釜ヶ崎パトロールの会
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2003年5月29日木曜日の朝、JR大阪駅御堂筋口南側の歩道橋下付近に置かれていた野宿の仲間十数人の荷物が、大阪市建設局西北工営所梅田出張所および環境事業局の職員により、いきなり撤去されてしまいました。野宿者の生活と生命をおびやかす大阪市の人権侵害行為に対して、釜パトでは現在、仲間たちとともに抗議行動に取り組んでいます。ご注目とご支援を!

★撤去事件抗議申し入れへの賛同ありがとうございました!

7月27日にエルおおさかにて真相報告集会を持ちました。会場ほぼ満員の約50人の参加で、サイトを見て来てくれた方もいらっしゃいました。京都・渋谷・名古屋・神戸の仲間にも来ていただき、各地の状況・同種の撤去事件について報告してもらうとともに、今後も団結して追い出し攻撃をはねのけていこうという決意を新たにしました。

翌日の7月28日に、建設局西北工営所梅田出張所へ国内・海外あわせて196件の賛同署名を添えた申し入れを提出しに向かいました。 しかし、建設局職員らは正門の扉を閉め、被害当事者を含めて私たちを中に入れさせないというとんでもない対応に出ました。抗議の末、出て来て受け取らせることはできましたが、「これ以上話すことはない」とのこれまで通りの返答に対し、行動参加者一同は怒りをつのらせました。

その後、大阪市庁へ向かい、健康福祉局ホームレス自立支援課(今年4月に新設)の細川課長代理、市民局人権課の園田課長に同じ申し入れを読み上げ、手渡したあと、この事件についてそれぞれの局としての見解を問いました。返ってきた答えは、「建設局と特段ことなった見解は持ってない」「建設局の対応が大阪市としての対応である」とのことでした。建設局が居直りを続けている状況でそのような回答は認めがたい、それぞれの立場からこの問題についてまともな対応をするべきだと抗議し、撤収しました。

事前からある程度予想できた回答ではありましたが、大阪市が組織総体としてこの撤去事件について居直りを決め込んでいるという事実が明らかになったといえます。

署名については短期間の集約期間にもかかわらず、賛同していただいた多くのみなさまにあらためてお礼を申し上げたいと思います。 ありがとうございました。28日以降に寄せられた分に関しては、引き続きサイト上で公開していきます。

現在、大阪弁護士会による人権救済の調査が進行中です。被害者からの聞き取りと現場検証を先日終えたばかりです。また、8月5日には大阪地方検察庁より窃盗と器物損壊で市職員を訴えた告訴状を受理したとの返答がありました。こちらにも注目していきたいと思います。

当事者の仲間の「ぜったいにあきらめない。最後まで徹底的にやる」との声を支えながら、再度の抗議の取り組みを秋以降も続けていきたいと考えています。今後ともご支援・ご注目ください。


★呼びかけ★

大阪市への抗議申し入れに賛同をお願いします!

Please sign your name in protest against Immediate Removal of Homeless People's Luggage by the Osaka City Government!

最新のビラ(はじめての方はこちらをお読みください)(2003/6/14up) PDF(199KB)

経緯と大阪市への抗議要請(2003/6/3up)


★資料★

大阪市への申入書と被害リスト(2003/6/3up)

2003年6月2日梅田出張所との交渉全文記録(2003/6/14up)

2003年6月13日梅田出張所との交渉全文記録(2003/6/21up)

20003年6月16日大阪弁護士会への人権救済申立書(2003/6/18up)

人権救済申し立ての新聞記事(2003/6/18up)

★以前の行動呼びかけなど★

第2波押しかけへ結集を!(2003/6/9up)

明日の押しかけについて(2003/6/11up)

2003年6月12日行動報告(写真あり)と金曜押しかけの呼びかけ(2003/6/12up)