韓国4大"準中型"サルーン勢揃い!!

        今、韓国市場で人気を盛り返しているのが、この「準中型」クラスの4ドアセダン達です。
        90年代始めに現代・エラントラと大宇・エスペロが作りだしたこのクラスに、
        2000年に入り様々なニューモデルが登場し、全メーカーが新世代モデルに移行しました。

        現代は「アバンテXD」、大宇は「ラセッティ」、起亜は「スペクトラ」をデビューさせ、さらに三星は
        日産ブルーバード・シルフィベースで「ルノーサムソン・SM3」をリリース。
        各車とも高級感を売りに販売展開をすすめています。
        このページでは、そんなニューカマー4車を取り上げてみました。
        (2007.7.13現在の画像とデータです 管理人)
   

     ・現代 アバンテXD(AVANTE XD)/ HYUNDAI I30

                        
アバンテXD・2.0「GOLD」(後期型)   

             前・管理人車の韓国仕様です。輸出名は「エラントラ(ELANTRA)」。
             エラントラ(’90)〜アバンテ(’95)に続く、現代自動車の新世代セダンです。
             韓国国内で初のリーンバーン(希薄燃焼)エンジンを設定するなど、経済的なイメージが
             強い一方、モータースポーツベースとしても高い人気を誇っています。
         
             2001年春からは日本導入(日本名 エラントラ)が行われ、
             地道に販売を行っております。(5ドアハッチも”ユーロ”名で日本導入済み)
             
             韓国仕様では2003年に’03モデルがデビューしており、
             全車種可変バルブタイミング仕様エンジンに変更されました。(リーンバーンは廃止)
             2000年モデル・アバンテXD 1.5DOHC(韓国仕様・写真上の車両)
             全長:4510mm 全幅:1720mm 全高:1425mm
             最大出力:108ps/5800rpm 最大トルク:14.3kgm/3000rpm
             最高速度:189km(5速MT)

             世界市場向けにはハッチバックモデル「I30(アイサーティ)」がデビューし実質的な後継モデルとなっております。
             日本市場向けには2008年7月からの販売予定。

                                                  


             前期型エラントラ(AVANTE XD)について詳しくは「エラントラオーナー記録簿(ダイジェスト版)」をご参照下さい。

      ・大宇・ヌビラ(Nubira)/ラセッティ(LACETTI)

Nubira供"Powernomics"エンジン仕様
Nubira(初期型)  "1.8  DOHC"

         ’97年3月にデビューした大宇の準中型セダン。「エスペロ(ESPERO)」の後継車にあたります。
         初期モデルではプレーンなスタイルが特徴のセダンでしたが、いかんせん販売では
         現代・アバンテに苦戦していました。
         そこで、99年に早くもビックマイナーを敢行。レガンザ調のフロントグリルを装着し、名称変更で
         「ヌビラ供廚伐めました
         主力車種は1.5リッター可変吸気エンジンの「Powernomics(パワノミックス)」エンジンのモデル。
         低燃費仕様エンジンで、アバンテのリーンバーン仕様に対抗しています。

         なお、この「ヌビラ供廚悗離泪ぅ福璽船Д鵐犬韮汽疋▲魯奪船丱奪と5ドアワゴンが消滅しました。
         5ドアハッチは韓国市場ではわずか1年の寿命でした。
         結構カッコいいスタイルだったのに・・

         2002年12月には新型セダン「ラセッティ(LACETTI)」がデビューしました。
         このモデルが実質ヌビラの後継車となっております。                              

         Nubira供。丕錚ernomicsエンジン プレミアム
         全長:4495mm 全幅:1700mm 全高:1430mm
         最大出力:107ps/6000rpm  最大トルク:14.0kgm/4200rpm
         最高速度:187km(5速MT)

     

                
 GM大宇 ラセッティ 1.5 「LUX」

     ・起亜 スペクトラ/セフィア (SPECTRA/Sephia供

            
スペクトラ・1.5DOHC "MR"

       起亜自動車が1997年(起亜自動車倒産の年)に発売した「セフィア供廚離泪ぅ福璽船Д鵐姑任任后
       2000年夏に新ネーミングでの再デビューとなりました。

       マイナー前のセフィア供品質自体は良かったのですが、「あまりにもショボい内装(現代関係者談)」が
       災いして販売は苦戦。兄弟車の5ドアハッチ「シュマ」と共にマイナー車的な存在となっていました。

       そこで、ようやく2001年モデルで大改良を行い、ネーミングも新たに「スペクトラ」としての
       デビューとなったのです。 5ドアハッチも「スペクトラ・ウィング」としての再デビューしています。
       今回の改良ではドア/ルーフパネル以外の全パネルを変更し、全く別物になっています。
       内装も木目パネル/本皮シートを採用し、上級車種「オプティマ」にも負けない造りに
       仕上がっています。        

スペクトラ・ウイング ”1.5 Di”

       スペクトラ 1.5DOHC "Di MR"
       全長:4430mm 全幅:1700mm 全高:1410mm
       最大出力:101ps/5000rpm 最大トルク:14.0kgm/4000rpm
       最高速度:187km(5速MT)

       2001年夏に一部改良が行われ、ハンズフリーシステムを標準装着化しました。
       これに伴い、「アップグレード・スペクトラ」へと(カタログ表記上)名称変更しました。
       スペクトラ・ウィングも同様に改良されております。
       
       2002年秋には再び大幅なマイナーチェンジが行われ、マツダ・ミレーニア調の
       フロントマスクに変更されました。。

     ・起亜 セラト(KIA CERATO)                                  

        2003年冬に登場したスペクトラの後継車種です。
        基本設計はアバンテXD(エラントラ)がベースで、エンジンも共通です。
        (1.5/2.0L・VVT(起亜の呼び方ではCVVTエンジン)

      ・ルノーサムソン(三星自動車) SM3

                                         

ルノーサムソン SM3 LE(ディーラー展示車)


      


                                           後期型SM3(1.6L LE)

         ルノーサムソンが2002年9月に発表・発売した乗用車第二弾です。
         ベースは日産・ブルーバードシルフィ(1.5Lモデルのみ発売)。

         ボディ前後を大幅にデザイン変更しており、かなり違う印象を与えます。
         安全面もかなり考慮しており、サイドエアバックを同級車(1.5Lクラス)初の
         メーカーオプション設定としております。
         販売価格は1.5 「エントリー」の5速MT車の898万ウォンからトップグレードの「LE」の
         4速AT車の1231万ウォン(約125万円)までです。

         2003年秋に’04モデルに移行されまして
         各部装備の見直しと(エアコンが全車標準装備になった)外装の変更
         (サイドマーカー装着とマッドガード装着)が主な変更ポイントです。
         また、2006年モデルより日産自動車向けOEM供給が開始され、ロシア/中近東/アフリカ諸国向けとして
         「アルメーラクラシック(ALMERA CLASSIC)」「サニー(SUNNY)」のいずれかで販売されております。

     

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