わせにより売買サインを頻繁に出す事によってポジションを持つ機会が格段に増えます。パターンにより期待利益はまちまちですが、ロスカットが近いため最大ドローダウンは小さく勝率が良いですからいかに出動できるかにかかっています。手数料部分についても規制緩和の追い風が吹いています。手数料部分についても規制緩和で下げてくる所が出てきたと言ってもなにせ今までがべらぼうに高かった訳で「もっと考えんかい」と言いたい。しかも追随して下げる所は先陣と同じ割引率。「こういう時だけ下値抵抗線でもみあうな」この場におよんでも長年規制で守られてきた横並び体質はぬけっきっていないようだ。話を元に戻して本を色々読んで知識が増えたから勝つというものではありませんがやはりオプションひいては株式先物の理論の最低限は勉強しておかねばなりません。

1 オプションについて No.1
by cool

一般的に現在の投資家のオプションについての考え方や投資目的の位置づけは大別して持ち株のヘッジと投機であり圧倒的に後者が多数を占めている状況です。しかも大半の投資家はオプションについて不利が明らかな買い方です。ここでは敢えて買い方が不利な理由を割愛しますが、買い方オンリーになってしまっている理由に見せ金の(開始基準と委託証拠金)高さと「売り方は損失無限大、買い方は投下額のみのリスク」という誰もが使う共通語です。この「損失無限大」という相手を萎縮させる事に十分な言葉が雑誌などで踊り、証券マンから真顔でその言葉を聞かされるととても恐ろしいもので1回のミスで財産が吹っ飛んでしまう幻想に取り付かれてしまいます。基本的に「空売り」も言ってみれば「損失無限大」であるにもかかわらずこの差は何でしょう。おそらく仕組み等を理解しているか否かの差と思われます。では買い方は圧倒的不利を踏まえた上で勝つ事は出来ないのでしょうか?よく本では年に2,3回ドンピシャのタイミングを当てる事が出来れば大勝できるような論調が目立ちますが年2,3回ドンピシャを当て続けている本の著者を私は知らない。自分の相場観は非常に大切なファクターですが(センスという意味で)相場観を持つと言う事は何がしかの情報(チャートを含む)を基にこうなるだろうと予想する事で予測とは違います、なぜなら市場に影響をあたえるすべての情報を個人が持っているわけでなくその1部分を自分の思うような解釈で思い込んでしまうからです。相場観が強ければ強いほど知っている情報は自分の都合の良い様に変えられてしまい良い方向に展開している時は良いのですが悪い展開になると損切りなど出来なくなってしまいます。時間との戦いである買い方にとってこの相場観は非常に曲者です。

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