欠陥マンション概要


 

欠陥地獄
インデックス

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[1章] 欠陥の始まり・・2階からの浸水
[2章] ハエの発生・・・発生源不明
[3章] リビング内の柱より汚水が漏れ出す
[4章] ハエの異常発生
[5章] 特殊カメラで排水管内の点検
[6章] 廊下下の排水管工事
内容偽造の示談書
[7章] 不動産屋さんの為の法律相談
[8章] テレビ朝日の報道・未解決の瑕疵
関係各位
[9章] 販売会社・建設会社の欠陥視察団
[10章] 欠陥補修・結露の壁



欠陥地獄
その1

突然の出来事でした。

妻からの電話「大変!天井から水が漏れてきてる!」
私「えっ!水が・・どうしたって!家の部屋は一階だよ、いったい何の水だ!」
妻「なんだか分からないけど、風呂場の換気口とか壁のコンセントとかから水がもれてきてるのよ!」

管理規定に[事故の場合は管理会社事務所に連絡]の項目があったので、すぐ管理会社に連絡を取り、原因を調べたところ、2階のキッチンから水が溢れていることが判明。 2階はその時留守で結局夕方に帰宅してやっと事故が分かり復旧が始まりました。

2階は床部分を浸水してフローリングの張り替え、作業中は避難していました。
さて、我が家の被害は2階からの汚水による浸水でしたが、管理会社は「2階の水の工事が終わったのでこちらももう水は漏りませんから安心してください。」との返事。あんまりそっけないので「ちょっと待ってくれよ、こっちは天井から水が漏ってびっしょりになったんだぜ!もっとちゃんと中もみてくれよ。」 と検査の要求をしました。
建設会社「2階からの水漏れはもうないし、汚水部分ももう乾燥していますからもう見るところはありませんよ!何かあったらまた連絡してください。」・・・ちょっと天井裏を覗いたくらいで検査は終わり。今思えばこのいい加減さが欠陥住宅を生む温床なのだと思い知らされる。

この時点でもっとシツコク調査をさせるべきだったと悔やまれます、そうすればこんなマンションはすぐに契約解除してやったのに!・・だけど原因場所が全然逆の位置とは、とても考えられなかったよ。分かるとしたら神様か欠陥建設会社くらいだ!

 

この章での工事・点検

ユニットバス天井から目視での確認のみ。ダクト内清掃、壁を伝って染み込んだ部分の確認を希望するが「様子を見ていて下さい。」と、うやむやにされる。(廊下の壁崩れ現象の原因はこれか!?)

 



欠陥地獄
その2

私「最近なんだかハエが多いな!」
妻「そうね、昼間はそんなに窓を開けていないし、いったいどこから入ってくるのかしら?」

・・・何時のころからかこんな会話が頻繁に交わされるようになりました。
そうこうしているうちに、不気味にハエが現れるようになり、ノイローゼになりました。
発生源を突き止めるべく、保健所に、生サンプルを持参し鑑定して頂いたところチョウバエと判明。「ハエぐらい大した事じゃないんじゃない。」と思われるかもしれませんが、このハエの生息環境は著しく不衛生であり、発生源が不潔であるため細菌類のキャリヤーとなります。
この時から毎日、我が家は総点検です。部屋のいたる所に出没し、このころ唯一いないところはトイレだけでした。よく公園のトイレなどでみられるあの小さなハエですが、私のところではふんだんに確認され、精神的にも疲労困ぱいし、家族会議の話題はいつもハエ・ハエ・ハエ・・・でした。原因としては下水からの隔壁の手抜き工事(この時建築時の手抜きを2個所発見!応急処置を施す・しかし一個所は手抜きの手抜きで、またまた瑕疵が後日発覚する・欠陥工事の極み!)汚水配管の漏水等考えられたが、またまた不明。
  管理会社からは、「殺虫剤で駆除するように」との大変まえむきなアドバイスをしていただいたが、ここで暮している者にとってはちょっと短絡しすぎている発想に憤慨する。管理する以上その原因を突き止めるのが本分だと思うのですが、それは「くさいものには蓋をしろっ!」ちゅーことか!
  殺虫剤の使用に関してもう一つ批准できない理由に幼児の存在が上げられます。殺虫剤をまき続ければ、その成分は長い期間で体内に蓄積されて、中毒を起こすことも考えられます。ましてや抵抗力のない幼児にとっては、その継続使用によって、命に関わる問題に発展しかねません。
  その時、私たちが取れる唯一の駆除方法は掃除機による吸引だけでした。毎日いい大人が100−200匹のハエを相手に奮闘しているのです。最初はそのまま壁にいるやつを叩き潰していたためにそこらじゅうの壁に残骸が残り、見る影もありません。見苦しく、不衛生でありやり場のない怒りが込み上げてきてどうしようも有りません。部屋を全てリフォームするしかないのか・・・・。

 

この章での工事・点検
水周りパイプ総点検。洗面台床下モルタル詰めによる隔壁補修。(この水道工事の担当者は特にいいかげん!こいつが手抜き王です。)
リビング柱に点検穴をあける。(購入後にこんな工事をやる構造と分かっていたら、買わん!)
排水パイプの空気抜き取り付け工事。(付け忘れか、図面に載ってなかったのか、どっちだ!)
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キッチン下の空洞部・ハエの死骸 柱にざっくり穴あけて・・

 



欠陥地獄
その3

私「最近なんかこの辺、臭くない?」
妻「そう言えば臭いわね。あっ、でも生ごみはしっかり捨てているからね!」
まるで腐った生ごみのにおいがキッチンの入り口あたりから漂いはじめました。

妻から電話「大変!リビングの柱の周りから汚水が染み出してきてるわ!この臭いよ!」
私「*?+?☆?リビングの柱?なんで??」

前回の水周り総点検の際に、リビングの柱に穴を空けられていたので点検は簡単でした。柱の中を覗くと汚水が5cmほど溜まって、それがリビング内に染み出ているのです。
原因は2階の配水管つまり事故の際、パイプ内をワイヤーで掃除をした時、破損させた模様。(作業員の教育もしっかりやれんのか!)
想像して見てください!食卓の直ぐ脇を通っている汚水管が破裂して猛烈な臭いを部屋中に撒き散らしているのです。普通の神経の人は卒倒してしまいます。欠陥慣れしている私たちでさえ、ただおろおろするばかりでした。
このときの工事は、パイプ洗浄、柱内掃除、フローリング一部張り替え、でした。(現在、廊下の両脇の壁が腐って崩れてきているのは、この時の手抜き補修による瑕疵の疑い大である!)
工事終了後も、ハエは出没し続け、気の休まる暇はありませんでした。

 

この章での工事・点検
共用配水管破列補修。リビング柱のクロス張り替え。
フローリング一部張り替え
ガス湯沸かし器の内側居室内クロス張り替え(建設会社「この部分は結露が起こりやすいから、物はおかないでね!これはサービスでやっておきますよ。」なんて言ってたが、建築士さんに調査いただくと、「断熱材がありませんよ!、ブロックに直張りですね。明らかに手抜きの欠陥です。」と言っていた!どうしてくれるんだ!錆びた家財道具と、カビが生えた絨毯!弁償しろよナッ!そんな設計図だったのか??)

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破損当時の写真とは違う時のものですが、このようなラード系汚水がどろどろと・・

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欠陥地獄その4

「うぎゃ〜!なんだこのハエの数は!?」
「さっき全部獲ったのにまたびっしりだーっ!」

とにかく部屋の隙間という隙間から、うじゃうじゃハエが発生して、とってもとっても後からブンブン出てくる。「部屋の壁を全部取り外してでも発生源を見つけてほしい。」と建設会社に要望。このころから建設会社もうんざり気味だ。しょーがないでしょが!あなた達の手抜きでこっちはノイローゼになってるんだぞ!

なぜか建設会社の担当者が逃げて(?)いや、転勤してしまい、ここからの工事は後任に引き継がれた。
ほとんどいままでの状況を聞いていないらしく、説明するのにウンザリする。(そんなだから手抜き工事ばっかりになるんじゃないの?)
このときの点検でキッチン下の水道管の奥に隙間を発見!応急処置で穴を塞ぎ、「後日本格的に点検をやります。ファイバースコープで徹底的に調べます。」と次回の工事の段取りを説明をした。

最初っから配管部分の点検をやってればここまでハエに苦しめられずに済んだのに、建設会社ののらりくらりとした対応は最悪だった!この日のハエは建設会社が散々撒き散らした殺虫剤で出没数も少な目だった。殺虫剤を使うのはいやだったが、しぶしぶ了解をしてやった。さすがにハエが少ないと快適で、「これで普通なんだよね!」と、改めて販売会社、建設会社を呪う!!

 

この章での工事・点検
バスルームからの配水管点検
キッチンしたの隔壁補修
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隅からうじゃうじゃ。 洗面器もびっしり! キッチン下。応急処置!

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欠陥地獄その5

「あっ!石が詰まっている。」

ファイバースコープでの点検は一日仕事だった。キッチン下隔壁、バスルーム・洗面台の配水管、トイレの下の手抜きの手抜きの隔壁の隙間、廊下脇の壁の隙間、ダクト内・・・。とにかく見れるところは全て見回したが、憎っくきハエの生息場所は見つからず、見えるのはおびただしい数のハエの死骸のみ。

「あとはここだけですね。」と、問題のリビング柱の点検を始めました。まず、パイプ内洗浄用の高圧ホースで洗浄をしようとしたら、なんと水が逆流して大パニック!「詰まってますね!」。反対側の排水溝側から洗浄しようと試みるが、ここでまたまた欠陥発覚!配水管を洗浄すらできない構造になっていた!手抜き王の水道工事人は「ご当地ではこれでも許可が下りましたヨ。」としゃあしゃあ喋ってたが、住んでいる者はここが詰まったらいったいどうすりゃいいんだ!ただでさえ長い排水管なのに・・・。
1時間くらいもたつきながらも、ファイバースコープ技師が”水圧方向制御二段ひねり”という信じられない神業(?)をやってのけ、やっと後ろ側から掃除をすることができた。
「あっ!石が詰まっている。」。・・・ファイバースコープに映し出されたものは、紛れもなく石でした。パイプの中にぎっしり石が詰まっていたのです。

この日はこのまま復旧し、次回の工事まで不安な時を過ごす羽目になりました。しかし、今まで排水管から流れた汚水はいったい何処へ行ってたのでしょう?

 

この章での工事・点検
ファイバースコープによる点検
・バスルーム
・キッチンの下
・トイレ下の隔壁部分
・リビング柱の中の配水管
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ファイバースコープカメラ。 排水管の構造図 パイプの中の石!
これでは汚水が流れない・・

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欠陥地獄その6

いよいよ大工事です。廊下の下を削岩機で掘り起こし、排水管を点検するのです。わたしたち一家は5日間くらい工事のために引越しです。荷物はそのまま置いておくため、2日掛かりで大移動でした。しかし、これで全て工事が終了すると思えばと、安堵の気持ちでいっぱいでした。

工事は進み、フローリング下のコンクリートを少しはがしたところでした。
「地盤が下がっている!!」
床のコンクリートと地盤の間に隙間が10cmほど空いていました。断熱材のスタイロフォームは、地面にしっかり付いて、地盤が陥没していたのです。一軒家の場合だと見た目にも傾きがわかる程の沈み具合です。マンションなので不同沈下をおこさなかったが、その代わりに床下の構造物は、ごっそり沈下しているのです。築7年で10cmほど沈むくらいのスピードです、あと30年もしたら本当にマンションごとひっくり返るのでしょう!後日この件について建築会社に聞いても、行政の建築検査に聞いても、「そんなことはないよ。」と鼻で笑われる始末です。じゃ、あれは何。おせーて!

案の定、排水パイプはポッキリ折れて、10〜15cmほど完全に離れていました。
ファイバースコープに写っていた石は突き当たりの土だったのです。原因は、地盤沈下で不動沈下を起こし配水管が引っ張られ折れ曲がったということでした。

結局、ハエの発生源、侵入経路は特定できず、大量に殺虫剤を土中とか、部屋の中に散布してよしとなりました。発生原因が、この汚水漏れとするならば、いままで部屋の中に大量にハエが飛来してきたように、土中の殺虫剤の成分もやがて部屋の中に漂ってくるのでしょう。床下の土壌から部屋の中に直接行き来できる構造になっているのか!?アーメン!

あとはパイプを接続して土をかぶせ、コンクリートをのせ、フローリングを貼って終了でした。
フローリングはなぜか廊下で湾曲して貼られてしまい、まっすぐだったのに5cmくらいずれてしまいました、しかも、よく乾燥させていない部分に貼ったので、1ヶ月もたたないうちにボンドが剥がれて床鳴りがしはじめました。

 

この章での工事・点検
1日目フローリング撤去・床下はつり・破損下水管撤去と臨時復旧・消毒
2日目廊下はつり工事(延長)・排水管の復旧
3日目床面の復旧
4日目フローリングの張り替え
5日目ハウスクリーニング
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廊下を掘ります 断列したパイプ 新しいパイプの埋設 地盤沈下の補強は無し?

内容偽造の示談書!それで保険おりるの??

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欠陥地獄その7

不動産協会主催の法律相談

いくら欠陥に慣れたからと言っても、地盤沈下はいただけません!これから何年も住まなきゃならないのに困ります。またあのハエがいつ発生しないかとびくびくしています、このマンションは大地震が発生したら真っ先に潰れ、私が住んでいる一階はぺっちゃんこになるのでしょう!最近の世界各国の地震ニュースを見るたびに心臓がバクバクします。
これは何とかしなければと、まず、市民相談窓口に問い合わせました。すると、不動産専門の相談会があることを知り、行ってみました。しかしそれは私の期待とは大きく食い違うものでした。

  まず第一にこの法律相談を主催しているのが不動産組合なるもので、それが判った時点でちょっと場違いなところに来てしまったと不安になりました。
実際、予感的中で弁護士に相談できると思ったのが担当したのが組合員で、ほとんど商売の延長といった感じで、こちらの欠陥住宅の建設会社、販売会社に対する瑕疵の問題には興味がないみたいです。

張り切って資料なんかごっそり用意して出かけたのにとんだ肩すかしでした。法律相談という名前なのにまるで、「なんでこんな相談を持ってくるんだ。鴨がネギしょってこなくて、どうすんのあんた!商売の邪魔だ。」みたいな対応でちょっと憤慨しました。

建設会社の瑕疵を訴えるのは、このような場所では無駄だとつくづく感じてしまいました。実際こんな事を相談にもっていく自分自身やるせなく、非生産的で何も得することはないのですが、なんとも許し難い状況にただただ唖然とするばかりです。このような建設・不動産ギョーカイの人がもっと誠実に商売をしていれば私だってこんな所には来る由もなかったのに悲しくなりました。そして、私の怒りや労力はいったい何の意味があるのだろうと自棄的になり、もはやギョーカイの汚さには何も返す言葉を捜し得ません。

確かにこういった無料法律相談は有意義なことですが、ギョーカイの方々には欠陥住宅といった負の部分には極力触れたくはないのでしょう。
しかし、こういった問題も、もとはといえば建設会社、販売会社のずさんな経営に起因するものなのです。
そんな、自分の業界の利益のみ追求するようなスタンスで「法律相談」という場を設け、人を集めないようにしましょう。 地域の広報誌にも紹介されている以上、もうすこし中立な立場で臨んでほしいものです。行政も積極的に監査を行うべきだ!

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欠陥地獄その8

欠陥地獄の日々に明かりがともりました。
一度メールを出しておいたテレビ朝日の方から取材の申し入れがあり、「建築士さんを連れて行くので欠陥を詳しく教えてください。」とのこと。その番組は「スーパーJチャンネル」といい、その中の「生活の大疑問・欠陥住宅特集」という、生活の疑問点をいろいろな角度から追求していき、わかりやすく視聴者に訴える報道番組です。いつもこの番組を見て、あー、こんな建築士さんに家をみてもらえたらな〜っ!と思っていた建築士さんに本当にきて頂き、いままでの欠陥地獄を説明しました。
いろいろと貴重なアドバイスを親身になってしていただき、本当に感謝しております。どうもありがとうございました!

その時の検査と、まだ未解決の瑕疵を列記します

○排水管の工事が不完全(地盤沈下で、また破損してしまう)
○1階部分の排水管が未工事である(水が常に溜まっている状態になっている)
○廊下の両脇の壁が崩れ落ちかけている(2階、及びリビングから浸水により底部腐り。くぎ打不足)
○リビング柱の中を通る排水管の防音処理がない
○結露防止の断熱材が入っていない
○フローリング床鳴り・歪み(全域で接着剤が剥がれている・歪みは問題外の欠陥)
○排水管の点検口が付いていない(定期清掃ができない。構造的欠陥)


テレビ局のディレクターの方は、「欠陥情報を寄せてくれる方の情報は、みなさんもう少し軽い状態の欠陥ばかりですよ!」と言っていた!!やっぱりうちは大欠陥マンションだったのかーっ!・・トップのロゴを作り直さなければ・・・。

 


 

欠陥地獄その9

さすがにTVで報道されると反応が早かったですね!欠陥撲滅プロジェクトでも始まったのでしょうか(爆)。
18日に販売会社、21日に建設会社と我が家の欠陥を見に来ました。その時の会話内容は今後の補修の状況により、必要があればご紹介したいと思います。

現在の欠陥についての対応をご紹介します。

○排水管の工事が不完全(地盤沈下で、また破損してしまう)
(建設会社の見解)補修したばかりなので欠陥は出ませんので、状況をみていてください。

○1階部分の排水管が未工事である(水が常に溜まっている状態になっている)
(建設会社の見解)現在問題無く流れているので様子を見ていて下さい。

○廊下の両脇の壁が崩れ落ちかけている(2階、及びリビングから浸水により底部腐り。くぎ打不足)
(建設会社の見解)全面補修します。

○リビング柱の中を通る排水管の防音処理がない
(建設会社の見解)設計段階の最初の仕様ですがどうしますか?
(私)あんまり気にしていないからいいです。

○結露防止の断熱材が入っていない
(建設会社の見解)大至急補修します。

○フローリング床鳴り・歪み(全域で接着剤が剥がれている・歪みは問題外の欠陥)
(建設会社の見解)全面補修します。

○排水管の点検口が付いていない(定期清掃ができない。構造的欠陥)
(建設会社の見解)共用部分の問題ですから皆さんの意見を聞かないと工事ができません。しかし、異常が発生した時は善処します。


排水管点検口が無い欠陥を善処してもらいたかったが、現状で生活に支障はないのと、共用部分であるという問題でちょっと無理があるみたいです。この部分の補償の交渉については管理組合としての対応が必要でしょう。
建設会社さんからは「なにかあったら責任をもって工事をします。」と言っていただいているので、そのような保証書を請求するようにしたいと考えています。これはマンションの保険でまかなう事項でしょうか?このような経験をお持ちの管理組合様、ご指導をお願いいたします。
断熱材のはいっていない構造の欠陥壁を見てもらおうと家具をどけていたら、またまたカビルンルンが繁殖していたので顔面蒼白。問題の壁から20〜30cmも離していたのに!?家具の下は湿っていました。この部分は大至急補修する段取りになりました。10月25日(月)から下準備にはいります。この工事の概要も後ほど更新します。
要求どうりの全面補修は望めそうもありませんが、妥協できる部分は無理に工事してもらう必要も無いので譲歩しています。このHPをみている方の個人差によって、私の家の欠陥のどの部分で憤慨するかさまざまだと思いますが、結局、今後まともに住んでいくことができるように補修・保証を求めていきたいと思います。

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欠陥地獄
その10

 

  壁の下のカーペットにカビが発生している部分の工事がはじまりました。カーペットの湿っているところを剥がすと、物凄いカビの臭いが部屋中にたちこめ、目がチカチカ、頭くらくらです。写真のように、壁側は断熱処理がまったく施されていません。窓側はちゃんと吹き付けてあるのですが、こちら面はブロックがそのままむき出しです。
  その状態で断熱塗装を塗り、補修にかかろうとしていたので、一旦、作業を中断してもらい、疑いのあった上階からの水の侵入経路を実験で確認してもらいました。
  2階の同じ位置にあるパイプスペースから水を流し、しばらく様子を見ていると、ぽたっ。ぽたっ、ぽたたた〜。出てきました!水が流れ込んでくるではありませんか!今まで結露とばかり思っていたのは2階のパイプスペースに放れ流されていたエアコンの排水パイプからの水だったのです!
  いままでずっと流れ込んでいた訳ですがここまで気が付かなかったのは、全部壁の裏側を伝っており、表面から何もみえなかったせいです。
  当然、工事はここで中断、今度の工事は2階からの防水処理から行います。パイプスペース内を、外の通路と同じ高さまでコンクリートで持ち上げて、そこにもう一度水をながす試験です。工事の方の話によれば、この部分は防水処理の建築の規定がないそうですので、皆さんも購入前には充分確認しておいて下さい。既にマンションにお住まいの方はすぐ確認をしましょう、こんなところから水が浸入すると、どこを伝って、どこに水が入ってくるか全く見当がつきません!
  カーペット部分のカビがかなり手前まで進入しているので、パイプスペースの左の壁も一部撤去して壁下の木部もチェックしてもらうことにしました。壁に亀裂が入っているほかの部分とずいぶん離れている部分なので、直接の関連はないと思いますが、いままでの欠陥の状況で考えると、何があってもおかしくありません!もしかするとあのいやなハエの発生源はこの下なのかもしれないと思うとツルハシで叩き壊したくなります。
  建設会社の方達は手順良く、効率のいいように工程を組んで修繕にあたっている中、申し訳ないんですが口をはさんでしまいます。住んでいてこそわかる欠陥部分は、工程表には組まれていないと思うのでこれからも、いろいろと注文をしてしまいそうです。その他の部分の工事内容・日程は後日、建設会社より手渡される予定ですが、あまりにも広範囲に及ぶ原因不明の欠陥を、今までの状況と照らし合わせ、納得のいくように修繕してもらうにはその都度、工程を変更してもらう他ないのでしょう。いっそ全部とっぱずしてくれると気が楽ですが。

 

この章での工事・点検
結露の壁を撤去
2階より水を流す実験
シートで養生
down_gareki.jpg (156237 バイト) up.jpg (182464 バイト) cent_up.jpg (227243 バイト) front.jpg (199730 バイト)
壁の撤去 水の進入場所 断熱塗装忘れ? 上階より水を流すと・・

------情報が集まり次第、次章を更新します。--------



最後まで読んで頂き、どうもありがとうございました!
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私って俗に言う、「クレーマー」でしょうか?このファイルを読み返して、
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