件名 : 日時 : 2000年12月20日 18:00

★大阪・扇町公園の越冬実本部仮テントで
                  20日未明に放火

 大阪キタ越冬実本部仮テント(大阪市北区・扇町公園)で12月19日午前2時ごろか
ら20日未明の間に放火があった。
 現場には新聞紙を丸めたものに火をつけたと思われる証拠物件やドトールコーヒー
のマッチなども散乱しており、テント材であるブルーシートが焼きただれ、液状化し
てポタポタ落ちたものが、置いてあった立てカン(立て看板)や床のアスファルトに
おびただしくこびり付いて残るなどしており、数ヵ所に火をつけ回った痕跡も見られ
た。
 警察の鑑識によれば、数人が、被害テントの数ヵ所に執拗に火をつけ、置かれてい
た立て看板とフェンスの間に、新聞紙を丸めたものを放り込み、なおかつフェンスの
裏側からも火をつけた痕跡があるという。 現場裏側には扇町公園で野宿をする個々
人の集住箇所があり、被害が無かったことが不思議なくらい。
放火被害状況(天井と立てカン。 立てカンの下が焦げている。 現場に10時ごろ行ったが、それでも焦げ臭かった)越冬実本部テント全景。フェンス越しの後ろに見えるのが2メーターと離れない裏のテント。ここに住む仲間は幸い無事だった。
看板裏の被害状況。 午前10時ごろに撮影したのだが、それでも未だ焦げ臭さが残っていた。使い捨て看板に書かれていた住所の部分がよく燃えている。アスファルトに散乱している青いものはブルーシートが液状化して落ちたもの。被害状況−放火により天井から液状化して落ちたブルーシートが立てカンに付着している。
被害状況−天井の鉄パイプの数カ所にすすの跡があるのは、その箇所ごとに火を近づけて放火した証拠。 これは燃やそうという意志がなければ出来ない。派手に焼け爛れた天井。 その箇所の鉄パイプに注目。 色濃くすすがついているのは、しばらく火がつくまで、そこに火を近づけていた証拠。 本人も液状化したブルーシートのしずくを被った可能性がある。
 
★男女複数のグループか?

 20日午前2時ごろに男女複数名(10名前後)の若者グループが本部テント付近で
騒ぎ始めた。 これに現場付近でテント生活をする「扇町公園自治会」のある男性が
「皆が寝ているので、静かにして欲しい」と注意したところ、「何が悪い」、「こじ
きのテントか」などと居直って、また「こじき、こじき」と連呼して騒ぎ続けたとい
う。 男性がトイレに行き、眠った後の3時ごろ以降に放火されている事から、この
男女数人のグループが放火の犯行に及んだか、何らかの事情を知っていると思われ
る。
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★大阪キタ越冬実は本部テントへの放火に
  どう対応するか?

 事件の究明をすると共に、本日より、本部テントおよび扇町公園の夜警を行うこと
を決定。 更なる放火・襲撃・嫌がらせなどに可能な限り対処する。
 #この夜警に参加できる方は是非、ご連絡下さい。 

           (報告★Libertaire-JILL)
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