トピックス  野鳥にまつわるあんな話こんな話・・・
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2,017年

6月26日(月)  鳳来寺山の仏法僧
 鳳来寺山自然博物館は、鳳来寺山でコノハズクの鳴き声を7年ぶりに確認したそうだ。  鳳来寺山は仏法僧の鳴き声の名所として昔か
ら有名でしばしばラジオで鳴き声が放送された。 その鳴き声からブッポウソウと信じられてきたわけだが、正体はコノハズクだったという
話は有名で、それだけ見る機会が少ない貴重な野鳥という事である。

 ブッポウソウは天竜村で保護されて繁殖している。  こちらも貴重な鳥である。  かなり以前、渡りの途中のブッポウソウを背割りで観察
したことがある。 嬉しい出会いだった。
                       2,006年5月31日 背割りを通過したブッポウソウ
                  


6月23日(金)  小鹿を襲ったイヌワシ
 中日新聞朝刊一面に小鹿をぶら下げた伊吹山のイヌワシの写真が掲載されていた。 大府市の野鳥愛好家が撮影されたこの写真は
野鳥界では大変な話題になっているようで、私も存在を知っていたけど実際の写真を見せていただいて息をのんだ。  主翼や尾羽に
白い部分が目立つのでまだ若い個体と思われるが、あまりにも重すぎて上昇気流に乗れなくて落としてしまったそうだ。
 イヌワシの写真を撮るためにこの方は年間に20〜30回も通っているとのこと。 

 2,010年ころまで私も年に何回か伊吹山に通った。  野鳥界では高名なプロのカメラマンと一日待って空振り・・なんて事もあってなか
なか写真は撮れなかったが「貴重な固有植物の保護のためにガードレールの外には出ないでください」という看板が設置されてからは行か
ないことにした。  撮影できる場所が限られているので大勢が詰めかけるとガードレールの外に出ざるを得なくなるからだ。 
 久しぶりに一度行ってみるかな〜と思っていた矢先のこの写真・・・カメラマンが押し寄せそうなので当分諦めることにした。  
 ドライブウェイの通行料が高いしね。
                          写真は2,009年5月25日撮影のイヌワシの若鳥
                    
 

5月3日(土)  御浜町にシマアオジ
 中日新聞・5月2日の朝刊三重版に絶滅の危険に瀕しているシマアオジの写真が掲載されていた。
 熊野を中心に野鳥観察されている中井さんが5月29日の朝に市木川の岸辺で撮影されたそうだ。  熊野と言うところは不思議なところ
で、中井さんはしばしば珍鳥を観察されて野鳥の会三重に報告されている。
 びっくりするような鳥の名前がしばしば登場、2,014年のヤドリギツグミもそのなかの一つであった。  
 日本海の離島とよく似た条件が有るのかと思うけど、市木川までは高速道路を使っても3時間はかかるのが残念である。


4月16日(日)  幻になったツリスガラ
 私自身は今年は都合がつかなくて3月中旬から4月中旬のツリスガラの時期には一度も行けなかったが、数回通った友人によると一度も
見られなかったそうである。 
 私は2,015年も昨16年も数回行ったけど一度も見られなかった。   2,007年に町屋川河口で見られることを知って以来、長良川
河口堰などで2,014年まで毎年確実に見られたけど3年連続して見られなかったということは今後も期待できそうになく、ツリスガラは幻の
鳥になってしまった。  
 
 今日は渡りのシギチドリを探して蓮田を丹念に見回ったけどタカブシギが1羽いただけだった。  昨年の今頃はヒバリシギやツルシギなど
見られたけどタシギすらいない。  
 蓮田周辺は種類はともかくとして個体数の多さでは近辺で群を抜いていたけど、最近は寂しさばかりが目立って野鳥が激減している。

          2,007年3月29日 町屋川河口                          2,011年4月1日 長良川河口堰
    



3月28日(火)  ジョウビタキが庭を通過
 シロハラがまだ残っていて今日も庭の畑で餌をたくさんいるミミズを漁っていた。  その光景を眺めていたらジョウビタキの♂が姿を見せた。
 あれ〜・・・お前まだいたのか・・・と餌を出してやったけどすぐにいなくなってしまった。  うちの庭で越冬した♂なら餌が欲しいとおねだりに
来るはずなので通過個体。  春になったら北に渡る・・・遺伝子情報に組み込まれているので餌を貰っていたことは関係ないようだ。  


3月24日(金)  画像掲示板のURLが変わりました
 画像掲示板のURLが変更になり、表示も変わりました。
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3月23日(木)  ジョウビタキ北帰
 朝晩に10匹くらいづつ餌のミルワームを出してやっていたジョウビタキが今日は姿を見せなかった。  北の繁殖地へ帰っていったのだろう。  
 小さな体で海を渡るのは大変なこと・・・それゆえか北に渡る時期が近付くと「餌ちょうだい・・!」と朝晩頻繁にやってくる。  それで「そろそろ
北への旅立ちが近い」と察して来るたびにどっさり餌を出してやる。

 庭には毎日シロハラもやって来て庭で餌を漁っている。  そしてミルワームが見つかると大変・・・大食漢のシロハラは10匹くらいの餌は
あっという間に平らげてしまい、ジョウビタキは遠くから見守るだけ。  さらに、ミルワーム争奪戦にはヒヨドリも加わって大乱戦が繰り広げら
れる。 

 二日前から姿を見せなかったシロハラが今日の夕方現れてたっぷりと餌を食べ、掘り返した畝で次々と餌を探しては食べていた。  シロハラ
も間もなく北に旅立つだろう。
                       



3月11日(土)  北帰が近いジョウビタキ
 そろそろジョウビタキが北に帰ってゆく頃。  


3月10日(金)  ツバメ初認
 昨年は3月11日に初認したツバメを今年は一日早く堤防で初認した。  一昨年は3月13日の記録が残っている。

 オオモズは昨日と今日、木曽川左岸で目撃され、今日は20台くらいの車が集まっていたそうだ。  めったに見られない鳥なので大勢の
人に見てもらいたいけど、、状況をよく見て他の人から非難されないようにしてもらいたいもの。
 左岸側では私のレンズでは苦しくて写真にならないので、運が良ければ2〜30mの距離で撮れる堤防で頑張りたい。
 これは3月6日撮影のオオモズ。

                  



2月16日(木)  ウグイスの初音
 ウグイスの 初音聞きたり 藪かげの道 ・・・ 今日はか細いながらウグイスの初音を聞いた。  声は細いけど鳴き方は立派。
 ホオジロはかなり前から美しいさえずりを聞かせてくれている。  春近し・・ってところ。

 探しているオオモズは今日も見付からなかった。 2年前の個体と行動のパターンが違い、さらに難しくなっている。  同じ個体かと
思ったけど、撮影した写真で比べてみると今年の個体は上の嘴が肉色をしているのでまだ若い個体だろう。

 堤防は単調だったのでギンムクドリを見に行った。  12時過ぎに到着したら10時半から来ているというカメラマンが、まだ見ていないと
のこと。  12時半まで待ったけど音沙汰がなかったので諦めて堤防に戻った。  前回は朽ちたキウイの実を食べていたけど、今日は
餌になりそうなものが見つからなかったのでなかなか来ないだろうと思った。
 このギンムクドリは4年前に確認していたけど、5年前から来ていたという人もいる。  昨年と同じ個体なのは傷んでいる足の様子から間
違いないところ。  4年前はどうだったか検証してみたい。





2,016年

12月26日(月)  一日遅れのクリスマスプレゼント
  一日遅れのクリスマスプレゼントです。 皆様方に神のご加護が有りますよう・・・
                       



12月7日(水)  東山動物園のコクチョウが
 先月の29日・今月4日に続いて東山動物園で飼育されていた3羽目のコクチョウが6日に死亡。  このコクチョウが鳥インフルエンザ
の簡易検査で陽性反応を示したそうだ。  消毒作業が行われて他の鳥たちからは異状が発見されていないとのことで一安心。 
 北極圏の永久凍土に閉じ込められていた菌が地球温暖化によって戒めを解かれて害をなす・・・人間の仕業だろな。
 コクチョウと言えば2,009年11月下旬ころに犬山市の木曽川に篭脱けのコクチョウが現れて評判になった。  私も見に行ったけど
とても綺麗だった。
                        



10月26日(水)  西之島にアトリ?
 噴火が納まった西之島に調査班が上陸して現在の様子が報道された。  旧西之島新島で繁殖していたカツオドリやアオツラカツオドリ
が戻ってきているのが確認されたのは嬉しい知らせだった。
 そしてアオジかカワラヒワのような小鳥の姿も見られた。 映像は数秒だたので確認できなかったけど、新聞によれば渡り途中のアトリだっ
たそうで、あんな絶海の孤島にアトリが立ち寄っているのは驚きだった。  イネ科の植物が生えているのでその実が餌になるのだろうか・・。
 無事に目的地にたどり着いてほしいものだ。


8月22日(月)  上空を通過するツバメ
 夕暮れの迫った夕方の6時半ごろ、たまたま庭に出て空を見上げたら次から次へとツバメが東に向けて通過し、その数は合計で数百羽
にも達した。  行く先は揖斐川堤右岸のツバメの塒である。  

 揖斐川右岸のツバメの塒は、野鳥の会の会誌「野鳥誌」7月号16頁の図1「近畿地方におけるつばめの集団ねぐら地の位置」で三重県
のM1で示された場所で、1,998年のこの記録では三重県で最初に発見されたM1として記載されている。

 私が上空を通過するツバメを追いかけて木曽三川の周りを走り回り、この場所を見付けたのは今から10年少々前だったけど三重支部で
特に話題になることはなかった。  忘れられていたのかもしれない。  
 このねぐらに集まるツバメの数はピーク時で数万羽にもなる。  陽が沈む数分前からツバメが上空を埋め尽くし、肩先をかすめて夥しい
ツバメが飛び回る光景は感動もの。  運が良ければハヤブサが群に突っ込む所も見られる。 


7月20日(水)  蓮が消滅
 木曽三川公園海津市のアクアワールド・水郷パークセンターに義呂池という巨大な池がある。  15年ほど前は池の1/5ほどに蓮が
あって冬になるとたくさんのカモが越冬する探鳥地になっていた。  そして年を追うごとに倍々ゲームで蓮が増え、近年は池を蓮が覆い
尽くしていた。  それが、この夏はすべての蓮が消滅したとテレビで報じていた。  一度見てこなくちゃ・・・。

 琵琶湖の南・・草津市の烏丸半島に見事な蓮の群落が有る。  2,003年の7月にレンカクが現れたと聞いて7月25日に早起きして
見に行った。  生憎と一日違いで抜けた後だったが、のんびりと楽しい一日を過ごした。 
 その烏丸半島の蓮の群落も今年は消滅してしまったそうだ。  どちらも原因はわからないらしいが、込みすぎて自己中毒を起こしたん
じゃないか・・・。   セイタカアワダチソウが危惧されたほど増えなかったのと同じ理屈だと思う。

 レンカクとは3年後の2,006年6月21日に奈良で感動の出会いを果たした。  義呂池はこの冬の探鳥地に復活。


3月15日(火)  片野鴨池の坂網猟
 野鳥の世界に入った頃、この道の先輩方から「夜明けの鴨の飛び立ちを見に行くから車を出せ」と言われ、真夜中の2時頃に待ち合
わせて夜明けに鴨池に着いた。  飛び立ちは期待するほどのものではなかったが、この飛び立ちを狙ってY字型の網を投げ上げて
鴨を捕らえる鴨猟が行われていると聞いた。 
 その坂網猟がどんなものかは今日までわからなかったけど、BS・TBSの路線バスの旅でその様子が放送された。 猟は夕方に鴨た
ちが餌をとるために飛び立つ瞬間を狙って行われ、長い棒のついたY字型の網を鴨の群れに投げ上げていた。
 鴨を捕って食べるなんて・・・許せない気持ちだったけど、10回チャンスがあって3回捕れれば名人級だそうで、それくらいの確立なら
目くじらを立てることも無いなと思った。  ちなみに、撮影された日の成果は0だった。


3月11日(金)   ツバメ初認
 団地上空を羽根を翻しながら猛速で通過してゆく小鳥発見。  ツバメだ〜! 今期初認となった。  昨年は3月13日に鈴鹿川の
河口で初認している。 

 鳥たちの移動が始まっていて鈴鹿川の河口には冬場は見かけないハシビロガモが群れで移動してきていた。
 今年は冬の小鳥が少なく、カモも少なかったという声をあちこちで聞いた。  野鳥カメラマンは増えていくのに、鳥たちは少なくなっ
てゆくばかり・・・と嘆いていたけど、この時期の鈴鹿川本流河口・派川河口はどちらも近年に見ないほどの数のカモメが集まっている。
大部分はユリカモメだけど大型カモメもかなり混じっているのが嬉しい。  渡りの時期が始まったからだろうか?


2月27日(土) 四日市港に現れたアビ

 昨日の午後1時頃「何故四日市港の霞埠頭に行ったのか?」の説明は複雑になるので省略するけど、ポートビル先の岸壁に行って
海上を見回した時、周りに居るのはカンムリカイツブリばかりだけど、沖の方を見たらはるかに離れてちょっと違う鳥がいた。  双眼
鏡で確かめるとアビだった。  

 通常アビは外洋に生息しており、湾内で見たことはない。  ここはびっくりするところだけど、2月22日に鈴鹿川の派川河口付近の
海岸でアビが目撃されているので驚かなかった。
 情報通でいろいろ教えてもらっている友人によると今年は太平洋岸の港にアビが入り込むことがしばしば有ったそうだ。  しかし、ここ
は伊勢湾の最奥部に近くて外洋からははるかに離れ、先に目撃された鈴鹿川河口よりさらに奥になる。  湾内深く入るのは事情がある
のだろうが・・・そう言えば春の風物詩の小女子漁が不況で禁漁になりそうとの報道があった。  関係有るのかな・・・。

 沖の2羽とは別にカンムリカイツブリの中に1羽混じっていたので写真を撮った。  しかし、釣り人には寛大でもカメラのレンズは嫌い
らしくいつの間にかいなくなってしまい、今日も朝から探しに行ったけど姿は無かった。  
 今日もいてくれればオープンにしたのに残念だった。   2月も下旬になって刺激的な日が続いているな〜。 


2月14日(日) 追い出された若様
 琵琶湖水鳥・湿地センター近くの山本山に毎年オオワシが越冬にやってくるのはあまりにも有名で、センターは逐一情報を流してくれ
てとても有難い。
 今年もおばあちゃんと呼ばれている♀が越冬しているのに加え、2月6日には若い個体が飛来しているのが確認された。 撮影された
写真を見ると小雨覆いや翼角の白色部分がおばあちゃんと比べると完成されていない感じだった。
 11日に行ったときはもう見られず、センターの職員さんによればおばあちゃんに追い出されていなくなったんだそうだ。 残念!
 図鑑を見るとオオワシの年齢は幼鳥と2・3年の若鳥、そして成鳥に分けて写真が掲載されている。 幼鳥は雨覆いに白い毛が多く、
2・3年生になると少しづつ減っていっている。  若様のその辺りを見たかったけど小雨覆いなどが白くなるのは4年生以上とのことなの
で少なくとも4歳以上の個体だったようだ。

 2,003年の3月に尾張旭市の森林公園・岩本池に入っていたオオワシの幼鳥を撮影した。  雨覆いに白い毛がたくさん生えており、
全体的に褐色の幼鳥である。 これが2歳・3歳と年齢を重ねるに従って白い毛が少なくなって全体的に黒くなってゆく。  滅多に見ら
れない貴重な出会いだった。
 体の色や嘴の色・・・おばあちゃんと赤ちゃんを比べると随分違うものである。
   



1月13日(水)  ユキホオジロ

 四日市市の川の河口に北海道やこの近くでは能登半島でしか見られない珍鳥のユキホオジロが現れて連日大勢のバーダーや
野鳥カメラマンが押し寄せて大騒ぎになっている。
 発見されたのは1月10日のこと。  アメリカコガモを見ていた菰野町の男性が飛んできた見慣れない小鳥に気付き、種を識別
できななかったので近くにいた方(三重の人)に見てもらって「ユキホオジロ」とわかったそうだ。 第1発見者に直接聞いた話である。
 この個体は褐色味が強いので♀タイプ。  ♀の第1回冬羽ではないかと見られている。  
 
 植物食なので海岸の草地が餌場になっており、時たま河口の方に飛んでくることがあってその時に発見された。 気付かなければ
いなかったことでお終い。  こうして見逃されている珍鳥は少なくないかもしれない。  そう思ってMFを入念にみるけどなかなか・・。
 




2,015年 

12月5日(土) ナンキンハゼの実
 最近、鳥たちの食べている木の実がとても気になって味を試している。  今日はナンキンハゼの白くて固い実を拾ってきてひね
くり返してみた。  固いと思っていた白い外皮は爪で削れるくらいの薄さと柔らかさで、その中に大き目の固い堅果が入っていた。
 それをペンチで割ったら殻は薄くて中に白くて存在感のあるおいしそうな実が入っていた。  とろりとして柔らかくて美味しそう。
 口に入れてみたら外見どおりにとろりと柔らかく、甘みがあって美味しかった。  写真用に割ったのと二つも美味しく頂いた。

 そのあとでネットで調べてみたら「有毒なので口に入れたら病院行き。 絶対に口に入れるな」って。  ゲッ! 体に異変が無いう

ちに消化器系をアルコールで消毒した。 暫くしたら体がふらふらした・・・けど腹が痛いわけでもなく・・消毒が強すぎただけみたい。
 アルコール消毒はもうしばらく続けるけど、明日このサイトが更新されなかったら私の身に異変があったと思っていただきたい。

 有毒だとあちこちに書いてあるけど、どんな毒かということには誰も触れていない。  あんなに美味しいものが本当に毒なの?
 右下の乳白色の実がナンキンハゼの実の一番中にあるもの。  美味しそうでしょ。  これが有毒だなんて・・・。
                   





11月2日(水) バーダー12月号
 名古屋に出かけたので新装成った丸善書店をのぞいてみたらバーダーの12月号が置いてあった。  昔は定期購読していた
けど読みきれないので買わなくなったけど、書店においてあれば買うこともある。  12月号は「野鳥が好む木の実」の特集が組ま
れており、ちょうど野鳥の好む実の種をまいて苗を作ろうと画策していたとこだったので買い求めた。
 記事の中でムクノキの実は果肉の部分を食べると書いてあった。  私が見た時は堅果を食べているように見えたのでもう一度
見に行かねばならない。
 もう一つトウネンとヨーロッパトウネンとの比較記事も掲載されていた。  トウネンとヨーロッパトウネンとの識別はとても困難で
ある。 この手の資料はなかなか無いので、識別にチャレンジする人たちには是非ともお勧めしたい。 


9月17日(木) 出会いの無いオグロシギ夏羽
 この秋もたくさんのオグロシギを見たけど全て幼鳥であった。 
 時々野鳥写真の提供を求められることがある。  撮りためた写真だけど使わないと持ち腐れになるので積極的に応じることにして
いるが、オグロシギの夏羽の写真が必要になって探したらデジタル時代になってからの出会いは4回だけでまともな写真が無かった。 
 
 コオバシギの夏羽も出会いが少ないと言われているけど、オグロシギの夏羽はそれ以上である。 来年の春は積極的に探してみた
い。   写真は2,009年8月16日撮影のオグロシギ成鳥夏羽である。  逆光なのが惜しい!
                      


9月12日(土) 野鳥の特異年
 この秋はアカエリヒレアシシギの特異年で各地で観察されたそうだ。  私も海岸と内陸部あわせて14羽も観察したので大勢の人た
ちが観察されたことと思う。  こんなにアカエリヒレアシシギを観察したのは初めてだけど、過去にはいろいろな鳥たちが大挙して現れ
た年があった。   近い方から10年くらいをあげると

 2,013年から14年の冬に
イスカ   2,008年から09年の冬にも各地で多数が観察された。

 2,012年10月に
クロハラアジサシ

 2,012年から13年にかけての冬に
キクイタダキとヒガラ  キクイタダキは2,005年〜2,006年の冬にも各地で観察された。

 2,010年2月〜3月に郡上八幡市の山間に多数の
アトリが集まった。 その数は10万羽とも50万羽とも言われてテレビニュース
        でも放映された。  私は3回見に行ったが夕方になると空一面をアトリの群れが覆い尽くしてそれは凄かった。
        関東のテレビ局が取材に来ていたくらいだからよほど珍しいのだろう。  そのテレビ局のインタビューを受けた。 
        こちらでは放映されなかったけど友達が映像を見せてくださった。

 2,009年から2,010年の冬は色んな珍しい鳥たちが観察された。 
 ハイイロガン  サカツラガン  ハクガン 
           
アメリカコハクチョウが湖北に現れ、犬山市にはタンチョウが現れて人気を集めた。  テレビ局が取材に来て
            いて私がカメラを覗いている姿が放送された。

 2,009年3月にはたくさんの
レンジャクが通過し、特に岡崎城は大変な賑わいだった。

 2,007年から08年の冬は、大陸の天候が大荒れで
ケアシノスリが木曽崎干拓地に13羽など各地で観察され、背割り堤防付近
            には100羽を超える
コハクチョウが飛来して越冬し、大変な賑わいだった。
            この時の冬には豊明市で数羽の
コミミズクが越冬して日中からパタパタと飛び回り、鈴鹿市の池ではカリガネ
           マガン
が越冬して話題になった。   カリガネはまさしく野鳥界の天使だった。 

 2,007年8月から9月には内陸部から海岸にかけてたくさんの
キリアイが現れて私たちを喜ばせてくれた。  キリアイは淡水系
            のシギなんだね。

 2,006年4月から5月にかけて30羽くらいの
マミチャジナイが庄内緑地公園で羽を休めていった。


9月3日(木)  ショウドウツバメの集合地

 愛西市の旧立田地区はショウドウツバメの秋の渡りの集合地になっており、毎年今頃は群れになって羽根を休め、長い渡りに
備えて栄養を取り体力を養ってゆく。  
 多い年には数千羽ということもある。  今日もたくさん電線に止まっていたのでカウントしてみたら700羽強。  他にもいない
か見回したら隣接の電線にも同じくらいいた。  他にも100羽カウントしたので今日は1,500〜1,600羽くらいと少なめだった。
 数千羽集まると壮観である。
                 


8月29日(土)  弱ったアカエリヒレアシシギ
 台風15号が通過した翌朝8月26日に鈴鹿川・派川河口に7羽のアカエリヒレアシシギが避難してきていた。  成鳥と幼鳥の
混じった7羽は大波に揺られながら浮いているものを食べようとしていたけどあまり餌があるようには見えず、弱った体力が回復
できるのか気になった。

 一緒に観察した友人が帰る途中で近くの道路にうずくまっている1羽のアカエリヒレアシシギを見付けて保護した。  県や市な
どに連絡し、獣医さんや保護してくれる機関を探したけど見付けられなかったので波の静かな海上に放してやったそうだ。
 「事故などで怪我をした時は獣医さんを手配するけど、自然に弱った鳥は保護できない」と市は言っていたそうだ。
 三重県にも弥冨の野鳥園のような野鳥センターが欲しいけど、貧乏県では無理だろうな〜。 

 今年は内陸部の水の入った休耕田に数羽のアカエリヒレアシシギが羽を休め、体力を養っていった。  8月24日撮影のこの
個体は成鳥で背中をかなり冬羽が覆ってきていて、冬羽への換羽途中にある。  深めの休耕田でのんびりと水面に浮かんでい
る餌をついばんでいた。
                  
  
 8月26日撮影のこの元気のよい幼鳥は浅目の田んぼで底土をかき回しながら歩き回り・泳ぎ回って盛んに餌を食べていた。
 すぐ目の下で行動していたので車の中から観察していたが、動くたびに底土がむくむくとわき上がっていた。  湧き上がる泥の
中から餌が浮いてくるのだろうか。  熱中症になりそうな暑さの中で暫く見惚れていた。
                  



3月20日(金)   戻ってきたジョウビタキ
 あれれ・・・ジョウ子まだいるよ。  
 姿を見せなかったジョウビタキが今朝はけろりと顔を見せた。  まだいたんだ〜・・・。
 結局、22日に故郷に帰って行きました。  無事にたどり着けますように。


3月18日(水)  ジョウビタキ北帰か

 
我が家の庭を縄張りにしていたジョウビタキが昨日から姿を見せなくなった。  昨年は3月25日だったので1週間早い。  
 今年楽しませてくれたのはこの子。  例年になく警戒心が強かった。

                  


3月13日(金)  ツバメ初認
 鈴鹿川の派川河口でツバメを2羽、今期初認した。  昼前後に2羽のツバメが海岸から内陸(東から西)に向かって高速で疾走して
いった。  昨年は3月22日に背割り堤防でたくさんのツバメが乱舞しているのを見ている。
 これから家の近くでも見られそうだ。


2月19日(木)  ますます難しいオオモズ
 2月4日に背割り堤防の対岸にいるのを見付け、堤防の外に出ているのがわかった。  見付からないはずである。  その後数日間
は午前中にそこで見られたけど一旦飛ぶと行方がわからなくなってしまい、そのうちに姿を見せなくなった。
 いろんな人の話を聞くと行動範囲が随分と広くて地面に降りていることもあり、「ここに行けば一日に何度か現れる・・・」という場所が
無いのでまず探すのは難しい。  
 昨日はとんでもなく堤防から離れた場所で偶然にも木に止まっているのを見付けた。  写真を20枚ほど撮ったところであっさり飛ばれ
て行方がわからなくなってしまった。   こんな写真ではしょうがないけど、来ているのはこんな子・・・・。
                    



2月1日(日)  ハードルの高いオオモズ
 話題のギンムクドリを探しに行ったけどあまりの人の多さと防寒の準備が出来ていなかったのでオオモズ探しに変針したけど今日は
出会いが無かった。 
 オオモズの噂は遠くまで広まっていると思うけどハードルは高い。  まず、入口にゲートがあって車で入るには鍵を借りてこなければ
ならない。  徒歩であれば出入りは自由だけど探索範囲は往復で7〜8kmにも達する。  行動範囲の広いモズが一往復中に見付か
ればよいけど、見付からなければ強風が吹き荒れて極寒の堤防をまた歩かなければならない。  もし見付かっても警戒心の強いモズ
はすぐに飛んでしまうだろう。    遠方の人には特に厳しいわけだ。  

 車で入ったとしても見付けるのは難しい。  この辺りを中心に活動し、一日に何回かお気に入りの木に止まると・・いう場所が無いのだ。
 車で流しながら探すか、この辺りで見かけた・・という情報が得られればその付近で待つ。  今日も往復して探したけど見届け範囲に
気配は無かった。  こんな時には藪の中に沈んで休んでいるわけで、その時間が長くて本当に難しい。 
 でも、ま〜・・辛抱強く朝の白々明けから日没まで頑張れば良いことがあるかもしれない。  
                                たかがモズ・・・されどオオモズ
                                  



2,014年


12月15日(月) 高松海岸のミヤコドリ 
 高松海岸にズグロカモメを探しに行ったらミヤコドリがいた。 14羽とも15羽ともいうけど、私のカウントでは15羽だった。  海岸で
道路建設工事が進んでいるせいかズグロカモメは1羽も確認出来なかった。
 名四国道はこんな海岸沿いに道路を作らなければならないほど混んでいないのに・・・深刻な渋滞は四日市港入口の浜町信号交差点
で起きている。  あの交差点を立体交差にしてくれれば安上がりに解決できるのに。


11月26日(水)  フラッグ付きキアシシギ
 9月6日に鈴鹿川・派川河口で撮影したフラッグ付きキアシシギを山階鳥類研究所の担当部署に報告した。 足環だけなら放鳥地が
わかるけどBAHと書かれた緑色のフラッグについて知りたかったのでわかったら教えてくださるようにお願いしておいた。

 その回答がこのほどメールで送られてきた。
 それによると2,012年12月16日にオーストラリアのクイーンズランド州の南緯33度48分、東経151度17分で放鳥された2歳以上
の個体とのことであった。  シドニーの近くということである。 
                    



11月20日(木) 木曽三川ウルトラマラソン
 こんな計画が進んでいたなんてまったく知らなかった。  どうりで例年より早く堤防の除草作業が行われていたわけだ。 
 長島の国道1号線の上にある輪中ドームをスタートして木曽川右岸堤防を北上、フルマラソンは馬飼頭大橋を折り返し、ウルトラマラ
ソンは尾農大橋折り返してスタート地点に戻る60kmのレースが明後日11月22日に行われる予定となっており、今日はトイレの設置
などの準備が行われていた。 
 ウルトラマラソンには2,000名の参加者があるそうだからフルマラソンにはそれ以上のエントリーがありそうだ。  コースに組み込ま
れた背割り堤の豊かな自然と整備された堤防上の走り易さや、中日新聞でも案内されたことなどから来年は爆発的に参加者が増えそうだ。
 
 堤防が知られるのは悪くないのだけど、堤防への雨水浸入の防止を理由に舗装されたことから国交省は背割り堤防をサイクリング
道路にしようとする計画がある。  野鳥の会は堤防周辺が「冬鳥の貴重な越冬地であることや、夏鳥の繁殖地であることなどを理由
にこの計画には異議を唱えている。
 さらに、名古屋市の消防局が防災ヘリの訓練地としてグライダーの飛行場の少し南側の地域を国交省から使用する許可を得ている。
どうゆう形で使用されるのかわからないがヘリが飛び回れば野鳥への影響を免れないだろう。  

 木曽三川の周辺はスポーツ公園やリクレーション施設が順次整備されて自然が消えている。  残された唯一の立入り規制が行われ
て豊かな自然が守られているのが背割り堤である。
 あちらもこちらも整備する必要があるのだろうか。  一つや二つくらいはこのまま残して欲しい。


11月13日(木) オオヨシゴイ落鳥
 10月末に見付かった西宮市のオオヨシゴイ。  滅多にお目にかかることのない珍しい野鳥なので連日100人を超すギャラリーを集め、
元気に愛嬌を振りまいていたが、残念ながら11月10日に落鳥して池に浮いていたそうだ。  公園の管理者が回収し、はく製にして永久
保存されるとのこと。  
  左のような差し渡し10mくらいの芦原(ガマ)を隠れ場所にし、あっちに出たりこっちに出たりとサービス満点だった。
 ヨシゴイと違うのは、ヨシゴイが葦原の中を葦につかまりながら移動して餌を探すのに比べ、オオヨシゴイは葦原から出て池の中を歩き
ながら餌を探すことだった。  同じヨシゴイでも行動は随分と違うのが興味深かった。
           


 餌は豊富だったようで失敗は多かったけどタップり食べており、右上の写真のようにたっぷり運子をして元気だったので落ちたとは信じられ
なかった。  多分♀と思うけど残念だ。 
                   


11月9日(日)  ジョウビタキ幼鳥  
 この辺りでも繁殖する事のあるキビタキやオオルリの雛や幼鳥は比較的観察機会が多いが、北に渡って繁殖するジョウビタキは幼鳥・
雛を目にする機会は殆どなく、図鑑でもほとんど写真が掲載されていないので一般的にはあまり知られていない。
 昨日ジョウビタキの若鳥と思われる写真をブログに掲載したところ、友人が「最近は信州でも繁殖しているらしく、雛の写真が掲載さ

ている」サイトを教えてくださった。 
 それによるとジョウビタキの雛や幼鳥はキビタキやオオルリと違って雛の時から雌雄がはっきりとしていた。  昨日掲載したジョウビタキ
はこれから換羽する幼鳥に間違いないと思う。
 この記事はブログ「諏訪ッチ」の11月4日付・真夏の冬鳥を参照させていただきました。
                       写真は昨日撮影した両ヶ池のジョウビタキ♂幼鳥。
                       


10月15日(水)  安曇野にコハクチョウ
 昨年よりはましなものの、今年も伊良湖のタカの渡りははかばかしくないな〜・・・と残念に思っていたら、今日は安曇野の白鳥湖に
早くもコハクチョウが到着したとNHKニュースが伝えていた。  このまま伊良湖のタカ渡りは終わってしまいそうだけど、原因は一体何
なんだろう。   



10月5日(日)  どうなっている伊良湖の鷹渡り?
 出足好調だった内陸ルートに比べて昨年は少なかった伊良湖岬の渡りが今年もちょっと変。  渡りのピークは毎年10月初旬が多い
のだけど、今年は今のところ9月29・30日の800羽台が最高でその後は天候や風向きの事もあって極めて低調である。
 タカ渡り数を速報しているサイトを見せていただくと,今年も静岡の杉尾山をまとまった数が通過しているが、10月1日以降はぱたりと
止まってしまっている。  このルートに渡りのタカがいないとしか思えず、今年も少ないまま終わってしまうのではないか。 
 
 後は台風が通過してからの数日間でどれくらい飛ぶかである。  毎年多い年で10,000羽くらいのタカが飛ぶのに今年は4,000羽
くらいになっている。  台風通過後、晴天が続いたらかなり飛んでくれるものと期待するけど、飛ばなかったらタカの数が減っているのか
ルートが変わったことになる。  昨年少なかったのでちょっと心配。
 このルートは幼鳥が多いらしいので、この傾向が続くとやがて内陸ルートの数にも影響してくるだろう。


9月13日(土)  出足好調のタカ渡り
 今年も秋のタカ渡りが始まった。  白樺峠の速報値を見ると9月12日の時点で昨年の倍近くが飛んでいる。   昨年は伊良湖岬が
信じられないくらい低調で、いつかは爆発すると期待されながら盛り上がることなく終わった。
 今年は例年通り戻ってくれるのを期待する。


8月1日(金)  不苦労
 
昨日の中日新聞・北勢版に猪名部神社のアオバズクのことが、巣の中から外を覗いている雛の写真入りで報道されていた。 タイトル
は「熱い視線集める不苦労」。  巣の中から外を見下ろし、首を傾けたりの愛らしいパフォーマンスが大人気で超有名になってしまった。
 記事は「子育ては10年ほど前から毎年見られ・・・」となっているが、子育てはそれよりはるか以前から行われており、北勢地区の少数
の人が毎年確認に訪れていた程度だった。

 俄然人気を集めるようになったのは10年ほど前に巣穴が変わってからだ。  それまでは本殿に上る石段の左側に巣が有ったのが
今の場所に変わり、巣の中の雛が見えるようになった。  バーダーの数が増え、情報網が発達して一気に人気が広まった。  
 営巣はこれからも毎年続くと見られるけど、なるべく静かに見守りたいね。


7月31日(木)  巣立ちまで18日 
 7月10日に生まれたツバメの子供たちは18日目の28日早朝に巣を出て行ったそうだ。  職員さんたちは巣立ちした雛たちが夜に
なると巣に戻ってくると期待していたようだけど、一旦外に出たらもう戻らない。  巣の近くで暫くは親から餌を貰いながらやがて親離れ。
南に旅立まで昼間は飛行訓練をしながら夜になると塒に集まって一夜をすごす。  今年は塒入りを見に行こう。


7月21日(月・海の日)  垂井町のコウノトリ
 中日新聞によると7月2日に岐阜市に飛来し、4日に西に向かって飛んだコウノトリが垂井町にいるそうだ。  目の前で飛ばれたのは
残念であったが、岐阜市から西の方に飛んだので多分大垣市・垂井町・養老町あたりに下りそうだと思っていた。
 垂井町のどのあたりかはわからないけど狭い町なので探しに行けば見付けられそう。  4日に到着したとすればもう2週間くらいいる。
不用意に近付き過ぎないようにすれば長逗留してくれそうだ。



7月20日(日) 大覚寺のアカガシラサギ
 京都新聞の報道によると、京都市大覚寺の大沢池に6月下旬頃から1羽のアカガシラサギが飛来している。  18日に掲載した写真
がそのアカガシラサギであるが、池は南北300m・東西500m近い大きな池で大部分はハスの葉で覆われていた。 
 アカガシラサギはその中ほどに姿を見せるので100mほど先、近くても50mとデジスコでないと撮りにくい距離だった。
 サギだから小鳥より大きいけどアオサギの半分ほど・・・アマサギより小さいので写真を撮るには辛抱が必要だ。

 アカガシラサギは夏羽が美しく、この地方でもしばしば観察されているけど珍しいのは冬羽だろう。   掲載の写真は2,003年3月14
日に鈴鹿市の堀切川河口付近で撮影した成鳥冬羽とみられるアカガシラサギで、アオサギの足元にちんまりといた。 
 今ほどデジタル撮影機材が進化していなかった時代なので良い写真にならなかったのが残念。
                       


5月31日(土) 過熱ご注意
 中日新聞は「野鳥撮影 過熱ご注意」とする記事を夕刊の一面トップに掲載し、渡りの途中で立ち寄る小鳥たちを餌付けして撮影する
行為に警鐘を鳴らした。  この春に庄内緑地公園に立ち寄って大勢の野鳥ファンが詰め掛けたカラアカハラを餌付けしたことで滞在が
長くなり、繁殖に影響を与えかねないと心配するものである。
 団塊世代が大挙して定年を迎えてから野鳥撮影を趣味とする人が激増した。  野鳥グループに加わり、お金と暇があれば1年で200
種類も300種類も撮影するのは難しいことではない時代。  
 記事は「野鳥撮影の趣味が高じて野鳥を追いかけるようになり、生態に詳しくない人もいる。 野鳥の会は撮影のマナーを呼びかけ
るが、結局は個人のモラルに委ねられる。 知識を身につけて節度のある撮影をして欲しい」との野鳥の会の訴えで結ばれている。
 自分も撮影は気をつけないとね・・・野鳥のことをもっと勉強しなければ。  


4月4日(金)  ヤドリギツグミ
 本日付の中日新聞三重版に「国内での滞在  最長記録?」として紀宝町のヤドリギツグミのことが掲載されていた。  それによると
昨年12月17日に野鳥の会三重の理事さんの一人が発見し、その後も長く止まっているそうだ。  国内での飛来確認は5例目というか
ら超のつく珍鳥という事になり、連日全国の愛鳥家がカメラを持って詰め掛けているとか。
 記事は「地元は田植えの時期になるので農作業の邪魔にならないように遠くから見守りたい」と結ばれている。
                              ヤドリギツグミ  2,014年3月10日撮影
                      


3月27日(木)  噂のギンムクドリ
  
 私のフィールドの一つにこの冬「ギンムクドリ」が出ていた・・・との噂が流れているらしく、私も「どうだったの?」とよく問いかけられる。
 確かにこの冬ギンムクドリが出ており、2月5日に発見した人から教えてもらったので翌日探しに行って確認し、電線どまりを写真に
撮った。  しかし場所が良くないので公表を控えてもう少し行動を把握することにした。
 良い場所に定期的に出てくれれば農家に迷惑をかけることは無い。
                      
 
 翌日も探しにいった。  200羽くらいのムクドリが幾つかの群れに分かれて行動していたが見付けることはできなかった。 大きな群れ
にはなかなか入らない。
        
 翌日もう一度探しにいって大きな群れの中にいるのを見つけた。 遠くて写真は証拠程度にしか撮れないまま行方不明。
 その後もず〜っと張り付いて探したけど一度も見付けられなかったので諦めかけた中旬に見たとの情報が有った。 2月一杯探したけど
一度も見付けられないまま群が移動してしまったので3月はギブアップ。 
 大勢で探せば見付けられたかもしれないが、場所柄それは出来なかった。

 秋口に噂になったホシムクドリも1ヶ月の間にたった一度だけ大きな群れに入っているのを見付けた。 難しいものだ。
                      


3月26日(水)  ジョウビタキ北帰 
 昨日一日中と今日もジョウビタキ(♂)が姿を見せない。  昼ごろ1羽の♂が庭に居るのを見たけど、色がより鮮やかだったのでどうも
別の個体らしく、すぐに姿が見えなくなった。

 シロハラは朝からやってきて雨の中で米糠をしきりに食べている。  ヒヨドリムクドリのカップルがやってくるけどシロハラが一番強く、
2番目はムクドリで大きいくせにヒヨドリは遠慮がちなのが面白い。
 スズメがたくさんやってくるけど遠くからも来ているらしく、朝になって雨戸を開けると南に向かって一目散に飛んでいって見えなくなる。

 久しぶりにメジロが庭にやってきた。 ハッサクの実があるので出してやりたいけどヒヨドリに食べられてしまいそう。


3月6日(木)  神奈川のウタツグミ
 3月5日の新聞報道によると、相模原市の公園で迷い鳥のウタツグミが発見され、連日数百人の人が押し寄せているそうだ。  今日も
朝から入れ替わり立ち代り数百人の人が押し寄せたが、出ずっぱりなので写真は撮り放題。  1時間もいれば数百枚撮れるので撮った
人はさっさと帰っていったそうな・・・・。 
 一生に一度見られるかどうかの超珍鳥だけど・・・ しかし、相模原市は遠いな〜!
                      


2月21日(金) 北斎の黄鳥
 名古屋に用事が有って出かけたついでに、名古屋市ボストン美術館で開催されている「葛飾北斎展」を見てきた。  アメリカから里帰り
している1点物などもあって見ごたえ十分。  3時過ぎに入ったので閉館まで2時間くらいしかなくて時間が足りなかった。
 富岳36景から「神奈川沖波裏」や「凱風快晴」など知られた作品を含めて140点を超える作品が展示されていたが、その中で野鳥ファン
として気になるものが1点あった。

 「黄鳥 長春」 「こうちょう ばら」と読む作品は、これを見た時に黄色い鳥はコウライウグイスかと思った。  コウライウグイスがこの時
代には絵に画がかれるくらい頻繁に見られていたんだろうか・・?  気になるのは赤くない嘴だけ。  カナリアかな〜・・・・。
 江戸時代にはカナリアがかなり飼育されて鳴き声を競い合っていたそうだ。  カナリアが自然な状態で生息していたとは思えないけど、
コウライウグイスだって頻繁に日本に来ていたかは疑問が大きい。  やっぱりカナリアかな・・・。
                              
 


2,013年


11月21日(木)  リーズナブルな野鳥図鑑
 たまたま本屋で見かけた真木広造さんの「名前がわかる 野鳥大図鑑」。  400種類の野鳥写真の掲載と、99種類の野鳥の鳴き声
を収録したCDが付いて1,890円とリーズナブルで目を惹いた。  出版社は永岡書店。
 愛用している文一の「日本の鳥550」は山野の鳥、水辺の鳥の2冊で6,400円+税、山渓の「日本の野鳥」が3,000円と高価。
 真木さんの図鑑は大判で携帯には向かないけど写真が大きくて見やすく写真の数も多い。  夏羽・冬羽・成鳥・幼鳥を言わずに種類
さえわかればよい人にはお勧めの1冊。    表紙のノゴマの写真がとてもきれい。
                            

11月18日(月)  トラフズク
 2〜3日前のことだったと思うが、今年も庄内緑地公園にトラフズクがやってきたとNHKのニュースが報じ、登場したOさんの温厚そうな
笑顔が印象的だった。 
 毎年律儀に越冬にやってきてくれるトラフズクは嬉しいけど、近年は低い木をネグラにするようになり、保護のために根元の周辺が立ち
入り禁止となったため観察しにくくなって全身を見る事は叶わなくなった。
 以前は、もっと高い木をネグラとしていたのでネグラを変えてくれればしっかり見られるようになるのだけどな〜・・・・・。  
                                 2,006年1月25日撮影
     


11月11日(月)  10月末には冬の準備
 10月3日と10月30日にエリマキシギの幼鳥が足早に通過して行った。  3日に通過した個体は完全な幼羽であったが、30日に通過
した個体は幼羽を残しながら冬羽への換羽が始まっていた。  
 2,006年10月下旬に到着した成鳥と幼鳥併せて7羽のエリマキシギが蓮田で越冬した。  写真を見直してみると夏の終わりに渡って
くる幼鳥たちと違って第1回の冬羽になっており、これらの写真を見比べてみると幼鳥から第1回の冬羽への換羽は10月の中旬以降から
11月初旬にかけて行われるのがわかる。
             10月3日に通過していったエリマキシギの幼鳥。 胸が茶褐色になっている。
                    

          10月30日に渡っていったエリマキシギの幼鳥。  逆光なのでちょっと見難いが、胸に赤みを残しながら肩を白い冬羽が
         覆ってきている。
      


10月27日(日)  成鳥より大きい幼鳥・・・サイト開設10周年記念
 10月中旬に1羽のウズラシギの成鳥冬羽が渡りの途中に立ち寄っていった。  春に目にするウズラシギは成鳥の夏羽が大部分だ
けど、夏の終わりから秋に姿を見せるウズラシギはほとんどが赤みの強い幼鳥で成鳥の冬羽は稀であった。  
 勿論、秋に通過する成鳥の冬羽は何羽か写真に撮っているけどなかなか近くに来てくれなかったが、今回は成鳥と幼鳥が並んでい
るところを近くで撮ることが出来た。 

 その写真を見ていて成鳥より幼鳥の方が大きいのに疑問を持った。 手持ちの5種類の野鳥図鑑をみるとウズラシギの大きさは21〜
22cmとなっており、文一出版で出している「日本の鳥550 水辺の鳥」のみが17〜22cmと大きさに差があることを示しているが
その理由については書かれていなかった。 

 何故幼鳥の方が大きいのだろう?  個体差によるものか、雌雄の差によるものか、それとも別の種類のシギなのだろうか。  個体
差とすれば差が大きすぎるし、明らかにウズラシギで別のシギとは思えない。
 結局、雌雄の差だろうと思いながらシギチの識別能力に優れたベテランの方たちに伺ったところ大きい方は♂の幼鳥で小さい方は♀
の成鳥冬羽と明快に答えてくださった。  各種辞典で21〜22cmとしてあるのは雌雄で大きさが違うという情報を筆者が得ていない
ことになり、その点で掲載した写真はとても貴重である。 
 シギ・チドリの面白さは性別による違いや老幼による違い、また夏冬による羽衣の違いなど奥行きの深さにあるわけだけど、観察でき
る環境はとても厳しく、個体数をカウントして記録している身としてはなるべく静かであってほしい。
             写真左はウズラシギ幼鳥♂で、右は成鳥の冬羽♀。  明らかに成鳥の方が小さい。 面白いね!
                   
 
10月3日(木)  遅れている海沿いルートのタカ渡り
 公開されている伊良湖岬のタカ渡りの記録を見ると本日現在でサシバの数がまだ300羽台と信じられないような数になっている。
一体どうしたのだろう?  台風の影響で渡りが遅れているのだろうか?  それとも渡りのルートが変わったのか?

9月26日(木)  タカの渡りはどこまで見えるか
 目の前はるか向こうにぽつんと浮かんだ豆粒のようなタカが、あっという間に目の前に飛んできて驚くことがある。  遠くに見えていても
実際の距離は意外と近いということなのだろう。 
 標高500mの明神の森からは対面の金華山が双眼鏡の視界の中にはっきり捉えられ、その方向で飛んでいるタカを見つけた時は金華
山に随分近いと思いがちである。  しかし、地図で金華山までの距離を測ってみると30kmくらいあった。  

 伊良湖岬でタカの渡りを観察するとき、大勢の人が観察する恋路が浜の駐車場から見えている伊良湖ビューホテルまでの直線距離は
1.2kmで飛んでいるのは肉眼でもわかる。  伊良湖ビューホテルから見える初立ダムまでは2.5kmの距離である。  同じくホテルの
駐車場から太平洋側に見えている城山(標高138m)までの距離も2.5kmである。  城山付近に現れたタカは双眼鏡で見ても種類まで
はなかなか識別できない。 

 すなわち、双眼鏡で捜索しても見えるのは精々3kmくらいの範囲である。  伊良湖岬のような狭い半島ならともかく、30kmも離れた
金華山と明神の森の間は、双方でカウントしたのと同じ数かそれ以上の数のタカが見えないまま通過している可能性が大きいわけだ。
 白樺峠を通過したタカの数が金華山や明神の森を通過するときはベルトの幅がうんと広がっているということである。

9月11日(水) 干拓地に300羽のサギ  
 伊勢湾岸道の南側一帯を回ってみたらたくさんのシギがいた。  東名阪の弥冨ICまで約10kmくらいの距離なので夕方になると蟹江か
どちらかのコロニーに帰ってゆくのだろう。  どれくらい居るのかカウントしてみたら300羽でそのうちの25羽がダイサギ。  他は大部分
がチュウサギで、コサギとアマサギも少数いたけどこの時期のチュウサギとアマサギは両方とも真っ白で幼鳥が混じるので識別は難しい。 
 ちょっと気になっているのはコロニーのサギの数。  7月末から8月末にかけて3,000羽ほど増えているのだが、1ヶ月の間に卵から
孵って自分から餌を獲りに行けるようになるのだろうか。  思案中である。
 これはチュウサギかアマサギかどちらだろうね?  
                     


8月31日(土)  7,000羽のサギ
 
今年3回目の東名阪高速道路弥富ICと蟹江のインターチェンジに生息するサギの調査が行われた。  ICループ内にステイしている数と
夕方になって帰ってくるサギの数を種類別に分けてカウントするという興味深い調査は学術的に高い価値がある。
 7月に4000羽くらいだったサギが今日は総数で7,000羽を超えていた。  
 この数のサギたちは昼間はどこにいるのだろう。  IC周辺の田んぼを見回ってみてもそれだけの数はとても見られない。  かなり遠くに
餌場を持っているのだろうけど、ではここ以外にコロニーを作れる場所は無いのだろうか。
 いろいろと考えると興味はどんどんと広がってゆく。

8月22日(木)  岐阜県初認のシベリアオオハシシギ
 岐阜新聞によると、8月3日に羽島市の小熊で野鳥の会・岐阜県支部の人がオオハシシギを見付けて写真撮影した。 その後、12日に
なって知人の指摘でシベリアオオハシシギの幼鳥であることが判明。  岐阜県初認として記録が登録されたそうだ。
 シベリアオオハシシギは海岸付近で発見されることが多く同じ時期に数日の滞在ながら愛知県でも確認されているが、こんな内陸部に入る
こともあるのが興味深い。
 このシベリアオオハシシギは17日の朝6時に飛び立って以後行方不明となっている。 
                                   シベリアオオハシシギ
       


7月23日(火) 雛を捨てる親鳥

 7月21日にBSフジで放送された「生命進化のホットスポット  ニューカレドニアの鳥類研究」は30分の短い番組だったが、カッコウから
托卵されたワピピ(和名カレドニアセンニョムシクイ)が巣から雛を放り出す光景が映し出されていて鮮烈だった。
 日本ではカッコウがオオヨシキリの巣に托卵し、オオヨシキリは気付かないまま抱卵する。  オオヨシキリより先に孵化したカッコウの雛は
オオヨシキリの卵を背中に載せて巣の外に放り出す。  以後は1羽でオオヨシキリの親が運ぶ餌を独り占めして巣立ってゆく。
 番組の中でワピピの雛はカッコウの雛をどう見分けるのか産まれたばかりのカッコウの雛をくわえて巣の外に放り出していた。 このような
場面が撮影されたのは初めてのことで、日本のような温帯圏では托卵された場合親は自分より大きな雛に一生懸命餌を運び、熱帯圏では
このように託された雛を捨てることがいくつか知られているそうだ。  面白かった。

7月22日(月)  堤防で舗装工事 
 背割り堤の鍵の更新に行ったら「堤防補修工事のお知らせ」と題するパンフレットをもらった。 7月下旬から初めて10月31日までの期間
に立田大橋から15.4km付近にかけての1.6km区間の舗装をはがして再舗装するそうだ。 
 基本的に土日は休み。  作業内容によって通行止めが発生することがあり、規制予定は事前に案内看板などで掲示されるそうだ。
 10月に入ると堤防に探鳥に入るので若干の影響が出そうだ。

7月3日(水)  フクロウカフェ
 猫カフェが一段落したあと東京ではフクロウカフェが次々と誕生して好事家の関心を集めていたが、大阪に飛び火して天神橋筋商店街
にもオープンしたと友人が教えてくれた。  ワンドリンク1,000円で1時間ごとの入れ替え制で店の前には長蛇の列が・・。  
 店のホームページを見るとカフェコーナーとフクロウコーナーに分かれており、フクロウコーナーには幼鳥ないし若鳥が10数羽飼われて
いて客の手や肩に乗って癒してくれるそうだ。  フクロウは外国種とのことで、そのうちに名古屋でもオープンするかもしれない。
 掛川に花鳥園という施設があって大きな温室で花と野鳥が放し飼いされている。  アフリカレンカクがハスの上を走り回り、アカツクシガモ
やソリハシセイタカシギが足元をうろつき回る楽しい施設だった。  色んなフクロウや各種鶴も飼育されていて、自然な状態でないけど日頃
めったに見られない鳥たちなど面白かった。 

6月22日(土)  yamaを再捕獲 放鳥
 インドネシアで越冬して生まれ故郷に戻ってきたハチクマの♂のyamaが再捕獲されてから改めて放鳥されたそうだ。 ハチクマプロジェクト
のHPには写真が掲載されている。  凄いね。
 朝鮮半島まで帰ってきた♀のnaoは釜山付近でステイ。  日本には戻って来ないようだ。  こういう事例は前にも確認されていて翌年は
生まれ故郷に戻ってきたそうだ。  naoはあそこで繁殖するのだろうか。

6月9日(日) 四日市に野鳥の聖地
 
中日新聞によると四日市市の「味の素東海事業所」敷地内の緑地に野鳥の聖地があるそうだ。  ナゴヤドームとほぼ同じ広さの中に
防火用のため池があって木々が茂っている。  環境コンサルタント会社が昨年の夏から冬まで合計で6日間調査して38種・800羽の鳥た
ちを確認。  現在は環境省が順絶滅危惧種に指定しているチュウサギのコロニーになっていて400羽が確認されたとのこと。
 数年前に頼まれて鈴鹿市の自動車メーカー・ホンダの工場の周囲を囲むグリーンベルトの野鳥の生息調査をしたことがあるが、冬時期
にも係わらず野鳥が少なかったのはグリーンベルトの厚みが足りなかったせいだろう。  それに比べると随分と多くの鳥が訪れているのは
面積が広いおかげだろう。
 緑地は一般の人も無料で見学できるそうなので、冬鳥の季節に訪れてみたい。 
 申し込みは東海事業所  電話番号 059−346−0153へ

5月31日(土)  海を渡ったかな〜?

 5月14日から位置情報が入らなかった♀のnaoが、29日には朝鮮半島南部の釜山まで到達したそうだ。  今日は31日なのでもう
海を渡って本州に来ているかもしれない。  4月3日以来行方不明のkuroもすでに到着しているのだろう。

5月25日(土)  サギの生息調査
 NEXCO中日本と日本野鳥の会愛知県支部が共同で実施している東名阪高速道路の弥冨ICと蟹江ICに生息するサギの調査が今年も
今日から始まった。 
 両インターチェンジは人が立ち入れないことからサギ類の大繁殖地になり、昨年の調査ではピークで7,000羽ものサギがカウントされて
いるというから驚きだ。
 調査は5月から9月までの最終土曜日に、インターチェンジ・ループ内の個体数と営巣数を種類別にカウントし、夕方の5時半からは巣に
帰ってくる数(愛知県支部では帰来数と呼んでいる)を、エリアを分けて両方のインターチェンジ各5箇所づつ10箇所で種類別にカウント。
 今日は合わせて1,700羽程度と少なかったが、繁殖が進むと幼鳥・若鳥が混じるため大幅に数が増える見込み。  今年はアオサギの
繁殖が遅れているとか、アマサギの数が少ないなど貴重な情報がたくさんあった。
 それにしても、飛んでいるダイサギとチュウサギの識別の難しいこと・・・・。  アマサギやゴイサギ・アオサギははっきり違うけど・・・。

5月25日(土)  yamaが故郷到着
 越冬地を3月末ごろに出発したハチクマのyamaが2ヶ月かけて故郷の山形県飯豊町に帰ってきたもよう。  kenと同じように朝鮮半島
から中国地方に渡り、日本海側を北上して山形県に到着した。  22日に島根県に渡っているので3日間をかけて移動したことになり、
わたりはとてもゆっくりだった。 
 ちなみに秋は9月20日ごろ西に向かったので生まれ故郷に居る期間は4ヶ月ほどと思ったより短かった。

5月21日(火)  オオタカの希少種指定解除か 
 環境省は5月15日、「種の保存法」に基づいて絶滅の危機にあるとして希少種(鳥類38種)に指定したオオタカの個体数が回復したとの
理由から指定解除の検討に入った。  1,984年の調査で全国で300〜500羽と推定されて絶滅が危惧され、大規模開発反対の象徴と
されてきたオオタカも近年は個体数が回復したとの判断だ。  確かにオオタカはよく見かけるようになったが、保護しないとまた一気に数を
減らしかねないので指定解除には反対。   環境省が指定を解除する裏に大規模開発をもくろむ魂胆が丸見えだ。
 ちなみに、環境省が平成24年に発表したレッドリストでオオタカは準絶滅危惧種(NT)に指定されている。  

5月16日(木) 帰路は韓半島経由
 
秋に西に渡ったときは佐世保市から一気に海を渡ったハチクマたち。  kenは韓半島から山口県に渡ったあと日本海側を東北に
飛んだ。  yamaも中国を北東に向かって15日には遼東湾付近に到達した。  kenと同じように韓半島を経由して日本に帰ってくるの
だろう。 偏西風に乗って一気に海を渡ると思っていたので意外だった。

5月14日(火)  お帰り!
 先行していた♂のkenが朝鮮半島を経由して日本に到着。  今日は山形県の酒田市周辺にいるようで、生まれ故郷の秋田県黒石市
(十和田湖の北方)まであと一息となった。 
 4月3日以来行方不明になっている♂のkuroもすでに到着しているのではないだろうか。 
 naoとyamaの到着が待たれる。

5月11日(土)  いよいよ海を渡るか  
 重慶付近にいた♂のyamaが東に飛んで今朝は北緯33度・東経118度付近に到達した。  付近には大都市の南京市がある。 海岸
までわずかな距離なのでいよいよ海を渡りそうだ。 
 kenもそろそろ海岸に近付いているんじゃないかと思うけど、♀のnaoはのんびりとベトナム付近。

5月9日(木)  おやおや・・kenちゃんどこ行くの?
 
越冬地から生まれ故郷への旅を続けている4羽のハチクマたち・・・♂のkuroは4月3日から行方不明のまんま。  一番先行していると
みられる♂のkenは東に進んで一気に海を渡るものと思っていたら、5月7日現在中国大陸を北上して敦厚見物に行ってしまった。砂漠地
帯に行ってしまった。
 yamaも東に進まず北上し、5月8日現在中国重慶付近に達したもよう。  この緯度だとここから東に向かえばまっすぐ九州なんだけど。
 それにしても意外と日本到着が遅いのでびっくりだね。 

4月19日(金)  遅々として進まぬ行程
 3月20日過ぎに越冬地のインドネシアから生まれ故郷の日本への北帰の旅を開始した4羽のハチクマたちだが、1ヶ月経っても進路は
遅々として進まず、マレー半島を北上してタイ辺りでうろうろ。  ♂のkuroは4月3日に位置が確認されて以降は行方不明。  発信機が
脱落したのか電池が切れたのか・・・。  
 なかなかゆっくりの旅だけどその気になれば偏西風に乗ってあっという間に到着するだろう。 

4月15日(月)  面白かったヤツガシラの生態
 「帰ってきた ヤツガシラ」 ヤツガシラの繁殖の模様などとても面白く、巣が壊れて1羽だけ生き残った雛を育てる様子が感動的だった。
オーストリアで繁殖するヤツガシラはアルプスを越えてジブラルタル海峡を渡ってアフリカのケニアまでいって越冬するそうだ。  あの体で
時速40kmで飛ぶってすごいね。 いい番組でもっと見たかった。

4月14日(日)  帰ってきたヤツガシラ
 先日NHK・Eテレで放送された番組「帰ってきた ヤツガシラ」の再放送が、同じくEテレで今夜00時から再放送されるので見逃した方はどうぞ。
舞台はオーストリア。  最近激減して絶滅が危惧されている珍鳥のヤツガシラがヨーロッパ・アルプスを越えてオーストリアのある村に戻り始
めているという内容。  放送時間が遅いので録画してみるといいね。

4月6日(土)  ハチクマ 1/3を翔破  
 インドネシアの赤道付近の島々で越冬した4羽のハチクマのうち一番先行しているkenは4月5日にはタイのバンコク付近に到着。 日本へ
の全行程の1/3を翔破したことになる。  一番遅れている♀のnaoは3日現在ジャカルタ付近をうろうろ。  スマトラ島からマレー半島を経
るルートの先はまだまだ遠い。  日本到着がいつごろになるのか楽しみだ。

4月3日(水)  映画・しあわせの鳥を探して
 野鳥ファンの間で話題になった映画「ビッグボーイズ・しあわせの鳥を探して(2,011年アメリカ)」。  見たかったけど上映した映画館が少
なかったので見られなかった人が多かった。  その映画が4月7日の日曜日に「WOWOWシネマ」で14時45分から放映されるのでお見逃し
なく。  
 ストーリーは、北米大陸で見付けた野鳥の種類の多さを競う米国探鳥協会主催の競技会「ザ・ビッグイヤー」に仕事や私生活を投げ出して
賭ける男たちの悲喜こもごもを綴るというもの。   でもよく考えると数を競う競技ってのに疑問を感じるね。

 20日に戻ってきたジョウビタキの♀は3月31日の朝お別れに来てくれたのでたっぷり餞別を贈ってお見送りした。  秋には元気で戻って
おいで。

4月1日(月)  亜種アメリカコガモの場合
 亜種アメリカコガモは第6版ではカモ目カモ科でコガモの次に掲載されている。 コガモにはコードナンバーが付されているが、アメリカコガモ
には与えられていない。  
 第7版ではカモ目カモ科マガモ属にコガモとして掲載され、コガモは亜種コガモと亜種アメリカコガモに分けられている。  属が新設されて
分類が細分化された。  これで亜種というのは無くなるのかと思ったがそうでもなかった。
                            2,008年1月3日  愛西市
                 


3月31日(日)  例えばクビワキンクロは
 最近噂になったクビワキンクロは、第6版では単純にカモ目カモ科に分類され、前項がオオホシハジロで後ろはメジロガモになっていた。 
それが第7版ではカモ目・カモ科・スズガモ族に属し、前項はメジロガモで後ろはキンクロハジロになっている。 ではオオホシハジロはどこに
行ったかというと同じスズガモ族のトップに位置づけられている。
 新しいリストは大変見難くなっており、利用者が2次的に加工して利用する許可が掲載されているので見易いように整理しているところである。
                            2,013年3月25日  愛知県
                 
 


3月30日(土)  タカとハヤブサは赤の他人

 
これまで鳥学会が発表していた「日本産鳥類目録」が昨年末に改定されて大幅な目の変更があった。  新しい7版によると形態が似てい
るとの理由から同じタカ目に分類されていたタカ族とハヤブサ族は、DNAによる調査で赤の他人であることがわかって新たにハヤブサ目が新
設された。  
 その他にも大幅に改定されてこれまでの6版とはまったく異なる目録となり、今後発売される図鑑は今のものとまったく別のものになりそうだ。
改定の中身は多様に亘るので少しづつわかりやすいように整理してみたい。
 今までは6版に沿って鳥名を並べていたが、これからはどうするか頭の痛い問題である。
 
3月25日(月)  ハチクマの北への渡り始まる
 インドネシアで越冬した4羽の発信機を背負ったハチクマの渡りが始まったようで、秋のルートと逆方向をたどって西に動き出している。
サシバの早いものはそろそろ日本に到着する時期になった。 

3月20日(月)  ジョウビタキ復帰

 昨年は庭に来ていたジョウビタキの♂が3月27日に北に帰っていったが、今年来ていた♀は一昨日の16日を最後にもう二日も姿が見られ
ない。  急に暖かくなったので昨日17日に北に向かったのだろう。  背割りでも昨日は1羽も見なかった。
 そう言えば、電波で追跡されている4羽のハチクマの北帰の旅がいつ始まるのかそろそろ注意が必要だ。

 北帰したはずのジョウ子ちゃん。  朝、庭に出てみたら戻ってきていた。 
                 


3月4日(月)  絶滅寸前のヘラシギ
 
日本野鳥の会の「野鳥」誌によると、絶滅危惧TA類のヘラシギについてロシア科学アカデミーが2,000年から2,003年にかけて繁殖
個体の調査を行って個体数を1,800羽〜2,500羽と推計し、この数字から絶滅危惧TA類に指定して保全が開始された。 
 しかし、その後の10年で更に数が減少して推計個体数100つがい・・・総個体数が250羽という危機的な状況にあって、人工孵化への
取り組みも開始されたそうだ。  衝撃的なニュースにとても驚いた。 
 同誌は私たちに出来ることとして、中継地である日本での観察記録を残すことと、湿地環境の保全と再生を訴えている。  
                   写真は2,006年9月25日  津市で撮影のヘラシギ幼鳥
                 
                        

1月31日(木)  滋賀県のマナヅル

 京都新聞によると滋賀県の甲賀市にマナヅルが飛来しているそうだ。  2,011年にロシアの保護区で生まれ、2,012年の5月に自
然に帰すために放鳥したものが群と別れて飛来したと見られる。
 田んぼで草などを食べているので自然に帰るのは間違いないと思われるが、人に馴れ過ぎているのが気掛かりだ。
 


2,012年


12月29日(土)  霞ヶ浦のアボセット
 東京新聞(中日新聞東京本社)のWeb版によると、茨城県かすみがうら市の霞ヶ浦に22日に2羽のソリハシセイタカシギ(アボセット)が
現れ、23日まで滞在したあと移動して24日に三重に現れたとなっている。   
 三重に2羽のアボセットが現れたのは事実であるが、20日ないし21日に発見されているので霞ヶ浦のアボセットとは別の個体である。
アボセットは鈴鹿川の派川河口に現れて1週間滞在した27日の昼過ぎに飛び立っていった。  駐車スペースに問題があるので各サイト
とも公開しなかっようだが、口コミで大勢の人が観察に訪れた。
 なお、この地方では2,004年から2,005年にかけての冬に5羽のアボセットが飛来しているが、それ以降私の知る限りでは今回も含
めて3回4羽が飛来している。  今後2〜3年のうちにまた見らるものと期待しよう。。  

 東京新聞のURLを書いておくので記事に興味のある人はどうぞ。
  http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyoguide/amuse/bird/CK2012122702000110.html
  
11月11日(日) 更に南へ 
 発信機を付けたハチクマたちは赤道を越えて南半球に達し、♂のkuroとyamaはインドネシア小スンダ列島のフロレス島。  kenは
ボルネオ島のインドネシア中部。  ♀のnaoはインドネシアジャワ島のバンドン市付近にいるのが確認されている。  赤道直下だ。
 インドネシアから東南アジア諸国を通り、中国沿岸から一海を渡って日本にやってくる飛行ルート。  感動的なのは中国大陸を沿岸に
沿って北上せず大海を渡ることだ。  大陸沿岸沿いに多くのハチクマが北上しているのだろうが、困難な海を渡ってまで日本にやってくる
ハチクマたちに拍手を贈りたい。

10月21日(日)  越冬地はマレー半島

 kuroはマレー半島のマレーシアに入ったアロースター市付近、yamaとkenの2羽はマレー半島タイ中部のスラタニー市付近。  唯一
♀のnaoは中越国境付近のベトナム側・ハノイ東方でステイ中。

10月15日(月)  越冬地に到着か
 kuroはタイのコーンケーン付近、yamaはベトナムのハノイ周辺に到着した。 この辺りが越冬地になるのだろうか。  kenはモンカイ
付近でステイ。  naoは福江島から先の消息がないが、まだステイしているのだろうか。  気になるところだ。

10月12日(金)  ベトナムへ
 kuroは更に西へ飛んでラオスとの国境付近に到達、kenは中越国境を越えてベトナム東部のモンカイ付近。  yamaは海南島北方。
♀のnaoは福江島ステイ中。

10月9日(火)  kuroは更に西へ
 
マカオ付近にいたkuroは更に西へ飛んでベトナムとの国境に近い南寧市付近まで移動。  kenとyamaはステイ。 naoは福江市に
移動していよいよ海上に飛びたつ見込み。 

10月7日(日)  無事に大陸へ  
 行方不明だったkuroはマカオ付近に、kenは福建省の三明(サンミン)付近に到着。 yamaはアモイ北方でステイ。 naoは直方市付近
にステイ中。  中国大陸に渡った3羽は福江市から一気に800kmの東シナ海を渡った。  サシバ比べて翼幅が広いので風に乗り易い
のだろうか。 

10月6日(土) 消息不明
 洋上で行方不明となったkuroとkenの2羽も中国の福建省付近にいるらしいと微弱な電波が捉えられたようだ。 ただ1羽残っている♀
のnaoは福岡県の直方市付近にいるようで、そろそろ飛び立かもしれない。  ハチクマは福江島を経て一気に中国大陸に行く。

10月5日(金)  yamaは中国へ
 yamaは東シナ海を一気に渡って中国の福州市まで到達した。  南西諸島沿いに渡るのかと思っていたが休み無しで一気に渡ってしま
ったのにはびっくり。  ハチクマはサシバより翼幅が広いので風に乗りやすいのだろうか?
 kuroとkenは佐世保から東シナ海に向けて飛び立ったがその後の動静については発表がない。

10月2日(火)  ついに海上へ
 
kuroとkenが佐世保市から海上へ飛び出し、yamaも佐世保市に移動した。 次はどこに寄るのだろうね。
 naoは白樺峠の手前でstay中。

10月1日(月)  naoは白樺コース
 ♀成鳥のnaoは9月29日に野沢温泉付近にいたのが、今朝の発表では安曇野市の蝶ヶ岳の麓付近まで南下していた。 その先は白樺峠
なので今日にでも通過したかもしれない。
 kuroとkenは九州の福岡県、yamaは四国の宇和島周辺から動いていないが、今日当たりは動いているかもしれない。  

9月27日(木)  一気に西へ
 二日に一度しか発表がないが、kuroは燕三条から西へ飛んで兵庫県の加古川付近へ。  yamaは佐久間ダムから知多半島の上から伊勢
湾を渡って愛媛県の宇和島付近へ。   kenは酒田市付近から倉敷市付近に飛んだ。 一気の渡りだが、二日かけて飛んだのだろう。 
 白樺峠を通るかと思ったが、多分通らなかったと思う。  伊良湖も通っていないようだ。  必ずしも一定のルートがあるわけじゃないんだ。
 1羽だけ残っていた♀成鳥のnaoもやっと動き出して酒田市の東まで移動した。  

9月25日(火) 意外や意外

 9月23日に動き出した♂成鳥のyamaは、日光の北側から白樺峠のコースをとらず、愛知県と静岡県の境界の佐久間ダムに移動した。
 このコースだと意外や意外・・・伊良湖に向かいそうだ。  kuroは日本海ルートをとって燕三条付近に達した。 白樺峠を通るか興味深い。

9月23日(日)  yamaとkenも・・・
 yama(♂成鳥)は飯豊町から日光市の北まで約130km南下、ken(♂成鳥)は黒石市から坂田氏の東まで200km南下。  kuroは大仙市
から湯沢付近まで50km南下してきた。  移動はゆっくりで白樺峠を通過するのは4〜5日あとかな。

 ところで、昨日白樺峠を通過したサシバ3300羽は、本日1,800羽が金華山を通過。  しかし、ルート上の猪子山や岩間山はパラパラな
ので琵琶湖の南岸一帯に降りていると思われる。

9月20日(木) 動き出したKuroちゃん
 ハチクマプロジェクトの4羽のうちkuroちゃん(♂成鳥)が、今朝の7時頃黒石市を出発して100kmほど南下した秋田県の大仙市協和町に
移動しているのが確認された。 いよいよ渡りが始まった。  その気になれば数日で九州まで縦断する飛翔力を持っている。
 大仙市は花火大会で有名な旧大曲市を中心に1市6町1村が合併して出来た人口9万人弱の市だ。 いよいよ渡りが始まった。   

9月11日(火)
  ハチクマを追いかけよう!
 慶応義塾大学の樋口広芳特任教授が中心となったチームが4羽のハチクマ成鳥(♂3・♀1)に電波発信機を取り付け、アルゴスというシス
テムで渡りのルートを解明しようというプロジェクトを始動させた。
 位置情報はホームページ上で毎日公開され、現在は捕獲地点の周辺を徘徊して渡りが始まるのはもう暫く先と予想されているが、最終的に
は東南アジアの越冬地まで追いかける壮大な計画だ。
 捕獲して発信機が取り付けられた地点は青森県の黒石市周辺が3羽と、山形県西置賜郡飯豊町1羽となっている。  私の予想ではこれら
の4羽は白樺峠のルートを通ると期待している。  目撃情報も募集しているのでアンテナを背負ったハチクマを是非とも見付けたいが、その
前に上空を通過するハチクマの識別を確実にしなければね。
  ハチクマプロジェクトのURLは次の通り。 ハチクマの渡りを楽しもう。     http://hachi.sfc.keio.ac.jp/

8月30日(木)  絶滅危惧が増大するシギ・チドリ類
 
8月28日に環境省が公表した生物レッドリストで日本カワウソが絶滅したと大きな話題になった。 
 鳥類でも絶滅の危険性が増しているとして多くの種類がレッドリストに記載され、特にシギ・チドリ類で多くの種類が初めて掲載されている。
 絶滅の危険性が高い
「絶滅危惧U類(VU)」として今回初めてリスト入りしたシギ・チドリは
 
タマシギ  シロチドリ  ツルシギ  タカブシギ  オオソリハシシギ  の5種類。 これまでのリストに掲載されていたシギチは
 アカアシシギ  ホウロクシギ  アマミヤマシギ  セイタカシギ  ツバメチドリの5種だったので倍増している。

 状況によっては絶滅危惧種に移行する危険のある
「準絶滅危惧種(NT)」にはオオジシギが掲載されていたが、新たにハマシギが加わった。
 地球温暖化によって繁殖地の状況の変化が大きいようで、この地方でも個体数の減少は顕著である。
 次回のリストはこんなものでは済まないだろう。

6月22日(金)  ミサゴの子育て
 9時のNHKニュースを見ていたら松江でテレビの無人カメラから1mのところにミサゴが巣を作って子育てを始めたと報道していた。
 4月18日から4日かけて3個の卵を産み、産卵から39日目の5月27日に孵化。  今日の6月22日にはかなり大きくなった様子が映し
だされていた。  巣立ちまではあと1ヶ月かかるそうで、巣立った後に「ダーウィンが行く」などの番組で詳しく見せてくれるのではないかと
とても楽しみ。  番組を見逃さないようにきちんとチェックを入れたい。

6月18日(月)  ふるさとの山
 原発に疑問をいだく立場から言えば化石燃料に頼らない自然エネルギーの風力発電は大いに利用されてしかるべきだ。  しかし、
風力発電の建設が予定されている三重県の獅子ヶ岳山頂周辺は広葉樹林に覆われた明るい林で、山域では
クマタカ・サシバ・オオタカ・
ヤマドリ・ヨタカ・クロツグミ・サンショウクイ・オオアカゲラ
などの生息が確認されており、このような貴重な自然環境が壊されていいものか
頭の痛いところである。
 こんな時に「ふるさとの山」という素敵な歌と出会った。  この歌を作り歌っている女性の方はこの山の周辺にお住まいなのだろうか。
 我が家のパソコンでは歌詞まで聞き取るのは難しいが、その思いは伝わってくる。  URLを書いておくので是非聞いていただきたい。
     ふるさとの山  
 http://youtu.be/hsUBHmnEWHs


4月22日(日) 鳴き声がウマ!?    
 4月21日付け中日新聞夕刊「生きものパラダイス」は豊橋動植物公園で飼育しているコマドリを扱っていた。  夏になると東南アジア
から渡ってきて日本で繁殖するコマドリは、夏の山中でよく鳴き声を聞くが姿を目にする機会は全くない憧れの鳥の一つだ。
 この春の渡りの季節に名古屋市の公園や三重県民の森などから目撃情報が伝わってきた。  熱心に鳥見をしていれば観察の機会
があるかもしれない。  良いことが有りますように。
                              2,007年4月17日  名古屋市
                 



4月7日(土)  亜種アカハラツバメ
 日本鳥学会の種名リストには亜種アカハラツバメ(Hirundo rustica saturata)が掲載されている。  ロシアで繁殖して日本でも越
冬することのある胸から腹にかけて赤いツバメを指すらしいが、ネットで調べてもはっきりしたことはわからなかった。 
 静岡から西日本にかけてごく少数越冬するツバメがいるようだが、これらのツバメが日本で繁殖したものかロシアで繁殖したものかも
よくわかっていないようだ。  これらのツバメの胸は何色をしているのだろう。
 2,006年の冬に湖北で越冬している胸の赤いツバメを撮影した。  これが種名リストに掲載されているアカハラツバメと思う。
この赤みはかなり赤いものからよく見ると赤いていどのものなど個体差は大きかった。  その後、湖北に行くたびに探しているが未だ
残念ながら出会いはない。  写真は背割り写真館に掲載。

4月1日(日)  戻ってこなかったオオチドリ
 石もて追われたオオチドリは結局戻ってこなかったようだ。  他の場所にも3羽入っていたそうだが、これも同じ時期に抜けてしまっ
たとか。  集団で渡ってきてバラけるのだろうか。  
 石を投げられたオオチドリは雨覆いに幼羽を残した第1回の夏羽だそうでこんな感じだったとか。 
                                          



3月31日(土)  船頭平閘門のヤツガシラ 
 3月25日に愛西市福原の船頭平閘門(せんどひらこうもん)でヤツガシラが発見された。  しばらく滞在してくれるものと期待したが
28日にはもういなくなって滞在は意外と短かった。
 この冬に名古屋市の北で越冬した個体がやってきたのかと思ったが友人は「南に下がることはない」と仰ってなるほどと思った。 

 3月18日に松阪市(旧嬉野町)の「なめり湖」で1羽のヤツガシラが撮影されている。  25日にはいなかったそうで、この個体が北に
向かう途中で立ち寄った可能性がある。  船頭平閘門の南は海になるので愛知県南部から北上して来たか三重県からの北上となり、
松阪市の個体が立ち寄った可能性は大きいと思っている。

 冠羽を開いたところや飛びたち写真を撮るために27日にカメラマンがヤツガシラに圧力を加えたのでいなくなったとの噂が流れてい
る。  まさかとは思うが、もし本当だとしたらバーダーのマナーも地に落ちたもので、やってはいけないことだ。
 2,003年の2月22日に四日市市の北勢中央公園にヤツガシラが現れた。  まだフィルムで撮っていた時代でカメラ機材が貧しかっ
たのでまともな写真は残せなかったがのんびりしたものだった。   情報網は発展しておらずバーダーの数も少なかったので集まった
のは多くても10人程度。  芝生の中に嘴を突っ込んで餌を探しながら移動するヤツガシラの後をぞろぞろと追いかけながら写真を
撮ったのはわずかに二日ばかりで後は誰も見に来なかった。
 私は家から近いので毎日通い、のんびりと餌を探して移動するヤツガシラを「まだいる・・・」と横目で見て帰ってきた。 滞在は1週間だ
った。  よい写真を残せなかったのは今思えば勿体無いなかった。 

 話は変わるが、つい最近オオチドリが近いところに出たとの噂がある。 それによると、農耕地の真ん中ということで情報統制が敷かれ
たので多くても一日20人程度が見に来ただけなのに、現地の農家の人は迷惑がって石を投げて追い払ってしまったそうだ。
 たったの20人程度でも場所によっては現地に迷惑をかけるということを私たちは常に頭に入れておかなければならないね。
                                船頭平閘門のヤツガシラ
                  
      

3月28日(水)  ジョウビタキ北帰
 16日にやっと庭に定着したジョウビタキが昨日の朝にやってきたあと姿を見せなくなった。  繁殖地の大陸沿岸部に帰って行った
のだろう。  昨年より2日早い旅立ちだった。
 今年は姿を見せるのが遅かったが、来てからもなかなか馴れずに庭に出るだけで一目散に逃げていくのが例年と大きく違っていた。  
昨年の子は到着するなりテラスの物干しにとまってこちらを眺め、餌を出してやったらすぐに食べにきて遠くには逃げなかった。
今年の小鳥たちは全体的に警戒心が強かった。 何があったんだろうね。

3月16日(金) 今年のジョウビタキ
 ジョウビタキがやっと庭に定着した。  きれいな♂だがまだ警戒心が強くて近寄ってこない。  昨年は3月29日に北に向かって
旅立っていったが、寒かった今年はどうだろう。  コハクチョウがまだ残っているから4月に入ってからになるかもしれない。
 昨年の♂と紋の形が違うので別固体。  昨年の子はすぐに馴れたので一昨年と同じ個体だったかも。  
                      


1月10日(金)  木曽岬干拓地にメガソーラー
 三重県はチュウヒの繁殖地の木曽岬干拓地の一部にメガソーラー(太陽光発電所)を誘致することを決めた。  干拓地の総面積は
444haで、現在造成中の湾岸道路北側は173ha。  南側の271haのうち南端の57haは
チュウヒのための保全区として現状保存
されることになっており、メガソーラーに使われるのは湾岸道から南側の80ヘクタールとしている。  すなわち1/3が使われるわけで
とうぜんチュウヒの繁殖に影響が出てくると思われるが、原発の安全性に疑問符が付くようではメガソーラーの受け入れも止むをえない
か・・・。  

1月9日(木)  若狭町のコウノトリ
 中日新聞によれば、福井県の若狭町に昨年の11月から2ヶ月以上コウノトリが滞在しているそうだ。 豊岡市のコウノトリの里公園
で巣立ったえっちゃんと名づけられたコウノトリは越前町にも長期滞在したことがあるそうだ。
 若狭町は「冬水田んぼ」と言って野鳥の餌場になるように一部の農家が田んぼに水を張っており、2,010年の1月には11羽のツクシ
ガモがやってきて越冬したのが記憶に新しい。 
 掲載された写真には二番穂らしい植物が写っているので冬水田んぼそのものではないが多分あの辺りなのだろう。  最近は農業の
仕組みが変わってきたのか休耕田などに水を張らなくなって渡りの鳥たちへの環境が厳しくなった。  繁殖地でも環境が厳しくなって
いるようで、若狭町の取り組みは野鳥保護の面でとても注目される。

1月8日(水)
 
 オガサワラヒメミズナギドリ
 つくば市の森林総合研究所などのグループは1,990年に確認後に絶滅したとみられていたミズナギドリの1種のブライアンズ・シア
ウォーターを小笠原諸島で発見し、
オガサワラヒメミズナギドリと命名した。  1,997年から2,011年にかけて6個体を発見。 
DNA鑑定によってブライアンズ・シアウォーターと確認した。  個体数は数百羽と見られるが営巣地はわかっていないそうだ。


2,011年

12月10日(土)  チェンバロの中のウソ
 桑名市の市民大学講座・バロック音楽の旅の第4回目の講座「バロック・トランペットとチェンバロの世界」が開催された。  前後半の
休憩時間に演奏者との交流の出来るのがとても嬉しい。  今日はチェンバロを見せてもらっていたら内部の共鳴版にウソの絵が画が
かれているのを見つけた。  何故ウソの絵が?  嬉しくなって「写真を撮らせてもらっていいですか」と、許可を得て撮らせてもらった。 

 朝の7時過ぎに居間の窓先を掠めて大きめの鳥が飛び、物干し台にとまった。 何だろう? と見たら怖い顔をしてこちらを睨んだ。
「ハイタカだ〜」瞬間飛び去っていった。  スズメでも追いかけてきたのだろうか。  嬉しい出会いだった。
                          チェンバロの共鳴版に画がかれたウソの絵。
                  


12月4日(日)  出水市の鶴
 出水市に飛来した鶴を地元の中学生らが3日調査したところによると11,036羽をカウントした。  ナベヅル10,024羽、
マナヅル1,005羽、クロヅル5羽、カナダヅル2羽など。 
 昨年はナベヅルの鳥インフルエンザ感染が判明してツル観察センターが一部休館になったが、今年は11月1日からオープンしている
そうだ。

11月21日(月)
  酒匂川のコウライアイサ
 東京新聞によれば小田原市を流れる酒匂川にかかる報徳橋付近にコウライアイサの♂が滞在しているそうだ。  昨年は広島県で
複数羽が越冬したそうだがあまりにも遠いので見送った。  小田原の方が少し近いが片道270kmもあって迷うところ。
 コウライアイサはカワアイサに混じっているのでカワアイサが普通に見られるところでは十分に注意し、是非ともこの地方で見付けま
しょう。

10月29日(土)  抜けたかな・・・
 今日も居るようなら出かけようかと思っていたが昼ごろになってもお出ましが無いということでどうやら抜けてしまったらしい。  残念だが
渡りの時期の珍鳥なんてこんなもの。  明日は大阪マラソンが開催されて南港付近がゴールになるので交通規制がある。

10月28日(金)  大阪南港のハイイロオウチュウ
 大阪南港野鳥園のホームページによれば、超珍鳥のハイイロオウチュウが現れて写真が撮影されたそうだ。  展望塔からオウチュウ
までの距離200m。  稀な珍鳥なので大変な騒ぎになりそうだが、開園は9時で駐車場は20台。  渡り途中の鳥たちは立ち去るのも
早い。  是非とも見ておきたい鳥だが現地まで遠いし鳥までも遠くて条件は厳しい。  越冬か繁殖期なら迷わず出発だが、さてどうした
ものか。
 何年か前に豊橋か岡崎にオウチュウが出現したことがある。  この時は残念ながら用事があって行けなかった。 

6月24日(金)  コシアカツバメのコロニー
 長く親しんだコシアカツバメのコロニーがなぜか放棄されてしまった。  かなり離れた場所に新しいコロニーがあるのを教えていただい
たが、営巣しているとみられる橋が低いので観察できなかった。
 最近、マイカル桑名前の国道258号線の橋を潜るときにツバメがよく飛んでいるのに気付いていた。  どうもコシアカツバメのようだと
思っていたが、今日目の前を飛んでいたのはまさしくコシアカツバメだった。  巣があるかはまだ確認できてないのでマイカルから歩いて
確認してきたい。
 現地は橋の下をこれまでと比べ物にならないくらいたくさんの車が通る。  餌場となる水田が近くにあるわけでもない。  不思議だが
餌は水田でなくとも虫がたくさんおれば獲れるということか。 

5月23日(月)   コロニー放棄
 コシアカツバメは結局コロニーを放棄してしまった。  下を道路がクロスしていて時おり車が通るが高さは10m近くあるので子育てに
危険はないはず。  また、餌場になる水田や畑にも隣接しているので問題はないと思うのだが、それなりの理由が有るのだろう。
 このコロニーはもともと団地内の遊歩道の橋の下に有ったものが交通量の増加に連れて今の場所に移ったもの。  これにははっきり
した理由がある。  せっかく毎年楽しみにしていたのにがっかりした。
 近くにコロニーがあると教えていただいたので見てきた。  橋の下で営巣していそうだが、見えない場所なので巣の観察は難しい。

5月7日(土)  コロニー放棄か  
 例年5月初旬には到着するコシアカツバメが今年は未だに到着していない。 まさかコロニー放棄ということはないと思うけど・・・。
今年は春先が寒かったからな〜 もう少し待つしかないか・・。  

5月2日(月)  アマサギ到着
 昨日、アマサギが到着と教えていただき、今日は2羽確認してきた。  昨年はいつだったかな〜・・・・・。   
 昨年は5月2日に到着を確認したコシアカツバメを見に行ったがまだ到着していなかった。  明日にでも到着するだろう。
               
4月9日(土)  庭でチョウゲンが・・・
 朝、庭に出ていたらけたたましい鳥の悲鳴が聞こえてきた。  「何が起きているんだ?」 と見回したらチョウゲンボウがムクドリを追い出
して狩っているところだった。  うちの庭でチョウゲンボウが狩りをするなんて・・・びっくりした。 
 と言っても我が家の庭がチョウゲンボウが飛びまわれるほどの広さがあるわけではなく、隣家の貝塚伊吹の生垣の陰から飛び出してき
たムクドリを追いかけて庭を掠めて飛び、次の瞬間には斜め前の歯科医院の駐車場に降り立ったチョウゲンボウの足がしっかりとムクドリ
を押さえつけていただけのこと。  キャッチの瞬間が見られなかったのは残念だが、チョウゲンボウの早業には呆然とした。
 私が見ているのに気付いたチョウゲンボウはムクドリを片足に引っ掛けていずこともなく飛び去っていった。 凄いものを見たな〜。 

3月29日(火)  ジョウビタキ北帰
  
 ジョウビタキが旅立ったのか今日は姿を見せなかった。  繁殖地は樺太から東岸地帯を始めとした中国一帯・・・この子は多分樺太の
方に渡るだろうと思っているが、それでも1,000km以上はある。  海を渡るときはヒヨドリのように群れになって渡るのだろうか。
無事に繁殖地に行って冬になったら元気に戻ってきてほしい。  ご馳走を用意しておくからね。

3月23日(水)  ツバメ初認
 
 長良川河口堰の近くでツバメを今期初認した。  昨年は3月14日だったので遅めの初認だったが、これは最近出かける機会が少な
かったから。  今日は風が強くて期待したツリスガラは出てくれなかった。 
チュウヒは2羽確認したが写真は撮れなかった。

3月20日(日)  ジョウビタキの囀り

 この2〜3日、庭で農作業をしているときに聞きなれない囀りが聞こえてきて気になっていた。  チュリチュリチュリー・・とでも言おうか、
聞きなしを言葉で表現するのはとても難しいが、優しくて愛らしい囀りだったので聞こえるたびに周りを見回したが発見できなかった。
 ひょっとするとジョウビタキ?  庭で作業をしていると時々そばにきてこちらを見ている。   仕事の手を休めて見ていたら紛れもなく
ジョウビタキの囀りだった。  庭にジョウビタキが来るようになって10年にもなるが囀りを聞くのは初めてだった。
 ジョウビタキの地鳴きはヒッヒッヒ・・またはカタッカタッツ・・・初めて聞いた囀りは、囀りというにはあまりにも優しすぎた。

 ジョウビタキの旅立ちも近い。  夕方から雨になった。 ジョウビタキは降りしきる雨の中でしきりに羽を震わせている。 何をしているん
だろうと考えて思い当たった。  雨の中で水浴びをしているのだ。  庭には水皿を出しているので鳥たちが水を飲んだり水浴びをしていが、
ジョウビタキが水皿で水浴びをしている姿は見られなかった。
                  雨中で水浴びするジョウビタキ。  そろそろ生まれ故郷に帰れよ〜!
                    


3月15日(火)  落鳥

 庭で草取りをしていて危うくスズメを踏みそうになった。  うずくまって動かない。  暖かくなってきた最近は家の周りのスズメが増え、庭
でも毎日数羽のスズメがやってきて庭で草の種などを食べていたが、餌が足りなくて落ちてしまったのだろうか。  羽の展開など調べようと
思ったが、ひょっとして鳥インフルエンザということもあるので直ちに埋葬した。  続けて落ちるようだとちと問題だ。

2月26日(土)  戻ってきたジョウビタキ
 
朝、新聞を読んでいたらちらりと庭に動く影・・・見たら3日間姿を見せなかったジョウビタキだった。  まだ北に向かうのは早すぎると思って
戻ってきたのだろうか。  今までどこにいたんだろう?  びっくりした。

                       


2月24日(木)  ジョウビタキ旅立ち

 毎朝、居間の雨戸を開けるとテラスの物干しに止まって餌をおねだりしていたジョウビタキが一昨日の夕方から姿を見せなくなって二日になる。
こんなに長く姿を見せないことは無かったので早々と北に旅立って行ったのだろう。  2,008年が4月3日・2,009年が3月19日・昨年が
3月13日だから随分と早い旅立ちだ。 
 もう一度見ておきたい鳥たちがいるが旅立ってしまった可能性が有るので見に行くのはやめておこう。  

2月19日(土)  ウグイスの初鳴き
 
堤防でウグイスの初鳴き聞いた。  上手に鳴いていたのでもう少し前から鳴いていたもの思われる。 鳥たちは間近に春が迫っているの
を敏感に感じとっている。  普段は少ないホシハジロがたくさん渡ってきていた。  

2月11日(金)  団地の公園にマヒワが・・・
 朝は雪が無かったのに7時半頃から降り始めて最大で5cm積もった。 午後からBS2で歴史物の番組が有ったので1時から4時まで観て
そのあとでウォーキングがてら買い物に行ったら団地の公園に小鳥の群れが・・・スズメとはちと違うな〜と眺めていたら、通りがかりの男性
から「この鳥は何ですか?  ちょっと緑っぽいけど」と聞かれた。  とっさにカワラヒワと名前が出てこなくてちとショック。
 で、地上に降りて餌をついばんでいる群れを見たら「あれ〜 マヒワじゃん」 コンパクトデジカメしか持っていなかったのが残念。
 以前、この公園で8羽のマヒワが越冬したことがある。  記録を調べてみたら2,003年の2月頃のことだった。  デジカメ導入前なので
写真が残っていないのが残念。  今日の群れは20〜30羽くらいの間。   今年はウソも来るぞ〜!
                    



2月10日(木)  聟島のアホウドリ

 
山階鳥類研究所は10日、3年前に火山活動で絶滅が危惧されている鳥島から小笠原諸島の聟島に移動させた10羽のアホウドリの雛
のうちの1羽が聟島に戻ってきているのを確認したと発表した。 10羽のうちアリューシャン列島でY-10の標識を付けた個体が確認され
ているが、戻ってきたのはY-1の標識を付けた個体だそうだ。  
 聟島にアホウドリのデコイをたくさん並べて繁殖地として定着させようと努力する様子はこれまで何度もテレビで見てきたが、これを機会に
試みが成功するのを祈っている。

1月5日(水)
  ヒレンジャク到着
 
ヒレンジャクが到着したちの情報を頂いた。 随分と早い到着だ。  これから繁殖地のアムール川流域に向かうものと思われるがまだ雪
に閉ざされているはず。  移動はゆっくりだろう。





2010年

12月17日(金)  ジョウビタキ君 到着
 夕方、庭で雑草を抜いていたらジョウビタキの♂が目の前の栗の木にとまっていた。  早速餌を出してやったがなかなか見付けてくれず、
テラスの物干し竿にとまってこちらを見ている。   昨年使った白い皿に入れ替えて置いてやったら早速下りてきて餌を食べたので昨年の
ジョウビ君だ・・・確信した。  普通は庭を縄張りにしても餌を食べるようになるまで2〜3日はかかるが、このジョウビ君は来て直ぐに餌付い
たので昨年のことを覚えていたのだろう。  今年は猛暑で餌の用意が十分に出来ていないのでちょっと心配だ。
                   

12月9日(木)  やはりクイナ
 昨日掲載した羽毛の写真を調べてくださった方が見えて、クイナと連絡してくださった。  有難うございました。  私の持っている野鳥の
羽ハンドブックにはクイナがありませんでした。  図鑑を見るとそれらしき羽が見えている。
 オオタカがクイナを拾い上げたのはかなり水深のある場所なので多分泳いでいたのだろう。  クイナの足は体に似つかわしくない大きな
ものだが、水掻きが無いので泳ぐとは知らなかった。  是非とも泳いでいるところを見たいものだ。
 写真は1回目に突っ込んで失敗した時のものでオオタカは水の中でもがいている。  あるいはこのときに仕留めたけど上げられずに暫くし
て浮いて来たところを2回目に拾い上げたのかもしれない。  対岸で見ていたので遠くてわからなかった。
                 



12月8日(水)  オオタカの狩り

 
ある川でカモを見ていたらカモたちが大騒ぎになった。  見たらオオタカが飛んできて川岸にとまった。  川幅100mの対岸の出来事
だった。  一騒ぎしたカモたち(コガモが大部分で少数のハシビロガモとオカヨシガモだけ)もオオタカがとまっている前で寛ぎはじめた。
飛んでくるオオタカには敏感でも目の前のオオタカには警戒心が無いのを不思議に思っていたら、オオタカはひょいと川面に下りて1羽の
鳥を捕まえて岸に戻った。  

 5分ほど経って捕らえた鳥が絶命してから毛をむしり始めたのでフィールドスコープで見ていたが、獲物になったカモの種類がわからない。
嘴が長くてどう見てもカモに見えないのだけど川にはカモしかいないはずだ。   食べているところを見ようと少しはなれた橋を渡って近くまで
行ったらなんと川岸の道路をトラックが通過している。  普段は稀にしか車の通らない川沿いの道だ。  当然、オオタカはいなかったので獲
物を残していないかと車を停めて探してみたが、獲物は無かったのでむしりとられた羽毛の一部を採集した。

 撮った写真の中に不鮮明ながら獲物をぶら下げて岸に上がる瞬間が写っていた。  カモにしては嘴が細長く、足には水掻きが付いてい
ない。 ちょっとみクイナに見える。  川の水は満々としているのでクイナがいるはずがないが、どう見てもカモではない。
 
   

 獲物が無いので近くで食べていないかと探したが見付からなかったのでもう一度オオタカのところに行ったらオオタカが戻っている。
餌を持っていなかったので先ほど飛んだときに落としてしまったらしい。 それも川の中にだ。  
 もう一度狩りをしないかと30mほど離れたところから写真を撮りながら観察を続けた。  目の前にはすっかりl寛いでいるコガモの集団
がいるがきょろきょろするだけで一向に狩をする気配がないうちにまたトラックが来て飛ばされてしまった。  1時間ほどの出来事だった。
  採集してきた羽  羽毛図鑑で調べたが不明。 

               

 なかなかオオタカを至近距離で観察するチャンスは少ないので良い機会と写真を撮らせてもらった。 距離は30m無かったと思う。。
  


11月13日(土)  間違えちゃった
 11月12日にアルバムにウグイスとして掲載した写真、眉斑があまりにも鮮やかだったので見直してみたらウグイスではなくムシクイだっ
たので訂正。  雨覆い先端の白斑や眉斑からメボソムシクイと判断する。 11月中旬のこの時期にはもうムシクイはいないという既成概
念が判断を誤らせる。  ムシクイが難しくてもウグイスと混同してはいけないな〜。
 曖昧なやつは知らない振りしておけばいいんだけどね〜・・・。

10月22日(金)  似たもの同士
 
カモの中でもハシビロガモはエクリプスから繁殖羽に変わる前にサブ・エクリプスと言って頭や体の羽の一部を変えるそうだ。 
今の時期がそのときで、完全な繁殖羽のにあるのは早くて真冬との事だった。  今見かけるハシビロガモの♂成鳥はまさにサブ・エクリプ
スの時期に当たるので追いかけてみたら三日月ハシビロガモとでも言うべきか、一緒に行動している嘴の付け根に細い白線のある個体を
2羽見つけた。   この2羽が血で繋がっているとしたら・・・とても興味深い。

 写真の右の個体は嘴が真っ黒で頭が若干大きいので♂の成鳥。   左側は嘴の色が薄く首から胸にかけて黒っぽいのでまだ若い個体
かもしれない。  たまたま2羽が固まって行動していただけで何の関係も無いかもしれない。
 あるいは、エクリプスからサブ・エクリプスに至る過程でこのような色が付くのだろうか。 他に嘴付け根が赤い個体もいた。  
 わからないことだらけだが、体はエクリプスだけど頭の方は繁殖羽に換羽が始まっているサブ・エクリプスの状態と思われる。。
             




10月1日(金)  背割り堤が通れなくなります。
 背割り堤の南北にゲートが設置され、10月18日から施錠されて通れなくなります。  探鳥地として永らく愛されてきた場所だけに何とも
残念です。  不法投棄によってあちこち入れないところが増えているのが情けない。
 これからもここを探鳥地としたい人は一般向けに鍵を貸してくれる制度があるので「国交省木曽川下流河川事務所長島出張所」に問い合
わせてください。  
                

9月21日(火) フラッグ付きのオグロシギ
 画像掲示板に投稿されたフラッグ付きのオグロシギについて、右足関節の上のブルーのフラッグと左足関節の上の足環を見て揚子江河口
かもしれないと書いた。   しかし、このオグロシギは羽の模様から幼鳥だとはっきりしている。  大陸の中部から北部で繁殖し、越冬のた
めに南に渡る成鳥が揚子江でフラッグを付けられて前年とコースを変えて立ち寄ることがあっても、幼鳥が揚子江河口から東に向かって日本
に渡ってくることは有り得ないではないか。
 残りの1枚がブルーだったことから北海道のコムケ湖だったとわかったから良いようなものの、不勉強と頭の回転の悪さに赤面の思いであった。
 系統的にきっちりと考えないといかんな〜。

9月19日(日)  遅れているタカ渡り
 今年もタカの渡りの時期になった。  タカ渡りのメッカ白樺峠の状況を見ると昨年と比べて大幅に遅れていておよそ1/4くらいしか飛んでい
ない。  9月15日の時点で昨年の1/10。  16日が雨で17日に少し増え、18日にはサシバで700羽を超えたので以後一気に爆発するか
と期待したが、19日の今日はまた400羽弱と減ってしまっている。 どうなっているんだろう?
 白樺峠は今年乗鞍高原側が通行止めになっている。  乗鞍高原に宿をとるのが一番いいのでちょっと残念。  峠の駐車場で車中泊の
人もいるが熊に出くわしたなんて話を聞いたことがあるので用心が必要。

 桑名方面からタカ渡りを見るのに一番近い明神の森は関ヶ原からの林道が工事で通れなくなっている。 岐阜の人に聞いたら断続的に進
められていた林道工事を本格的に始めるそうだ。 渡りの時期が終わってからやってくれればいいものを・・・・・。
 春日村を通るルートしかないので2時間以上はかかる。  がっかりした。 

8月12日(木)  猛禽類に高濃度難燃剤
 「テレビ・パソコン・カーテンなどを燃えにくくするのに広く使われている臭素系難燃剤が、国内のオオタカ・ハヤブサなど絶滅が危惧
される猛禽類の体内に高濃度で蓄積している例がある」  愛媛大学と栃木県立博物館のグループが突き止めたと中日新聞が報じた。
 汚染がもっとも深刻だったのはオオタカで、肝臓から脂肪1gあたり最高で48,000ナノグラムだった。  鳥の場合卵の中の濃度
が増えると孵化率が低下したり、卵の殻が薄くなったりする影響が出るとされ、オオタカやハヤブサが基準値を超えていると予想さ
れており、かなり深刻な状態になっていると懸念されている。

8月5日(木)  長野でジョウビタキ繁殖
 「日本野鳥の会諏訪」は岡谷市富士見町で、通常はジョウビタキの繁殖を確認したと発表。  ジョウビタキはシベリアから中国
東北部・韓半島で繁殖し、冬になると日本から南に渡って越冬する。  野鳥の会会員が1,300m付近にある林で餌をくわえて
運ぶ♂を発見、手分けして5羽の雛に餌を与えるつがいの親鳥を見つけたそうだ。 北海道に続き国内2例目の繁殖で、近々専門
誌で発表されるとのこと。

7月19日(月)  サミット一部訂正

 
国内繁殖のペアは50と書いたが資料を読み返してみたら約60番だったので訂正した。 
チュウヒはアジア大陸の東部からサハリンなどで繁殖して冬は東南アジアに渡る。  冬季に日本各地で見られるが大陸型と呼ば
れる翼下面の白っぽいものも少数が渡来する。  これらについて調べてみたが普通に見られるチュウヒが大陸からも飛来するも
のか、日本繁殖のものか明確に説明した資料は見付からなかった。
 チュウヒは湿った葦原という人間にはあまり役に立たないエリアを生息域・繁殖域とするため開発によって失われつつあり、次第
に数を減らしている。  絶滅が危惧されているわけだが、この場合の絶滅が日本での繁殖を指すのか日本から消えてしまうのこと
を指すのかがこのサミットでは明確ではなかった。  次回は2年後ということだが、その辺りを質してみたい。
 チュウヒについてはわからないことだらけだ。

7月18日(日)  チュウヒサミット2010
 
チュウヒサミット2010が名古屋市の国際会議場で開催された。  そもそもはチュウヒの貴重な繁殖地である木曽岬干拓地を
このまま残してもらうことを目的に野鳥の会・三重と愛知県支部が2,001年から桑名市長島町で開催してきたものだが、河北潟
で長年観察されている中川さんの講演など中身が充実している割には参加者が30人前後と細々としたものだった。

 今回は10月に名古屋で開催されるCOP10や、主催者に野鳥の会本部が加わったこと、またイギリスからチュウヒの繁殖を復活
させた実績を持つ英国鳥類保護協会のアダム・ローランズさんの講演などもあって主催者側が用意した168席では足りずに立ち
見が出るほどの大盛況だった。  参加者は日本全国から集まってきており、サミットとしての格も上がった。 
 講演は全部で6つあり、国内繁殖のチュウヒは
50ペアくらいで絶滅危惧種としてはオオタカ(けっこうたくさんいる)よりも危険度
が高い絶滅寸前にあることや、チュウヒの繁殖行動など貴重な話がたくさん聞けた。
 サミットの中身については野鳥の会のHPに掲載されるそうだ。 
  この写真は2,003年頃に木曽川の堤防での撮影、胸が白いことからまだ若い個体と思われる。  
                  


6月1日(火)  姿消す鳥
 中日新聞の朝刊に連載されていた「ミツバチの沈黙」と題した連載が終わった。  連載ではミツバチが激減したことについて
現状や原因をレポートし、今日の7回目では野鳥の減少が全国的に起きているとして、名古屋周辺の野鳥界では著名な名古屋
鳥類調査会の森井豊久さんが登場していた。  森井さんは水田や干潟に入るシギ類が減少したことを心配し「鳥が減り始めると
早い。 鳥の住めない場所では人間にも影響が出てくるのではないか」と警鐘を鳴らしていた。
 私が観察したところではシギだけではなくサギも少なくなっている。  東名阪の蟹江ICはサギのコロニーになっているが、あぶ
れたサギが弥富ICまで進出していた。  ところが昨日通った時には弥冨ICにサギの姿は無かった。 これは現地に行って一度
様子を見てこなくては・・・・。  今年はアマサギの姿を一度も見ないままになっている。
 また、今年は蝶がとても少なく庭で見る事が稀になってしまった。  例年ならミカンの葉っぱにはアゲハ、ニンジンやパセリに
はキアゲハ、そしてウマノスズクサにはびっしりとジャコウアゲハの卵が産み付けられている頃なのに特にジャコウアゲハは全く
姿を見せず絶滅してしまったのでは無いかと心配になる。
 スズメが少なくなったと話題になったが、スズメだけではなく自然界全体が今年は間違いなくおかしい。

5月20日(木)  ツバメを見なかった日

 友人からツバメが少ないんじゃない?  と話が出た。  そう言えば堤防に行ってもほとんどツバメを見ないし、今日は一日中
外にいたが田園でも街中でも1羽もツバメを見なかった。  先ごろまでは菜園の辺りではツバメが飛んでいたのに。
 こんなものだろうか・・・。  何か変だなー・・・・・・。  ツバメ普通にいますか?

5月19日(水)  守られた野鳥の楽園  
 平城宮跡に大極殿と朱雀門が復元され、平城遷都1,300年祭が開催されている。  この敷地内に夏から秋にかけてツバメ
のネグラ入り、冬はアリスイの越冬地になる湿地帯・葦原がある。  この場所が祭事に当たってどうなったか気になっていたの
で遷都祭を見がてら現地に行ってみたらおおむね以前のまま残されていた。
 案内してくれたガイドさんによると野鳥の会の人たちの活躍によってこの場所が守られたそうだ。 
             


5月15日(土)  スズメが減っている
 
 NHKがニュースでスズメが急激に減少しているとして日比谷公園で調査した結果を伝えていた。  200〜300羽はいると
予想したのに、2時間でカウントした数は88羽しかいなかった。   この20年間で半減したとしてその原因は巣作りの場所が
減っているのではとの大学の先生の話を報じていた。
 すなわち、人間との深い係わりの中で生きてきたスズメは家の軒裏や瓦の隙間などに巣を構えて子育てしてきたが、機密性の
高い家が増えて巣作りの場所が無くなったのではないかと推定していた。  そのうちにスズメが珍鳥になるかもしれない。
 

5月12日(水)  ハクチョウの羽は変色する?  
 日本白鳥の会の研修会で角田さんという理事の方が「ハクチョウの幼鳥の翼の羽が灰色から白くなるのは、生え変わるのでは
なく、白く変色するためではないか」と発表して波紋を呼んでいるそうだ。
 40年間白鳥の越冬地で生態を観察した結果、10月頃に灰色の幼羽でやってくる幼鳥が年が明けて北帰行が近付くと全体が
白っぽく変わるが、抜け落ちた灰色の風切り羽がほとんど見られない。  羽の先端部分だけが灰黒色で根元が白い幼鳥が少
なくない・・としている。
 従来説は「羽は死んだ細胞だから根元から白く変わることはありえない」というもの。  そう言えば髪の毛も先の方は黒くて途
中から白いってのはないか・・・・。  黒く染めた髪が伸びるとそういうことも有るけどその場合とはちょっと違うなー・・・。
 本当はどうなんだろう・・・次回の冬はそういう目で木曽川で越冬するコハクチョウを観察したい。 抜け替わると見るのが自然
だけど、渡りの前に中途半端に換羽することはないし・・・・。

5月3日(月)  コシアカツバメ到着
 今年も5月に入ってコシアカツバメが到着しているのを昨日2日に確認してきた。  4月の最終週は毎日のように見に行ってい
たが到着はやはり5月に入ってからだった。 
 地域性の強いこの美しいツバメがどのようにしてこの場所にコロニーを作るようになったのか不思議だが毎年とても楽しみだ。 
今年は是非とも巣立ち雛を見たいものだ。

4月16日(金)  何を食った?
 よほど田んぼが気に入ったらしく場所は変えたものの田んぼに居座っているダイシャクシギとばったり出くわして双方がびっくり!
なんか大きな獲物にあり付いたらしく喉が大きく膨らんでいた。  この膨らみ方はたぶんヒキガエル。

 21日に好天のもとでまた出会った。 ダイシャクシギではなくホウロクシギだった。  また、飲み込んだのはザリガニと観察した
方から教えていただいた。  ハサミが外れないのでそのまま飲み込んだとの事だったが、ハサミを外すことも覚えたらしく振り回し
て外した瞬間の写真も見せていただいた。
                    



4月14日(水)
  水田の迷い鳥
 天気図から予想した以上の強い風が吹いて鳥たちは難儀していた。  そのせいもあるのか海岸から20km近く内陸に入った水田
地帯に大型のシギがいた。  チュウシャクシギが到着したと思ってよく見たら・・これは・・・ダイシャクシギだろう。
これだけ海岸から離れた地区でダイシャクシギを見たのは多分初めてだ。
                    



4月5日(月)  チュウサギ初認
 チュウサギ初認  昨年の4月12日は到着してしばらく経ってからだった。   胸と背中の飾り羽が美しいが嘴が赤いので夏羽に
換羽中とみられる。
                    


    もしも5月中に野鳥園へ遊びに行かれる方がおられたら清き1票をお願いします。

4月19日 岡本さんちのモズ君(愛知県大治町)
  *近況が届いたので紹介します。 ジョウビ君のようにフレンドリーに付き合ってくれない
    そうです。 でも、庭にモズが来るなんていいなー!
  
4月19日 城南干拓地も田植えの準備が・・
  *桑名市の城南干拓地も田植えの準備が進んで水の入った田んぼが増えてきた。 今日は
    ユリカモメが多数田んぼに入っていたがこれから少なからぬシギチがやってくる。 昨年は
    アオアシシギ・キアシシギ・ソリハシシギ・オグロシギ・タマシギ・オウジシギ・タシギなどが見
    られ、セイタカシギやヒバリシギも姿を見せてくれるかもしれない。 楽しみである。


3月19日 鳥の雑学事典
  *山階鳥類研究所編・鳥の雑学事典が日本実業出版社から刊行された。価格は1,400円。
    基礎知識・生態・知恵・おもしろ話を満載。  

3月18日 野鳥園だより 第62号
  *平成16年3月号が発行された。 メーンは2,003年鳥類標識調査実績表。 園内にかす
    み網を張って捕らえ標識を付けて放した鳥が21科43種1,180羽だそうで内容について
    細かく解説してあった。長寿記録として8年前に標識を付けて放したスズメが掴まったとか。

  *バードウィークを中心に開催される野鳥写真展の作品を募集中。 4月1日から22日の
    間に募集。 四つ切サイズの裏に題名・鳥名・住所・連絡先電話番号・氏名・撮影年月を
    記載したラベルを貼り付けて野鳥園まで提出する。 5月1日から30日までの間2階会議
    室に展示し来園者による人気投票を行って上位作品は6月上旬に愛知県庁で展示する。
    出品は一人2点まで。 送付先は 〒498−0067
 

3月14日 藤前干潟・NHKテレビで放送。
  *今日の午後2時15分から3時まで藤前干潟についてNHKがドキュメンタリー番組を放映
    した。 事前に知っておれば皆さんにお伝えできたのに残念だった。 番組には今日の
    庄内川探鳥会の担当者の太田さんが登場していた。 太田さんは暖かな独特の語り口で
    いろいろと教えてくれ、鳥の知識が豊富である。 日曜日は庄内川河口の名古屋野鳥観
    察館で解説されているので一度訪ねてみると面白いと思う。


3月12日 クロツラヘラサギの渡りルート調査
  *中日新聞によれば、環境省は絶滅危惧種クロツラヘラサギの渡りルートを探って保護に
    役立てようと沖縄県豊見城市内の干潟で越冬中の2羽の背中に人工衛星用の送信機を
    取付けて衛星による追跡調査を開始したそうである。
    クロツラヘラサギは世界で1,000羽ほどしかいないトキ科の希少種。 日本や台湾で越
    冬し、朝鮮半島で繁殖するが渡りのルートはわかっていない。最近台湾で越冬中の74羽
    がボツリヌス菌で死亡したので日本で越冬する個体群の保護の重要性が高まっている。




3月8日  鍋田干拓のコミミズク
  *鍋田のコミミズクは以前にカラスを追いかけてパタパタと飛んでいるのを見かけたことが
    有ったし、最近見かけたという話は沢山聞いていたので是非とも近くで見たいと思っていた。
    6日にやっと見られたが2羽のコミミズクが頭上を乱舞した光景にとても興奮した。 ばち
    ばちと写真を撮ったが夕暮れの暗さと空抜けで飛翔の写真はあまり良くなかった。 下り
    た場所が判ったのでそっと近付いたが飛ばれてしまい、しばらく待ったらやっと戻ってきて
    杭の上に止まった。写真を撮ったがますます暗く距離は遠い。 雰囲気だけでもとアルバ
    ム3に写真を掲載しておいた。 笑わずにみていただきたい。 ちょっと恥ずかし!

3月6日  ほら貝池の池浚え
  *強風・開会式は霙の降る中で行われ、池の魚を全て上げて子供達にも触れさせるなどの
   行事が行われた。 外来種の魚は数匹づつと予想外に少なく草魚も見付からなかった。
   私達池掃除のボランティアは長靴を履いて池に下り、ゴミを拾い集めた。 私はビニールや
   空き缶などをゴミ袋に3杯集めた。 この後は池の水をさらに抜いて底を浚い、終わったら
   水を入れて元に戻す。 3月末には全て終わる予定。 池の底は思ったより綺麗でヘドロは
   少なかった。

3月4日  ヨシゴイで有名なほら貝池の池浚え
  *3月6日の9時半から地域の行事として大々的に行われる。もうすぐだ。 天気がちょっと
    心配される。 池の水はもう8割方無くなっているそうである。 ブラックバスや雷魚などの
    有害魚を退治してゴミを拾う。 子供たちを対象にした魚つかみなどの行事があるらしい。
    池の底がどうなっているかとても気になる。興味のある人は長靴持参で来てください。
    なお、駐車場は無いのでそのつもりでお越しいただきたい。

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