2004年5月遊水地ふれあいトライアスロンに参加

   2004年5月16日
 1年ぶりの渡良瀬遊水地です。
 昨年のことが思い出されます。初めて参加したトライアスロンで、四苦八苦しました。
さて今年はでうでしょう。

 朝5時半に着いたものの車の外は雨。6時半までにエントリーをしなければならないと、案内状が来ていました。 でも誰も外には出ていません。やめて帰ろうかなとも思いました。なにせスタート直後がスイムです。5月の遊水地おそらく温かいはずがありません。
 時間に間に合わせて大会のテントに行くものの、役員の方「雨で準備が遅れています。しばらくお待ちください。」といっています。少したって受付をして、スターと時間を確認しましたら、役員の方が大きな声で「スタートはスタンダードクラスが8時30分、その他は8時35分までのあいだにスタートします。」とおっしゃっていました。
 すると、まだ1時間以上時間があるわけで、車のなかで居眠りしていました。雨は着いたときからいうと小雨になり、レースに支障はなさそうな気配になってきていました。
 ウェットスーツに着替えて、スタート地点に行きますと、今年は昨年より大勢の参加者がいる様子でした。オリンピックイヤーだからでしょうか若い学生あたりの人が多いです。思い思いに水に入ったり、おしゃべりしたりしてスタートを待ちます。ずいぶん遠くまで泳いでいく人がいますが、私は水に入る気にならず、腕を組んだままでした。寒いかな、、入っててみればわかるからいいさってなことで。
 このスタート時点にくるまでにかなりな部分決まっているというのがこれまでの経験でわかったことです。昨年は朝食を取らず、遊水地をすでに1周しそれがたたってレース中に何度も脱水症状に陥ったのです。そいいうミスはもうしません。体力温存でここまできました。これでレースを仕上げる準備ができたのです。

 スタートしてもトップでがむしゃらに行くようなまねはしません。後ろからゆっくりです。でもここの水の汚さはどうでしょう。とてもプールで泳ぐようなわけにはいきません。気持ちをあせらせず、ゆっくりゆっくりと落ち着かせるのですが、水を嫌う気持ちが気をあせらせ、とても落ち着いて泳げるものではありません。ちょっとオーバーペースだ!落ち着け!といいきかせてもだめです。「苦しい!」と思わず さけばずにいられませんでした。他のみなさん同じ思いではあるのでしょうが、 もうしゃにむに前に進むだけです。今年は浮き輪にするブイが一個パンクしたそうで375mを2往復というコースでした。だから1往復して750mでもう一回まわってこなければならないのです。2回目をはじめたばかりのころトップの人がゴールに向け泳いできました。2周はまるで昨年の2倍のような苦しさでした。もう来年は来ない!来るもんか!スイムが終わるころそうはき捨てるようにいいました。

 次がバイクです。ウェットを脱ぐのに手間取るので何人かに追い越されます。でも、ここで水分補給をしておきます。バイクの40km(昨年より短くなっています。コースを1周10kmでまとめていてオリンピックを意識しての変更ですね。オリンピックの距離と同じになっています。)はスピード勝負するととてもつらい距離になると少しわかっているからです。
 わかっていてもそうは問屋が卸さない。スイムでくじかれたレース魂が復活せず、まるまる1周さえ力いっぱいペダルをこげません。どこかでだれている。息をついでいる。めぼしいレース巧者についていこうという作戦もなにも見つけられない。
 この何周かではじめてグルーピングについて発見した。ひとりでは30km以上で走ろうとしていてもだんだん落ちてきて29kmとかで重いペダルをこいでいるのに、だれか前にいたら風が後押ししてくれて32,3km出すのが苦でなくなる。ああこれがトライアスロンで禁止されているグルーピングかと思った。街中での練習でも自動車が横を走れば、排気ガスでいやだけど風は助けてくれて早く走れる。それと同じだ。

 最後がランです。他の選手に時間を聞かれてちょうど2時間を経過するころとわかった。このとき、「2番の選手がゴールに向かっています。」というアナウンスが聞こえました。ということは「1人はゴールしているんだな。早いなあ」と思いました。10kmはまづ問題ない距離。問題は時間です。特に疲れは感じなくランに移れました。でもほてった体で動きの悪さは感じました。まづ水分補給して、走り始めました。行きは湖畔を気持ちよく、帰りは土手で風を受けて走ります。ここはとても風景がいい。こんなところを走れて幸せです。行きでトイレに入りました。これもしなけりゃ1,2分違ってくるだろうと思った。2周目スピードを上げようなどとしたが、あげているつもりでも全然かわらない状態でした。
 ゴールし、バイク置き場で近くの人と健闘を称えあったが、なかなか自分に納得が行かないもの同士、謙遜したり卑下したりで、あの佐渡のような連帯感は持てませんでした。

こうして今年の遊水地が終わりました。
自分の十分なレースができたとはいえませんが、それでも他の人たちのレースを間際で見ることができまして、大変参考になりました。みなさんはさすがです。鍛えられたレース運びが手馴れた職人芸のように見えました。
また練習を積んで出直そう。そう思わされました。

今年の私の結果は以下のとおり156位でした。参考に上位の方の成績も残します。
ちなみにゴールしたスタンダードクラスの方は168人記録なしの方が20人でした。
クラスは他にリレー、ビギナーがありました。

順位 No. 氏名    年齢 性別 居住地 総合記録 スイム S順 バイク B順 スプリット 通過 ラン R順 男子 女子 区分 年順 群馬
1   150 岩田 聡    23 男 千葉県 01:51:49  0:13:52   1 1:00:39   2 1:14:31   1 0:37:18 1 1
2   71 長谷川 健   22 男 栃木県 01:55:50  0:14:59   3 1:02:27   7 1:17:26   5 0:38:24 3 2
155 130 成清 優太郎 48 男 千葉県 02:54:54  0:28:14 151 1:28:42 160 1:56:56  161 0:57:58 142 136 40M 22
156 123 瀬野 栄    45 男 東京都 02:55:41  0:26:45 144 1:27:37 156 1:54:22 153 1:01:19 154 137 40M 23
157 319 木村 恵子   51 女 埼玉県 02:56:07  0:25:03 119 1:29:59 165 1:55:02 154 1:01:05 153 20 50F 1