アイヌ民族資料室・未整理資料
 有意義な資料をとりあえずテキスト化してネット上に載せておくためのコーナーです。
未整理資料
・民族の独自性を訴える立場
・同化融合でよいとする意見

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民族の独自性を訴える立場
サンニョアイノ(豊岡)氏(阿寒湖畔アイヌコタン在住)
(準備中)
「アイヌ語 日本語に汚染された言語」(『言語』別冊第21巻第5号(大修館書店1992.04.06)掲載) より

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同化融合でよいとする意見

M・Y氏(旭川市在住。番組放映時は実名)
(1)(民族運動に目覚めた自分の子供達に対して)
「和人」やアイヌといった区別にこだわらず、自由に生きていってほしい。
(2) いまの時代は、若いもんでも、お互いに、好き同士で結婚するんだから、・・・アイヌでも「日本人」でもなく・・・ そうそう、国が無理して押しつけた同化でなく、自分本人同士が好き合って一緒になるんだから、自分たちの生活を築くためのあれだからね、旭川でもそういうふうに、おおかたなってますね。 アイヌと「和人」と分け隔てなく・・・ そうそう。だからそうやって生活している中で、アイヌだからといって、特別、その、新しい法律を求めていくのが正しい態度かどうか、私は疑問だと思う。
  
S・C氏(札幌市在住。著名な彫刻家の息女。アイヌ名を持つ。番組放映時は実名)
いわゆる和人と同じように、電気も使って、着るものも同じでしょ。しゃべる言葉も同じよね。考え方だって大体同じ。ほとんど何も変わらない生活しているのに、そこで急に突然、浮上したように、「民族」とかいわれちゃったって、ギャップってますよ。だって他の人達だって「日本人」意識して生きてますか。そうでしょ。それをね、そういう質問されると、同じように返してやりたいね。やっぱり ・・・日本人て何ですか?・・・そうそう、何ですか?あなたたちはどういう意識持って生きてるんですかってことよね。だから、それがね、結局、少数であるから、そういうふうに、少数であるために、「意識」とか持たなきゃいけないとか、「民族の誇り」とかいわれちゃってもね・・・。それは違うでしょ、やっぱり。
いずれも『現代史の中のアイヌ民族』(NHK ETV特集、シリーズ国際先住民年とは何か・第二回 1993.06放映)より

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