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 <とりあえず覚えるリサーチ用語100選>
  


(1〜49)                                           解説:Kihachi
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アドレスを携帯に送信する方法 By Yahoo

 
あ アフターコーディング after coding フリーアンサーなどで集めた回答を、後でカテゴリーに分けてコード番号に変える作業をいう。これにより定性情報を定量的にとらえることが可能になる。 
あ アドホック調査 ad hoc survey 単発で行う一回きりの調査のこと。 one-shot survey 
あ アメリカ・マーケティング協会 AMA 1937年に設立された、マーケティングに関する米国の大きな団体組織  www.ama.org 
あ "AIDMA ,アイドマ" AIDMA 購買にいたるまでの意志決定過程を表したもの。Attention(注目),Interest(関心),Desire(欲求),Memory(記憶),Action(購買行動)の頭文字をとったもの。 
あ アイテム item 数量化理論では、変数として使った要因をアイテムといい、アイテムの中のデータ群をカテゴリーという。(→ビジネスマンのための数量化理論) 
あ RFM RFM 顧客をセグメントするための評価基準のひとつとして使われていた。recency(最近の購入や問い合わせ),frequency(頻度),monetary(所定期間内の支払合計金額)の略で、それぞれの合計ポイントで顧客をランクづけする方法。 
い 異常値 outlier,extreme-case 通常の度数分布からみてかけ離れている値。単なる人為的ミスの他に、それ自体非常に大事なヒントを含んでいる場合があるので、軽視してはいけない。平均値に影響を与えてしまうため、集計の前に散布図などを作成して異常値のチェックするのが良い。 
い 一対比較法 paired comparison method 順位付けをしてもらう時など、問題が複雑で判断が困難な場合、1人の対象者に2つの組み合わせを見せてどちらかを選択させる方法。 
い 因子分析 factor analysis 多くの種類の観測データから、そこに潜む少数の本質的な要因(因子)を探り出す手法。 
10 う ウエイト付き集計 weighted tabulation 回収された標本が母集団の年代構成などとかけ離れていた時に、少ない年代層に重みをかける処理を施こすこと。電話調査などサンプリングが世帯に帰属されている場合は単身者層の意見が強くなるため、世帯人数でもってウェイト処理を行うのが理論的には正しい。 
11 え SPSS spss 「エスピーエスエス」と呼ぶ。SASなどと並んで国際的に有名な統計解析システムのひとつ。 
12 え F検定 
F-test 
2つの確率変数の分散比の検定法。重回帰式の場合、「この回帰式は役に立たない(母偏回帰係数は0)」という帰無仮説を検定することになり、F検定で棄却されれば回帰式が役に立つということになる。 
13 お オムニバス調査 omnibus survey 1つの調査(調査票)の中で複数のクライアントが質問項目枠を買い取り、相乗りした形での調査。 
14 お 音声応答システム "ARS,(audio response system)" 人手をかいさないで、システムが自動的に相手とのコミュニケーションを行うシステムのことで、調査にも使われるケースがある。例えば、相手の了解を得た方に調査票を郵送し、後日都合の良い時間(自動受付なので夜中でも可能)に回答を電話から直接入力してもらう。 
15 か カテゴリー category 数量化理論では、変数として使った要因をアイテムといい、アイテムの中のデータ群をカテゴリーという。(→ビジネスマンのための数量化理論) 
16 か 回収率 response rate はじめに設定しておいた標本サイズに対する回答者の比率。昨今は、ライフスタイルの変化から回収率がかなり低くなってきている。世論調査でも通常は70%以上を期待するが、50%台にしかならないケースもある。 
17 か 回転 rotation 因子分析などで、より特徴を明らかにするために因子軸の回転が行われる。バリマックス法(varimax rotation)が有名。 
18 か 確率比例サンプリング samping with probabilities proportionate to size 多段抽出の時など、第一の抽出段階で世帯数の大きさに比例させて抽出する。世帯の大きい都市ほど当たりやすくし、小さいほど当たりにくくする。 
19 か 間隔尺度 interval scale 温度計やビルの階数表示のように一定の基準によって測定されていて、その差のみに量的な意味を持つもの。原点や単位は任意に設定されている。 
20 き 帰無仮説 null hypothesis ある調査の結果、女性と男性の回答に差があると考えられた場合、その有意性を検定する時に「女性と男性の回答には差がない(同じだ)」という逆の仮説をたてて、それを棄却できるかどうかを検定する。この無に帰する仮説を帰無仮説とよぶ。 
21 き 危険率 critical rate 統計的に検定された結論が誤る率。通常1%〜5%に設定。 
22 き 規準化・正規化 normalization 平均が0、標準偏差が1になるようにデータを変換する作業。これにより、平均0、標準偏差1の正規分布表だけを用意しておけば確率計算がすぐできる。{(データχ−平均μ)}/標準偏差σ 
23 き 帰無仮説 null hypothesis 集計の結果から男女間の意見に差があるように見えた時、「本当に差があるといえるのか」統計的に有意性の検定しなくてはなりません。その時に「男性と女性の意見には差がない」という逆の仮説をたてて、それを棄却できるかという検証をします。この無に帰する仮説が帰無仮説 
24 き 基準変数 criterion variable 従属変数のこと。多変量回帰分析で、予測される変数のこと。説明のために使われる変数は説明変数または独立変数という。 
25 き 寄与率 contribution 因子分析や主成分分析で、個々の次元とか変数が、全体の次元や変数全体の何%を説明できるか。という意味で使われる。 
26 く クロス集計 cross tabulation 質問ごとをかけ合わせて集計するもので、回答者のフェイス項目(属性)とクロスさせる場合が多い。 
27 く クラスター分析 cluster analysis サンプルが持つ変数によって、似た者同士をいくつかのグループ(クラスター)に分類するもの。 
28 く 区間推定 interval estimation 標本調査によって得られた推定値を母集団で考えた場合、「どこからどこまでの範囲にどの程度の確率で確かである。」というように区間と確実性で推定することを区間推定という。その区間を信頼区間(confidence interval)、確実性を信頼係数(confidence coefficient)という。 
29 く グループインタビュー group interview 6人から8人程度を部屋に集めて、あるテーマについて自由な意見を話し合ってもらうもの。司会者(moderator)は進行が中心で、参加者の話しに踏み込まないのが通例。 
30 け 決定係数 "coefficient of determination,(R Square)" 多重回帰分析などで、全変動のうち共有する変動の比率を意味するもの。0≦r2≦1であり、1に近いほど回帰式の説明力が高い。重相関係数を二乗したものである。 
31 こ 国勢調査 Population Census 5年に1度行われる総務庁統計局の行う調査。性別、年齢別人口や世帯構成別の人数などが記録されている。書籍や一部ホームページ上でも情報を公開している。 
32 さ サンプリング誤差 sampling error サンプルを抽出する場合に発生する誤差のこと。サンプル数nが少ないほど誤差は大きく、また普及率p(推定あるいは結果として出た率)が50%の時最大になる。 
33 さ 最頻値 mode 全体の度数を集計した時に、最も度数の多いクラスの値。(→平均値,中央値) 
34 さ サンプル sample =標本。通常は母集団全員から調査できないため、母集団から抽出された部分集合(標本)を使って、母集団を推測する。 
35 さ SAS "sas,(Statistical Analysis System)" 「サス」と呼ぶ。SPSSなどと並んで国際的に有名な統計解析システムのひとつ。 
36 し シングルアンサー(SA) single answer ある質問に対して選択肢の中から1つだけ選択してもらうもの。 
37 し 信頼度 confidence coefficient 標本調査の結果(推定値 X)は、特定の範囲に存在する確率を伴って説明される。その確率を信頼度といい、範囲を信頼区間という。 
38 し 質的データ qualitative data 名義尺度、順序尺度などがこれにあたる。定性データのこと。(→笑いながら覚える数量化解析) 
39 し 集合調査 group interview 6人から8人程度を部屋に集めて、あるテーマについて自由な意見を話し合ってもらうもの。司会者(moderator)は進行が中心で、参加者の話しに踏み込まないのが通例。 
40 し 樹系図・樹状図 dendrogram 樹木のよう形で、類似性の高いクラスターどうしが結びつき、上位のクラスターへと進んでいく。クラスター分析でよく使われる。 
41 し 純粋想起 unaided recall 銘柄や広告の認知度調査を行う時などに、はじめに何もヒントを与えないで純粋に回答してもらうもの。(→助成想起) 
42 し 助成想起 aided recall 相手に質問をする時に、前もって商品を見せたり情報を与えた上で回答してもらうもの。(→純粋想起) 
43 し 従属変数 dependent variable 被説明変数とか基準変数ともいわれる。多変量回帰分析で、予測される変数のこと。説明のために使われる変数は説明変数または独立変数という。 
44 し 主成分分析 principal component analysis 因子分析が、多くの種類の観測データから、そこに潜む少数の本質的な因子を探って分解していくのに対し、主成分分析は、相互に関係のない主要な成分にデータを統合するもの。例えば、生徒の成績を因子分析した場合、文科系能力に関する因子と理科系能力に関する因子に分解するような処理になり、主成分分析をした場合は、相対的な能力の善し悪しをみる成分や文科系と理科系の能力をみる成分というように、主要な成分に統合される処理が行われる。 
45 し 順序尺度 ordinal scale 1.大変良い 2.やや良い 3.やや悪い 4.大変悪い など、選択肢の並びに意味を持っているもの。従って、加減乗除の対象にはならない。 
46 す スクリプト script 電話調査の場合、調査員が対象者に接触してから調査を終了するまで、調査員ごとのコミュニケーションを統一するためにトークフロー(台詞)が用意される。これをスクリプトと呼ぶ。 
47 す 数量化理論 quantification theory 多変量解析が扱うデータは、量的データであり質的データは扱えない。そこで、質的データであっても多変量解析と同じような解析処理を行えるように開発されたもの。「林の数量化理論T,U,V,W」は世界的に通用する。(→ビジネスマンのための数量化理論) 
48 す スクリーニング調査 screening survey 「パソコン所有者のみを対象に・・・・」などというように、指定された条件を持つ人を先に選んでから調査を行うもの。電話で対象者を探し出してから郵送調査を行ったりしている。 
49 せ 正規分布 "normal distribution, Gauss" 世の中の多くの現象は、平均値を中心に左右が広がる山のような形に分布している。この形は平均と標準偏差のみで決まるので、ある範囲の面積も自動的に分かり統計的取り扱いが容易。ガウス分布とも呼ばれる。 
 
 解説:Kihachi