
君の味方
「ねぇー伴番?聞いてる??」
「んー?聞いてるって…」
「むぅ…何か私ばっか伴番が好きみたいじゃない?」
久しぶりの嬉しい非番に、最近恋人と言う関係になったと同じ空間で過ごす赤座伴番ことバン
バンは一人ゲームに集中してしまっていてはつまらなそうに雑誌に手を伸ばす
それでもやっぱり寂しいのか、バンが聞いているか解らないのに色々話しかけたりするが、
やっぱりと言うべきか、反応無し。
「伴番は私の事どれくらい好き??」
やっぱり反応無し…少し剥れ顔になってまた雑誌へと視線を落とす
バンはバンで、溶けそうなくらい甘い言葉を頭に巡らせたりなんかしていた
でも口に出す事は無く、背中で語りかける
「恥ずかしいっつーの///」
囁いた言葉はの耳に入る事はなく、テレビの音で消えてしまった
それから何度かが話しかけてきたけどやっぱり反応無しで…
ようやく反応してくれたのはご飯の前
「伴番ー今日はお魚とお肉どっちがいい?」
「じゃぁ…肉!!肉がいいっ!!」
「やっと反応してくれたよーずっと寂しかったんだからね!!」
心底嬉しそうな顔をしながらも口調はちょっと怒り気味なを見て顔を緩めるバン
実はバンは、コロコロ表情を変えるを見るのが大好きだったりするんです
せっせと夕ご飯を作る傍ら、お風呂を洗ったりテーブルを拭いたりお手伝いをする
そんなバンを見てはやっぱり心底嬉しそうな顔をしているのだ
この人が私の恋人で良かった…と、心から思っている
「出来たー早く食べよ!!」
「うっまそー!!いただきます!!」
「いただきまーす」
「んーうまいー…やっぱの料理最高!」
料理一つ一つに、美味しい美味しいと言ってくれるバンには微笑む
そしてそんなを見てバンもまた微笑む
柔らかい雰囲気になって、二人の間にはとても心地よい空間が生まれている
**************
「おやすみー伴番」
「んーおやすみっ」
一つのベッドに二人で入って抱き合いながら就寝
が眠りに落ちると、バンは優しい瞳で頭を撫でたり顔のパーツを一つずつ撫でたりする
自分はデカレンジャー、はスワンさんの助手…なかなか非番が重ならないのに、
いつも背中を向けてるな…と、改めて自分の行動がいかに子供臭いのか実感した。
がどれだけ好きか…そう聞かれたときもただ照れくさくて、恥ずかしくて背中で語った
あの時、思ったことを言えていたらもっとの笑顔を見れたかもしれない
「…俺の方が、のこと大好きなんだって…」
起きている内には恥ずかしくて言えないから、ぐっすり眠ってる時に囁いてみる
「俺不器用なんだって…あと、照れくさいのもダメだしなー」
「ん……」
「でも、俺は男だから…何時までもを守るし、辛い事とか引き受けるって約束する」
「…すぅ……すぅ…」
「ピンチになったら、俺がいつでも駆けつけてやるって…正義の味方だからな」
夢の中に居るに言い聞かせるように一人で話しかけるバン
そっと口付けを交わして、ぎゅっと手を握る
「恥ずかしくて、大好きだなんて…なかなか言えないよ」
の隣で、耳元で…まるで子守唄のように囁き続ける
愛しいを幸せの夢へと導くように
「でも、ずっと一緒に居よう?が、欲しいって言ったらちゃんと言葉にして言うから」
「…ば……ん……す…きぃ…」
「…俺も大好きっ」
ずっとずっと…
何時までも、一緒に…
この手で愛する人を守ろうと、決して悲しませないと…心に誓うバンなのでした
後書
色々文章が可笑しかったですね…(汗)
ぁゎゎゎ…伴番ファンの皆様すみません!!!
何やら別人に!!!伴番はもっと明るいですよね!?
もっと明るい伴番目指します!!!(汗)
たまには真面目な伴番という事で手を打ってください(土下座)
ちなみにポルノグラフィティの曲をイメージしてますw
次には明るい明るいラブラブ話書きます(宣言!?)
それでは、ここまでお付き合いありがとうございます!!
伴番「これから一緒に焼肉行こうぜ!!」