より  野鳥にまつわるあんな話こんな話・・・
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2,014年

7月21日(月・海の日)  垂井町のコウノトリ
 中日新聞によると7月2日に岐阜市に飛来し、4日に西に向かって飛んだコウノトリが垂井町にいるそうだ。  目の前で飛ばれたのは
残念であったが、岐阜市から西の方に飛んだので多分大垣市・垂井町・養老町あたりに下りそうだと思っていた。
 垂井町のどのあたりかはわからないけど狭い町なので探しに行けば見付けられそう。  4日に到着したとすればもう2週間くらいいる。
不用意に近付き過ぎないようにすれば長逗留してくれそうだ。



7月20日(日) 大覚寺のアカガシラサギ
 京都新聞の報道によると、京都市大覚寺の大沢池に6月下旬頃から1羽のアカガシラサギが飛来している。  18日に掲載した写真
がそのアカガシラサギであるが、池は南北300m・東西500m近い大きな池で大部分はハスの葉で覆われていた。 
 アカガシラサギはその中ほどに姿を見せるので100mほど先、近くても50mとデジスコでないと撮りにくい距離だった。
 サギだから小鳥より大きいけどアオサギの半分ほど・・・アマサギより小さいので写真を撮るには辛抱が必要だ。

 アカガシラサギは夏羽が美しく、この地方でもしばしば観察されているけど珍しいのは冬羽だろう。   掲載の写真は2,003年3月14
日に鈴鹿市の堀切川河口付近で撮影した成鳥冬羽とみられるアカガシラサギで、アオサギの足元にちんまりといた。 
 今ほどデジタル撮影機材が進化していなかった時代なので良い写真にならなかったのが残念。
                       


5月31日(土) 過熱ご注意
 中日新聞は「野鳥撮影 過熱ご注意」とする記事を夕刊の一面トップに掲載し、渡りの途中で立ち寄る小鳥たちを餌付けして撮影する
行為に警鐘を鳴らした。  この春に庄内緑地公園に立ち寄って大勢の野鳥ファンが詰め掛けたカラアカハラを餌付けしたことで滞在が
長くなり、繁殖に影響を与えかねないと心配するものである。
 団塊世代が大挙して定年を迎えてから野鳥撮影を趣味とする人が激増した。  野鳥グループに加わり、お金と暇があれば1年で200
種類も300種類も撮影するのは難しいことではない時代。  
 記事は「野鳥撮影の趣味が高じて野鳥を追いかけるようになり、生態に詳しくない人もいる。 野鳥の会は撮影のマナーを呼びかけ
るが、結局は個人のモラルに委ねられる。 知識を身につけて節度のある撮影をして欲しい」との野鳥の会の訴えで結ばれている。
 自分も撮影は気をつけないとね・・・野鳥のことをもっと勉強しなければ。  


4月4日(金)  ヤドリギツグミ
 本日付の中日新聞三重版に「国内での滞在  最長記録?」として紀宝町のヤドリギツグミのことが掲載されていた。  それによると
昨年12月17日に野鳥の会三重の理事さんの一人が発見し、その後も長く止まっているそうだ。  国内での飛来確認は5例目というか
ら超のつく珍鳥という事になり、連日全国の愛鳥家がカメラを持って詰め掛けているとか。
 記事は「地元は田植えの時期になるので農作業の邪魔にならないように遠くから見守りたい」と結ばれている。
                              ヤドリギツグミ  2,014年3月10日撮影
                      


3月27日(木)  噂のギンムクドリ
  
 私のフィールドの一つにこの冬「ギンムクドリ」が出ていた・・・との噂が流れているらしく、私も「どうだったの?」とよく問いかけられる。
 確かにこの冬ギンムクドリが出ており、2月5日に発見した人から教えてもらったので翌日探しに行って確認し、電線どまりを写真に
撮った。  しかし場所が良くないので公表を控えてもう少し行動を把握することにした。
 良い場所に定期的に出てくれれば農家に迷惑をかけることは無い。
                      
 
 翌日も探しにいった。  200羽くらいのムクドリが幾つかの群れに分かれて行動していたが見付けることはできなかった。 大きな群れ
にはなかなか入らない。
        
 翌日もう一度探しにいって大きな群れの中にいるのを見つけた。 遠くて写真は証拠程度にしか撮れないまま行方不明。
 その後もず〜っと張り付いて探したけど一度も見付けられなかったので諦めかけた中旬に見たとの情報が有った。 2月一杯探したけど
一度も見付けられないまま群が移動してしまったので3月はギブアップ。 
 大勢で探せば見付けられたかもしれないが、場所柄それは出来なかった。

 秋口に噂になったホシムクドリも1ヶ月の間にたった一度だけ大きな群れに入っているのを見付けた。 難しいものだ。
                      


3月26日(水)  ジョウビタキ北帰 
 昨日一日中と今日もジョウビタキ(♂)が姿を見せない。  昼ごろ1羽の♂が庭に居るのを見たけど、色がより鮮やかだったのでどうも
別の個体らしく、すぐに姿が見えなくなった。

 シロハラは朝からやってきて雨の中で米糠をしきりに食べている。  ヒヨドリムクドリのカップルがやってくるけどシロハラが一番強く、
2番目はムクドリで大きいくせにヒヨドリは遠慮がちなのが面白い。
 スズメがたくさんやってくるけど遠くからも来ているらしく、朝になって雨戸を開けると南に向かって一目散に飛んでいって見えなくなる。

 久しぶりにメジロが庭にやってきた。 ハッサクの実があるので出してやりたいけどヒヨドリに食べられてしまいそう。


3月6日(木)  神奈川のウタツグミ
 3月5日の新聞報道によると、相模原市の公園で迷い鳥のウタツグミが発見され、連日数百人の人が押し寄せているそうだ。  今日も
朝から入れ替わり立ち代り数百人の人が押し寄せたが、出ずっぱりなので写真は撮り放題。  1時間もいれば数百枚撮れるので撮った
人はさっさと帰っていったそうな・・・・。 
 一生に一度見られるかどうかの超珍鳥だけど・・・ しかし、相模原市は遠いな〜!
                      


2月21日(金) 北斎の黄鳥
 名古屋に用事が有って出かけたついでに、名古屋市ボストン美術館で開催されている「葛飾北斎展」を見てきた。  アメリカから里帰り
している1点物などもあって見ごたえ十分。  3時過ぎに入ったので閉館まで2時間くらいしかなくて時間が足りなかった。
 富岳36景から「神奈川沖波裏」や「凱風快晴」など知られた作品を含めて140点を超える作品が展示されていたが、その中で野鳥ファン
として気になるものが1点あった。

 「黄鳥 長春」 「こうちょう ばら」と読む作品は、これを見た時に黄色い鳥はコウライウグイスかと思った。  コウライウグイスがこの時
代には絵に画がかれるくらい頻繁に見られていたんだろうか・・?  気になるのは赤くない嘴だけ。  カナリアかな〜・・・・。
 江戸時代にはカナリアがかなり飼育されて鳴き声を競い合っていたそうだ。  カナリアが自然な状態で生息していたとは思えないけど、
コウライウグイスだって頻繁に日本に来ていたかは疑問が大きい。  やっぱりカナリアかな・・・。
                              
 


2,013年


11月21日(木)  リーズナブルな野鳥図鑑
 たまたま本屋で見かけた真木広造さんの「名前がわかる 野鳥大図鑑」。  400種類の野鳥写真の掲載と、99種類の野鳥の鳴き声
を収録したCDが付いて1,890円とリーズナブルで目を惹いた。  出版社は永岡書店。
 愛用している文一の「日本の鳥550」は山野の鳥、水辺の鳥の2冊で6,400円+税、山渓の「日本の野鳥」が3,000円と高価。
 真木さんの図鑑は大判で携帯には向かないけど写真が大きくて見やすく写真の数も多い。  夏羽・冬羽・成鳥・幼鳥を言わずに種類
さえわかればよい人にはお勧めの1冊。    表紙のノゴマの写真がとてもきれい。
                            

11月18日(月)  トラフズク
 2〜3日前のことだったと思うが、今年も庄内緑地公園にトラフズクがやってきたとNHKのニュースが報じ、登場したOさんの温厚そうな
笑顔が印象的だった。 
 毎年律儀に越冬にやってきてくれるトラフズクは嬉しいけど、近年は低い木をネグラにするようになり、保護のために根元の周辺が立ち
入り禁止となったため観察しにくくなって全身を見る事は叶わなくなった。
 以前は、もっと高い木をネグラとしていたのでネグラを変えてくれればしっかり見られるようになるのだけどな〜・・・・・。  
                                 2,006年1月25日撮影
     


11月11日(月)  10月末には冬の準備
 10月3日と10月30日にエリマキシギの幼鳥が足早に通過して行った。  3日に通過した個体は完全な幼羽であったが、30日に通過
した個体は幼羽を残しながら冬羽への換羽が始まっていた。  
 2,006年10月下旬に到着した成鳥と幼鳥併せて7羽のエリマキシギが蓮田で越冬した。  写真を見直してみると夏の終わりに渡って
くる幼鳥たちと違って第1回の冬羽になっており、これらの写真を見比べてみると幼鳥から第1回の冬羽への換羽は10月の中旬以降から
11月初旬にかけて行われるのがわかる。
             10月3日に通過していったエリマキシギの幼鳥。 胸が茶褐色になっている。
                    

          10月30日に渡っていったエリマキシギの幼鳥。  逆光なのでちょっと見難いが、胸に赤みを残しながら肩を白い冬羽が
         覆ってきている。
      


10月27日(日)  成鳥より大きい幼鳥・・・サイト開設10周年記念
 10月中旬に1羽のウズラシギの成鳥冬羽が渡りの途中に立ち寄っていった。  春に目にするウズラシギは成鳥の夏羽が大部分だ
けど、夏の終わりから秋に姿を見せるウズラシギはほとんどが赤みの強い幼鳥で成鳥の冬羽は稀であった。  
 勿論、秋に通過する成鳥の冬羽は何羽か写真に撮っているけどなかなか近くに来てくれなかったが、今回は成鳥と幼鳥が並んでい
るところを近くで撮ることが出来た。 

 その写真を見ていて成鳥より幼鳥の方が大きいのに疑問を持った。 手持ちの5種類の野鳥図鑑をみるとウズラシギの大きさは21〜
22cmとなっており、文一出版で出している「日本の鳥550 水辺の鳥」のみが17〜22cmと大きさに差があることを示しているが
その理由については書かれていなかった。 

 何故幼鳥の方が大きいのだろう?  個体差によるものか、雌雄の差によるものか、それとも別の種類のシギなのだろうか。  個体
差とすれば差が大きすぎるし、明らかにウズラシギで別のシギとは思えない。
 結局、雌雄の差だろうと思いながらシギチの識別能力に優れたベテランの方たちに伺ったところ大きい方は♂の幼鳥で小さい方は♀
の成鳥冬羽と明快に答えてくださった。  各種辞典で21〜22cmとしてあるのは雌雄で大きさが違うという情報を筆者が得ていない
ことになり、その点で掲載した写真はとても貴重である。 
 シギ・チドリの面白さは性別による違いや老幼による違い、また夏冬による羽衣の違いなど奥行きの深さにあるわけだけど、観察でき
る環境はとても厳しく、個体数をカウントして記録している身としてはなるべく静かであってほしい。
             写真左はウズラシギ幼鳥♂で、右は成鳥の冬羽♀。  明らかに成鳥の方が小さい。 面白いね!
                   
 
10月3日(木)  遅れている海沿いルートのタカ渡り
 公開されている伊良湖岬のタカ渡りの記録を見ると本日現在でサシバの数がまだ300羽台と信じられないような数になっている。
一体どうしたのだろう?  台風の影響で渡りが遅れているのだろうか?  それとも渡りのルートが変わったのか?

9月26日(木)  タカの渡りはどこまで見えるか
 目の前はるか向こうにぽつんと浮かんだ豆粒のようなタカが、あっという間に目の前に飛んできて驚くことがある。  遠くに見えていても
実際の距離は意外と近いということなのだろう。 
 標高500mの明神の森からは対面の金華山が双眼鏡の視界の中にはっきり捉えられ、その方向で飛んでいるタカを見つけた時は金華
山に随分近いと思いがちである。  しかし、地図で金華山までの距離を測ってみると30kmくらいあった。  

 伊良湖岬でタカの渡りを観察するとき、大勢の人が観察する恋路が浜の駐車場から見えている伊良湖ビューホテルまでの直線距離は
1.2kmで飛んでいるのは肉眼でもわかる。  伊良湖ビューホテルから見える初立ダムまでは2.5kmの距離である。  同じくホテルの
駐車場から太平洋側に見えている城山(標高138m)までの距離も2.5kmである。  城山付近に現れたタカは双眼鏡で見ても種類まで
はなかなか識別できない。 

 すなわち、双眼鏡で捜索しても見えるのは精々3kmくらいの範囲である。  伊良湖岬のような狭い半島ならともかく、30kmも離れた
金華山と明神の森の間は、双方でカウントしたのと同じ数かそれ以上の数のタカが見えないまま通過している可能性が大きいわけだ。
 白樺峠を通過したタカの数が金華山や明神の森を通過するときはベルトの幅がうんと広がっているということである。

9月11日(水) 干拓地に300羽のサギ  
 伊勢湾岸道の南側一帯を回ってみたらたくさんのシギがいた。  東名阪の弥冨ICまで約10kmくらいの距離なので夕方になると蟹江か
どちらかのコロニーに帰ってゆくのだろう。  どれくらい居るのかカウントしてみたら300羽でそのうちの25羽がダイサギ。  他は大部分
がチュウサギで、コサギとアマサギも少数いたけどこの時期のチュウサギとアマサギは両方とも真っ白で幼鳥が混じるので識別は難しい。 
 ちょっと気になっているのはコロニーのサギの数。  7月末から8月末にかけて3,000羽ほど増えているのだが、1ヶ月の間に卵から
孵って自分から餌を獲りに行けるようになるのだろうか。  思案中である。
 これはチュウサギかアマサギかどちらだろうね?  
                     


8月31日(土)  7,000羽のサギ
 
今年3回目の東名阪高速道路弥富ICと蟹江のインターチェンジに生息するサギの調査が行われた。  ICループ内にステイしている数と
夕方になって帰ってくるサギの数を種類別に分けてカウントするという興味深い調査は学術的に高い価値がある。
 7月に4000羽くらいだったサギが今日は総数で7,000羽を超えていた。  
 この数のサギたちは昼間はどこにいるのだろう。  IC周辺の田んぼを見回ってみてもそれだけの数はとても見られない。  かなり遠くに
餌場を持っているのだろうけど、ではここ以外にコロニーを作れる場所は無いのだろうか。
 いろいろと考えると興味はどんどんと広がってゆく。

8月22日(木)  岐阜県初認のシベリアオオハシシギ
 岐阜新聞によると、8月3日に羽島市の小熊で野鳥の会・岐阜県支部の人がオオハシシギを見付けて写真撮影した。 その後、12日に
なって知人の指摘でシベリアオオハシシギの幼鳥であることが判明。  岐阜県初認として記録が登録されたそうだ。
 シベリアオオハシシギは海岸付近で発見されることが多く同じ時期に数日の滞在ながら愛知県でも確認されているが、こんな内陸部に入る
こともあるのが興味深い。
 このシベリアオオハシシギは17日の朝6時に飛び立って以後行方不明となっている。 
                                   シベリアオオハシシギ
       


7月23日(火) 雛を捨てる親鳥

 7月21日にBSフジで放送された「生命進化のホットスポット  ニューカレドニアの鳥類研究」は30分の短い番組だったが、カッコウから
托卵されたワピピ(和名カレドニアセンニョムシクイ)が巣から雛を放り出す光景が映し出されていて鮮烈だった。
 日本ではカッコウがオオヨシキリの巣に托卵し、オオヨシキリは気付かないまま抱卵する。  オオヨシキリより先に孵化したカッコウの雛は
オオヨシキリの卵を背中に載せて巣の外に放り出す。  以後は1羽でオオヨシキリの親が運ぶ餌を独り占めして巣立ってゆく。
 番組の中でワピピの雛はカッコウの雛をどう見分けるのか産まれたばかりのカッコウの雛をくわえて巣の外に放り出していた。 このような
場面が撮影されたのは初めてのことで、日本のような温帯圏では托卵された場合親は自分より大きな雛に一生懸命餌を運び、熱帯圏では
このように託された雛を捨てることがいくつか知られているそうだ。  面白かった。

7月22日(月)  堤防で舗装工事 
 背割り堤の鍵の更新に行ったら「堤防補修工事のお知らせ」と題するパンフレットをもらった。 7月下旬から初めて10月31日までの期間
に立田大橋から15.4km付近にかけての1.6km区間の舗装をはがして再舗装するそうだ。 
 基本的に土日は休み。  作業内容によって通行止めが発生することがあり、規制予定は事前に案内看板などで掲示されるそうだ。
 10月に入ると堤防に探鳥に入るので若干の影響が出そうだ。

7月3日(水)  フクロウカフェ
 猫カフェが一段落したあと東京ではフクロウカフェが次々と誕生して好事家の関心を集めていたが、大阪に飛び火して天神橋筋商店街
にもオープンしたと友人が教えてくれた。  ワンドリンク1,000円で1時間ごとの入れ替え制で店の前には長蛇の列が・・。  
 店のホームページを見るとカフェコーナーとフクロウコーナーに分かれており、フクロウコーナーには幼鳥ないし若鳥が10数羽飼われて
いて客の手や肩に乗って癒してくれるそうだ。  フクロウは外国種とのことで、そのうちに名古屋でもオープンするかもしれない。
 掛川に花鳥園という施設があって大きな温室で花と野鳥が放し飼いされている。  アフリカレンカクがハスの上を走り回り、アカツクシガモ
やソリハシセイタカシギが足元をうろつき回る楽しい施設だった。  色んなフクロウや各種鶴も飼育されていて、自然な状態でないけど日頃
めったに見られない鳥たちなど面白かった。 

6月22日(土)  yamaを再捕獲 放鳥
 インドネシアで越冬して生まれ故郷に戻ってきたハチクマの♂のyamaが再捕獲されてから改めて放鳥されたそうだ。 ハチクマプロジェクト
のHPには写真が掲載されている。  凄いね。
 朝鮮半島まで帰ってきた♀のnaoは釜山付近でステイ。  日本には戻って来ないようだ。  こういう事例は前にも確認されていて翌年は
生まれ故郷に戻ってきたそうだ。  naoはあそこで繁殖するのだろうか。

6月9日(日) 四日市に野鳥の聖地
 
中日新聞によると四日市市の「味の素東海事業所」敷地内の緑地に野鳥の聖地があるそうだ。  ナゴヤドームとほぼ同じ広さの中に
防火用のため池があって木々が茂っている。  環境コンサルタント会社が昨年の夏から冬まで合計で6日間調査して38種・800羽の鳥た
ちを確認。  現在は環境省が順絶滅危惧種に指定しているチュウサギのコロニーになっていて400羽が確認されたとのこと。
 数年前に頼まれて鈴鹿市の自動車メーカー・ホンダの工場の周囲を囲むグリーンベルトの野鳥の生息調査をしたことがあるが、冬時期
にも係わらず野鳥が少なかったのはグリーンベルトの厚みが足りなかったせいだろう。  それに比べると随分と多くの鳥が訪れているのは
面積が広いおかげだろう。
 緑地は一般の人も無料で見学できるそうなので、冬鳥の季節に訪れてみたい。 
 申し込みは東海事業所  電話番号 059−346−0153へ

5月31日(土)  海を渡ったかな〜?

 5月14日から位置情報が入らなかった♀のnaoが、29日には朝鮮半島南部の釜山まで到達したそうだ。  今日は31日なのでもう
海を渡って本州に来ているかもしれない。  4月3日以来行方不明のkuroもすでに到着しているのだろう。

5月25日(土)  サギの生息調査
 NEXCO中日本と日本野鳥の会愛知県支部が共同で実施している東名阪高速道路の弥冨ICと蟹江ICに生息するサギの調査が今年も
今日から始まった。 
 両インターチェンジは人が立ち入れないことからサギ類の大繁殖地になり、昨年の調査ではピークで7,000羽ものサギがカウントされて
いるというから驚きだ。
 調査は5月から9月までの最終土曜日に、インターチェンジ・ループ内の個体数と営巣数を種類別にカウントし、夕方の5時半からは巣に
帰ってくる数(愛知県支部では帰来数と呼んでいる)を、エリアを分けて両方のインターチェンジ各5箇所づつ10箇所で種類別にカウント。
 今日は合わせて1,700羽程度と少なかったが、繁殖が進むと幼鳥・若鳥が混じるため大幅に数が増える見込み。  今年はアオサギの
繁殖が遅れているとか、アマサギの数が少ないなど貴重な情報がたくさんあった。
 それにしても、飛んでいるダイサギとチュウサギの識別の難しいこと・・・・。  アマサギやゴイサギ・アオサギははっきり違うけど・・・。

5月25日(土)  yamaが故郷到着
 越冬地を3月末ごろに出発したハチクマのyamaが2ヶ月かけて故郷の山形県飯豊町に帰ってきたもよう。  kenと同じように朝鮮半島
から中国地方に渡り、日本海側を北上して山形県に到着した。  22日に島根県に渡っているので3日間をかけて移動したことになり、
わたりはとてもゆっくりだった。 
 ちなみに秋は9月20日ごろ西に向かったので生まれ故郷に居る期間は4ヶ月ほどと思ったより短かった。

5月21日(火)  オオタカの希少種指定解除か 
 環境省は5月15日、「種の保存法」に基づいて絶滅の危機にあるとして希少種(鳥類38種)に指定したオオタカの個体数が回復したとの
理由から指定解除の検討に入った。  1,984年の調査で全国で300〜500羽と推定されて絶滅が危惧され、大規模開発反対の象徴と
されてきたオオタカも近年は個体数が回復したとの判断だ。  確かにオオタカはよく見かけるようになったが、保護しないとまた一気に数を
減らしかねないので指定解除には反対。   環境省が指定を解除する裏に大規模開発をもくろむ魂胆が丸見えだ。
 ちなみに、環境省が平成24年に発表したレッドリストでオオタカは準絶滅危惧種(NT)に指定されている。  

5月16日(木) 帰路は韓半島経由
 
秋に西に渡ったときは佐世保市から一気に海を渡ったハチクマたち。  kenは韓半島から山口県に渡ったあと日本海側を東北に
飛んだ。  yamaも中国を北東に向かって15日には遼東湾付近に到達した。  kenと同じように韓半島を経由して日本に帰ってくるの
だろう。 偏西風に乗って一気に海を渡ると思っていたので意外だった。

5月14日(火)  お帰り!
 先行していた♂のkenが朝鮮半島を経由して日本に到着。  今日は山形県の酒田市周辺にいるようで、生まれ故郷の秋田県黒石市
(十和田湖の北方)まであと一息となった。 
 4月3日以来行方不明になっている♂のkuroもすでに到着しているのではないだろうか。 
 naoとyamaの到着が待たれる。

5月11日(土)  いよいよ海を渡るか  
 重慶付近にいた♂のyamaが東に飛んで今朝は北緯33度・東経118度付近に到達した。  付近には大都市の南京市がある。 海岸
までわずかな距離なのでいよいよ海を渡りそうだ。 
 kenもそろそろ海岸に近付いているんじゃないかと思うけど、♀のnaoはのんびりとベトナム付近。

5月9日(木)  おやおや・・kenちゃんどこ行くの?
 
越冬地から生まれ故郷への旅を続けている4羽のハチクマたち・・・♂のkuroは4月3日から行方不明のまんま。  一番先行していると
みられる♂のkenは東に進んで一気に海を渡るものと思っていたら、5月7日現在中国大陸を北上して敦厚見物に行ってしまった。砂漠地
帯に行ってしまった。
 yamaも東に進まず北上し、5月8日現在中国重慶付近に達したもよう。  この緯度だとここから東に向かえばまっすぐ九州なんだけど。
 それにしても意外と日本到着が遅いのでびっくりだね。 

4月19日(金)  遅々として進まぬ行程
 3月20日過ぎに越冬地のインドネシアから生まれ故郷の日本への北帰の旅を開始した4羽のハチクマたちだが、1ヶ月経っても進路は
遅々として進まず、マレー半島を北上してタイ辺りでうろうろ。  ♂のkuroは4月3日に位置が確認されて以降は行方不明。  発信機が
脱落したのか電池が切れたのか・・・。  
 なかなかゆっくりの旅だけどその気になれば偏西風に乗ってあっという間に到着するだろう。 

4月15日(月)  面白かったヤツガシラの生態
 「帰ってきた ヤツガシラ」 ヤツガシラの繁殖の模様などとても面白く、巣が壊れて1羽だけ生き残った雛を育てる様子が感動的だった。
オーストリアで繁殖するヤツガシラはアルプスを越えてジブラルタル海峡を渡ってアフリカのケニアまでいって越冬するそうだ。  あの体で
時速40kmで飛ぶってすごいね。 いい番組でもっと見たかった。

4月14日(日)  帰ってきたヤツガシラ
 先日NHK・Eテレで放送された番組「帰ってきた ヤツガシラ」の再放送が、同じくEテレで今夜00時から再放送されるので見逃した方はどうぞ。
舞台はオーストリア。  最近激減して絶滅が危惧されている珍鳥のヤツガシラがヨーロッパ・アルプスを越えてオーストリアのある村に戻り始
めているという内容。  放送時間が遅いので録画してみるといいね。

4月6日(土)  ハチクマ 1/3を翔破  
 インドネシアの赤道付近の島々で越冬した4羽のハチクマのうち一番先行しているkenは4月5日にはタイのバンコク付近に到着。 日本へ
の全行程の1/3を翔破したことになる。  一番遅れている♀のnaoは3日現在ジャカルタ付近をうろうろ。  スマトラ島からマレー半島を経
るルートの先はまだまだ遠い。  日本到着がいつごろになるのか楽しみだ。

4月3日(水)  映画・しあわせの鳥を探して
 野鳥ファンの間で話題になった映画「ビッグボーイズ・しあわせの鳥を探して(2,011年アメリカ)」。  見たかったけど上映した映画館が少
なかったので見られなかった人が多かった。  その映画が4月7日の日曜日に「WOWOWシネマ」で14時45分から放映されるのでお見逃し
なく。  
 ストーリーは、北米大陸で見付けた野鳥の種類の多さを競う米国探鳥協会主催の競技会「ザ・ビッグイヤー」に仕事や私生活を投げ出して
賭ける男たちの悲喜こもごもを綴るというもの。   でもよく考えると数を競う競技ってのに疑問を感じるね。

 20日に戻ってきたジョウビタキの♀は3月31日の朝お別れに来てくれたのでたっぷり餞別を贈ってお見送りした。  秋には元気で戻って
おいで。

4月1日(月)  亜種アメリカコガモの場合
 亜種アメリカコガモは第6版ではカモ目カモ科でコガモの次に掲載されている。 コガモにはコードナンバーが付されているが、アメリカコガモ
には与えられていない。  
 第7版ではカモ目カモ科マガモ属にコガモとして掲載され、コガモは亜種コガモと亜種アメリカコガモに分けられている。  属が新設されて
分類が細分化された。  これで亜種というのは無くなるのかと思ったがそうでもなかった。
                            2,008年1月3日  愛西市
                 


3月31日(日)  例えばクビワキンクロは
 最近噂になったクビワキンクロは、第6版では単純にカモ目カモ科に分類され、前項がオオホシハジロで後ろはメジロガモになっていた。 
それが第7版ではカモ目・カモ科・スズガモ族に属し、前項はメジロガモで後ろはキンクロハジロになっている。 ではオオホシハジロはどこに
行ったかというと同じスズガモ族のトップに位置づけられている。
 新しいリストは大変見難くなっており、利用者が2次的に加工して利用する許可が掲載されているので見易いように整理しているところである。
                            2,013年3月25日  愛知県
                 
 


3月30日(土)  タカとハヤブサは赤の他人

 
これまで鳥学会が発表していた「日本産鳥類目録」が昨年末に改定されて大幅な目の変更があった。  新しい7版によると形態が似てい
るとの理由から同じタカ目に分類されていたタカ族とハヤブサ族は、DNAによる調査で赤の他人であることがわかって新たにハヤブサ目が新
設された。  
 その他にも大幅に改定されてこれまでの6版とはまったく異なる目録となり、今後発売される図鑑は今のものとまったく別のものになりそうだ。
改定の中身は多様に亘るので少しづつわかりやすいように整理してみたい。
 今までは6版に沿って鳥名を並べていたが、これからはどうするか頭の痛い問題である。
 
3月25日(月)  ハチクマの北への渡り始まる
 インドネシアで越冬した4羽の発信機を背負ったハチクマの渡りが始まったようで、秋のルートと逆方向をたどって西に動き出している。
サシバの早いものはそろそろ日本に到着する時期になった。 

3月20日(月)  ジョウビタキ復帰

 昨年は庭に来ていたジョウビタキの♂が3月27日に北に帰っていったが、今年来ていた♀は一昨日の16日を最後にもう二日も姿が見られ
ない。  急に暖かくなったので昨日17日に北に向かったのだろう。  背割りでも昨日は1羽も見なかった。
 そう言えば、電波で追跡されている4羽のハチクマの北帰の旅がいつ始まるのかそろそろ注意が必要だ。

 北帰したはずのジョウ子ちゃん。  朝、庭に出てみたら戻ってきていた。 
                 


3月4日(月)  絶滅寸前のヘラシギ
 
日本野鳥の会の「野鳥」誌によると、絶滅危惧TA類のヘラシギについてロシア科学アカデミーが2,000年から2,003年にかけて繁殖
個体の調査を行って個体数を1,800羽〜2,500羽と推計し、この数字から絶滅危惧TA類に指定して保全が開始された。 
 しかし、その後の10年で更に数が減少して推計個体数100つがい・・・総個体数が250羽という危機的な状況にあって、人工孵化への
取り組みも開始されたそうだ。  衝撃的なニュースにとても驚いた。 
 同誌は私たちに出来ることとして、中継地である日本での観察記録を残すことと、湿地環境の保全と再生を訴えている。  
                   写真は2,006年9月25日  津市で撮影のヘラシギ幼鳥
                 
                        

1月31日(木)  滋賀県のマナヅル

 京都新聞によると滋賀県の甲賀市にマナヅルが飛来しているそうだ。  2,011年にロシアの保護区で生まれ、2,012年の5月に自
然に帰すために放鳥したものが群と別れて飛来したと見られる。
 田んぼで草などを食べているので自然に帰るのは間違いないと思われるが、人に馴れ過ぎているのが気掛かりだ。
 


2,012年


12月29日(土)  霞ヶ浦のアボセット
 東京新聞(中日新聞東京本社)のWeb版によると、茨城県かすみがうら市の霞ヶ浦に22日に2羽のソリハシセイタカシギ(アボセット)が
現れ、23日まで滞在したあと移動して24日に三重に現れたとなっている。   
 三重に2羽のアボセットが現れたのは事実であるが、20日ないし21日に発見されているので霞ヶ浦のアボセットとは別の個体である。
アボセットは鈴鹿川の派川河口に現れて1週間滞在した27日の昼過ぎに飛び立っていった。  駐車スペースに問題があるので各サイト
とも公開しなかっようだが、口コミで大勢の人が観察に訪れた。
 なお、この地方では2,004年から2,005年にかけての冬に5羽のアボセットが飛来しているが、それ以降私の知る限りでは今回も含
めて3回4羽が飛来している。  今後2〜3年のうちにまた見らるものと期待しよう。。  

 東京新聞のURLを書いておくので記事に興味のある人はどうぞ。
  http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyoguide/amuse/bird/CK2012122702000110.html
  
11月11日(日) 更に南へ 
 発信機を付けたハチクマたちは赤道を越えて南半球に達し、♂のkuroとyamaはインドネシア小スンダ列島のフロレス島。  kenは
ボルネオ島のインドネシア中部。  ♀のnaoはインドネシアジャワ島のバンドン市付近にいるのが確認されている。  赤道直下だ。
 インドネシアから東南アジア諸国を通り、中国沿岸から一海を渡って日本にやってくる飛行ルート。  感動的なのは中国大陸を沿岸に
沿って北上せず大海を渡ることだ。  大陸沿岸沿いに多くのハチクマが北上しているのだろうが、困難な海を渡ってまで日本にやってくる
ハチクマたちに拍手を贈りたい。

10月21日(日)  越冬地はマレー半島

 kuroはマレー半島のマレーシアに入ったアロースター市付近、yamaとkenの2羽はマレー半島タイ中部のスラタニー市付近。  唯一
♀のnaoは中越国境付近のベトナム側・ハノイ東方でステイ中。

10月15日(月)  越冬地に到着か
 kuroはタイのコーンケーン付近、yamaはベトナムのハノイ周辺に到着した。 この辺りが越冬地になるのだろうか。  kenはモンカイ
付近でステイ。  naoは福江島から先の消息がないが、まだステイしているのだろうか。  気になるところだ。

10月12日(金)  ベトナムへ
 kuroは更に西へ飛んでラオスとの国境付近に到達、kenは中越国境を越えてベトナム東部のモンカイ付近。  yamaは海南島北方。
♀のnaoは福江島ステイ中。

10月9日(火)  kuroは更に西へ
 
マカオ付近にいたkuroは更に西へ飛んでベトナムとの国境に近い南寧市付近まで移動。  kenとyamaはステイ。 naoは福江市に
移動していよいよ海上に飛びたつ見込み。 

10月7日(日)  無事に大陸へ  
 行方不明だったkuroはマカオ付近に、kenは福建省の三明(サンミン)付近に到着。 yamaはアモイ北方でステイ。 naoは直方市付近
にステイ中。  中国大陸に渡った3羽は福江市から一気に800kmの東シナ海を渡った。  サシバ比べて翼幅が広いので風に乗り易い
のだろうか。 

10月6日(土) 消息不明
 洋上で行方不明となったkuroとkenの2羽も中国の福建省付近にいるらしいと微弱な電波が捉えられたようだ。 ただ1羽残っている♀
のnaoは福岡県の直方市付近にいるようで、そろそろ飛び立かもしれない。  ハチクマは福江島を経て一気に中国大陸に行く。

10月5日(金)  yamaは中国へ
 yamaは東シナ海を一気に渡って中国の福州市まで到達した。  南西諸島沿いに渡るのかと思っていたが休み無しで一気に渡ってしま
ったのにはびっくり。  ハチクマはサシバより翼幅が広いので風に乗りやすいのだろうか?
 kuroとkenは佐世保から東シナ海に向けて飛び立ったがその後の動静については発表がない。

10月2日(火)  ついに海上へ
 
kuroとkenが佐世保市から海上へ飛び出し、yamaも佐世保市に移動した。 次はどこに寄るのだろうね。
 naoは白樺峠の手前でstay中。

10月1日(月)  naoは白樺コース
 ♀成鳥のnaoは9月29日に野沢温泉付近にいたのが、今朝の発表では安曇野市の蝶ヶ岳の麓付近まで南下していた。 その先は白樺峠
なので今日にでも通過したかもしれない。
 kuroとkenは九州の福岡県、yamaは四国の宇和島周辺から動いていないが、今日当たりは動いているかもしれない。  

9月27日(木)  一気に西へ
 二日に一度しか発表がないが、kuroは燕三条から西へ飛んで兵庫県の加古川付近へ。  yamaは佐久間ダムから知多半島の上から伊勢
湾を渡って愛媛県の宇和島付近へ。   kenは酒田市付近から倉敷市付近に飛んだ。 一気の渡りだが、二日かけて飛んだのだろう。 
 白樺峠を通るかと思ったが、多分通らなかったと思う。  伊良湖も通っていないようだ。  必ずしも一定のルートがあるわけじゃないんだ。
 1羽だけ残っていた♀成鳥のnaoもやっと動き出して酒田市の東まで移動した。  

9月25日(火) 意外や意外

 9月23日に動き出した♂成鳥のyamaは、日光の北側から白樺峠のコースをとらず、愛知県と静岡県の境界の佐久間ダムに移動した。
 このコースだと意外や意外・・・伊良湖に向かいそうだ。  kuroは日本海ルートをとって燕三条付近に達した。 白樺峠を通るか興味深い。

9月23日(日)  yamaとkenも・・・
 yama(♂成鳥)は飯豊町から日光市の北まで約130km南下、ken(♂成鳥)は黒石市から坂田氏の東まで200km南下。  kuroは大仙市
から湯沢付近まで50km南下してきた。  移動はゆっくりで白樺峠を通過するのは4〜5日あとかな。

 ところで、昨日白樺峠を通過したサシバ3300羽は、本日1,800羽が金華山を通過。  しかし、ルート上の猪子山や岩間山はパラパラな
ので琵琶湖の南岸一帯に降りていると思われる。

9月20日(木) 動き出したKuroちゃん
 ハチクマプロジェクトの4羽のうちkuroちゃん(♂成鳥)が、今朝の7時頃黒石市を出発して100kmほど南下した秋田県の大仙市協和町に
移動しているのが確認された。 いよいよ渡りが始まった。  その気になれば数日で九州まで縦断する飛翔力を持っている。
 大仙市は花火大会で有名な旧大曲市を中心に1市6町1村が合併して出来た人口9万人弱の市だ。 いよいよ渡りが始まった。   

9月11日(火)
  ハチクマを追いかけよう!
 慶応義塾大学の樋口広芳特任教授が中心となったチームが4羽のハチクマ成鳥(♂3・♀1)に電波発信機を取り付け、アルゴスというシス
テムで渡りのルートを解明しようというプロジェクトを始動させた。
 位置情報はホームページ上で毎日公開され、現在は捕獲地点の周辺を徘徊して渡りが始まるのはもう暫く先と予想されているが、最終的に
は東南アジアの越冬地まで追いかける壮大な計画だ。
 捕獲して発信機が取り付けられた地点は青森県の黒石市周辺が3羽と、山形県西置賜郡飯豊町1羽となっている。  私の予想ではこれら
の4羽は白樺峠のルートを通ると期待している。  目撃情報も募集しているのでアンテナを背負ったハチクマを是非とも見付けたいが、その
前に上空を通過するハチクマの識別を確実にしなければね。
  ハチクマプロジェクトのURLは次の通り。 ハチクマの渡りを楽しもう。     http://hachi.sfc.keio.ac.jp/

8月30日(木)  絶滅危惧が増大するシギ・チドリ類
 
8月28日に環境省が公表した生物レッドリストで日本カワウソが絶滅したと大きな話題になった。 
 鳥類でも絶滅の危険性が増しているとして多くの種類がレッドリストに記載され、特にシギ・チドリ類で多くの種類が初めて掲載されている。
 絶滅の危険性が高い
「絶滅危惧U類(VU)」として今回初めてリスト入りしたシギ・チドリは
 
タマシギ  シロチドリ  ツルシギ  タカブシギ  オオソリハシシギ  の5種類。 これまでのリストに掲載されていたシギチは
 アカアシシギ  ホウロクシギ  アマミヤマシギ  セイタカシギ  ツバメチドリの5種だったので倍増している。

 状況によっては絶滅危惧種に移行する危険のある
「準絶滅危惧種(NT)」にはオオジシギが掲載されていたが、新たにハマシギが加わった。
 地球温暖化によって繁殖地の状況の変化が大きいようで、この地方でも個体数の減少は顕著である。
 次回のリストはこんなものでは済まないだろう。

6月22日(金)  ミサゴの子育て
 9時のNHKニュースを見ていたら松江でテレビの無人カメラから1mのところにミサゴが巣を作って子育てを始めたと報道していた。
 4月18日から4日かけて3個の卵を産み、産卵から39日目の5月27日に孵化。  今日の6月22日にはかなり大きくなった様子が映し
だされていた。  巣立ちまではあと1ヶ月かかるそうで、巣立った後に「ダーウィンが行く」などの番組で詳しく見せてくれるのではないかと
とても楽しみ。  番組を見逃さないようにきちんとチェックを入れたい。

6月18日(月)  ふるさとの山
 原発に疑問をいだく立場から言えば化石燃料に頼らない自然エネルギーの風力発電は大いに利用されてしかるべきだ。  しかし、
風力発電の建設が予定されている三重県の獅子ヶ岳山頂周辺は広葉樹林に覆われた明るい林で、山域では
クマタカ・サシバ・オオタカ・
ヤマドリ・ヨタカ・クロツグミ・サンショウクイ・オオアカゲラ
などの生息が確認されており、このような貴重な自然環境が壊されていいものか
頭の痛いところである。
 こんな時に「ふるさとの山」という素敵な歌と出会った。  この歌を作り歌っている女性の方はこの山の周辺にお住まいなのだろうか。
 我が家のパソコンでは歌詞まで聞き取るのは難しいが、その思いは伝わってくる。  URLを書いておくので是非聞いていただきたい。
     ふるさとの山  
 http://youtu.be/hsUBHmnEWHs


4月22日(日) 鳴き声がウマ!?    
 4月21日付け中日新聞夕刊「生きものパラダイス」は豊橋動植物公園で飼育しているコマドリを扱っていた。  夏になると東南アジア
から渡ってきて日本で繁殖するコマドリは、夏の山中でよく鳴き声を聞くが姿を目にする機会は全くない憧れの鳥の一つだ。
 この春の渡りの季節に名古屋市の公園や三重県民の森などから目撃情報が伝わってきた。  熱心に鳥見をしていれば観察の機会
があるかもしれない。  良いことが有りますように。
                              2,007年4月17日  名古屋市
                 



4月7日(土)  亜種アカハラツバメ
 日本鳥学会の種名リストには亜種アカハラツバメ(Hirundo rustica saturata)が掲載されている。  ロシアで繁殖して日本でも越
冬することのある胸から腹にかけて赤いツバメを指すらしいが、ネットで調べてもはっきりしたことはわからなかった。 
 静岡から西日本にかけてごく少数越冬するツバメがいるようだが、これらのツバメが日本で繁殖したものかロシアで繁殖したものかも
よくわかっていないようだ。  これらのツバメの胸は何色をしているのだろう。
 2,006年の冬に湖北で越冬している胸の赤いツバメを撮影した。  これが種名リストに掲載されているアカハラツバメと思う。
この赤みはかなり赤いものからよく見ると赤いていどのものなど個体差は大きかった。  その後、湖北に行くたびに探しているが未だ
残念ながら出会いはない。  写真は背割り写真館に掲載。

4月1日(日)  戻ってこなかったオオチドリ
 石もて追われたオオチドリは結局戻ってこなかったようだ。  他の場所にも3羽入っていたそうだが、これも同じ時期に抜けてしまっ
たとか。  集団で渡ってきてバラけるのだろうか。  
 石を投げられたオオチドリは雨覆いに幼羽を残した第1回の夏羽だそうでこんな感じだったとか。 
                                          



3月31日(土)  船頭平閘門のヤツガシラ 
 3月25日に愛西市福原の船頭平閘門(せんどひらこうもん)でヤツガシラが発見された。  しばらく滞在してくれるものと期待したが
28日にはもういなくなって滞在は意外と短かった。
 この冬に名古屋市の北で越冬した個体がやってきたのかと思ったが友人は「南に下がることはない」と仰ってなるほどと思った。 

 3月18日に松阪市(旧嬉野町)の「なめり湖」で1羽のヤツガシラが撮影されている。  25日にはいなかったそうで、この個体が北に
向かう途中で立ち寄った可能性がある。  船頭平閘門の南は海になるので愛知県南部から北上して来たか三重県からの北上となり、
松阪市の個体が立ち寄った可能性は大きいと思っている。

 冠羽を開いたところや飛びたち写真を撮るために27日にカメラマンがヤツガシラに圧力を加えたのでいなくなったとの噂が流れてい
る。  まさかとは思うが、もし本当だとしたらバーダーのマナーも地に落ちたもので、やってはいけないことだ。
 2,003年の2月22日に四日市市の北勢中央公園にヤツガシラが現れた。  まだフィルムで撮っていた時代でカメラ機材が貧しかっ
たのでまともな写真は残せなかったがのんびりしたものだった。   情報網は発展しておらずバーダーの数も少なかったので集まった
のは多くても10人程度。  芝生の中に嘴を突っ込んで餌を探しながら移動するヤツガシラの後をぞろぞろと追いかけながら写真を
撮ったのはわずかに二日ばかりで後は誰も見に来なかった。
 私は家から近いので毎日通い、のんびりと餌を探して移動するヤツガシラを「まだいる・・・」と横目で見て帰ってきた。 滞在は1週間だ
った。  よい写真を残せなかったのは今思えば勿体無いなかった。 

 話は変わるが、つい最近オオチドリが近いところに出たとの噂がある。 それによると、農耕地の真ん中ということで情報統制が敷かれ
たので多くても一日20人程度が見に来ただけなのに、現地の農家の人は迷惑がって石を投げて追い払ってしまったそうだ。
 たったの20人程度でも場所によっては現地に迷惑をかけるということを私たちは常に頭に入れておかなければならないね。
                                船頭平閘門のヤツガシラ
                  
      

3月28日(水)  ジョウビタキ北帰
 16日にやっと庭に定着したジョウビタキが昨日の朝にやってきたあと姿を見せなくなった。  繁殖地の大陸沿岸部に帰って行った
のだろう。  昨年より2日早い旅立ちだった。
 今年は姿を見せるのが遅かったが、来てからもなかなか馴れずに庭に出るだけで一目散に逃げていくのが例年と大きく違っていた。  
昨年の子は到着するなりテラスの物干しにとまってこちらを眺め、餌を出してやったらすぐに食べにきて遠くには逃げなかった。
今年の小鳥たちは全体的に警戒心が強かった。 何があったんだろうね。

3月16日(金) 今年のジョウビタキ
 ジョウビタキがやっと庭に定着した。  きれいな♂だがまだ警戒心が強くて近寄ってこない。  昨年は3月29日に北に向かって
旅立っていったが、寒かった今年はどうだろう。  コハクチョウがまだ残っているから4月に入ってからになるかもしれない。
 昨年の♂と紋の形が違うので別固体。  昨年の子はすぐに馴れたので一昨年と同じ個体だったかも。  
                      


1月10日(金)  木曽岬干拓地にメガソーラー
 三重県はチュウヒの繁殖地の木曽岬干拓地の一部にメガソーラー(太陽光発電所)を誘致することを決めた。  干拓地の総面積は
444haで、現在造成中の湾岸道路北側は173ha。  南側の271haのうち南端の57haは
チュウヒのための保全区として現状保存
されることになっており、メガソーラーに使われるのは湾岸道から南側の80ヘクタールとしている。  すなわち1/3が使われるわけで
とうぜんチュウヒの繁殖に影響が出てくると思われるが、原発の安全性に疑問符が付くようではメガソーラーの受け入れも止むをえない
か・・・。  

1月9日(木)  若狭町のコウノトリ
 中日新聞によれば、福井県の若狭町に昨年の11月から2ヶ月以上コウノトリが滞在しているそうだ。 豊岡市のコウノトリの里公園
で巣立ったえっちゃんと名づけられたコウノトリは越前町にも長期滞在したことがあるそうだ。
 若狭町は「冬水田んぼ」と言って野鳥の餌場になるように一部の農家が田んぼに水を張っており、2,010年の1月には11羽のツクシ
ガモがやってきて越冬したのが記憶に新しい。 
 掲載された写真には二番穂らしい植物が写っているので冬水田んぼそのものではないが多分あの辺りなのだろう。  最近は農業の
仕組みが変わってきたのか休耕田などに水を張らなくなって渡りの鳥たちへの環境が厳しくなった。  繁殖地でも環境が厳しくなって
いるようで、若狭町の取り組みは野鳥保護の面でとても注目される。

1月8日(水)
 
 オガサワラヒメミズナギドリ
 つくば市の森林総合研究所などのグループは1,990年に確認後に絶滅したとみられていたミズナギドリの1種のブライアンズ・シア
ウォーターを小笠原諸島で発見し、
オガサワラヒメミズナギドリと命名した。  1,997年から2,011年にかけて6個体を発見。 
DNA鑑定によってブライアンズ・シアウォーターと確認した。  個体数は数百羽と見られるが営巣地はわかっていないそうだ。


2,011年

12月10日(土)  チェンバロの中のウソ
 桑名市の市民大学講座・バロック音楽の旅の第4回目の講座「バロック・トランペットとチェンバロの世界」が開催された。  前後半の
休憩時間に演奏者との交流の出来るのがとても嬉しい。  今日はチェンバロを見せてもらっていたら内部の共鳴版にウソの絵が画が
かれているのを見つけた。  何故ウソの絵が?  嬉しくなって「写真を撮らせてもらっていいですか」と、許可を得て撮らせてもらった。 

 朝の7時過ぎに居間の窓先を掠めて大きめの鳥が飛び、物干し台にとまった。 何だろう? と見たら怖い顔をしてこちらを睨んだ。
「ハイタカだ〜」瞬間飛び去っていった。  スズメでも追いかけてきたのだろうか。  嬉しい出会いだった。
                          チェンバロの共鳴版に画がかれたウソの絵。
                  


12月4日(日)  出水市の鶴
 出水市に飛来した鶴を地元の中学生らが3日調査したところによると11,036羽をカウントした。  ナベヅル10,024羽、
マナヅル1,005羽、クロヅル5羽、カナダヅル2羽など。 
 昨年はナベヅルの鳥インフルエンザ感染が判明してツル観察センターが一部休館になったが、今年は11月1日からオープンしている
そうだ。

11月21日(月)
  酒匂川のコウライアイサ
 東京新聞によれば小田原市を流れる酒匂川にかかる報徳橋付近にコウライアイサの♂が滞在しているそうだ。  昨年は広島県で
複数羽が越冬したそうだがあまりにも遠いので見送った。  小田原の方が少し近いが片道270kmもあって迷うところ。
 コウライアイサはカワアイサに混じっているのでカワアイサが普通に見られるところでは十分に注意し、是非ともこの地方で見付けま
しょう。

10月29日(土)  抜けたかな・・・
 今日も居るようなら出かけようかと思っていたが昼ごろになってもお出ましが無いということでどうやら抜けてしまったらしい。  残念だが
渡りの時期の珍鳥なんてこんなもの。  明日は大阪マラソンが開催されて南港付近がゴールになるので交通規制がある。

10月28日(金)  大阪南港のハイイロオウチュウ
 大阪南港野鳥園のホームページによれば、超珍鳥のハイイロオウチュウが現れて写真が撮影されたそうだ。  展望塔からオウチュウ
までの距離200m。  稀な珍鳥なので大変な騒ぎになりそうだが、開園は9時で駐車場は20台。  渡り途中の鳥たちは立ち去るのも
早い。  是非とも見ておきたい鳥だが現地まで遠いし鳥までも遠くて条件は厳しい。  越冬か繁殖期なら迷わず出発だが、さてどうした
ものか。
 何年か前に豊橋か岡崎にオウチュウが出現したことがある。  この時は残念ながら用事があって行けなかった。 

6月24日(金)  コシアカツバメのコロニー
 長く親しんだコシアカツバメのコロニーがなぜか放棄されてしまった。  かなり離れた場所に新しいコロニーがあるのを教えていただい
たが、営巣しているとみられる橋が低いので観察できなかった。
 最近、マイカル桑名前の国道258号線の橋を潜るときにツバメがよく飛んでいるのに気付いていた。  どうもコシアカツバメのようだと
思っていたが、今日目の前を飛んでいたのはまさしくコシアカツバメだった。  巣があるかはまだ確認できてないのでマイカルから歩いて
確認してきたい。
 現地は橋の下をこれまでと比べ物にならないくらいたくさんの車が通る。  餌場となる水田が近くにあるわけでもない。  不思議だが
餌は水田でなくとも虫がたくさんおれば獲れるということか。 

5月23日(月)   コロニー放棄
 コシアカツバメは結局コロニーを放棄してしまった。  下を道路がクロスしていて時おり車が通るが高さは10m近くあるので子育てに
危険はないはず。  また、餌場になる水田や畑にも隣接しているので問題はないと思うのだが、それなりの理由が有るのだろう。
 このコロニーはもともと団地内の遊歩道の橋の下に有ったものが交通量の増加に連れて今の場所に移ったもの。  これにははっきり
した理由がある。  せっかく毎年楽しみにしていたのにがっかりした。
 近くにコロニーがあると教えていただいたので見てきた。  橋の下で営巣していそうだが、見えない場所なので巣の観察は難しい。

5月7日(土)  コロニー放棄か  
 例年5月初旬には到着するコシアカツバメが今年は未だに到着していない。 まさかコロニー放棄ということはないと思うけど・・・。
今年は春先が寒かったからな〜 もう少し待つしかないか・・。  

5月2日(月)  アマサギ到着
 昨日、アマサギが到着と教えていただき、今日は2羽確認してきた。  昨年はいつだったかな〜・・・・・。   
 昨年は5月2日に到着を確認したコシアカツバメを見に行ったがまだ到着していなかった。  明日にでも到着するだろう。
               
4月9日(土)  庭でチョウゲンが・・・
 朝、庭に出ていたらけたたましい鳥の悲鳴が聞こえてきた。  「何が起きているんだ?」 と見回したらチョウゲンボウがムクドリを追い出
して狩っているところだった。  うちの庭でチョウゲンボウが狩りをするなんて・・・びっくりした。 
 と言っても我が家の庭がチョウゲンボウが飛びまわれるほどの広さがあるわけではなく、隣家の貝塚伊吹の生垣の陰から飛び出してき
たムクドリを追いかけて庭を掠めて飛び、次の瞬間には斜め前の歯科医院の駐車場に降り立ったチョウゲンボウの足がしっかりとムクドリ
を押さえつけていただけのこと。  キャッチの瞬間が見られなかったのは残念だが、チョウゲンボウの早業には呆然とした。
 私が見ているのに気付いたチョウゲンボウはムクドリを片足に引っ掛けていずこともなく飛び去っていった。 凄いものを見たな〜。 

3月29日(火)  ジョウビタキ北帰
  
 ジョウビタキが旅立ったのか今日は姿を見せなかった。  繁殖地は樺太から東岸地帯を始めとした中国一帯・・・この子は多分樺太の
方に渡るだろうと思っているが、それでも1,000km以上はある。  海を渡るときはヒヨドリのように群れになって渡るのだろうか。
無事に繁殖地に行って冬になったら元気に戻ってきてほしい。  ご馳走を用意しておくからね。

3月23日(水)  ツバメ初認
 
 長良川河口堰の近くでツバメを今期初認した。  昨年は3月14日だったので遅めの初認だったが、これは最近出かける機会が少な
かったから。  今日は風が強くて期待したツリスガラは出てくれなかった。 
チュウヒは2羽確認したが写真は撮れなかった。

3月20日(日)  ジョウビタキの囀り

 この2〜3日、庭で農作業をしているときに聞きなれない囀りが聞こえてきて気になっていた。  チュリチュリチュリー・・とでも言おうか、
聞きなしを言葉で表現するのはとても難しいが、優しくて愛らしい囀りだったので聞こえるたびに周りを見回したが発見できなかった。
 ひょっとするとジョウビタキ?  庭で作業をしていると時々そばにきてこちらを見ている。   仕事の手を休めて見ていたら紛れもなく
ジョウビタキの囀りだった。  庭にジョウビタキが来るようになって10年にもなるが囀りを聞くのは初めてだった。
 ジョウビタキの地鳴きはヒッヒッヒ・・またはカタッカタッツ・・・初めて聞いた囀りは、囀りというにはあまりにも優しすぎた。

 ジョウビタキの旅立ちも近い。  夕方から雨になった。 ジョウビタキは降りしきる雨の中でしきりに羽を震わせている。 何をしているん
だろうと考えて思い当たった。  雨の中で水浴びをしているのだ。  庭には水皿を出しているので鳥たちが水を飲んだり水浴びをしていが、
ジョウビタキが水皿で水浴びをしている姿は見られなかった。
                  雨中で水浴びするジョウビタキ。  そろそろ生まれ故郷に帰れよ〜!
                    


3月15日(火)  落鳥

 庭で草取りをしていて危うくスズメを踏みそうになった。  うずくまって動かない。  暖かくなってきた最近は家の周りのスズメが増え、庭
でも毎日数羽のスズメがやってきて庭で草の種などを食べていたが、餌が足りなくて落ちてしまったのだろうか。  羽の展開など調べようと
思ったが、ひょっとして鳥インフルエンザということもあるので直ちに埋葬した。  続けて落ちるようだとちと問題だ。

2月26日(土)  戻ってきたジョウビタキ
 
朝、新聞を読んでいたらちらりと庭に動く影・・・見たら3日間姿を見せなかったジョウビタキだった。  まだ北に向かうのは早すぎると思って
戻ってきたのだろうか。  今までどこにいたんだろう?  びっくりした。

                       


2月24日(木)  ジョウビタキ旅立ち

 毎朝、居間の雨戸を開けるとテラスの物干しに止まって餌をおねだりしていたジョウビタキが一昨日の夕方から姿を見せなくなって二日になる。
こんなに長く姿を見せないことは無かったので早々と北に旅立って行ったのだろう。  2,008年が4月3日・2,009年が3月19日・昨年が
3月13日だから随分と早い旅立ちだ。 
 もう一度見ておきたい鳥たちがいるが旅立ってしまった可能性が有るので見に行くのはやめておこう。  

2月19日(土)  ウグイスの初鳴き
 
堤防でウグイスの初鳴き聞いた。  上手に鳴いていたのでもう少し前から鳴いていたもの思われる。 鳥たちは間近に春が迫っているの
を敏感に感じとっている。  普段は少ないホシハジロがたくさん渡ってきていた。  

2月11日(金)  団地の公園にマヒワが・・・
 朝は雪が無かったのに7時半頃から降り始めて最大で5cm積もった。 午後からBS2で歴史物の番組が有ったので1時から4時まで観て
そのあとでウォーキングがてら買い物に行ったら団地の公園に小鳥の群れが・・・スズメとはちと違うな〜と眺めていたら、通りがかりの男性
から「この鳥は何ですか?  ちょっと緑っぽいけど」と聞かれた。  とっさにカワラヒワと名前が出てこなくてちとショック。
 で、地上に降りて餌をついばんでいる群れを見たら「あれ〜 マヒワじゃん」 コンパクトデジカメしか持っていなかったのが残念。
 以前、この公園で8羽のマヒワが越冬したことがある。  記録を調べてみたら2,003年の2月頃のことだった。  デジカメ導入前なので
写真が残っていないのが残念。  今日の群れは20〜30羽くらいの間。   今年はウソも来るぞ〜!
                    



2月10日(木)  聟島のアホウドリ

 
山階鳥類研究所は10日、3年前に火山活動で絶滅が危惧されている鳥島から小笠原諸島の聟島に移動させた10羽のアホウドリの雛
のうちの1羽が聟島に戻ってきているのを確認したと発表した。 10羽のうちアリューシャン列島でY-10の標識を付けた個体が確認され
ているが、戻ってきたのはY-1の標識を付けた個体だそうだ。  
 聟島にアホウドリのデコイをたくさん並べて繁殖地として定着させようと努力する様子はこれまで何度もテレビで見てきたが、これを機会に
試みが成功するのを祈っている。

1月5日(水)
  ヒレンジャク到着
 
ヒレンジャクが到着したちの情報を頂いた。 随分と早い到着だ。  これから繁殖地のアムール川流域に向かうものと思われるがまだ雪
に閉ざされているはず。  移動はゆっくりだろう。





2010年

12月17日(金)  ジョウビタキ君 到着
 夕方、庭で雑草を抜いていたらジョウビタキの♂が目の前の栗の木にとまっていた。  早速餌を出してやったがなかなか見付けてくれず、
テラスの物干し竿にとまってこちらを見ている。   昨年使った白い皿に入れ替えて置いてやったら早速下りてきて餌を食べたので昨年の
ジョウビ君だ・・・確信した。  普通は庭を縄張りにしても餌を食べるようになるまで2〜3日はかかるが、このジョウビ君は来て直ぐに餌付い
たので昨年のことを覚えていたのだろう。  今年は猛暑で餌の用意が十分に出来ていないのでちょっと心配だ。
                   

12月9日(木)  やはりクイナ
 昨日掲載した羽毛の写真を調べてくださった方が見えて、クイナと連絡してくださった。  有難うございました。  私の持っている野鳥の
羽ハンドブックにはクイナがありませんでした。  図鑑を見るとそれらしき羽が見えている。
 オオタカがクイナを拾い上げたのはかなり水深のある場所なので多分泳いでいたのだろう。  クイナの足は体に似つかわしくない大きな
ものだが、水掻きが無いので泳ぐとは知らなかった。  是非とも泳いでいるところを見たいものだ。
 写真は1回目に突っ込んで失敗した時のものでオオタカは水の中でもがいている。  あるいはこのときに仕留めたけど上げられずに暫くし
て浮いて来たところを2回目に拾い上げたのかもしれない。  対岸で見ていたので遠くてわからなかった。
                 



12月8日(水)  オオタカの狩り

 
ある川でカモを見ていたらカモたちが大騒ぎになった。  見たらオオタカが飛んできて川岸にとまった。  川幅100mの対岸の出来事
だった。  一騒ぎしたカモたち(コガモが大部分で少数のハシビロガモとオカヨシガモだけ)もオオタカがとまっている前で寛ぎはじめた。
飛んでくるオオタカには敏感でも目の前のオオタカには警戒心が無いのを不思議に思っていたら、オオタカはひょいと川面に下りて1羽の
鳥を捕まえて岸に戻った。  

 5分ほど経って捕らえた鳥が絶命してから毛をむしり始めたのでフィールドスコープで見ていたが、獲物になったカモの種類がわからない。
嘴が長くてどう見てもカモに見えないのだけど川にはカモしかいないはずだ。   食べているところを見ようと少しはなれた橋を渡って近くまで
行ったらなんと川岸の道路をトラックが通過している。  普段は稀にしか車の通らない川沿いの道だ。  当然、オオタカはいなかったので獲
物を残していないかと車を停めて探してみたが、獲物は無かったのでむしりとられた羽毛の一部を採集した。

 撮った写真の中に不鮮明ながら獲物をぶら下げて岸に上がる瞬間が写っていた。  カモにしては嘴が細長く、足には水掻きが付いてい
ない。 ちょっとみクイナに見える。  川の水は満々としているのでクイナがいるはずがないが、どう見てもカモではない。
 
   

 獲物が無いので近くで食べていないかと探したが見付からなかったのでもう一度オオタカのところに行ったらオオタカが戻っている。
餌を持っていなかったので先ほど飛んだときに落としてしまったらしい。 それも川の中にだ。  
 もう一度狩りをしないかと30mほど離れたところから写真を撮りながら観察を続けた。  目の前にはすっかりl寛いでいるコガモの集団
がいるがきょろきょろするだけで一向に狩をする気配がないうちにまたトラックが来て飛ばされてしまった。  1時間ほどの出来事だった。
  採集してきた羽  羽毛図鑑で調べたが不明。 

               

 なかなかオオタカを至近距離で観察するチャンスは少ないので良い機会と写真を撮らせてもらった。 距離は30m無かったと思う。。
  


11月13日(土)  間違えちゃった
 11月12日にアルバムにウグイスとして掲載した写真、眉斑があまりにも鮮やかだったので見直してみたらウグイスではなくムシクイだっ
たので訂正。  雨覆い先端の白斑や眉斑からメボソムシクイと判断する。 11月中旬のこの時期にはもうムシクイはいないという既成概
念が判断を誤らせる。  ムシクイが難しくてもウグイスと混同してはいけないな〜。
 曖昧なやつは知らない振りしておけばいいんだけどね〜・・・。

10月22日(金)  似たもの同士
 
カモの中でもハシビロガモはエクリプスから繁殖羽に変わる前にサブ・エクリプスと言って頭や体の羽の一部を変えるそうだ。 
今の時期がそのときで、完全な繁殖羽のにあるのは早くて真冬との事だった。  今見かけるハシビロガモの♂成鳥はまさにサブ・エクリプ
スの時期に当たるので追いかけてみたら三日月ハシビロガモとでも言うべきか、一緒に行動している嘴の付け根に細い白線のある個体を
2羽見つけた。   この2羽が血で繋がっているとしたら・・・とても興味深い。

 写真の右の個体は嘴が真っ黒で頭が若干大きいので♂の成鳥。   左側は嘴の色が薄く首から胸にかけて黒っぽいのでまだ若い個体
かもしれない。  たまたま2羽が固まって行動していただけで何の関係も無いかもしれない。
 あるいは、エクリプスからサブ・エクリプスに至る過程でこのような色が付くのだろうか。 他に嘴付け根が赤い個体もいた。  
 わからないことだらけだが、体はエクリプスだけど頭の方は繁殖羽に換羽が始まっているサブ・エクリプスの状態と思われる。。
             




10月1日(金)  背割り堤が通れなくなります。
 背割り堤の南北にゲートが設置され、10月18日から施錠されて通れなくなります。  探鳥地として永らく愛されてきた場所だけに何とも
残念です。  不法投棄によってあちこち入れないところが増えているのが情けない。
 これからもここを探鳥地としたい人は一般向けに鍵を貸してくれる制度があるので「国交省木曽川下流河川事務所長島出張所」に問い合
わせてください。  
                

9月21日(火) フラッグ付きのオグロシギ
 画像掲示板に投稿されたフラッグ付きのオグロシギについて、右足関節の上のブルーのフラッグと左足関節の上の足環を見て揚子江河口
かもしれないと書いた。   しかし、このオグロシギは羽の模様から幼鳥だとはっきりしている。  大陸の中部から北部で繁殖し、越冬のた
めに南に渡る成鳥が揚子江でフラッグを付けられて前年とコースを変えて立ち寄ることがあっても、幼鳥が揚子江河口から東に向かって日本
に渡ってくることは有り得ないではないか。
 残りの1枚がブルーだったことから北海道のコムケ湖だったとわかったから良いようなものの、不勉強と頭の回転の悪さに赤面の思いであった。
 系統的にきっちりと考えないといかんな〜。

9月19日(日)  遅れているタカ渡り
 今年もタカの渡りの時期になった。  タカ渡りのメッカ白樺峠の状況を見ると昨年と比べて大幅に遅れていておよそ1/4くらいしか飛んでい
ない。  9月15日の時点で昨年の1/10。  16日が雨で17日に少し増え、18日にはサシバで700羽を超えたので以後一気に爆発するか
と期待したが、19日の今日はまた400羽弱と減ってしまっている。 どうなっているんだろう?
 白樺峠は今年乗鞍高原側が通行止めになっている。  乗鞍高原に宿をとるのが一番いいのでちょっと残念。  峠の駐車場で車中泊の
人もいるが熊に出くわしたなんて話を聞いたことがあるので用心が必要。

 桑名方面からタカ渡りを見るのに一番近い明神の森は関ヶ原からの林道が工事で通れなくなっている。 岐阜の人に聞いたら断続的に進
められていた林道工事を本格的に始めるそうだ。 渡りの時期が終わってからやってくれればいいものを・・・・・。
 春日村を通るルートしかないので2時間以上はかかる。  がっかりした。 

8月12日(木)  猛禽類に高濃度難燃剤
 「テレビ・パソコン・カーテンなどを燃えにくくするのに広く使われている臭素系難燃剤が、国内のオオタカ・ハヤブサなど絶滅が危惧
される猛禽類の体内に高濃度で蓄積している例がある」  愛媛大学と栃木県立博物館のグループが突き止めたと中日新聞が報じた。
 汚染がもっとも深刻だったのはオオタカで、肝臓から脂肪1gあたり最高で48,000ナノグラムだった。  鳥の場合卵の中の濃度
が増えると孵化率が低下したり、卵の殻が薄くなったりする影響が出るとされ、オオタカやハヤブサが基準値を超えていると予想さ
れており、かなり深刻な状態になっていると懸念されている。

8月5日(木)  長野でジョウビタキ繁殖
 「日本野鳥の会諏訪」は岡谷市富士見町で、通常はジョウビタキの繁殖を確認したと発表。  ジョウビタキはシベリアから中国
東北部・韓半島で繁殖し、冬になると日本から南に渡って越冬する。  野鳥の会会員が1,300m付近にある林で餌をくわえて
運ぶ♂を発見、手分けして5羽の雛に餌を与えるつがいの親鳥を見つけたそうだ。 北海道に続き国内2例目の繁殖で、近々専門
誌で発表されるとのこと。

7月19日(月)  サミット一部訂正

 
国内繁殖のペアは50と書いたが資料を読み返してみたら約60番だったので訂正した。 
チュウヒはアジア大陸の東部からサハリンなどで繁殖して冬は東南アジアに渡る。  冬季に日本各地で見られるが大陸型と呼ば
れる翼下面の白っぽいものも少数が渡来する。  これらについて調べてみたが普通に見られるチュウヒが大陸からも飛来するも
のか、日本繁殖のものか明確に説明した資料は見付からなかった。
 チュウヒは湿った葦原という人間にはあまり役に立たないエリアを生息域・繁殖域とするため開発によって失われつつあり、次第
に数を減らしている。  絶滅が危惧されているわけだが、この場合の絶滅が日本での繁殖を指すのか日本から消えてしまうのこと
を指すのかがこのサミットでは明確ではなかった。  次回は2年後ということだが、その辺りを質してみたい。
 チュウヒについてはわからないことだらけだ。

7月18日(日)  チュウヒサミット2010
 
チュウヒサミット2010が名古屋市の国際会議場で開催された。  そもそもはチュウヒの貴重な繁殖地である木曽岬干拓地を
このまま残してもらうことを目的に野鳥の会・三重と愛知県支部が2,001年から桑名市長島町で開催してきたものだが、河北潟
で長年観察されている中川さんの講演など中身が充実している割には参加者が30人前後と細々としたものだった。

 今回は10月に名古屋で開催されるCOP10や、主催者に野鳥の会本部が加わったこと、またイギリスからチュウヒの繁殖を復活
させた実績を持つ英国鳥類保護協会のアダム・ローランズさんの講演などもあって主催者側が用意した168席では足りずに立ち
見が出るほどの大盛況だった。  参加者は日本全国から集まってきており、サミットとしての格も上がった。 
 講演は全部で6つあり、国内繁殖のチュウヒは
50ペアくらいで絶滅危惧種としてはオオタカ(けっこうたくさんいる)よりも危険度
が高い絶滅寸前にあることや、チュウヒの繁殖行動など貴重な話がたくさん聞けた。
 サミットの中身については野鳥の会のHPに掲載されるそうだ。 
  この写真は2,003年頃に木曽川の堤防での撮影、胸が白いことからまだ若い個体と思われる。  
                  


6月1日(火)  姿消す鳥
 中日新聞の朝刊に連載されていた「ミツバチの沈黙」と題した連載が終わった。  連載ではミツバチが激減したことについて
現状や原因をレポートし、今日の7回目では野鳥の減少が全国的に起きているとして、名古屋周辺の野鳥界では著名な名古屋
鳥類調査会の森井豊久さんが登場していた。  森井さんは水田や干潟に入るシギ類が減少したことを心配し「鳥が減り始めると
早い。 鳥の住めない場所では人間にも影響が出てくるのではないか」と警鐘を鳴らしていた。
 私が観察したところではシギだけではなくサギも少なくなっている。  東名阪の蟹江ICはサギのコロニーになっているが、あぶ
れたサギが弥富ICまで進出していた。  ところが昨日通った時には弥冨ICにサギの姿は無かった。 これは現地に行って一度
様子を見てこなくては・・・・。  今年はアマサギの姿を一度も見ないままになっている。
 また、今年は蝶がとても少なく庭で見る事が稀になってしまった。  例年ならミカンの葉っぱにはアゲハ、ニンジンやパセリに
はキアゲハ、そしてウマノスズクサにはびっしりとジャコウアゲハの卵が産み付けられている頃なのに特にジャコウアゲハは全く
姿を見せず絶滅してしまったのでは無いかと心配になる。
 スズメが少なくなったと話題になったが、スズメだけではなく自然界全体が今年は間違いなくおかしい。

5月20日(木)  ツバメを見なかった日

 友人からツバメが少ないんじゃない?  と話が出た。  そう言えば堤防に行ってもほとんどツバメを見ないし、今日は一日中
外にいたが田園でも街中でも1羽もツバメを見なかった。  先ごろまでは菜園の辺りではツバメが飛んでいたのに。
 こんなものだろうか・・・。  何か変だなー・・・・・・。  ツバメ普通にいますか?

5月19日(水)  守られた野鳥の楽園  
 平城宮跡に大極殿と朱雀門が復元され、平城遷都1,300年祭が開催されている。  この敷地内に夏から秋にかけてツバメ
のネグラ入り、冬はアリスイの越冬地になる湿地帯・葦原がある。  この場所が祭事に当たってどうなったか気になっていたの
で遷都祭を見がてら現地に行ってみたらおおむね以前のまま残されていた。
 案内してくれたガイドさんによると野鳥の会の人たちの活躍によってこの場所が守られたそうだ。 
             


5月15日(土)  スズメが減っている
 
 NHKがニュースでスズメが急激に減少しているとして日比谷公園で調査した結果を伝えていた。  200〜300羽はいると
予想したのに、2時間でカウントした数は88羽しかいなかった。   この20年間で半減したとしてその原因は巣作りの場所が
減っているのではとの大学の先生の話を報じていた。
 すなわち、人間との深い係わりの中で生きてきたスズメは家の軒裏や瓦の隙間などに巣を構えて子育てしてきたが、機密性の
高い家が増えて巣作りの場所が無くなったのではないかと推定していた。  そのうちにスズメが珍鳥になるかもしれない。
 

5月12日(水)  ハクチョウの羽は変色する?  
 日本白鳥の会の研修会で角田さんという理事の方が「ハクチョウの幼鳥の翼の羽が灰色から白くなるのは、生え変わるのでは
なく、白く変色するためではないか」と発表して波紋を呼んでいるそうだ。
 40年間白鳥の越冬地で生態を観察した結果、10月頃に灰色の幼羽でやってくる幼鳥が年が明けて北帰行が近付くと全体が
白っぽく変わるが、抜け落ちた灰色の風切り羽がほとんど見られない。  羽の先端部分だけが灰黒色で根元が白い幼鳥が少
なくない・・としている。
 従来説は「羽は死んだ細胞だから根元から白く変わることはありえない」というもの。  そう言えば髪の毛も先の方は黒くて途
中から白いってのはないか・・・・。  黒く染めた髪が伸びるとそういうことも有るけどその場合とはちょっと違うなー・・・。
 本当はどうなんだろう・・・次回の冬はそういう目で木曽川で越冬するコハクチョウを観察したい。 抜け替わると見るのが自然
だけど、渡りの前に中途半端に換羽することはないし・・・・。

5月3日(月)  コシアカツバメ到着
 今年も5月に入ってコシアカツバメが到着しているのを昨日2日に確認してきた。  4月の最終週は毎日のように見に行ってい
たが到着はやはり5月に入ってからだった。 
 地域性の強いこの美しいツバメがどのようにしてこの場所にコロニーを作るようになったのか不思議だが毎年とても楽しみだ。 
今年は是非とも巣立ち雛を見たいものだ。

4月16日(金)  何を食った?
 よほど田んぼが気に入ったらしく場所は変えたものの田んぼに居座っているダイシャクシギとばったり出くわして双方がびっくり!
なんか大きな獲物にあり付いたらしく喉が大きく膨らんでいた。  この膨らみ方はたぶんヒキガエル。

 21日に好天のもとでまた出会った。 ダイシャクシギではなくホウロクシギだった。  また、飲み込んだのはザリガニと観察した
方から教えていただいた。  ハサミが外れないのでそのまま飲み込んだとの事だったが、ハサミを外すことも覚えたらしく振り回し
て外した瞬間の写真も見せていただいた。
                    



4月14日(水)
  水田の迷い鳥
 天気図から予想した以上の強い風が吹いて鳥たちは難儀していた。  そのせいもあるのか海岸から20km近く内陸に入った水田
地帯に大型のシギがいた。  チュウシャクシギが到着したと思ってよく見たら・・これは・・・ダイシャクシギだろう。
これだけ海岸から離れた地区でダイシャクシギを見たのは多分初めてだ。
                    



4月5日(月)  チュウサギ初認
 チュウサギ初認  昨年の4月12日は到着してしばらく経ってからだった。   胸と背中の飾り羽が美しいが嘴が赤いので夏羽に
換羽中とみられる。
                    


3月14日(日)  ツバメ初認
 
四日市市の海岸でツバメを今期初認した。 
 我が家のジョウビタキ♂は12日を最後に姿を見せなくなった。  繁殖地のシベリアに向かったのだろう。  昨年は3月19日だっ
たので1週間早い旅立ちとなった。  ちなみに一昨年とその前の年は♀が来ていて旅立ちは4月3日と4日だった。 
 ♂の方が先に渡っていくのだろうか。
 

3月6日(土)  ジュンク堂書店・ロフト店
 名古屋栄・ロフトの書店が紀伊国屋からジュンク堂に変わって初めて行く機会が出来た。  野鳥関連のコーナーは7階にあった。
これまでは三省堂高島屋店などで探していたが、ジュンク堂ロフト店には比べ物にならないほどたくさんの本が置かれており、これま
で入手出来なかった
版元(文一総合出版)品切れの「日本の探鳥地・首都圏編」を買うことが出来た。  図鑑類もしっかり揃ってい
る。
 書籍はネットでも購入できるが期待した内容と違っている場合がある。  高額な場合が多いので実際に手にとって見られるのは有
りがたい。
 もう1冊、誠文堂新光社発行の
「干潟ウォッチング フィールドガイド」を購入した。  シギチドリガ渡ってくる季節に干潟にはどん
な生き物がいてシギチたちが何を食べているか探ってみたい。


3月2日(火) 湖北のハクチョウとガン類の北帰時期

 昨日3月1日・中日新聞朝刊に「命の輝き」と題して湖北で12月27日から越冬していたサカツラガンの写真が掲載され、北帰行も
間もなくと書かれていた。  しかし、湖北野鳥センターによれば2月24日に目撃されたのを最後に姿が見られずすでに旅立ったと見
られている。
 この冬は
ハクガンに始まってサカツラガン・ハイイロガンと珍鳥が次々に飛来してその動向が気になった。 成鳥と見られるサカ
ツラガンや北帰の途中で短期間羽を休めていったハイイロガンはともかくとして、幼羽でやってきて一冬過ごしたハクガンの羽がどう
換羽してゆくのか絶好の観察機会となった。 
 が、これまでハクチョウたちやマガン・ヒシクイの北帰がいつごろなのか気に止めたことが無かった。  ハクガンを最初に見に行っ
たのは昨年の12月7日で2回目は1月11日だった。  2回目に行ったときは1回目と比べて幼羽の黒い部分がかなり白くなって換
羽が進んでいたのでもう一度行くつもりだった。 
 3回目に行ったのはハイイロガンの到着したあとの2月15日で、ハクガンはその前日の14日が終認だった。
今思えば2月10日頃に一度行っておくべきだったが、その頃はハクチョウやマガンたちが2月の中旬ごろには北帰を開始し、月末に
はすべていなくなるとは思ってもいなかった。  後れを取ってしまったのが残念。   ガン3種の登場は北帰の最後を見届ける良い
きっかけになってくれた。
 ちなみに終認日は  ハクガン・2月15日  ハイイロガン・2月23日  サカツラガン・2月24日でコハクチョウも24日には大部分が
旅立ってしまった。 
 2月15日にたくさんいたオオヒシクイは21日には餌場で1羽も見かけず、この頃までには大部分が旅立ってしまった。
  

2月19日(金)  野鳥の世界
 週刊「野鳥の世界」が刊行され、その第1巻がバインダー付き290円で発売された。 コンテンツは「ギャラリー・野鳥データファイル
・識別マニュアル・野鳥の不思議・観察地ガイド・鳥と親しむ・詩歌に詠まれた鳥
」の7つで対象は世界と日本の鳥だそうだ。
 第2巻以降は580円で、最終的には100巻が予定されている。 専用バインダーには10巻づつ収納できるので全部で10冊の大
部になる。
 これを買うかどうかだが、概して図鑑類はページに制約があって記述が簡単になりがちなので物足りないことが多い。 野鳥百科事
典として図鑑と併せて使えば有用だが置き場を大きく取るのでそれは覚悟しておいた方が良さそうだ。   実物は書店でどうぞ。
                          


2月17日(水)  湖北のハイイロガン
 話題になっているハイイロガン。  沖縄から来たらしいというので調べてみた。  
 昨年11月27日に名護市で発見されて28日の新聞に掲載され、2月10日の夕方に確認されたのを最後にハイイロガン及び
行動
を一緒にしていたマガンが行方不明になってしまった。 
 そして2月12日に奈良のどこかでハイイロガンが目撃されているが数時間で行方不明になり13日に湖北でマガンと一緒にいるとこ
ろを再発見された。  
 2月15日に観察に行ってマガンを見たとき、随分と黒っぽいなーと思った。 ハイイロガンの方は成鳥だ。  沖縄で撮影された写真
をみるとまさしくこの組み合わせで、2羽が沖縄から飛来したのは間違いない。  地図で距離を測ってみたら大よその距離は1,200
km強でこの距離を一日半で飛んできている。 40時間とすると時速30kmほどのスピードだ。 多分多くのエネルギーを使ってきてい
るだろうから餌をしっかり食べて体力を養い、北への旅立ちはもう少し先になるだろう。
 湖北水鳥センターによれば今日も湖北にいたのが確認されている。  湖北には22年ぶり3例目の飛来だそうだ。
 ネットで過去の日本への飛来記録を調べてみたが、1,983年1月に福井県の坂井町・2,000年3月の香川県以外は記録を探せ
なかった。
 記録の有無はともかく生息圏から外れている日本への飛来はきわめて少ない。
            
 
   2羽とも枯れ草を好んで食べていた。  食性が同じだからこそ行動を共に出来る。 
  マガンの方は目先の白い部分が成鳥に近い大きさだが、胸から下腹部にかけて黒っぽい中に成鳥特有の黒い横縞が見えはじめ
  ている。  幼鳥と言うより若鳥と表現した方が相応しい。
    



1月15日(金)  小牧市のタンチョウ
 今朝の中日新聞朝刊のコラム「通風筒」に小牧市のタンチョウが掲載されていた。  それによると昨年の年末に発見してから今
月の12日に撮影に成功したと書いてあった。  文面から推察するとそれだけ撮影は難しかったと読める。
 このニュースに
タンチョウ探しが始まっているが、今日の新聞のような写真を撮るのはやはり難しいようだ。  発見されてからも
う半月以上になるそうだが、餌やねぐらはどうなっているのだろう。  滞在を続けているのは餌が有るからと思われるが、一体どこ
から来たのだろう。  珍しいことだ。

1月13日(水)  オナガガモの奇妙な行動

 たまたまオオタカオナガガモの群れに突っ込む場面に出くわした。 このときは狩に失敗して近くの木に止まったのでしばらく
様子を見ていたら100羽ほどのオナガガモが奇妙な行動を始めた。  100mほどの距離から集団になってオオタカの止まって
いる木に向かって泳いでゆき、50mほどに近づくとくるりと向きを変えて一斉に飛び立って100mほどの場所に戻っていく。
 何度か繰り返される光景を不思議に思いながら眺めているうちに、これはオオタカを追い払うための共同作戦ではないかと思い
当たり、オオタカがどう行動するか興味深く見ていた。  他に
マガモなどたくさんのカモがいたが知らん振り。
 何度か繰り返された後で突然オオタカが群れに向かって飛んだ。  それまでわりとのんびりと行動していたオナガガモが慌てふ
ためいて激しく水しぶきを上げながら飛び離れて行く。  
この時、オオタカは結局狩に失敗して飛び去って行き、作戦はオナガガモの勝利に終わった。  若いオオタカだった。
 オオタカは1巣で平均3羽の雛が育って行くが半数は初めての冬を越せないとの資料がある。  原因は餌が十分に獲れないと
いうことだ。 面白い見物だったがオオタカにとっても餌になるオナガガモにとっても自然界は厳しいようだ。
     



2,009年


11月21日(土)  1羽はヒシクイ
 木曽川背割堤で撮ったマガンの写真について1羽はヒシクイとの御指摘をいただいた。  改めて撮ってきた写真を見ると幼鳥と
した1羽は嘴に黄色い部分が有ってヒシクイだった。  判り難い写真を見てヒシクイと喝破された慧眼には敬服し、御礼を申し上げ
たい。
 以前数羽のヒシクイが越冬したことがあってオオヒシクイかヒシクイか検証したことがある。  それによればこのヒシクイは頭と嘴の
形状から
オオヒシクイと判断した。  日本に飛来するヒシクイの大部分はオオヒシクイでヒシクイは数が少ない。   そのことから
オオヒシクイとマガンが連れ立って飛来するとすればオオヒシクイだ。  以前越冬したヒシクイがオオヒシクイとの混成部隊だったこ
とも改めて思われる。
 アルバムに掲載した写真よりも判りやすい写真を掲載する。 オオヒシクイかヒシクイか・・・改めて愛鳥家の皆さんの御意見を伺い
たい。  写真左側の個体がオオヒシクイ。 嘴を見るとマガンと違うのがよくわかる。
 今日も少なからぬカメラマンの姿が見えたが、マガンとヒシクイに気付いた人はいたかな? 皆さん白鳥に夢中だった。
                  


11月20日(金)  木曽川の白鳥たち
 気になっているハクチョウたち。  数が増えて10羽以上になっているそうだ。  前回の16日から4日になるので明日は白鳥
たちに会いに行ってこよう。  最終的に何羽になるか楽しみだ。


11月8日(日)  木曽川のコハクチョウ
 今朝の中日新聞で昨日コハクチョウ到着のニュースを見た、 昨年は11月17日に来ているがそれまでは12月に入ってからだっ
たので随分と早くなったものだと驚いた。  コハクチョウとして掲載してある写真を見ると2羽ともオオハクチョウだ。  全部で4羽と
言うからこれは確かめておかなければと出掛けてみたらオオハクチョウの成鳥が2羽とコハクチョウの成長1羽・幼鳥が1羽の4羽
だった。   毎年10日前後に到着すると記事には記載されていたが、1昨年までは12月に入ってからの到着だった。
 年々早くなってきているのだろうか。  新聞社は鳥名を確認してから掲載すべし!
                  


10月20日(火)  水田のダイゼン
 図鑑によって水田に入ると書いてあったり淡水域に入ることは稀と書いてあったりとまちまちのダイゼン。  海岸でムナグロはよく
見かけるが、水田でダイゼンを見たことは一度も無いので淡水域に入ることは無いのだろう。
 その水田ダイゼンを今月蓮田で撮影した方がお見えになり、写真を送ってくださると共に掲載のお許しを頂いた.。
 珍しい水田ダイゼンを皆様に見ていただきたい。    ムナグロのような黄色見がまったく無いのがわかるだろうか。
                            写真の提供有難うございました。
                    

                                   

9月3日(木)  ホオジロカンムリヅル
 この冬は琵琶湖周辺にいて8月の中頃には弥富市の水田に現われたホオジロカンムリヅル。  名古屋は越えられないから三重
県の南へ下るものと思っていたら岡崎市のどこかに現われたと中日新聞に掲載されていた。 あれー!
 元来はアフリカの中部に生息する鶴で間違っても日本に渡ってくることはなく飼育されていたものだ。   関東でも1羽が観察され
ているようでこちらの出所は判明している。
 こちらの1羽はどこから来たのだろう。  経営破綻した動物園などが意識的に放したという説も有る。
                           


8月7日(金)  テストコース予定地にミゾゴイ営巣
 今朝の中日新聞に、岡崎市市場にトヨタが計画しているテストコース建設予定地でミゾゴイが営巣しているのを野鳥の会などが確認
したとの記事が掲載されていた。  同会などは環境省に影響回避のため愛知県に助言するように要望。   トヨタは「専門家の意見
を聞きながら環境に配慮して計画を進めていく」としている。
トヨタは日本経済の牽引車としての役割を務めているのは認めるが、関連会社などが農地を倉庫用地などに不法転用した等中日新聞
がしばしば疑問を投げかける記事を掲載していた。  
 トヨタといえばこれまで立派な車を作り続けてきた大メーカーなのにまだ新しいテストコースがいるのだろうか。  いらないのに作っ
てしまって持て余している木曾岬干拓地のように一度壊されてしまった自然環境は元に戻らない。  トヨタは既存のテストコースでも
充分に使えるようにそちらを整備すべきではないか。   大英断を求める。

7月20日(月)  無事に巣立ち

 最後の1羽が巣から出られなかったアオバズクのヒナが無事に巣立っていった。  昨年から巣立ちが早くなったり巣立ちのパターン
が変わったり、巣立ち後の親子の居場所が変わったりと変化が起きている。 想像の域を出ないけどひょっとすると代替わりが有った
のかもしれない。 

7月12日(日)  コオバシギ絶滅の危機
 2,008年に制作され本年6月にNHKで放映されたドキュメンタリー番組「カブトガニとコオバシギの奇妙な関係」はコオバシギが絶
滅の危機に瀕しているとの内容だった。
 話の舞台はアメリカである。  南米チリの南端付近で冬を過ごしたコオバシギたちは南米大陸の東岸に沿って北上、6月にアメリカ
のデラウェア湾に到達する。  ここで2週間滞在、餌をたっぷり摂って体力を蓄えてからカナダ北部の北極圏に渡って繁殖する。
 コオバシギはデラウェア湾でカブトガニの卵をたらふく食べ、渡りに必要なエネルギーとなる脂肪をたっぷり蓄えるわけだが、カブトガ
ニが魚養殖の餌として重宝されたため乱獲されて数が減ってしまった。  この結果として必要なエネルギーが摂れなくなったコオバシ
ギは繁殖地まで到達できなくて数が7割も減ってしまった。  カナダの繁殖地では9万羽もいたコオバシギの8万羽が消えてしまった
とも言っていた。  アメリカはカブトガニの保護に乗り出したが今年産まれの子供たちが繁殖年齢に達するまで10年かかるのでそれ
までにコオバシギが絶滅するのではないかと危惧していた。
 
 ところで日本ではどうだろう。  日本を通過するコオバシギはオーストラリア大陸の東部で夏を過ごした個体群が島伝いに北上し、
韓半島などを経由してロシアの北極圏東シベリア海周辺で繁殖する。   デラウェア湾のような餌の豊富な中継地が無いせいか通過
する個体数は少なく、韓国でも数少ない渡り鳥と記載されていた。  三重の海岸では毎年少数が見られたが最近は観察機会が少な
くなっている。  中継地となる干潟が埋め立てられ、もともと多くない個体数がますます減っているせいだろう。  絶滅の危機に瀕し
ているのはこちらでも同じではないか。  これはコオバシギのみならずシギチドリ全般に言えること。 
 人類は発展の名の下に地球を滅亡に追いやっている。  杞憂に終われば良いんだけど・・・。
      
2,009年5月4日 鈴鹿市で撮影したコオバシギ夏羽。  ほとんど見ることの無い夏羽との次の出会いはいつだろう・・・。
                           これから繁殖地に向かう体はふっくらして栄養状態は良さそうだった。

                


7月11日(土)  四日市で再びセイタカシギ繁殖
 昨年繁殖した場所はブルドーザーで整地されて環境が失われてしまったが、今年も別の場所でセイタカシギの繁殖が繁殖してい
るのが確認された。  昨日現地を見せてもらったがゲートに看守がいる立入り禁止の埋立地は広大で湿地と葦原が点在した野鳥
たちの楽園になっていた。  この環境は数年以上保たれてきたそうで、今年だけではなく毎年繁殖していた可能性が大きい。
ただし、域内はあまりにも広大で立ち入ることは難しく、昨年のような観察は出来ないので今後の観察は難しい。
 少なくとも7羽のセイタカシギが観察できたので準備が出来次第「セイタカシギ繁殖観察記」の最後に付け加える予定としている。

7月10日(金)  デカデカと1面に登場
 員弁のアオバズクの写真が中日新聞の1面にでかでかと掲載された。  しかも巣の中の写真で親鳥が雛を守るポーズでカメラを
見下ろしている。  日本野鳥の会は巣の中の写真は撮るなと言っているのに新聞は無関係なんだろうか。
到着以来観察を続けてきたのでそっと行ってみたら境内は20台もの車と沢山の大砲が並んでいた。
 ここのアオバズクは以前からローカル版に到着が伝えられてきたが、つい数年前まで巣立ち間近に僅かな人が確認に訪れるだけ
で大砲が並ぶなんて事は無かった。  大砲が並ぶようになって2年ほど前はヒナが1羽不慮の事故にあっている。
 
 今年は7月3日に親が2羽とも巣の外に出て中にヒナがいるのを確認した。   一家の写真が掲載されたのは7月8日である。 
これまで人と会うことも無かったので今年は静かに巣立ちを確認できると期待していたが今年はもう諦めることにした。

5月1日(金)   コシアカツバメ到着
 そろそろと思ってコロニーに行ってみたら越冬地から産まれ故郷の桑名市のコロニーに戻ってきていた。  例年観察が中途半
端で終わってしまうが、今年はきちんと記録を残しておきたい。

4月25日(土)  2,009年バードソン

 2,009年バードソン大会の案内が今年も実行委員会から届きました。 
自然保護チャリティーイベント「NEC学生バードソン2,009」は6月7日に開催されるそうだ。  3人一組で何種類の野鳥を観察
したかを競うもの。  皆様の多数参加をお待ちしますとの事。  詳細は当サイトの掲示板をご覧頂きたい。
もしくは下記URLにアクセスしてください。 
 http://www.fa-net.org/birdathon/2009/


4月24日(金)  アマサギ初認
 愛西市でアマサギを今期初認した。  たったの1羽で水田を起しているトラクターの傍にボーっと突っ立っていた。  水の中を
引っ掻き回してもバッタなど御馳走は出てこないのに馬鹿な奴だ。
                    

4月19日(日)  ダーウィンが来た
 NHKテレビが毎週日曜日・夜の7時半から放送している「ダーウィンが来た」 今日はオオタカがの狩の模様を放送していた。
オオタカやハヤブサを探すときはカラスが騒いでいるのが目安になるくらいカラスと猛禽は仲が悪く、オオタカが追いかけられてい
るのをよく見る。  オオタカの方が強そうなのに何で反撃しないのだろうと不思議だが、大きさがほぼ同じだと争って怪我をすると
困るってことも有るのだろう。  雑食性のカラスは傷ついてもそこらにあるものを食っって生きていけるが、オオタカは狩が出来な
くなると死に直結する。  
 それが、今日の番組ではオオタカがカラスを湖に押さえ込んで溺死させる光景が撮影されており、カラスが死ぬとオオタカは羽を
ばたつかせて岸まで泳いでカラスを運んでいた。  初めて見る光景だった。

4月12日(日)  三田市のヒメハジロは♂

 飛来当時からヒメハジロの♀と思われてきた三田市のヒメハジロは春になって衣替えしてきたら第1回の♂の冬羽だったそうだ。
もう少し近かったら何回でも行けて換羽した状態も見られたのに残念であった。
 宇治市のノハラツグミ・・・つい最近も確認されているがまだいるんだろうか。  ツグミも換羽したら変わるのだろうか・・・そういう
ところをきちんと観察して記録を残しておかなくちゃね。。

4月12日(日)  チュウサギ初認
 愛西市でチュウサギを今期初認。  沢山いたので渡ってきてしばらく経っている模様。

4月10日(金)  18種55,239羽
 1月11日を中心に行なわれた三重県のガンカモ調査の結果が県から発表された。  それによるとヒドリガモの15、138羽を
筆頭に18種類55,239羽のガンカモが観察されたが、昨年より4万羽近く少なかったそうだ。  特に前年には35,000羽近く
が観察されたスズガモが今年は2,619羽しかカウントされておらず、減少分はほとんどがスズガモを占めている。
 しかし、カウントした日には少なかったスズガモも今日の鈴鹿川河口には1万羽を超える数がいた。  北に向かって旅立って
いったものもかなりいると思われるので今年だけスズガモが少ないわけではない。

 そう言えば、21日に戻ってきて毎日餌をおねだりしていたシロハラが今日は姿を見せなかった。 

3月21日(土)  戻ってきたシロハラ
 ジョウビタキと一緒に旅立っていったと思っていたシロハラが今朝庭に姿を見せ、餌はまだかなー・・といつもと同じようにボウー
っと突っ立ってこちらを見ていた。   ジョウビタキを途中まで送ってからまた戻ってきたのだろう・・・なんてことはないか。
 シロハラ用の餌は木陰の草むらに出してその上に枯れ落ち葉を載せて狙っているスズメから隠してしまう。  落ち葉の下に餌
が有ると気付いたシロハラは落ち葉を掻き分けて餌を見つけて食べ、腹が一杯になるとどっかに飛んでいく。  それを見たスズ
メは落ち葉の中に埋まって餌を探すが大抵はシロハラが平らげた後。  それでも必至になって探しているところを見るとミルワー
ムは鳥たちにとってよほどの御馳走らしく、油断しているとヒヨドリまでも来て食べてしまう。 毎日鳥たちと戦争状態だ。

3月19日(木)  ジョウビタキ旅立つ
 昨年は4月3日に旅立っていったジョウビタキが今年はもう旅立ったのか姿を見せない。 暖かな季節ゆえか♂♀の違いの
せいか・・・ちなみに昨年は♀で今年は♂だった。  ここ数日は餌を食べに来る回数がとても多かったので渡りに備えて体力
を養っていたのだろう・・・明日の朝また現われたりして・・・。
 同時に毎朝現われて餌をおねだりしていたシロハラもいなくなった。  手に手を取り合って旅に出たのだろうか。
 少しは大人の羽色に近付くかと思ったが、昨日撮った写真を見ると大雨覆いのエッジのバフ色がそのまま残っていて来た時
とあまり変わっていないようだ。   少し黒くなったかナー・・・光線の加減もあるから・・・。
            昨年12月25日撮影                     3月19日撮影
     


2月26日(木)  レンジャク通過中
 
こちらではまだ見かけていないが、各地からレンジャク通過のニュースが伝わってくる。  しかも、嬉しいことにあちこちで
キレンジャクが見られているそうだ。
 以前、キレンジャクとヒレンジャクが混じりあった群を見たことがあるが、今年は別々に通過している気配。  両者の渡りに
時期的なずれが有るのか無いのか・・・ちょっと気になった。  
 その後、ヒレンジャクに少数のキレンジャクが混じって続々と通過中。 

2月14日(土)
  例年より早い北帰
 いつもの年より3週間も早く到着した背割堤のコハクチョウたち。  例年なら2月の末頃北の繁殖地に向かって旅立って行
くのに今年は2月1日に目撃したのを最後に早々と旅立っていった。 
 そう言えば今年は行動パターンも違っていていつもの餌場より下流側の芦原にいた。  葦の根っこを食べ尽くしたというこ
とも有ったのだろうが珍しいことであった。
 各地でもハクチョウタチの北帰が始まっているそうで、今日の暖かさに代表される気象の異常が影響しているのだろうか。

2月7日(土)  兵庫県のヒメハジロ
 2月5日付け神戸新聞に紹介された三田市のヒメハジロ♀。  紛れもないこの珍鳥を見ようと大勢のバーダーが押し寄せ
いるそうだが昨日は一日不在。  新聞発表の前もいたりいなかったりで落ち着いているわけでは無さそうだ。
是非とも見ておきたいけど遠くまで出掛けるとなるとリスクが大きい。  さて、どうしたものか・・・・。
 

1月27日(火)  草津市に移動
 1月14日に目撃されたのを最後に伊勢市から消えてしまった11羽のナベヅルは17日から草津市に滞在しているそうで、
25日にもいたようだ。  伊勢市で何があったかしらないが、落ち着き先が見付からないのだろう。

1月24日(土)  再び行方不明のナベヅル
 1月12日に伊勢市に戻ってきているのが確認されたナベヅルたちが14日に目撃されたのを最後に再び行方が判らなく
なっているそうだ。  戻ってくるかと「守る会」のブログに注目してきたが音沙汰なし。  どうも安住の越冬地ではなかった
ようでとても残念だ。

1月12日(月)  11羽のナベヅル伊勢に戻る
 
田原市にいるのが発見された11羽のナベヅルたちが12日の朝伊勢市に戻っているのが確認された。 
「伊勢豊浜ナベヅルを守る会」では観察者が250mくらいまで近付いた辺りからナベヅルが警戒を始めるのを根拠にそれ
以上は近付かず静かに見守ってほしいとしている。
 大きな体をしているが250mの距離からの撮影では厳しく個体識別も難しいが、越冬地が一箇所に集中して流行病によ
る絶滅を防ぐためにも大切に見守ってやりたいものだ。
 なお「四日市市に降り立った11羽のナベヅルたち」に掲載した写真は車内から100m前後の距離から撮影したものを
大きくトリミングしたもの。  鳥たちへのプレッシャーを与えないためには車内からの観察は有効である。

1月10日
  11羽のナベヅル発見
 四日市市から伊勢市に移動後行方不明になっていた11羽のナベヅルが愛知県の田原市にいるのが確認されたそうだ。
何はともあれ無事が確認されて嬉しい。



2,008年

12月25日(木)  我が家の若い衆
 
我が家の庭に住み着いたジョウビタキは若い♂だった。  成鳥は頬や背中の色がもっと黒くなる。  ここ暫くは毎年♀が
来ていたので久しぶりの♂。  ♀の方が可愛いと思っていたが、毎朝雨戸があくのを待っているのが可愛い。
 3月末には北に向かって旅立つが、それまでに羽がどのように変わるのかとても楽しみだ。
           
  

12月22日(月)  伊勢豊浜ナベヅルを守る会
 
伊勢市の豊浜地区に舞い降りた11羽のナベヅルたち。  地元の人たちと「野鳥の会三重支部」で21日に守る会を結成。
越冬を見守る計画でいたところハンターが入って飛び立ってしまったそうです。
 会では情報を求めているので見かけた人は連絡をお願いしますとのこと。  詳細は下記サイトにアクセスしてください。
       伊勢豊浜ナベヅルを守る会  http://turu-ise-toyohama.cocolog-nifty.com/blog/


12月14日(日)  コサギとスズメがいない
 あるベテランのバーダーさんが、最近はコサギとスズメを見ないと心配されていた。  確かに河口に行っても中流域に行って
も水田地帯に行ってもコサギの姿を見かけない。  一体どこに行ったのだろう?
 スズメの方はたくさんいる。  今は家の近くから離れて団体行動中。  借りている菜園の近くでも数百羽の群が騒いでいた。
さて、昨日撮ったこの写真の中にスズメは何羽いるだろう?  100羽より上かしたか・・暇が有ったら数えてみて。
下の方の頭が切れている子達も数に入れて。
         


12月9日(火)  レッド・クリフのキレンジャク
 見た人も多いと思うが、三国志で有名な「赤壁の戦い」を題材にした中国映画「レッド・クリフ」の冒頭の部分でキレンジャク
が登場して演技している。  どっからどう見ても本物のキレンジャクで、皇帝の手から餌を食べるシーンにこんなに人慣れする
のかとびっくりした。  でも、これもCGなのかなー・・・・。
 最近はここ数年キレンジャクを見ていない。  今年の春は2月に早々とヒレンジャクの群が通過してしまってヒレンジャクさえ
見ることが出来なかった。
 先日、松平のレンジャクで有名な場所を通りがかった。  周辺が開発されてしまっていたがヤドリギは健在だった。 
 最近は御無沙汰だが今でも毎年来ているのだろうか。  あの時はたくさんのキレンジャクが混じっていたっけ。

                   


12月3日(水)  11羽のナベヅルの行方
 
11月26日に鈴鹿の地を飛び立っていった11羽のナベヅルは詳しい場所は判らないが三重県の中部に降り立ったようだ。
この地は、つい最近も越冬した鍋ツルが新聞に紹介された過去があり、和歌山県と並んで時々越冬することがある。
日本で越冬するナベヅルは世界全体の90%を占めると言われているが、そのほとんどが鹿児島県の出水市に飛来する。
一極集中すると伝染病が流行ったときに全滅する恐れがあり、分散化するのが望ましいので三重中部が越冬地として定着
できればとても意義のあることである。  もし話題になっても静かに見守ってやりたいものだ。
  写真は11月26日、鈴鹿市を飛び立った時の11羽のナベヅルの勇姿。 一番上と最後を幼鳥が飛んでいる。
        

 場所は伊勢市でNHKのニュースで放映されたそうです。

11月12日(水)  斐伊川河口にハクガン
 11月12日、島根県の出雲市と斐川町を流れる斐伊川河口にハクガンが飛来しているのが確認された。
近畿以西では初めてだそうだ。  行きたいけど遠いなー。

10月3日(金)  琵琶湖にオオヒシクイ到着
 琵琶湖にこの秋初めて6羽のオオヒシクイが到着。 昨年より4日早い到着だそうだ。

9月25日(木)  絶滅134種  

 
イギリスの自然保護団体・バードライフ・インターナショナルが「世界の鳥の現状」を9月22日に発表した。 
それによると1,701年から2,000年までの300年間に134種類の野鳥が絶滅し、絶滅が危惧される鳥の数も増加の
傾向に有るそうだ。 特に外来種の影響を受けやすい島嶼部に住む鳥たちが厳しい状況に置かれている。
18世紀には27種だった絶滅種が19世紀には51種類・20世紀は56種と増加傾向にある。
 今年も三重県の海岸をヘラシギが訪問して話題になったようだが、1,000羽を割り込んだとされるヘラシギがこれからも
立ち寄ってくれるかはきわめて難しい状況にある。

9月25日(木)  ニッポニア・ニッポン
 佐渡市のトキ保護センターは、飼育していたトキ10羽を野生復帰に向けて「野生復帰訓練センター」近くの水田に放鳥、
27年ぶりに佐渡の空をトキが舞った。  6羽にGPS機能のついた発信機を付けて行動を追跡する。
 野生復帰への試みははいろんな国でいろんな野鳥を対象に実施されているようだが必ずしも成功していない。
センターでは弱ったトキがいれば積極的に保護して強烈に野生復帰を目指したいとしている。

8月8日(金)  四日市市でセイタカシギが繁殖
 今朝の中日新聞・三重版に四日市市の埋立地でセイタカシギが繁殖した記事が掲載されていた。   三重県ではこれまで
若鳥が観察されたり、産卵が確認されたものの流されたりで繁殖まで行かなかった事例が有るものの、抱卵から雛が誕生し
て巣立つまでの完全な繁殖が観察されたのは初めてのことでとても貴重な記録が残された。
 セイタカシギの繁殖は谷津干潟・葛西臨海公園や愛知県で定期的に行われているほか、環境が整えば繁殖に至った事例
はあるものの環境の変化で定着にいたる事はほとんど無いとされている。
 今回の繁殖例が定着するかどうかだが、埋立地という環境がいつまでも残されるはずが無いとしても、今回の繁殖jで埋立
地の一部が絶滅危惧種(絶滅危惧種U類・VU)の貴重な繁殖地として残されるきっかけになってくれれば嬉しい。
 一部始終を観察された安藤さんはこの貴重な記録を何らかの形で残されるようだが、ネット上で繁殖記はまったく見付から
なかったので検索しやすいネット上での公開をお願いしたい。 

7月23日(水)
  陳謝!
 昨日、珍鳥の繁殖について掲載紙を弾劾する記事を載せた。  すこしきつく書きすぎたかなーと書き直しを考えていた
ところ、あなたが書くことで油に火を注ぐようなもの・・掲載地以外の人たちまで押し寄せる・・・・と御注意をいただいた。
もっともな話なので削除した。  御注意いいただいた大阪のKさん有難うございました。 仰るとおりです。
 絶滅が危惧される鳥たちの無事な巣立ちが記事にされるのは巣立ったあとである。  珍鳥が現われたときは人々が押し寄
せるのを懸念して旅立ったあとに記録として公開されることがある。 マスコミはそれくらいの気配りをしていたので今回の掲載
は有りえない事だった。
 口コミで伝わるだけでも噂は大きく広まってゆく。  自然環境が厳しくなって特に絶滅が危惧される鳥たちの繁殖には細心
の気配りが必要なのだ。
 昨年、繁殖期に一度だけ巣立ち前のアカショウビンの親が餌を運ぶ様子を観察させたもらった。  秘匿されている場所なの
で10人ほどの人が遠くから静かに観察し、写真を撮っていただけだった。 なのにその後、親が営巣を放棄したと聞かされた。
ひょっとしたら自分もプレッシャーを与えていたのかもしれないと胸が痛んで二度と行かないことにした。
 繁殖状況を広く公開するのは罪である。  よくマスゴミと言う言葉を聞くが、この記事の関係者こそマスゴミだ!

5月23日(金)  絶滅種復活
 国立博物館は21日、絶滅したと見られていたダイトウウグイスを鹿児島県の喜界島で発見。  巣や卵の撮影に成功した
と発表した。  成鳥が15羽、7つの巣には夫々4〜5個の卵が有ったそうだ。

5月11日(日)  スズメの子
 
朝、庭に出たら足元で動くものがいた。 見ると巣立ち間近のスズメの雛だった。 一瞬拾い上げようかと思ったが、野鳥の会
の「ヒナを拾わないでください」を思い出して写真だけ撮らせてもらった。  家の中から見ていたら親が来て餌を与えている。
給餌しているところが撮りたかった家の中からでは障害物があって撮れなかったのが残念。
 夕方外出から帰ってきたら親が安全な場所に連れて行ったらしくどこにも見えなかった。 
                  
   

5月5日(月)  コシアカツバメがやってきた
 
4月の末頃からまだかまだかと待ち焦がれていたコシアカツバメが越冬地の東南アジアからここ桑名市のコロニーにやっと
戻ってきた。  ツバメに比べると随分と到着が遅い。  これから子育てをして10月の始めには故郷を後にして越冬地に旅
立ってゆく。  毎年観察が中途半端で終わってしまうが、今年は巣立ち雛の姿を是非ともみたいものだ。
 写真は昨年の6月10日の撮影。  ツバメの中で一番可愛い顔をしていると思う。
                  

 
5月3日(土)  アマサギ初認
 
愛西市と桑名市でアマサギを今期初認した。   婚姻色がとても美しかった。
                
4月30日(水)  ♂か♀か・・・エリマキシギ
 
エリマキシギは繁殖羽になると♂は首に盛大な襟巻きを巻く。  一度はそんなエリマキを見たいと願うが繁殖地に行かないと
まず無理なので、せめて春に通過していくエリマキシギの雌雄を判別して換羽のどのステージになるかくらい検討し、できれば永
く滞在して換羽していく様子を見せてほしいものである。
 3月23日に鍋田で見かけたエリマキシギは「The  Shorebird Guide」というシギチのガイドブックの303頁の写真(繁殖羽の
♀・5月ギリシャでの撮影))に酷似していたので成鳥の♀と判断して掲載した。
 しかし、この個体は♂の可能性もあるとの指摘を多くの人から頂いた。  春もまだ早い時期の羽色・羽模様は♂とも♀とも付か
なくて雌雄を決める一番の目安は大きさだということだった。
そういう目で見るとこの個体は一緒にいたクサシギよりかなり大きかった。  ♀であればクサシギとほぼ同じ大きさなのでやはり
♂のようなので訂正しておきたい。  
 図鑑には5月頃に東海地方で撮影されたかなり換羽の進んだ♂の写真が掲載されている。  一度はそんなエリマキシギを見
てみたいものだ。
    
               


◎4月29日(火)   渡る雁がね
 
渡る雁がね 乱れて啼いて・・・・・・  東海林太郎の「名月赤木山」の一節。
 渡る雁がね 東の空へ・・・・     大井追っかけ音次郎  歌っているのは誰だっけ?
 歌謡曲の歌詞に取り上げられているくらいだからカリガネは昔から割りと知られていたようだが、実際に普通に見られるくらいた
くさんいたのだろうか?  今は越冬の為に日本に渡ってくる個体数は3桁はいかないのではなかろうか。
その珍鳥のカリガネが鈴鹿の池に降り立って越冬したのは奇跡に近い出来事で連日大勢の人が観察に訪れて愛らしい姿を堪能
した。   私も何回か訪れて楽しませてもらったが、現地まで1時間はかかるので終認を確認できなかった。  噂も聞かなくなっ
たことから何となくいなくなったようだ・・・しか判らなかったが、3月23日が終認日だったそうでこれですっきりした。 
ちなみに、ケアシノスリの終認日は既報のとおり4月13日だった。 

4月28日(月)  NEC学生バードソン2008
 学生バードソン2008実行委員会から「NEC学生バードソン2008」開催のお知らせが届いております。
興味のある方は当サイトの掲示板をご覧ください。  内容については関知しておりませんのでそのつもりでお願いします。

4月20日(日)  コアジサシ初認
 背割堤で2羽のコアジサシのダイブを見た。 後出しみたいになるが、4月22・23日と連続して海岸に行ったがコアジサシを見
なかったので記録として残しておく。


4月14日(月)  最も多いのはスズガモ
 
1月13日を中心に三重県が行ったガンカモ調査の結果が新聞に掲載された。 過去15年間で最も多い22種類95,339羽を
カウント。  国内でも珍しいカリガネやメジロガモも観察された。 個体数が最も多かったのはスズガモで34,815羽だそうだ。
確かに冬になると鈴鹿川の河口や津市の安濃川河口などで見られるスズガモの数は夥しく、これだけの数をよくぞ数えたものだ
と感心する。  調査には野鳥の会三重県支部も協力しており、私も二つの地点を受け持っているがカウント数は数百羽程度でも
寒い中で大変だった。  スズガモのカウントはさぞ大変だっただろう。 私ならうんざりだ。
 トータルカウント数は年々大幅に増えているそうで、地球温暖化で繁殖地の餌が増えているのが原因と推測されている。

4月13日(日)  亜種タイワンハクセキレイ
 
ハクセキレイの亜種・タイワンハクセキレイと思われるハクセキレイを観察した。
 
写真左のハクセキレイは背中が青灰色で胸の黒い部分が下嘴の付け根の腮(さい)と呼ばれる部分まで達しているが、右側の
ハクセキレイは背中が真っ黒で胸の黒い部分は顎の下までで終わっている。
以上の二つの条件から左の個体はタイワンハクセキレイの特徴に合致し、右のハクセキレイは成鳥♂の夏羽の特徴に合致する。
 

     

 日本のハクセキレイは亜種・ハクセキレイ、亜種・ホオジロハクセキレイ、亜種タイワンハクセキレイが鳥類リストに掲載され
ている。  タイワンハクセキレイはロシア・アラスカ西岸に分布して日本国内でも少数が分布するが、日本海の離島や南西諸島
で春と秋に観察される数少ない旅鳥とする見方もある。
 ホオジロハクセキレイは時々話題になるが、タイワンハクセキレイがほとんど話題に上らないのは数が少ないと言うことも有る
が、ハクセキレイに酷似しているので識別出来ていない面が大きいと思う。
過眼線の無いホオジロハクセキレイは見れば一目瞭然だが、タイワンハクセキレイはハクセキレイとの識別が難しいので目に付
きにくくて少ないとされているのかもしれない。  
 掲載写真は小さくてわかりにくいのでアルバム15にサムネイルで掲載しておく。  ありふれたハクセキレイだが、3亜種を見
分けるのは面白そうだ。

4月11日(金)  志摩市のコクチョウ

 中日新聞によると3月中旬から志摩市磯部町の穴川にコクチョウが2羽来ているそうだ。 コクチョウは南半球に生息していて
赤道を越えて北に渡ってくることはないのでどこかで飼われていたものが籠脱けしてきたものと見られる。
 ちなみに、鳥類学会の日本産鳥類リストにはオオハクチョウ・コハクチョウ・ナキハクチョウ・コブハクチョウ・アメリカコハクチョウ
の5種類が掲載されているがコクチョウは掲載されていない。  掲載されていれば見にゆくんだけどなー。

4月3日(木)  ジョウビタキ旅立ち
 昨年の11月9日に現われて5ヶ月間も楽しませてくれたジョウビタキの♀が今朝から姿を見せなくなった。  そろそろ旅立ち
なさい・・・・と呼びかける天の声に従って産まれ故郷の大陸・・・モンゴルかシベリア・・まで渡って行くのだろうが、あの小さな体
で健気にも海を渡ると思うと旅路の無事を願わずにはいられない。  旅立ち前にはしっかりと餌を食べていったので体力的に
は十分と思う。
 代わってアマサギやチュウサギが渡ってくる。 ノビタキだってそろそろ姿を見せる頃だ。

4月2日(水) 空飛ぶペンギン
 
イギリスBBC放送は、昨日南極で空を飛ぶペンギンの撮影に世界で初めて成功したと発表した。 あんな小さな羽で飛べると
は思えないが、事実としたら凄い発見だ。 是非とも見に行きたい。 家屋敷を売り払ってでも資金を調達するぞ!

2月29日(金)  フラッグ付きズグロカモメ

 今朝の中日新聞に、松阪市の金剛川河口の干潟に5年連続でフラッグの付いたズグロカモメが観察されたという記事が掲載さ
れた。  小坂さんという主婦の方が撮影された写真は同じ個体が5年連続で同じ越冬地に飛来しているのを証拠立てる貴重な
もので、連続した観察・記録の重要性が改めて浮かび上がった。   このサイトも記録性を重要視して行くつもりなので沢山の
野鳥情報を頂きたいとお願いする。
 ズグロカモメは三重の海岸では比較的観察例が多いが、全世界の個体数が5,000〜8,000羽と言われている希少種だ。
貴重な鳥たちが餌場として干潟に集まってくる。 貴重な干潟がたくさん残るようにこの記事が役立ってくれることを願いたい。

2月22日(金)  日本の鳥と遊ぶ
 隔週刊誌の「サライ」3月6日号が”「日本の鳥」と遊ぶ” という特集を組んでいる。  タンチョウ・オオワシ・オジロワシ・オオハク
チョウ・トキ・コウノトリ・マナヅル・ナベヅルなどの探鳥地の特集。 身近な鳥を描く・撮る・彫るなど内容は豊富でこれからの探鳥
旅行などにはとても参考になった。  これまで専門誌で述べられてきたものと比べれば中身は薄いかもしれないが、それだけに
判りやすいとも言える。 本屋で立ち読み程度でもよいので是非一読をお薦めする。

2月21日(木) カリガネ
 カリガネと言えば越冬の為に日本に渡ってくる数は極めて少なく、宮城県の伊豆沼や蕪栗沼に行っても探し出すのはまず難しい
幻の鳥である。 そのカリガネが7羽も揃って鈴鹿市の池にやってきた。
 私は2月11日に存在を知って見に行ってきたが、水道局と公園への取り付け道路に当たることから大勢の人が集まると危険であ
るし、出入りの車に迷惑を与える。 また、池にいないと餌場になる周辺の狭い田園地帯にカリガネ探しの人が入り込んで周辺住人
の交通を妨げ、またカリガネの餌探しに悪影響を与えると思ってHPでの公表を控えてきた。
 それがである、今日のNHKニュースで放映されてしまった。 民放もこれに継ぐ気配があるし、12日に写真を撮っていったが公表
を控えてくれていた中日新聞も掲載に踏み切るだろう。  野鳥情報の掲載は注意を払ってもらわないと・・といつも言われることだ。

 NHKは池の名前も公表していたが、私はマガンとして掲載した写真をカリガネに差し替えるだけで池の名前は掲載しないでおく。

2月1日(金)  コノドジロムシクイ
 東京都葛飾区の水元公園に珍鳥コノドジロムシクイが現われて大勢の人が観察に訪れている。  ネット上で公開されたり新聞にも
掲載されたりで大変な騒ぎになっている。 日本での観察例が4例目とも5例目とも言われており、二度と見られないかもしれないと
なるとこの機会を逃すわけにはいかないだろう。
 コノドジロムシクイは昨年の秋に四日市市の公園に現われ、多いときには全国から一日に100人もの人が訪れて大騒ぎだった。 
この時は公園とは言え珍鳥を見に大勢の人が来ても受け入れるスペースが無いからと内密にされたが、東京の公園はスペースが
十分だったのだろう。 おおらかに公開されて大勢の人が眼福を肥やすことが出来たわけだ。
 このような珍鳥騒ぎは毎年のよう起きて私たち愛鳥家を楽しませてくれる。  昨年のハマヒバリもそうだが奈良のレンカク夏羽も
凄かった。 5羽のアボセットの時も大勢の人が楽しんだ。 これからも珍鳥騒動が何回もあるだろう。  
珍鳥を追いかけることに批判が無いわけではないが、見て無い鳥を見たいのは誰でも同じ。 
アンテナをしっかり上げて噂に耳をそばだてよう。
 なお、東京のコノドジロムシクイを遠方から見に行く人は最新の情報を確かめてからにしてね。

1月20日(日)  弥富市のケアシノスリ
 今朝の中日新聞社会面にケアシノスリのことが載っていた。 掲載されている写真が凄い。 多分高級乗用車が1台買えるくらいの
高額望遠レンズで撮った写真は迫力があった。 
 野鳥園では5羽前後を確認したとなっているが、私が確認したのは8羽でそれ以上という意見も聞いた。 野鳥園の談話では「温暖
化の影響かもしれないがよくわからない」としている。  このケアシノスリが湖北を通過したのは正月が明けた2日くらいとのことで
北の方で天候が大きく荒れた時期と重なっている。 
 一般的にはこの天候のせいだろうと言われている。
ケアシノスリを見る為に遠く北の方まで足を延ばす人が大勢いることを思えばとても珍しい出来事だが、東海地方の愛鳥家の間では
このニュースは早くから知られており、この新聞報道によって観察者が大幅に増えることはなさそうだ。
 
1月13日(日)  クロツラヘラサギの受難
 沖縄県の豊見城で嘴に釣り糸が絡み、餌が獲れなくなって衰弱しているクロツラヘラサギが無事に保護された。 通常の半分の
800グラムまで体重が減っていたそうだ。  
 釣り糸を放置してくる釣り人のマナーが問われそうだが、回収したくても出来ない場合があるのはかって釣りに熱中したことがある
のでよくわかる。  だけどむごいことではある。

1月12日(土)
  足環つきチュウヒ
 
昨年の10月17日に背割り堤防で撮影したチュウヒに足環が付いていたので「チュウヒの足環調査を行っている団体を教えてくだ
さい」と書いたメールに写真(観察記録11に掲載)を付けて10月19日に山階鳥類研究所に送付したところ、1月9日に標識研究室か
ら丁重な返事をちょうだいした。
 それによると、標識を付けたのは山階鳥類研究所で年間30羽、累計で700羽にもなり放鳥地は全国に亘っているので番号を見な
いとどこで放鳥したものかわからないということだった。
 実際、私たちが落鳥した野鳥に巡りあう機会はほとんど無いので足環の付いたチュウヒを回収することは難しく、写真である程度識
別できるように工夫していただきたいとお礼方々メールで送らせてもらった。


2,007年
12月16日(日)  員弁川のコハクチョウ
 
員弁川にコハクチョウがいるという話はかねてから聞いていたが、通過個体が一時的に羽を休めているものと関心は無かった。
ところが今日、員弁川の堤防道路を走っていてまだ滞在しているのを見付けた。 大泉橋の下流になるので行政的にはいなべ市に
なると思うが、2羽のコハクチョウ成鳥と3羽の幼鳥のファミリーが流れの中に浮いていた。
 ここで越冬してくれればとても嬉しい。  それにしても流れの速い川で珍しいことだ。

12月11日(火)  豊橋のオオハクチョウ
 
豊橋市の三口池に11羽のオオハクチョウが飛来していると中日新聞に掲載されていた。 記事の本旨はオオハクチョウの嘴に釣り
で使う疑似餌のようなものが付いているので何とかならないものか・・・と言うものだった。  コハクチョウならわからぬでも無いが、豊
橋市に11羽のオオハクチョウは珍しいのではないか。  愛西市の木曽川にも昨日現在で13羽のコハクチョウに混じって3羽のオオ
ハクチョウが入っていた。  中日新聞の記事ではコハクチョウが今年も飛来していたと掲載されていてオオハクチョウには触れてなか
ったが、昨年1羽の幼鳥が来ていたがここでも3羽のオオハクチョウは極めて珍しくここ数年では無かったことだ。
また、コハクチョウ13羽も一昨年の100羽を例外として10羽を越えることはやはりここ数年では珍しい。
ここにも地球温暖化の影響が出ているのだろうか。

11月21日(水)  今日は行方不明のコハクチョウ
 
午後の3時頃様子を見に行ったら行方不明。  アシの向こう側にいるのか近くの田んぼで2番穂を食べているのか、一休みして越
冬地への旅を続けているのか・・・・。   

11月20日(火)  背割りのコハクチョウ
 
コハクチョウが来ているよー・・と連絡を貰って飛んでいったら成鳥2羽に幼鳥3羽のファミリーと、一緒に行動している別家族らしい
幼鳥1羽の6羽が入っていた。  例年12月の10日過ぎに来ているので20日以上早いことになる。  早く来てくれたのは嬉しいが
異常気象の前触れではないかとちょっぴり気になった。
 別家族の1羽だが、近くにオオハクチョウが来ているとの情報が有るのでこのオオハクチョウが移動してきたのかと思ったが、写真
を撮ってみたらコハクチョウだった。  それも嘴の黒い部分が僅かしかない幼い個体である。  
越冬するコハクチョウが到着するには例年と比べて早すぎるのでこのファミリーは通過個体群かもしれない。 
いずれにしてもこの時期に珍しいことだ。

11月9日(金)  ジョウビタキ現る
 
今朝、雨戸を開けたら庭先にジョウビタキの♀がいた。  カメラを用意している間に姿を消してしまったので写真は撮れなかった。
昨年も♀だったが同じ個体だろうか。  御馳走を用意して一日待ったが戻ってこなかった。  きっと、挨拶回りに忙しいのだろう。

10月11日(木)  ミズカキチドリの認定について
 
昨年(2,006年)11月17日に愛西市で目撃された小さなチドリは、日本では公式な飛来が記録されていないミズカキチドリの可
能性があると話題を集めて多くの方が観察に訪れた。  4月には夏羽に衣替えした姿をみせてくれ、5月初旬頃にはたくさんの話題
を残していずこかへ飛び去っていった。
さて、この小さなチドリが日本で初認のミズカキチドリかどうか・・・私たちにはとても気になることである。 
 発見者の橋本宣弘さんは、このチドリが日本初認のミズカキチドリであるとする論文を執筆された。  「日本におけるミズカキチドリ
の初記録」と題する論文は山階鳥類研究所の学術雑誌で2,007年9月30日に発行された「山階鳥類学雑誌 第39巻1号」に掲載
されて野鳥界の人々の目に触れた。
 鳥類学の世界で権威のある雑誌に掲載されたことで日本初認と認められたかと私は喜んだが、橋本さんによれば日本鳥学会発行
の「日本鳥類目録」に掲載されて初めてミズカキチドリと認められるんだそうだ。 
 その「日本鳥類目録」は現在改定6版が2,000年に発行されたばかりで、その前の5版は1,974年の発行になっている。  7版
が発行されれば掲載される確立が高いが、いつ頃発行されるかはわからない。  一つのハードルは越えたが、正式に認められるま
ではまだ暫く時間がかかりそうだ。 
 発見当日、橋本さんと並んで観察し写真を撮った私はミズカキチドリと認められれば日本で2番目の観察者としての栄誉に浴するこ
とになるので認定がとても待ち遠しい。
 なお、掲載誌は会員のみの配布であるが、いずれは同研究所のホームページでバックナンバーとして公開されるそうだ。
  
9月18日  ノビタキ現る
 ノビタキが到着したとの嬉しい知らせを頂いた。  暑い日が続いているが秋もう少しの辛抱か。
白樺峠のタカ渡りが気になるので速報を見ると今日は300羽に届いていない。 天候が回復したので明日当たりはたくさん飛びそ
うな気がする。 こちらは一日遅れの明後日以降が良さそうだが、明後日は都合が付かないので明日にでも明神の森に偵察に行っ
てみるかなー。

9月11日  ヒヨドリが戻ってきた
 
今朝、近所の電線でヒヨドリが鳴いているのを見かけた。  暑い間は繁殖地に行っていたものが繁殖を終えて戻ってきた
わけだ。  モズの高鳴きも始まって季節は夏から秋に確実に移り変わっている。  もう9月も中旬なんだ。


8月16日  ツバメの群れに突っ込むハヤブサ
 ネグラ入りするツバメの群れに突っ込んで狩をし、獲物を近くの電柱の上で食っているハヤブサを見たのは2年前だった。  昨日も
今年初めてネグラ入りを見に行ってハヤブサを見た。  獲物としては小さいが、数が多いので成功率は高いのだろう。
 昨日は成功したのかどうかわからなかったが、夕闇の中を高速で飛び去ってゆくハヤブサの後をツバメの群れが帯になって追いか
けていた。  恐怖の対象であるハヤブサの後をどうして追いかけるのか・・・2年前にも見た不思議な光景はこの時期だけのものだ。  

8月11日  掛川花鳥園のアフリカレンカク
 
テレビでみたのだけど。  掛川花鳥園に飼われている鳥たちの飼育展示と言う環境を危惧していたら、今日のテレビニュースでアフ
リカレンカクが繁殖して雛の映像が流されていてあの環境でよくぞ・・・とびっくりした。  あの温室は人の目には触れているが比較的
離れているので繁殖できる環境になったのだろう。
 夏休みに訪問して雛を見てくるのも楽しいかもしれない。  他にセイタカシギなどたくさんの鳥が飼育されており、特にフクロウ類の種
類が多くて見応えがある。

8月8日  カモメのサム
 カモメのサムの写真を見たらユリカモメじゃなくてセグロカモメのように見えたが、スコットランド地方に生息するセグロカモメの仲間は
よくわからない。  映像を見る機会が有ったら種類当てに挑戦するのも面白そうだ。

7月23日  カモメのサム
 中日新聞の朝刊にロンドン発の面白い記事が掲載されていた。  イギリス北部スコットランドで雑貨店の店先からポテトチップスを
失敬し、袋を上手に開けて仲間たちと分け合って食べるカモメが人気になっているそうだ。
 かなり前になると思うが「カモメのジョナサン」という本が話題になったが、こちらはサムと名付けられている。 チーズ味がお好みで
毎日のように現われてチーズ味を万引きしていくそうだ。  
 カモメと言っても種類はたくさんだ。  愛鳥家としては大変気になるところだがユリカモメかなーと想像している。  海岸に行ってユ
リカモメがいたら食パンを千切って投げてやると大騒ぎして食べに来るのがユリカモメだ。
オナガガモも割りと人なれしやすくて一緒にいればパンを食べにくる。  試してがってん!

5月23日  腫瘍のあるホウロクシギ
 おなかに腫瘍のあるホウロクシギが5年も続いて藤前干潟にやってきていると中日新聞の夕刊が報じていた。  寿命は10年くらい
と見られるので壮年期に入っていると見られるとの事。  写真を見るとかなり大きいので飛ぶのが大変だろう。
これからカムチャツカ半島まで飛ぶようだが、生命力の強さにびっくりする。 

5月19日  新たなコロニー
 団地内の遊歩道を歩いていたら目の前を見慣れない鳥が飛んでいった。  あれー! と良く見たらコシアカツバメで行く先を追った
ら学校の建物に巣を作っていた。  周りを見回してみたら近くにかかっている歩道橋の橋の裏に掛けられた巣が壊れていた。
こちらから移動したのだろう。 今のところはまだ2個だがこれから増えていくのだろうか。  近くの大きなコロニーより近くて観察しや
すいのでこれからじっくり観察してゆきたいと思う。 

5月15日  コシアカツバメ確認
 桑名のコシアカツバメを確認してきた。  GW頃には到着していたはずだが見に行くのが遅れた。

5月11日  志摩市のアカガシラサギ
 今朝の中日新聞の朝刊に志摩市でアカガシラサギが撮影されたと掲載されていた。  先ごろ南紀方面で観察された個体が北上
してきた可能性もある。  この地方では夏に観察されることがあり、繁殖の記録もあるので更に北上するかもしれない。
期待して水田・河川などの水際や鷺山は気をつけて観察しよう。

5月8日(火)  タマシギ初認
 愛西市でタマシギを初認した。  ♂1・♀2 

5月5日(土)  キガシラシトド旅立つ
 
堺市の公園に入っていたキガシラシトドが抜けたようだ。  夏羽に換わるまでいてくれて堪能することが出来た。
 またいつか会えますように。

4月22日(日)  アマサギ初認
 愛西市でアマサギ初認。 ついでにトウネンも1羽本年初認した。  来ていると聞いていたが見るのは初。

4月19日(木)  オオヨシキリ・オオジシギ初認
 三河の海で今年初。

4月7日(土)  チュウサギ初認
 昨日はたくさんのチュウサギをあちこちで見かけた。  4月1日には雲出川河口に近い池の中にいたシラサギがチュウサギに見え
たので、水のなかにいるチュウサギは珍しいなーと写真を撮ってきたが遠かったので写真を見ても判別は出来なかった。
 しかし、あれはチュウサギに間違いなさそうだ。  識別ポイントはどうか・・割とはっきりしたポイントが有るので探してみるのも面
白いだろう。

 
4月4日(水)  ジョウビタキ北へ旅立つ
 この冬我が家の庭に居ついていたジョウビタキが今朝は姿を見せなかった。  昼前から出掛けたので午後はどうだったかわから
ないが、明日の朝も姿を見せなかったら繁殖地へ旅立って行ったのだろう。  2,004年には4月6日に♀が旅立って行ったので
時期的にはぴったりだ。  早かった年には3月22日という記録がある。

3月23日  ツバメ初認
 四日市市の鈴鹿川河口で遅まきながら今期ツバメ初認。 

2月23日  再度訂正・渥美の鵜
 渥美で見てきたシルエットの鵜はウミウかもしれないと書いたが、その後の調べでヒメウと判明した。  この方面には本当に無知
だったと反省。  ウミウ→カワウとした鵜はやはりウミウ。  ヒメウもウミウも初めて目にした。 
ウミウは見ているはずだが、ウミウ
と意識してみてないのでライファーとしておく。

2月21日  奇妙なアイサ
 奇妙なアイサとして掲載したウミアイサの写真についていろいろ考えているうちにこれはウミアイサの婚姻色ではないかと思うよう
になった。 ネットでウミアイサの婚姻色について調べてみたらそれについて触れているものは見付からなかったが、2月に撮影さ
れた同じようなウミアイサの写真は見付かった。
 このウミアイサの特徴的なのは目の周りの黒い縁取りで実に奇妙である。 このような写真は図鑑では一切見付からなかったし、
ネットでも調べが付かなかったの何とも言えないが、御存知の方が見えたらお教えいただけないだろうか。

2月21日  訂正
 渥美半島で撮ってきたクロサギと思った写真を良く見るとミズカキが写っていた。 サギにミズカキは無いのでこの真っ黒で大型
の鳥はウミウなのだろう。  そして、ウミウとして掲載した鵜はカワウと思われるが、ウミウの若鳥かもしれない。
曖昧な書き方は申し訳ないと思うが、鳥との距離が遠すぎて私のカメラではどうにもならなかった。 どうぞお許しを。

1月22日  レンジャク到着
 早くもレンジャクが到着したそうだ。 例年なら2月に入ってからだったと思う。 ひょっとするとウグイスの初鳴きとかツバメの
ニュースも聞かれるかも・・。

1月19日
 米子水鳥公園のアメリカコハクチョウ
 同公園に初めてアメリカコハクチョウがやってきて話題になっているそうだ。  琵琶湖には時々やってくることがあり、昨年の冬に
木曽川に100羽のコハクチョウがやってきたときも何羽か混じっていたが、米子のアメリカコハクチョウの写真を見ると目先の黄色
部分が随分と小さいのでコハクチョウとのハイブリッドだったかもしれない。 
 生息地はアラスカで近くのシベリアに迷い込んでコハクチョウと共にやってきたらしい。 珍しい存在だ。
 日本ではわりと普通のオオセグロカモメもアメリカに迷い込むと大騒ぎになる珍鳥。 ところ変われば品変わるだ。

2,006年

12月29日  3年ぶりのジョウビタキ
 三日ほど前に近くでジョウビタキの♀を見たので庭に来るかな・・・と期待を込めてまっていたら昨日から居ついてくれた。
今日は雪になったので餌が採りにくいのか庭にいろんな小鳥がやってきた。 ジョウビタキ・シジュウカラ・メジロ・キジバト・メジロ
ヒヨドリ・スズメ・・・・・・・。   3年ぶりのジョウビタキがとても嬉しい。

12月24日  湖北の越冬ツバメ
 今朝の中日新聞に湖北の越冬ツバメのことが取り上げられていた。 先日見てきたばかりなので興味深く読ませてもらった。
日本に春先に帰ってきて子育て、秋になって南に旅立ってゆくツバメと違ってこのツバメはカムチャツカやシベリア方面で繁殖する
大陸系の亜種ツバメだそうだ。  通常はどこで冬を越すのかまでは書いてないが、湖北に現われるようになったのは一昨年から
だそうでこれも暖冬の影響だろうか・・・と言うことは普通はもっと南に移動するのだろう。
 昨年は30羽程度いたようだが今年は9羽だとか。 私が見たのは確か6羽だったと思うが、通称アカハラツバメと言うごとく腹の
赤っぽいツバメが混じっていた。  

12月13日  背割りにコハクチョウ到着
 背割りの木曽川にコハクチョウが到着していた。 とりあえず成鳥が2羽。  昨日観察した人がいたので到着は一昨日の11日
のようだ。 頻繁に覗いているのになかなか今期初認といかないのが残念。
 先日から居ついているオオハクチョウの幼鳥と合流するのかと思ったが別々だった。 姿かたちは似ているのに仲間ではないと
認識しているのだろうか。  コハクチョウはこれからやってくるが昨年のように100羽も来ることは無く、2〜3家族だろう。
 昨年は頭の上を大編隊が鳴きながら飛行していた。 忘れられない光景だ。

10月11日  最上川河口に白鳥飛来
 
秋田県酒田市の最上川河口に平年より二日遅れで今年初めて白鳥が飛来したそうだ。  最上川河口のスワンパークは毎年
10,000万羽のオオハクチョウ・コハクチョウがやってくる日本一の白鳥飛来地。
 昨冬は木曽川下流域にも100羽を越えるコハクチョウがやってきて楽しませてくれたたが今年はどうなるだろう。

9月21日  伊豆沼にマガン飛来
 伊豆沼に22羽のマガンが飛来したそうだ。  最近は次第に滞在日数が減少する傾向にある。 すなわち到来が遅くなって早く
北に旅立っていくそうだ。  地球温暖化の影響か。

8月31日  さいたま市のシロハラクイナ
 
NHKのニュースで放映されたさいたま市のシロハラクイナ。 6月14日に飛来が確認され、2羽になっ7月23日には5羽の雛が
姿を見せたそうだ。  沖縄方面で繁殖するシロハラクイナの繁殖最北端記録になるのだろうか。 地球温暖化の影響かもしれな
いとのことだった。 埼玉で繁殖するのであればこの地方でも可能性は無いだろうか。  珍鳥なので雛を見たいが、地球温暖化
の影響となると喜んでばかりはいられない。

7月4日  アルビノツバメ
 夕方のテレビニュースに津軽のアルビノツバメが登場していた。 6羽のヒナのうち4羽が真っ白でとても美しかった。 
虹彩が紅く見えていたので部分白化ではなく完全な色素欠乏症(アルビノ)だろう。  鑑賞するには美しいがツバメを狙うチゴ
ハヤブサからは目に付きやすいので先行きは多難だろうとのことだった。 
 ツバメといえば渡りを前にネグラ入りで集まってきたツバメの群れをハヤブサが襲う光景がしばしば目撃される。 高速で飛び
回るツバメにも敵は存在する。

6月26日  チュウヒサミット
 木曾岬干拓地に生息・繁殖するチュウヒの保護活動を続けてきた日本野鳥の会三重県支部・愛知県支部・名古屋鳥類調査会
の主催で6月25日に名古屋市でチュウヒサミットが開催され、全国から90人近い研究者・観察者が参集して各地の現況が報告
され意見が交わされた。 
ラムサール条約による保護が決定された青森県三沢市の仏沼以外はどこの生息地も将来に亘って安全な保証は無く、チュウヒ
たちの先行きは決して安穏とは言えないのが現況である。
 木曾岬干拓地も開発計画が進められてすでに工事が始まっており、総面積440haのうちチュウヒのために残される葦原は僅か
に50haでしかなく、残りは必要性に疑問のある運動公園を作るとしている。
 日本でのチュウヒの繁殖は30〜40つがいと見られるなど非常に少なく、木曾岬は貴重な繁殖地の一つであるが、この面積で
は今後の繁殖は絶望的ではないかとの見方も有ってサミットの最後に計画の再考を求める提言を採択した。
 チュウヒの繁殖・生息地を守り、観察・研究を続けている全国各地からの報告は以下のとおり。
 
北海道苫小牧市弁天沼周辺・青森県三沢市仏沼・栃木県渡良瀬遊水地・木曾岬干拓地・金沢市河北潟・堺市7-3区埋立地。

6月13日  木曾岬工事本格化
*12日、木曾岬干拓地の盛り土工事が本格的に始まった。 2、009年度まで続けて2、011年度に公園として一部がオープン
  する。  工事は湾岸自動車道の北側で始まり、海抜ー0.5mの土地を5mかさ上げする。
  木曾岬干拓地は三重県が335ha、愛知県が88haを所有しており、開発するのはこのうちの173haだそうだ。
  干拓地南側の50haを今秋以降、葭原を主体とした水辺環境の保全地区として整備するそうだが、貴重なチュウヒ繁殖地とし
  て影響が出なければ良いのだが・・。

6月11日  チュウヒサミット開催
*来る6月24日(土)の午後1時から5時まで「愛知大学車道キャンパス 2号棟221教室」で、野鳥の会三重県支部・愛知県支
  部の主催でチュウヒサミットが開催され、関心ある人の参加を募っている。 参加無料・申し込み不要。 
  会場所在地は名古屋市東区筒井町2丁目10−31  

5月18日  バードウィークの写真展
*弥富野鳥園で毎年開催されている野鳥の写真展を見てきた。 多い年は150点近い作品の応募があり、昨年も81点と多くの
  作品が寄せられていたのに今年は51点しか無く寂しい限りであった。  100点も集まれば「うわー 凄い!」という写真が何
  点か有るものだが今年は低調と言う印象が否めない。
  応募点数が少ないのは、ネットで作品を発表できる場が増えたからだろうか。  野鳥のカメラマンは増えているのに不思議な
  ことである。  そう言えば毎年届いていた野鳥園からの写真展への出品依頼が今年は届かなかった。 野鳥園のホームペー
  ジを見ても応募要領が掲載されていなかった。 4月からスタッフが入れ替わって担当者が不慣れなのか・・・。
  新しい行事をいろいろと始めているようなので園自体の写真展への意欲が薄れているのかもしれない・・・そんな気もした。

5月3日  ミルワーム
*冬になると庭に遊びにくるジョウビタキにミルワームを出している愛鳥家の人は多いと思う。  また、野山でも鳥たちにミルワー
  ムの餌を出しているケースがまま有るようだ。  私もジョウビタキ用にミルワームを飼育しているが口が強くて触っているとよく
  噛み付いてくる。 これが鳥たちにとって危険なのだ。  鳥たちは虫を丸呑みする。  胃に入ったミルワームは苦しさから胃に
  噛み付いて穴をあける。  こうして落鳥する鳥たちがたくさんいるそうだ。 与えるなら活きのいいのをと考えがちだが、頭をピ
  ンセットで潰して与えよう・・・という話を聞いた。

4月29日  ノゴマ通過中・この春初認
*県民の森の帰途北勢中央公園に寄ってみたらノゴマがいた。 カメラを持っていなかったので慌てて取りに戻ったが、再び行っ
  てみるともういなかった。 カメラを置いてきたのが悔やまれた。  ノゴマの目撃情報がぼつぼつ入って春の渡りのピークを迎
  えているようだ。  茂みのある小さな都市公園にも現れることがあるので要注意である。
  これは何だ? という小鳥を目撃した。 まるでホオアカのように頬が赤いが胸は黄色である。 図鑑によればアオジの第一回
  冬羽のようだ。  面白いのでアルバム8に掲載しておいた。

4月20日 三重県ガンカモ調査
三重県の本年のガンカモ調査の結果が発表された。 1月10〜20日の間に野鳥の会会員・鳥獣保護員・県の職員ら70人が県
  内308箇所の河川・池・海岸で調査したもので私も2箇所を受け持って調査に参加・報告した。
 それによると白鳥種1羽(四日市のオオハクチョウか)・ガン類1種4羽(五主のコクガン)・カモ類18種46,674羽で前年より5,460
  羽減少した。 一番多かったのはマガモの19,910羽。  減少した原因は雪が多かったせいだろうと推測されている。
  クビワキンクロが県内で初認されたそうだ。   以上、中日新聞の朝刊より。

4月17日  アマサギ初認
*愛西市で今期  アマサギ1羽初認。  ムナグロが1枚の田んぼに30羽ほど入っていた。  毎年同じ田んぼに入る傾向にある。
  その他、オオジシギも今期初認した。  遠かったので写真は撮れなかった。

4月14日  自然放鳥のコウノトリが産卵
*中日新聞によれば、兵庫県立コウノトリの郷自然公園が昨年9月に自然放鳥したコウノトリが初めて産卵したのが確認されたと発
  表した。  確認された卵は1個で5月下旬にも孵化する可能性があるそうだ。 待ち遠しいね。
  なお、公園内のケージの中では13日現在18個の産卵が確認されているそうだ。

4月13日  スズメの異常死
*北海道の旭川でスズメが次々と突然死して1000羽にも達しそうだという。  鳥インフルエンザの罹患が疑わしいがそうではな
  いようで、いろいろ調べても理由がわからないとのこと。 どうしたのだろう?
 他に重油にまみれた海鳥の死骸も漂着しているそうで、こちらも大量の重油が流出した事故はなく真相はわかっていない。

4月9日  コシアカツバメ初認
*コシアカツバメが来る前に巣の数を調べておこうとコロニーを訪れた。  明らかに壊れていると思われるものが5個と使用可能と
 思われるものが64個の合計69個あった。 昨年の7月の記録をみると52個になっているので昨年は数え間違いがあるのかもし
 れない。
 数え終わって周りを見回してみたらツバメが1羽飛んでいた。 双眼鏡を向けてよくみると
コシアカツバメである。 昨年は5月に入っ
 てやっと初認しているので今年は1ヶ月近くも早い到来だ。  合計で4羽観察した。 早速ツバメネットーワークに報告しておこう。

4月6日  チュウサギ初認
*今日は愛西市で今期初めてのチュウサギを確認した。 オオジシギらしきジシギを見たが確認できなかった。
  いろいろと・・続々とやってきている。 


4月5日  段階的放鳥コウノトリの産卵
*豊岡市のコウノトリの郷公園で段階的放鳥として公園前の屋根のないケージに放たれたコウノトリのペアが3月30日に1個目の
  卵を生み、4月5日には4個目の産卵が確認された。  オスは16歳、メス17歳のカップルは自由に飛べないように羽の一部が
  切られているが、産まれた子供は自由にして自然回帰を目指すようだ。

4月4日  ノビタキ初認
*背割り堤防で今期のノビタキを初認した。 写真は撮らせてもらえなかった。  そろそろオオルリのニュースも入ってきそうだ。 

3月28日  高松海岸のホウロクシギ
*高松海岸にトップを切ってホウロクシギが2羽到着した。  ミユビシギがたくさんいるがこれは近所で越冬したものと思われる。

3月27日  弥富野鳥園のヘラサギ
*弥富野鳥園に昨秋やってきたヘラサギはとうとうここで一冬を過ごした。 西日本では越冬する個体がこちらに来たのだろう。
  繁殖は北のほうの中・ロ国境地帯なのでまもなく旅立つだろう。

3月19日  ツバメ初認
*強風の背割り堤でツバメが3羽飛んでいた。  数日前に九州の南まで来ていると聞いていたのでそろそろかと思っていた。
  最初は腰が白く見えたのでイワツバメかと思ったが乱舞するのをよく観察したらやはりツバメだった。
  ツバメを見たという話はまだ聞いていないのでこの地方でトップかな・・・。

3月14日  熊野市のマガン
*熊野市に6羽のマガンが現れて話題になっている。  知人の発見でこの掲示板にも写真をいただいている。  中日新聞の三重版
  に掲載されたほかテレビ各局が取材し、私はCBCが夕方放映したニュースで見せてもらった。 貴重な記録である。

3月5日   珍鳥・オガワコマドリ
*2月中旬に横浜市港北区綱島の鶴見川河川敷でオガワコマドリが発見され、連日たくさんのカメラマンが撮影に訪れているそうだ。
  関東では30年ぶりの登場と言うから紛れも無い珍鳥である。 繁殖地はシベリアからユーラシア大陸の北部で冬になるとアフリカの
  中部からインド・東南アジアで越冬する。  旧満州辺りでも繁殖するらしいので東南アジアに渡るルートの一部に引っ掛かかりそうな
  ものだが、日本では観察される機会の少ない「稀な鳥」と位置づけされている。
  オガワコマドリは珍鳥であるが、ヨーロッパで繁殖しインド北部のヒマラヤ周辺で越冬するメジロガモが渡りのルートから完全に外れ
  ている日本にやってくるのはさらに稀かもしれない。 目立たないカモだが今回見ることが出来て幸運であった。

2月11日  ウグイスの初鳴き
*背割堤でウグイスの初鳴きを聞いた。 上手にホー・ホケキョと鳴いていた。

2月9日  木曽岬干拓の埋め立て工事始まる
*三重県は2月7日から木曽岬の整備を始めたというので現地を見てきた。 工事用の重機が運び込まれた程度で大きな動きは見られ
  なかった。 まずは工事用の取り付け道路の設置から始め、公園の完成は2,010年度以降になるそうだ。 
  整備されるのは全体444haのうち三重県部分145ha、愛知県部分80haで計画図面を見ると湾岸道路を挟んで北側とほぼ同じ面積
  の南側も対象になっており、全体の約半分近くが整備される。
  南半分は残されるがこの広さが有るからこそチュウヒの何組かが子育てをしている。 半分に減らされて何組が残るだろう。  河川敷
  の公園はあちこちにたくさん有るのにまだ作らないといかんのだろうか。 新たに生まれた自然だが、これをそのまま残すわけにはいか
  ないのだろうか。  と言ってるだけでは何にもならないけどねー・・・。

1月31日  木曽岬干拓地の開発
*三重県はいよいよ2月から木曽岬干拓地の整備に取り掛かるようだ。 干拓地443haのうち三重県に所属するのは335haで、このうち
  の北部145haに野外体験広場などを建設するそうだ。 もともと農地開発を目的に埋め立てられた干拓地だが農地がいらなくなって事
  業中止。  放置されていた。
  今では貴重なチュウヒの繁殖地となっているので野鳥の会では現状のままで残すなど働きかけてきたが報われなかった。  大金をか
  けた事業では有ったが元に戻さないまでもこのまま新しい自然のままに残す英断も有っただけに残念だ。  藤前干潟のように一般の
  声の盛り上がりが有れば状況も変わっていただろう。  隣接する鍋田干拓地はハイイロチュウヒの観察に訪れる人で連日賑わって
  いるが来年以降も来てくれるだろうか。 開発は湾岸道路の北側になると思うが懸念される。

1月30日 背割堤のゴミ
*最近、背割堤のゴミが目立っている。  弁当のカラや箸・ペットボトル・紙コップにジュースの空き缶。
  冷たい風の吹きぬける堤防の上でパーティーでもないだろうと思うが缶ビールの空き缶もあった。 あまりの酷さに拾い集めていったが
  とても拾いきれるものではない。 ゴミが落ちていると捨てやすいかもしれないが、ここは訪れるバーダーの皆様に現状を見ていただき
  たいと拾うのをやめた。
  間もなく2月である。 コハクチョウの旅立ちも近い。 コハクチョウが旅立ったら堤防の上だけでもゴミを集めるつもりでいる。 
  河川パトロールが回っているがあの連中は何やってるんだろ?

1月26日 えらい事をしでかしてくれた
*今朝の中日新聞に4羽のトラフズクが写真入で掲載されてしまった。 珍鳥情報の取り扱いには注意しているのにこんなふうに派手に
  紹介されてしまうと現地は大変な騒ぎだろう。  勿論 珍鳥はバーダーだけのものではないし、緑地公園は人が集まって利用するのを
  目的に作られているので人が集まるのは差し支え無いのだが、かってトラフズクを巡ってトラブルが有ったのを聞いているので今回もそ
  んな事態にならなければよいのだが・・・。 
  この緑地公園には以前は毎年冬になるとトラフズクが越冬に訪れていた。 このトラフズクを撮るために邪魔な枝を切ろうとするカメラマ
  ンとバーダーの間でトラブルが起きたそうだ。  以後、トラフズクは来なくなって久しぶりの訪問となった。  珍鳥は口コミで広まるだけ
  でよい。  ケリを捕らえたオオタカの写真は掲載されても、珍鳥の情報はこのような形で広めるべきではない。

1月5日
 相変わらずウロウロ
*今朝の中日新聞に岐阜県の養老町にコハクチョウが100羽やってきたと報じられていた。 年末の大雪で餌が摂れないので探してやっ
  てきたのだろうとのこと。  養老町のコハクチョウについてはつい最近も情報を頂いているが数はもう少し少なかったそうだ。  
  桑名市街の上空を南に向かって飛ぶコハクチョウの写真もいただいている。 多分知多半島に向かっているのだろう。 
  北への旅では大変なエネルギーが消費されるが、旅立つ2月までに充分な餌が摂れるだろうか。   気になるところである。 

2,005年
                        
12月31日  
コハクチョウがウロウロ
*中日新聞の報道によれば、常滑市樽水の調整池に10羽のコハクチョウが飛来して話題を集めているそうだ。 知多半島に現れるのは
  2001年に6羽が飛来して以来の珍しいことで12月の寒波が影響したのではないかと見ている。 背割りでは最大76羽を観察したがこ
  れも極めて珍しい事でこのうちの一部が移動したのかも知れない。  頂いた情報に寄れば養老町の北部の方にも現れたそうなので
  コハクチョウはどこに行ったらいいのか混乱しているのだろう。  
  
12月24日  琵琶湖のアメリカコハクチョウ
*中日新聞の報道に寄れば、昨年も話題になったアメリカコハクチョウが今年は3羽の幼鳥を連れて湖北の早崎内湖のビオトープに
  来ているそうだ。 嘴の黒いのが特徴である。 珍しいなー。 

12月15日
 背割りのコハクチョウ
*この寒波に乗って到着していないか見に行ってみたがまだ来ていなかった。  昨年は15日には到着していたので今年は随分と遅
  い。  昨年の背割りはチュウヒが3羽いて行けば必ず出迎えてくれ、目の前にとまって写真を撮らせてくれたが今年はどうやら1羽
  だけで中々姿を見せてくれない。  今年の背割りは今のところあまり見るものが無い。

12月7日 
 新旭町水鳥観察センター
*今は平成の大合併によって高島市となったが、琵琶湖の西岸に新旭町水鳥観察センターというのが有って年に一度の報告書「み
  ずどり」が発行されており手元に三島池で貰った14年度版がある。  内容はセンターに勤務している「観察指導員」が勤務日を中
  心にコハクチョウを中心に観察・調査したものを纏めたものである。 同時に周辺に集まってくるカモ類や野鳥たち、また珍しい野鳥
  の記録も掲載されていて興味深いものがあった。 14年の冬にはオオカラモズ・ヘラサギ・ツクシガモ・アカハシハジロ・コホオアカ・
  ヤツガシラが姿を見せたそうである。 
  鍋田にオオカラモズがやってきたのはこの年だったかと思うが、今年各地に現れたヘラサギのように珍鳥は纏まってやってくるの
  かもしれない。  アカハシハジロは♂が毎年姿を見せると書いてあり、今年も来ているようだ。

12月3日 
 豊岡のコウノトリの郷公園
*中日新聞によれば9月24日に放鳥された5羽のコウノトリのうち2組のペアがペアになる確立が高そうだとのこと。
  自然の中での2世誕生に期待が持たれている。

11月25日 
ツグミ初認
*鈴鹿川でツグミを今期初認した。  鈴鹿川でミミカイツブリ初認。 ライファーゲット 嬉しい! 

11月21日 
全国野鳥保護の集い
*2,007年「全国野鳥保護の集い」が5月10日から16日にかけてのバードウィーク中に愛知万博跡地で開催される事になった。 
  環境省・日本鳥類保護連盟・地元都道府県が主催して記念の行事が行われる。

11月17日 
ジョン・グールド鳥類図譜
*紀宮さまが研究され「ジョン・グールド鳥類図譜総覧」として刊行される元になったジョン・グールド(1,804〜1,881)の鳥類図譜。
  ジョン・グールドはイギリスの生まれで庭師として仕事をしながら剥製製作の技術を学び、20歳のときから剥製製造専業となった。
  23歳でロンドンに設立された剥製博物館の学芸員となって世界各地の鳥類3,000種のスケッチを描き夫人が石版画に仕上げ
  ていった。  ダーウィンの「ビーグル号航海記」に夫妻の図版55枚が掲載されているなど学術的価値が高いそうだ。
  今回の図譜総覧は玉川大学に所蔵されている全40巻を元に全種について学名・英名・和名を対比させた労作で玉川大学の出
  版部から定価20,000円で11月末に刊行されるそうである。                   

10月28日
  アルビノカラス
*中京テレビの夕方のニュースで特集として10分間ほど放映された美濃加茂市・坂祝町の白いカラスをご覧になった方は多いと思う。
  なるほど・・・全身が真っ白だったが部分的に黒いところもあってまるでユリカモメのように見えた。 アルビノカラスというより部分
  白化個体かもしれない。  一度この目で見たいものだテレビクルーが撮影まで6日間も掛かったとなると見付けるのは難しいかも
  しれない。  庄内緑地公園には胸が三日月のように白いカラスがいたけどどうなっただろ?                      


10月27日  
豊岡市の放鳥コウノトリ
*中日新聞によると、9月24日に放鳥された5羽のコウノトリは1ヶ月も経つのにコウノトリ郷公園から半径1km以上離れようとしない
  そうだ。 餌も自分で獲れるように訓練を受けて成績の良い個体を放したようだが自分で獲ろうとせず飼育用の餌を食べにくるの
  野生復帰は先になりそうだ。              

  考えてみれば籠の鳥で育って野生を知らないのだから餌を獲るのだって楽な道を選ぶに決まっている。 自由に行動して餌は与
  えてもらう。  種として引き継がれてきた遺伝子情報による行動よりも育った環境の影響の方が大きかったのかな。 
  じっくりと焦らずにやることだね。            


10月16日 
 カラスの被害対策
*国道258号線・通称大桑国道からマイカル桑名前を通って大山田団地に入るメイン道路を上がりきる藤ヶ丘辺りの道路沿いの電
  線に夕暮れ時になると数百羽のカラスが集まってきて凄まじい騒ぎになる。 団地付近にカラスはたくさんいるがゴミの収集日に
  はネットを被せているので被せてさえあればゴミ袋が有らされる事はない。
  今日の夕方のテレビで東京のカラスのことを特集していた。  東京都でもゴミの収集にはネットを被せるようにしているところがあ
  るがカラスは上手にネットを取り除けてゴミ袋から生ゴミを取り出して食事していた。 本当に賢い鳥だ。 杉並区では黄色いゴミ袋
  を使い出してから被害が無くなったと言うのが特集の中身である。 カラスがゴミ袋の餌を見つけるときは視覚に頼るそうだが黄色
  いゴミ袋を使うと中に餌になるものがあると判らないのでカラスが来ないと言っていた。 黄色ければ良いというものではなく特殊な
  材料を使っているのでゴミ袋の値段はちょっと高めだそうだ。
 東京でカラスが増えたのはゴミを分別収集するようになってからで、倍の3万羽以上もいるそうだ。    
                                 

10月14日 
 白鳥湖のコハクチョウ
 
*中日新聞によれば12日 豊科の白鳥湖に今年初めてのコハクチョウが飛来したそうである。
   白鳥湖と言っても湖ではなく犀川が堰堤で堰きとめられたような場所になっていて例年1000羽を
   越すコハクチョウとカモたちが越冬する。 たくさん集まるのは餌付けされているからでもある。 
   場所は平成の大合併で安曇野市となった旧豊科町で長野自動車道豊科ICから5分ほどの所。
   本格的な到来は11月に入ってからだそうだが一度は餌をもって訪れてみたい場所の一つである。                


9月17日
 スズメのネグラ入り
 *ネグラ入りと言えばツバメのネグラ入りが各地で話題になるが、野鳥の会・岐阜県支部の人と話して
   いたらスズメが5万羽くらい集まるところがあるそうで近々カウントするとの事だった。 揖斐川のツバメ
   のネグラを見に行った時にたくさんのスズメが芦原に集まっているのを見たことが有るが精々数百羽
  だった。 5万羽のスズメ・・・凄い迫力だろう。 そう言えば我家の庭のスズメはどこに行ったのか。                           

9月16日 少し遅れているかな
 *白樺峠のタカ渡りの速報値を見ると今年はまだ4桁の日が無い。  昨年の記録を見ると今ごろまでに
   4桁の日が少なからず有るので遅れているようだ。 毎日暑い日が続いているせいだろうか。
   昨日から涼しくなったのでそろそろ期待したい。 こんなものではないはずだ。                               

9月8日 
 コウノトリの放鳥
 
*兵庫県豊岡市の「県立コウノトリの郷公園」は9月24日に放鳥する5羽のコウノトリを決定したと発表
   した。 2〜7歳の♂2、♀3を放鳥し、1週間後には更に4羽を放鳥するそうである。 近くには野生の
   1羽がいるようなので自然繁殖してほしいものだが、環境つくりに協力した地元の努力も有るのだろう。
   当日は混雑が予想されるために園は休園とし、周辺道路には交通規制がしかれるそうである。                       


8月29日 
 アルビノ・白変個体
 *野鳥を観察していると稀に(年に一度か2年に一度くらい)白い野鳥を見ることがある。  アルビノ
   とよばれるメラニン色素が完全に欠落して真っ白な個体で有ったり部分的な白変個体だったりする。
   昨日見たハクセキレイは全体が真っ白でびっくりするほど綺麗だった。 アルビノかとどきどきしなが
   ら撮ってきた写真を見ると翼の辺りにかなり黒い部分が有って部分白変個体と呼ばれるものだった。
   アルビノの場合はメラニン色素が完全に欠落しているか僅かしかないので全体が白く、虹彩にも色が
   無いので網膜の血管の色が見えて赤くなるらしい。 私が見たハクセキレイの目は黒いのでこの点
   からも部分白変個体であろう。 部分白変のメカニズムはいまのところ調べが付いていない。
   どの程度白変しているかは個体差によるので気が付かない場合もあるかもしれない。                   

                    
                      

8月23日 
フィールドノートを付けよう
 
*そう難しく書く必要は無いと思う。  3年日記とか5年日記というのが有るが、あれと同じように大き
   めのノートを3段か5段に分けて毎年の場所と見た鳥を日記にして記入しておくと翌年以降の参考
   資料として重宝する。 スペースが有れば思ったことを書いておくといい。
   私もずーっと付けていたがHPを開設してからはその暇が無くなったので、フィールド情報や鳥見日
   記に見た鳥を書くようにしてフィールドノートの代わりとし、時々あちこち見て参考にしている。 
   PCで整理するのも一つの手だが、ノートに手書きするのが一番見やすい。 PCは便利なようだが
   自分が使いやすいように工夫できるノートが一番だね。 
                

8月18日
 コシアカツバメのネグラ 
 *揖斐川河川敷のツバメのネグラ入りは何度見ても鳥肌が立つくらい感動的な光景だ。 近くでは木
   曽岬干拓地でも見られるそうでこちらはショウドウツバメも混じるらしいが場所を探すのは大変だ。
   ショウドウツバメと聞いて気になるのが我家の近くでコロニーを営んでいるコシアカツバメ達のネグラ
   である。 色んな事情から巣の観察が中途半端に終わったのが悔やまれるが来年の楽しみにとって
   おくとして日没頃に現状を見てきた。 子育ては終わったようで餌を運ぶ様子はない。
    日暮れが近付いてもコシアカツバメ達はコロニーの周りを飛び交って他所に移動する気配は見ら
   れない。 巣に出入りしているものもいるし、早くも巣の中に落ち着いて下を見渡しているのもいる。
   子育てを終えた普通のツバメ達はネグラ入りするまで巣を使うのだろうか? 近くにツバメの巣が無
   いので観察できないが、コシアカツバメは今でも子育てに利用した巣をネグラとして使っている。
    この巣の中には何羽いるのだろう?  産まれた子供達はどこに行ったのだろう?  子育てした
   巣は20個以下と思われるが巣の数は50個近くあるのであいている巣を利用しているのだろうか?
   薄暗くなった中での観察は容易ではない。 ご存知の方がおられたらご教示いただけないだろうか。 
                    

8月14日 
繁殖期の情報の開示は控えてほしい
 *今朝の中日新聞の北勢版を見てびっくりした。  新聞で報道されてしまったので今更隠しても意味が
   無いが、東員町の神社に繁殖にやってくるアオバズクが写真入りで報道されていた。 アオバズクが
   私たちバーダーだけのものではないのは当然なので興味を持った人が見に来るのを妨げるつもりは
   ないが、私たちは繁殖行動を妨げないようにそーっと見守ってきた。  巣立った後だからということで
   報道されたのだろうが今年だけではないのであまり知られないほうが良いのだ。
    かって名古屋市のある公園にトラフズクというフクロウが繁殖にやってきていた。 写真を撮ろうと
   集まったカメラマンが邪魔になる木の枝を切ってしまった結果次の年から来なくなってしまった。
   アオバズクはトラフズクほどの希少性は無いがバーダーにとっては人気の鳥である。  この神社の
  巣は2年程前から今の場所に移った。 以前の巣穴は、巣が有ると聞いて手を突っ込もうとしたばか者
  がいたりして必ずしも安泰だった訳ではない。 誰が入れたのか巣の入口が板で塞がれてしまっている。
  アオバズクが渡っていったらそっとこの板を外そうかと思っている。 
   東員町は町のHPの片隅でこのアオバズクを紹介しているがこれもやめてほしい。            


8月9日 
 ツバメのネグラ
 *マイ・フィールドでもツバメのネグラを見つけることが出来た。  場所を公開するかどうか迷ったがこ
   の時期にはあちこちでネグラ探鳥会が開かれているので公開することにした。  夥しいツバメが
   乱舞する様子を観察して興奮を共にしたい。 そしてどれくらいの数になるか数えて欲しい(ちょっと
   無理かも・・・)。  ただしツバメ達にプレッシャーを与えないように懐中電灯の照射は避けてほしい。
   詳細は9日の鳥見日記を参照してください。
         

8月8日  
ツバメのネグラ入り U
 *情報を頂きました。 有難うございました。  名古屋市のほら貝池では現在がピークで5〜6,000羽
   同じく天白区の細口池で10,000羽だそうです。 薄暗い時間だけど間違ってもストロボ撮影はし
   ないようにお気をつけ下さい。 翌日から来なくなります。
   他にちょっと遠いけど奈良市の平城京址公園も有名です。       


8月7日  
ほら貝池のヨシゴイ
 
*今年もヒナが確認された。 例年と違った場所にいるそうである。 子育てに入っている時期に婚姻
   色の個体がいたりして今年はいつもとは違ったパターンを取った事から私は代替わりしたのかなー
   なんて考えていた。  なかなかヒナが出なかったのでやきもきしていたが今年も無事に繁殖が
   確認されてとても嬉しい。


8月6日 
 ツバメのネグラ入り
 
*この時期になるとツバメの塒入りが話題になる。 子育てを終えて南へ渡る準備段階としてツバメ達
   は夕方になると芦原に寄り集まってきて一夜を過ごす。 そのピークが今ごろで場所によって数千羽
   から数万羽にも達するそうだ。  この辺りにもたくさんのツバメがいるのでどこかに塒が有るはずな
   ので探してみたいと思っている。  芦原のあるところとしては背割堤を思いつくので数年前に夕方
   観察していたら愛知県側から三重県側に向かってたくさんのツバメが次から次へと飛ぶのを目撃した。
   揖斐川沿い右岸のどこかに有りそうだが探せていない。 ご存知の方がおられたら教えていただき
   たい。 他にも有りそうな気がしているんだけど・・・。
             

8月 1日  
ミヤコドリの記録
 *高松海岸のミヤコドリの過去の記録として1,994年10月8日から1,995年の1月20日まで4羽が
   滞在していたと教えていただきました。 有難うございました。 10年ぶりの記録と言う事になる。
   ニュースが伝わると東京・大阪など遠方からバーダーが押し寄せて賑わい、発見者は公表したこと
   で鳥に負担を与えたと野鳥の会からお叱りを受けたそうである。
   珍鳥の取り扱いは難しい。  公開してはいけないと言いながらネット時代ともなると噂はたちまち
   全国を駆け巡る。 そうやって私も珍しい鳥たちを沢山見せてもらった。  
   高松海岸も貴重な干潟を残そうとするなら積極的に野鳥の情報を流して話題になったほうが良いと
   思う。 干潟には潮干狩りの人が沢山入り、それを承知で鳥たちも集まっている。 ここしか無いと
   いう言い方も出来るが近くには人の入らない藤前干潟や人は入るが城南干潟も有って行くとこは
   他にもある。   高松では人と鳥が共存していると言ってもいのではないかな。
                         

7月31日  
ミヤコドリ
 *日本では数少ない冬鳥として少数が越冬するのでこの時期の夏羽のミヤコドリは貴重である。
   三重中部の海岸で数羽が夏を越しているがそのうちの1羽が北上してきたのだろうか。
   伊勢物語の中に、関東に都落ちする主人公が隅田川の渡しを船で渡っていると嘴と脚が赤くて
   体が白いシギくらいの大きさの鳥が遊んでいたので渡し守に名前を聞いたら「都鳥」と答えたと
   出ているがこの鳥はミヤコドリでは無くユリカモメということである。 この時に詠んだ歌
   「なにしおわば  いざ事とわん 都鳥  我が思う人のありやなしやと」 はええ歌だ。             


7月24日  
オオヨシキリの巣
 *先日放棄されて持ち帰ったオオヨシキリの巣。 近くでセッカも営巣していたのでどちらの巣か紛らわ
   しいのだが、セッカはクモの巣を使って葉を袋状に縫っていく。 これは♂の仕事で♀は気に入ったら
   自分で内装工事をやるそうである。  だからオヨシキリとセッカの巣は一目見たら違いがわかる。
   アシの茎を支えにしてお椀のような巣を作るのはオオヨシキリだ。 造形の妙というかどうやってまん
   丸にするのか作っているところを見たいが実に住みやすそうに作られている。    

   
7月22日  
アヒルにも色々・・・ 
 *員弁郡東員町・員弁川沿いに神田池公園というコンパクトな公園があって家禽のバリケンやアヒル
   が飼われている(多分東員町が放したものと思われる)。  アヒルはマガモを元にして作り出された
   家禽だがアヒルと言えば一般的には白いものを思い浮かべるだろう。 これは北京ダックと言われ
   マガモにそっくりなアヒルがたくさんいるのは野鳥を見るようになってからわかったことである。
    野鳥でないのが残念だがいろんなパターンがいるので(バリケンを含めて6羽)一度見ておくのも
   悪くない。 桑名城の城跡の堀にはシナガチョウの一家が今でもいるだろうか。 名古屋城の堀には
   コブハクチョウがいる。 
    神田池の家禽たちは行くと寄って来るのでパンくずでも持って行ってやると歓待してくれるかも。          


7月20日 
 クサシギは本当に冬鳥か? 
 *シギチの秋の渡りが始まって各地からクサシギの目撃情報が入ってきており私も何羽か目撃した。
   図鑑によればクサシギは冬鳥として本州中部に現れるのは早くても9月に入ってからになっている。
   昨年を調べてみなければならないが、7月中旬のこの時期に現れているのは今年だけの事か、これ
   からはこの時期に普通の鳥になるのか注意して観察してゆこう。
   この時期普通の鳥になるのであれば地球環境の規模の気候の変化によるかもしれないのでそうと
   なれば我々の子孫に対してかなりやばいことになりそうだ。 西郷隆盛は「子孫に美田を残さず」と
   言ったが私たちは子孫に快適な地球環境を残してやりたいものだ。
   なお、クサシギは数的には少ない方で単独で行動するので目にする機会は少なめである。                  


7月10日  
映画「皇帝ペンギン」
 *7月23日から公開される映画「皇帝ペンギン」はマイカル桑名でも上映される・・と言うことは全国規模
   で上映されるらしい。 夏休みの子供向けってこと。   


7月7日  
子育て盛ん 
 *鳥たちの子育てが佳境に入ってあちこちでいろんなヒナが見られる。  隣の家の雨どいではスズメが
   子育てにいそしんでいて賑やかな鳴き声が聞こえてくる。 数年前だが我家の壁をスズメに貸した事
   がある。 部屋に換気用のガラリがある。 無線用のアンテナ線を通そうとガラリの一部を少しだけ切り
   取って出来た小さな隙間から入ったスズメの一家が換気換気ガラリの中で巣作りを開始した。 チュン
   チュンと賑やかな声を聞いいていると微笑ましくなってくる。 ところがある日、部屋の中に異様な匂い
   が漂っているのに気付いた。 だんだん酷くなってくる。 原因がわからなったがふと気付いた。
   スズメの巣やー!  ついに耐え切れなくなって部屋がわに蓋をした。  巣立ちを確認して巣を撤去。
   穴を塞いだが匂いを取るのに半年くらい掛かった。。
   ガラリのなかは10cm×40cmくらいで巣材がぎっしり詰まっていた。 運びこむのが大変だったろう。
    庭のハッサクの木の中でヒヨドリが子育てしたことが有るが巣立ちは早かった。
              
7月6日  珍鳥メジロガモ
 *琵琶湖・湖北センターのHPによれば本日の午後に珍鳥メジロガモがキンクロハジロに混じっている
   のが確認され写真も撮影されている。  週末まで滞在するかどうかはセンターのHPで情報が得
   られると思うが、珍鳥ファンには見逃せないニュースである。  しかし地味なカモだなー。
           

7月 5日  
オオヨシキリが子育てしていた芦原が刈られてしまった
 *菜園の辺りは木曽川からの浚渫土砂で埋め立てられており、開墾していない空地は葦が生い茂って
   たくさんの野鳥たちが子育てしている。 その一角がこのほど開墾されてしまった。
   お気に入りのソングポストで唄っていたオオヨシキリの巣もその中に有ったようだが私有地なので
   どうしようもない。 無惨な思いで眺めていたらちょうど中ほどに数本の葦が残されていて巣が見え
   いた。 農家の人が見つけて残したらしいがこんな環境になってしまったら子育てはもう無理。
   それでも・・・と思って暫く眺めていたが静まり返っているので側まで行ってみたら空っぽだった。
   近くにはカラスがたくさんいたのでヒナがいたとしても餌食になってしまっただろう。 このまま朽ち
   果てるだけなので外して持って帰った。 オオヨシキリかセッカかどちらかの巣と思われる。
   内径が約5cmで深さは7cmの巣が二本の葦を支えとして上手に作られていた。 ほとんど芸術品
   である。 写真はアルバム6に掲載しておいた。                


7月 1日 
 課題図書「甦れ、ブッポウソウ」
 
*青少年全国読書感想文コンクール中学生の部の課題図書に「バードウォッチングあの本この本」で
   取り上げた「甦れ、ブッポウソウ(中村浩志著)」が取り上げられて本屋によっては平積みで販売され
   ている。 長野県の栄村での観測を元に保護を訴える内容は読み応えがあり、これを読んだ若者が
   自然保護の為に野鳥の世界に入ってきてくれれば幸いというものである。
    ブッポウソウの保護繁殖については岡山県の加茂川町が町を上げて巣箱をかけたりと取り組んで
   いる。 なかなか行く機会が無いがいつかは行ってみたいと思っている。                  
 
    

6月29日 
 ツバメ観察全国ネットワークがテレビで紹介される
 *日本野鳥の会がツバメ観察全国ネットワークというのを開いて観察や営巣の情報を求めているので
   私も観察員の一員として登録した。  近くで子育てしているコシアカツバメの情報を子育てに影響し
   ない範囲で提供するつもりでいる。  記録は記録としてきちんと残した方が良いと思うからだ。
   このネットワークが明日6月30日のNHK総合テレビで紹介されることになったそうである。
   「スタジオパークからこんにちわ」と言う番組の中の「暮らしの中のニュース解説・ツバメ観察と分析
   の新手法」というタイトルで午後1時45分頃から約8分間放送されるそうである。
          

6月26日  
空梅雨が秋のシギチに与える影響
 
*あと一月もすると秋のシギチの渡りが始まる。 干潟を控えた水田地帯はシギチの渡りに貴重な存在
   となる。  有名な汐川干潟の後背地の水田地帯でアカアシシギを見たのが今でも忘れられない。
   この近くでは城南干拓地に休耕田が多くて適地となっている。 が、今年は空梅雨のせいで休耕田に
   水が入っていない。 この状態で渡りの時期を迎えると中継地の一つが消滅に近くなる。
   梅雨末期の大雨に期待するしかないのかな。 それとも台風か・・・。   畑の水やりも大変だ。
   雨よ 降れ!      


6月25日  
ラムサール条約湿地藤前干潟 稲永ビジターセンター
 *この3月にオープンした環境庁の施設稲永ビジターセンターを見学してきた。  名古屋市野鳥観察館
   に隣接した2階建ての建物は屋根にぺんぺん草をはやした瀟洒な建物だった。 が、まだまだ内部の
   設備は十分とは言えず何のためにこんなものを作ったんだろうと思わせられた。
   今後、中身をどう充実させていくか、箱物行政と批判されないように立派なものにしていただきたい。     


6月24日  
潮水を飲みにくるアオバト
 *神奈川県の大磯港近くに照ヶ崎という岩礁地帯があって夏になると多数のアオバトが潮水を飲みに
   来る事で有名になっており、こまたんのグループが観察しておられる。
   高松のアオバトを見たいけどいつ頃行けばいいですか?  よくお問合せを頂く。  こんな潮の時の
   何時頃がいいですよ・・とお答えできればいいのだが、高松のアオバトは照ヶ崎と違って気まぐれな
   のでいつ現れるかわからない。  個体数の少ないせいもある。
   朝早くから待機してみたことも有るが早朝でもない。 観察したのは殆どが午後からなので昼過ぎか
   らテトラ堤を見下ろす堤防で待ち受けたら現れるかもしれない・・・ それくらいしか言えないなー。  

 
  人の多い休日は難しいかもしれない。

6月21日  
鶴は千年 亀は万年
 *鶴は千年・・鶴や亀を神秘化した古い中国の長寿を寿ぐ言葉である。 それほどでもないが、1970年
   の12月に福井県の武生市で保護され、豊岡市の県立コウノトリの郷公園で飼育されていたメスの
   コウノトリがこのほど老衰で亡くなったそうだ。 正確な年齢はわからないが35歳以上であることは
   確かなので思ったより鳥たちは長生きのようだ。 体の大きさも寿命に影響するのだろうか。
   このコウノトリには娘がおり、今年の4月には孫も誕生していたそうだ。          


6月20日 
 子育てが盛ん
 *菜園の周りでは鳥たちの子育てが盛んである。 ヒナを連れたキジのオッカさん。 ヒナはまだヒヨコ
   くらいの大きさだ。  ヒバリやモズ・セグロセキレイの子供はもう親と変わらない大きさに育ってい
   る。  他にセッカやオオヨシキリ・ホオジロ・ケリが子育てしているが様子はわからなかった。。 
   夏羽の♂が2羽と若鳥も混じってモズが4羽纏まってとまっていた。  ISO感度を800に上げ、露
   出を+2.0と最大限に補正、空抜けにならないよう工夫して写真を撮った。 アルバム6に掲載。 
      
6月18日  ヘリの訓練場 
 *田原市と渥美町との境界にある大山(標高328m)の陸上自衛隊通信所の跡地を陸自明野航空学
  校のヘリコプターの訓練基地にしようとする計画について野鳥の会を初めとして自然保護団体が反対
  している。
  タカの渡りで有名な伊良湖岬から15km程度しか離れていないので渡りに影響がありそうだ。
  地元の田原市は午前9時〜午後3時の間で月に3〜4回 30〜40分程度の範囲で認めようとして
  いる。 隣の渥美町議会は住民からの計画容認決議を求める陳情を文教厚生委員会の継続審議と
  することを満場一致で議決しながら、今議会中の建設容認決議を求める決議案を町議3人が提出す
  ると9対8の賛成多数で可決した。 つまり同じ問題を提出元が違うだけで昨日は継続審議としなが
  ら今日は賛成したわけだ。 継続審議の方は審議を続ける事になるらしい。 何か変だねー。
  しかしまー、何も野鳥にとって大切なところにヘリの訓練場を作らなくても良さそうなものを・・。 
  ここまで来たら出来てしまうだろうけど、せめて渡りの時期には配慮してほしいものだ。
          

6月17日  
映画「皇帝ペンギン」
 *フランスのドキュメンタリー映画「皇帝ペンギン」が7月23日から全国で公開されるそうである。
   新しく開発された極低温用のカメラを使用し、1年以上の月日をかけて南極で撮影した皇帝ペンギン
   一家の子育て物語が86分間のドキュメンタリーに纏められているそうである。 
   上映映画館は未定だが「WATARIDORI」のように野鳥ファンの間で話題になった映画ですら名古
   屋では2館でしか上映されなかった。 ましてや皇帝ペンギンだけで野鳥ファンが動くだろうか。
   貴重な映像がふんだんに有るそうだがさてどうなることか。  


6月15日  
夏羽のモズ
 *午前中で雨が上がったので菜園に行って草取りをした。 ヒバリとオオヨシキリが煩く鳴いて時々キジ
   の鳴き声も聞こえてくる。 ふと目を上げると電線にモズがとまっていた。 双眼鏡を向けてみるとい
   やに白っぽく見えてチゴモズかとびっくりしたがどう見ても普通のモズだった。 そう言えば昨年の夏
   に霧ケ峰で見たモズも、曽爾高原で見たモズも随分と白かった。 冬になるとたくさん見るモズは赤
   っぽいが、夏になると赤い毛の磨耗と退色で白っぽくなるそうだ。  帰りがけに100mくらい離れた
   場所でもう1羽見た。  どちらも♂。  この時期の縄張りはどうなっているのだろう・・。
     

6月13日
  カワアイサ
 
*昨日の午後員弁川(桑名市に入って町屋川)で見かけたカワアイサ。 今の時期はロシアやカラフト
   (カラフトもロシアや)で繁殖に入っているはずなので故障があって居残っているのだろう。
   一昨年の03年9月19日に町屋川のもう少し下流(近鉄・JRの鉄橋付近)でカワアイサのメスを観察
   した。 早めの到着だなーと思っていたらそのまま越冬した。 今もマイHPのトップに鎮座している。
   どうも羽根を怪我しているようだと教えてもらったのでじっくり観察したらどちらかの羽根が背伸びの
   時に十分伸びなかった。 翌年(04年3月18日)の春に観察したのを最後に行方が知れなかったが、
   この個体がその時の個体である可能性もある。 ずーっとここで生き延びていたのならどなたかが
   見ておられると思うので情報を御願いしたい。 
      

6月12日
  探鳥会
 
*朝明探鳥会に参加して楽しかった。 現役時代は住んでいる地元に友人知人が少なかったので
   グループで行動している人たちが羨ましかった。 今は探鳥会のお陰でグループに参加できるし
   知人友人がたくさん出来た。 初対面の人でも野鳥という共通の話題があるのですぐに話が出来る。
   思わぬ話などもいろいろ聞けて面白い。  ここでは肩書き抜きの付き合いだから気軽に参加して
   くださいね。 きっと良い事があるから。  単独行動が好みの人は仕方がない。  


6月10日 
メジロの密猟
 *多度山から下りてきて登山口の愛宕神社近くで緑色の箱と竿を持った人と出会った。 それは何です
   か? と聞くとメジロを・・・と返事したので密猟と判断。  野鳥の会の会員である事を告げ、野鳥の
   会に報告する。 次に見付けたら警察に通報するむね告げた。 獲物は無かったようでぶつぶつ言い
   ながら立ち去っていった。 年寄りの趣味程度みたいだった。
   野鳥を観察しているといつかはこんな密猟現場に遭遇するだろうが私のやり方は間違っているので
   真似をしてはいけない。 仲間がいて危害を加えられるかもしれないのでこんな時はそ知らぬ顔で
   通り過ぎて警察に連絡してほしい。 野鳥の会もそう指導している。
   

6月9日 
 アオバズクの受難
 
*この時期にやってきて子育てするアオバズク。  色んなところで子育てしていると思われるが人目
   に付くのは式内社など古い神社の境内にある楠の古木が多い。 
   鈴鹿山麓の某神社の境内も条件にぴったり当てはまって毎年子育てが行われ、今年も確認されて
   喜んでいた。 それがなんとしたことか・・・この時期に枝打ちが行われたそうだ。  巣穴は木の洞だ
   から関係ないようなものの巣の近くで作業が行われ、親が近付く者を監視する茂みが無くなってしま
   えば巣を放棄するかもしれない。 神社側がアオバズクに気付いていないはずがない。 
   近所でも評判で楽しみにしていた人がたくさんいたのだから。
        

6月8日 
ほら貝池のヨシゴイ
 
*現在のところ♂3羽に♀が1羽だそうです。  ♀が到着しているので今年も繁殖が期待されます。
   願わくばもう少し
が増えてくれますように。  

6月6日 
キジ
 
*今日のNHK「不思議・大自然」のモズを取り上げようかと思ったが、終わってしまった番組が面白かっ
   たと言っても仕方が無いので中日新聞で毎週連載している映像作家・岩木呂卓巳さんの
   「フォト歳時記・キジ」からネタを頂いた。
   この中で面白かったのは「桃太郎と鬼退治に行ったキジは空を飛んで敵陣に入り、内側から錠前を
   開けた」と言うくだりだった。 へー!  鬼の目を突っついただけかと思っていたのでびっくり!
   犬が噛み付き、猿は引っかいて桃太郎を助けた・・・それくらいの認識しか無かったので新鮮だった。
    野鳥の世界に入る前は気付かなかったが、国鳥になるだけあってキジはうじゃうじゃいる。 
   人が近づくとキジは伏せのポーズを取ってジーっと隠れたつもりでいるのが何ともおかしい。 
   派手な色合いからキジは人気が有りそうだが私はあまり好きではない。 カワセミを見てから野鳥の
   世界に入ってきた・・・とはよく聞くが、キジに惹かれて鳥が好きになりましたとは寡聞にして聞いたこ
   とがないのは派手なキジより清楚なカワセミが好まれるからだろうか。 
    フォト・歳時記からネタを頂いたのは2回目になる。 岩木呂さんお許しを。

6月4日  
WATARIDORI
 
*2,001年フランスのドキュメンタリー映画「WATARIDORI]が6月8日にBS2で午後の8時から10時
   まで放映される。 本編は100分。 愛鳥家の人たちの間では大変な話題になったが日本では上映
   した映画館が少なかったので見られなかった人はこの機会にお見逃し無く。
   CM無しで放映されるので録画するにはもってこい。
        

6月2日  
サギのコロニー
 
*東名阪を走っていたら弥富ICに差し掛かった辺りでフロントガラスに白いものがペチャッと落ちてきた。
   やられたっと見回すと道路沿いのフェンスにアマサギがとまっていた。 このアマサギが犯人では無
   さそうだが弥富インターと蟹江インター周辺の夾竹桃などの植え込みにたくさんのサギが住み着いて
   いる。  最初は蟹江だけだったのが住宅難からか最近は弥富の方に進出してきている。
   何故この二箇所なのか不思議だ。 昨年は弥富の方で夏羽のアカガシラサギが目撃された。写真を
   見せてもらったがそれは美しく、早速行ってみたが滞在は短かったようで姿は無かった。
    サギだからといって馬鹿にしたらいけない。 時には珍しいのが混じっていることがあるのだ。
   コガモだって丹念に見ていけばアメリカコガモが混じっているかもしれない。 ツグミだって・・・。
              
5月31日  オオヨシキリとコヨシキリ
 
*やってきた当座は話題になってもやがて煩がられるだけのオオヨシキリに比べてコヨシキリの生息地
   は局地的でなかなか姿が見られない。  出会ったときの為にと鳴き声をCDなどで覚ようとするのだ
   がけたたましい鳴き声はオオヨシキリとあまり違いが無いように聞こえて区別が付かなかった。
   しかし、今日聞いたコヨシキリの鳴き声はあまりにも優しくか細かった。 
    コヨシキリは一見オオヨシキリよりセッカに似ている。  コヨシキリの方が眉斑が濃く、セッカは雨覆
   いが丸く膨らんでいるように見えるが鳴いてくれればすぐに判別できる。。 
   オオヨシキリとは外見で、鳴いてくれればセッカとは鳴き声で判別が出来る。     


5月28日  
ダイサギとチュウサギ
 *コサギは一目見ればすぐにわかるがダイサギとチュウサギはなかなか識別が難しい。  図鑑に寄れ
   ば大きさはかなり違うと書いて有るが首の上げ下げで随分と違って見えるので決め手にならない。
   友人によれば簡単な見分け方があるそうだ。  目の下に延びている上下の嘴の線が目の後ろで終
   わっているのはチュウサギで目の後ろまで大きく伸びているのはダイサギとのことだから一度試して
   ごらん。

5月27日
  バードストライク
 *中日新聞によれば、中部国際空港内の砂利敷きになっている空地をコアジサシが繁殖に使おうとして
   おり、飛行機との衝突が懸念されるので空港会社は緑地化しようとしているそうだ。  同じような場所
   はシロチドリも利用する。 昨年は名古屋港や四日市港の空地で子育てしていた。
   何年か前に弥富野鳥園が園内の一部を砂利敷きにして繁殖させようとしたが直ぐに草が生えてきて
   成功しなかったようだ。 繁殖地がだんだん減ってきている。 これ以上の自然破壊はやめないかん。
                           
                

5月26日 
 庭の争い
 
*いつ頃から住み着いたのか庭でトカゲが子育てしている。  蛇はとても駄目だけどトカゲは小さくて
   可愛くはないけど気味悪くもないので庭を貸している。 このトカゲに目を付けたのがムクドリで時々
   やってきて狩りをしてゆく。 これも自然の節理だ。 ところで・・・トカゲと思っているけどカナヘビかも
   しれない。 
   カナヘビもトカゲの一種らしいが違いがよくわからないので一度実物をじっくり眺め、図鑑を紐解いて
   トカゲかカナヘビか判定したい。 どっちでもいいんだけどやっぱりきちんとしておかないと。
           

5月25日 
 カラシラサギ
 
*三重県北部にやってきたカラシラサギをネットで検索してみると全世界で2,000羽〜2,500羽という
   から希少種である・・・本当にこんなに少ないのかな?  今回現れたカラシラサギの純白の羽根や
   目先の青色の美しさは格別である。
   図鑑によればコサギよりも少しだけ大きいのに実物が小さく見えるのは獲物を狙う時に首を右に低
   く傾け、姿勢を低くして移動するせいだろう。 餌は小魚で獲物を狙って嘴を伸ばす時にパッと軽く羽
   根を開くのが特徴的で見ていて飽きがこない。
    じーっとしていたら目の前15mくらいまで近付いて華麗な餌捕りパフォーマンスをたっぷり見せてく
   れた。   今回の第一発見者らしいので忘れがたい鳥になると思う。

                  

5月21日  
カラ騒ぎ
 
*今日はカラシラサギのポイントに結構たくさんの人がやってきたそうである。 知らずに来た人はなか
   なか気付かなかったようだが教えてもらって良い日になっただろう。  今日見た人から噂が広まっ
   て明日はもっと賑わうかもしれない。  なかなか場所を公開するのは憚られるがフィールド情報をよ
   く見てくださる方には多分わかっていただけると思う。 マイ・フィールド二つのうちの北か南のどちら
   かで、昨日は北に寄る時間は無かった・・・ということで、幸運を祈っております。 暫くしたら場所は
   オープンにして記録として残すつもりです。  
   少しづつ漏れた情報で私もたくさんの珍鳥を見せていただきました。 

2005年4月6日(水)  藤前干潟の環境省の施設がオープン
  *万博のニュースに紛れてあまり話題にならなかったようだが、環境省が万博に合わせてオープンさせるとし
    ていた藤前干潟の環境学習・保全調査拠点施設「稲永ビジターセンター」と「藤前活動センター」が3月27
    日にオープンした。 稲永ビジターセンターは港区野跡4丁目と言うから名古屋野鳥観察館の近く。 
    藤前活動センターは藤前2丁目に建設されたので藤前干潟の目の前になる。  この場所は干潟の北側
    になるので逆光になって残念ながら野鳥の観察にはかならずしも適していない。 
     二つの施設をまだ見てないので近々見てこなくっちゃ。

2005年1月12日(水) 一色のクロトキ
  *今日の中日新聞の朝刊に一色町のクロトキが写真入で報道された。 地名まで入っているので大勢の人が
    押し寄せるだろう。 珍鳥がマスコミで報道されると飛び去った後が多いのだが今回はどうだろう。
    出来るだけたくさんの人たちに見て欲しいと思いながら地元の迷惑を考えると公に出来ない。
    そんなことはたくさん有るようで自分の知らないところで愛鳥家の人たちはこっそり珍鳥を見ている・・・
    かもしれない。

2,004年

12月11日(土)  コハクチョウ到着
  *待ち焦がれていた背割りのコハクチョウがやっと到着。 明日の岐阜県支部の探鳥会に合わせてやってくる
    なんてなかなか洒落たことをする。 昨年は4羽の幼鳥が来ていたが今年は4羽の成鳥。 ひょっとすると
    昨年の4羽の幼鳥の育った姿・・・と想像すると楽しくなる。 写真はアルバム4に掲載。
    帰りがけ、芦原の向こうの水際の杭に止まっているタカがいたのでスコープを向けてみたら怖い顔をした
    チュウヒだった。 デジスコで撮ってみたが遠くて写真にならなかった。 昨年、割と近くでチュウヒのとまって
    いる写真を撮れたが極めて幸運だったようである。

12月8日(水) 背割堤紡で
  *岐阜県支部が探鳥会を例年開催しており、今年は12月12日に行われるそうである。
    目玉はコハクチョウとたくさんのカモたちだが、今年はこの陽気のせいかコハクチョウの飛来が遅れている。
    あるいは来ないとなると寂しい事だ。 しかしこの陽気は一体どうしたことだろう。

10月29日 トピックというには恥ずかしいけど
  *庭が騒がしいので出てみたらエナガの群が柿と栗の木で遊んでいました。 エナガが我家の庭にやってきた
    のは初めてです。 これでまた1種増えた。 メジロ・キジバト・シジュウカラ・スズメ・ヒヨドリ・ジョウビタキ・モズ
    シロハラ・ノゴマ・エナガ・ハシボソガラス・ムクドリ
(庭のトカゲを狩ってた)・・・・・12種類か。
    今度は何が来るか楽しみ。  小さな庭でも緑が有ると鳥たちが来てくれる。
    近くでジョウビタキを見た。 庭に現れるのも間もなくだろう。 今年は♂か♀か。

10月28日  けさの鳥
  *朝日新聞に連載されていた「けさの鳥」がオールカラーになって朝日新聞社より刊行された。
    文章は山階鳥類研究所所長の山岸 哲氏。 写真は高名の動物写真家の方々による。
    四六版 256ページ。  定価 2,100円

10月13日  コウノトリ
  *中日新聞に掲載されたので今更トピックでもないが紀伊長島町の赤羽川に脚輪を付けたコウノトリが舞い降り
    たそうである。 このような珍鳥は新聞種になった時は大抵飛び去った後の事が多いが今回はさて・・。

9月13日  タカの渡りが始まっているようだ。
  *タカの渡りの観察と言えば伊良湖水道か信州の白樺峠が有名だがどちらもちょっと行ってくるには遠い距離。
    岐阜金華山の水道山も有名。 三重県と奈良県の県境の高見山。 関ヶ原の明神の森は野鳥の会岐阜県支部
    が観察をしている。 一度明神の森に行ってくるかな。

9月11日  羽島市の桑原が
  *ちょっと騒がしいようですよ。 

9月6日  アカエリヒレアシシギ
  *fox海道さんからいただおいた情報のようにアカエリヒレアシシギが立田に来ているようである。 派川の幼鳥を探せ
    なかった時に、そのうちに立田に来るよーと慰めてもらったとおりになったが果たして探せるか。

9月4日  エリマキシギ
  *アオシギサンの羽島情報やアニアニさんの立田情報のようにエリマキシギがたくさん通過しているようである。
    実物を見たり写真を見せていただくと大部分は喉もとが赤味を帯びた幼鳥だが、成鳥が姿を見せることもある。
    エリマキシギはシベリア方面で繁殖するがその頃に♂は頸の回りを見事な繁殖羽=エリマキで飾る。
    日本に来るころには残念ながらエリマキは落として来るが痕跡を残していることがある。 アルバム3に掲示した
    写真がそれで幼鳥と違ってかなり派手な羽色をしていた。  こんなのもやってくるから情報が無くても回って見る
    といいことがあるかもしれない。

8月31日 派川のアカエリヒレアシシギ
  *台風16号の強風が荒れ狂ったのでアカエリヒレアシシギが逃亡したのではないかと危惧していたがまだいるよとの
    情報をいただいた。 珍鳥というわけではないが観察機会の少ない鳥なのでなるべく見て写真に残したいと思う。
    この鳥、昨年の今ごろだと思うが乗鞍岳畳平の鶴か亀のどちらかの池に数羽浮かんでいた写真を見せてもらった
    ことがある。 なんで標高3000mの池にいたのか・・山越えの途中だったのだろうか?

8月29日  しっかり観察しなくちゃ
  *昨日の派川ではミユビシギが羽打ち寄せる波と戯れている姿に見とれてしまっていたが、後から観察された知多市
    の I さんからアカエリヒレアシシギがいたよと写真が送られてきた。 えー! そんなのいたのかよー・・・とびっくり
    仰天。 アカエリヒレアシシギは昨年の今頃津の辺りで見て以来なのでおしいことをした。
    もっとしっかり観察しなきゃ。 台風が近付いているので思わぬお客様の現れる可能性があり。

8月28日  写真を撮ろう
  *バードウォッチングの醍醐味の一つは見た鳥を写真に撮っておくことだろうと思う。 確かに自分が見た証拠になるし
    名前の判らない鳥の判別にも威力を発揮する。 そして撮ったら発表して皆さんに見てもらおう。。
    何気なく撮った写真をよくよく見たら思いがけない鳥がだったということが時々ある。 今日撮ったキリアイもそうで
    ある。  また、発表した鳥が波紋を呼ぶこともある。 ベニアジサシの写真がそうだった。
    写真の発表には是非とも私の画像掲示板を使っていただきたい。
     
8月27日  秋の渡りの季節
  *8月から姿を見せ始めたシギチに続いて野山の鳥たちの南への渡りが始まっていろんな鳥を見たという話を聞くよう
    になったがオーシャン自身はいろいろと忙しくてここ暫くは出かけることが出来ず情報を出せなかった。
    にも拘わらずHPをたくさんの人が見に来て下さって申し訳なく思っている。
    週末は干潮が11時前と潮回りが良くなってきたので干潟でのシギチの観察には一日中適しているが台風が接近
    しているので十分にご注意を。 また、公園の茂みなどで思わぬ出会いが有るかもしれないのが楽しみ。

8月24日  ツバメチドリ
  *昨日は雨が降ったせいでツバメチドリは見られなかったようだが今日は天気が回復して無事に観察された。
    関東のどこやらにはアシナガシギが現れて沢山のギャラリーが押し寄せているらしいが、いくら珍鳥とは言えたか
    がシギ1羽を見るのに旅費を使ってそこまで行けるか・・・なんて言ってるようではライフリストが増えないかな。
    まーほどほどに。

8月22日  ベニアジサシ
  *暫く留守をしていたのかまたベニアジサシが姿を見せているらしい。 行けば必ず見られるかというと難しいところだ。
    雲出川河口とかあちこち移動している可能性が大きい。

8月21日 ベニアジサシとアカアシアジサシ
  *ベニアジサシは本州では例が少ないらしいが大抵の図鑑で一項目立てられているのに対してアカアシアジサシは
    亜種アカアシアジサシとしてアジサシの説明の中で簡単に触れられているのが殆どなのでベニアジサシよりもっと
    珍しいのかもしれない。 写真があまり良くないし詳しい解説が見付からなかったのでアカアシアジサシと言い切る
    ことは出来ない。 図鑑によっては脚が赤くて嘴も赤いアジサシの写真が掲載されていてアカシアジサシとよく間
    違われると書いてあるので?マークを付けておいた。 そんなに珍鳥が見付かるはずも無いが嘴が赤くて脚も赤い
    アジサシがいたのは間違いなく、隣にいたアジサシとは明らかに違っていた。 これは参考記録って奴かな。
     ベニアジサシ・・・カメラのファインダーの中で見た嘴の鮮やかさが忘れらない。 

8月20日  またまたベニアジサシ
  *ベニアジサシを探しに行ったがどうやら抜けてしまった後のようである。 HP・三重のメモ鳥にも写真が掲載されたの
   でこの間に沢山の方が見に来て下さった。 野山の鳥と違って広い海岸に現れる珍鳥は鳥たちに脅威を与えずに観
   察できる。 珍鳥情報をどう出すか・・・沢山の人に見て欲しいけどなかなか難しいところが有る。

8月19日  ベニアジサシ
  *三重県のベニアジサシの記録を調べてくださった方の話によればどこにも記録が見付からなかったそうである。
    だとすると三重県で初認ということになるのだがこういう記録がどこかで纏められているのか野鳥の会の三重県支部
    に問い合わせてみたら支部ではやってないという。  こういう記録こそ野鳥の会で纏めていかないといけないのに
    なー。 どこかに記録として残っていてもも纏まっていなければ調べるのは至難の技。  こういう記録はきちんと残し
    ていかなければならならず、これは野鳥の会の仕事だと思うけどなー。
    今回は所属しているML「三重のメモ鳥」のオーナーさんが動いてくださっている。
    今のところオーシャンが最初に写真を撮ったことになっているが15日以前に写真を撮られた方が出てきたらその人に
    栄誉が移る事になる。 どっちにしても大変なことだ。

8月17日  ベニアジサシ
  *ベニアジサシは滞在しているらしく今日行かれた方の素晴らしい写真を見せてもらったが嘴と脚の色が一際鮮やか
    だった。  また、アカアシアジサシもいるようなのでもう一度行かなくてはならないかもしれない。

8月16日  ベニアジサシ
  *昨日写真を撮ってきたベニアジサシは沖縄付近で繁殖するのでこの方面にやってくるのは極めて稀との事である。
    カメラを向けた時は嘴の鮮やかさ(黄色に見えた)が一際印象的だったがその時は「このコアジサシは嫌に大きい
    なー」くらいにしか思わなかった。 ベニアジサシかもしれないと教えてくれたのは僅かに遅れて現地に着いて堤防
    の上から観察していた鳥仲間の人なので実際に見付けたのはこのSさんと言っていいと思う。
    このことは私にどんな鳥でも真剣に観察しなさいと教えてくれた。

8月 3日  やはり鳥見には旬がある。
  *ミソサザイやコマドリを見に行った白駒池は子育て中の7月中旬にはどちらもうじゃうじゃといたそうだが、今日は
    鳴き声は時折聞こえるもののまったく姿を見せなかった。 子育てが一段落して落ち着いているのだろう。
    山中で逢ったメボソムシクイの写真をとりあえず1枚だけアルバム4に収めておく。

7月29日 デジスコの呼称
  *フィールドスコープにデジタルカメラを取り付けて写真を撮る方法をいつの頃からかデジスコと呼ぶようになった。
    望遠レンズに換算すると2000mmくらいと超望遠になり、野鳥の撮影にはもってこいでたくさんの人が使っている。   
     2〜3日前だったと思うがデジスコの普及に熱心なターボこと石丸さんから緊急のメールが入ってきた。 
    あろうことか、フィールドスコープのメーカーの一つであるコーワがデジスコを商標登録の申請をしたとのこと。
     いまやデジスコという言葉はバーダーの間では一般名詞になっており、一企業が独占してしまうと使えなくなるのだ。
    ターボさんのメールはこの暴挙を絶対に阻止したいのでお力添えをと言うものであった。 
    これはとても許せるものではないので出きる形で支援したい。 コーワはバーダーを敵に回すのか!

7月28日 クロツラヘラサギ現る 
  *ニュースに駆けつけてみたが今朝は現れなかった。 昨日の夕方はねぐら付近にいたようだが、今朝は5時頃から
    現地入りした人の話では姿をみてないという。 干潮から上潮に変わった9時半頃まで待機したが一番空腹である
    時間帯に餌摂りの場所に出てこないので抜けてしまったのだろうという事になった。 出遅れたなー。

7月25日 この時期のジシギはオオジシギ
  *ジシギの識別は大変困難である。 今の城南では複数のジシギが見られるが季節的にオオジシギと見られる。
    冬に多いタシギと違って水の入った水田よりも草むらを好み、タシギより顔が白っぽくて大らかな印象だ。
    城南では熱心なバーダーの観察によって存在が明らかになったが、オオジシギの数はこんなものでは無いので
    そのつもりで探せばたくさん見付かるかもしれない。 人の訪れが少なくて休耕田の有る場所で他のシギが見ら
    れるような場所がポイントかと思うので探してみてほしい。
  
7月22日 城南が賑やかに
  *今日は用事が有って行けなかったが抜けたと思っていたオオジシギを鳥友が確認してくれた。 タカブシギなども
    入っているそうである。 稲刈りで水を落とす8月の下旬頃までが見頃なので逐次情報を出してゆきたい。

7月21日 鳥見にも旬が有る
  *アオバズクのヒナが出ていると聞いたので行ってみたが巣立った後で見られなかった。 情報が入ったら直ぐに
    アクションを起さないと見られる鳥も見られない結果になるという事か。
    アオバズクはこの辺りでも結構子育てしているようだ。 神社の古木を探してみれば見付かるかもしれない。

7月21日 城南にアオアシシギ
  *城南でアオアシシギ2羽とキアシシギを2羽見て来た。 どちらも珍しくないがシギチの移動のシーズンが始まったと
    言う事でこれからどんな珍客が来てくれるのか楽しみである。 他にタカブシギも来ているそうである。

7月20日 高松海岸のアオバト
  *今日の午前中に四日市市のKさんがアオバトを1羽観察されたそうである。 私も次は夜明けころから行ってみたい
    と思っている。 海岸から20kmくらいの鈴鹿山脈から来ているとみられるが夜が明けてから飛び立つとしてどれ
    くらいの時間でやってくるだろうか。 興味のあるところである。
     また、今日はキアシシギの渡来が確認されている。 いよいよ渡りのシーズン開幕。

7月19日 砂浜で潮水を飲むアオバト
  *砂浜で潮水を飲むアオバトの写真をアオバトの研究と保護に努めている「こまたん」に送って見ていただいた。
    砂浜で飲んでいる写真としては良く撮れていると評価していただいた。 大磯の照ヶ崎では毎日数百羽のアオバト
    が潮水を飲みに来るそうだが伊勢湾でこれほど纏まって現れる場所は寡聞にして聞いていないので潮水を飲む
    姿を見ること自体が貴重である。 早朝が良いらしいのでまた行ってみたい。
    「こまたん」の「アオバトの不思議」は貴重なアオバト研究の本で労作である。 リンクページにHPを紹介しておい
    たので訪問していただきたい。

7月19日 四日市港の北埠頭
  *今朝も少しだけ高松海岸を覗いてきたが容易くアオバトが見られるようでもない。 高松から西の方を見ると夥しい
    数のコアジサシが乱舞していた。 建設中でまだ入れない北埠頭の辺りである。 大型の猛禽が接近してコアジサ
    シがしきりにモビングを仕掛けていた。 チュウヒかと期待したがこちらに飛んできたのを見たら羽がぼろぼろに破
    れたトビだった。 残念!  北埠頭に近付けるだけ行ってみたが立ち入り禁止。  遠望するとまだ表面は砂利に
    なっていてコアジサシが子育てをしていた。 付近の岸壁はアミカゴを付けたサビキ釣でコアジやコノシロ・サバ子
    などが釣れて家族連れに良い遊び場になっている。

7月17日 アオバトが潮水を飲みにきた
  *ちょっと早起きして7時に高松海岸で待っていたら9時半過ぎに3羽のメスが現れた。 あまりの暑さに昼過ぎに
    リタイアしたが確かにアオバトが潮水を飲んでいるのを目撃した。 写真は観察記録2に掲載。

7月15日 アオバトは潮水を飲みに来るか?
  *高松海岸で以前夏に数羽のアオバトを見たのでひょっとしたらと昨日今日と行って見たら案の定と言うか2時過ぎ
    にばっちりとアオバトと出合った。 いずれも昼下がりなのでこの時間帯が良いのかと思ったが「アオバトの不思議」
    という本に寄れば明け方が良いようである。 しかしこれはアオバトの飛来で有名な大磯・照ヶ崎でのデータなので
    高松ではまた違ったパターンがあるかもしれない。 この辺りを一度検証してみたいものである。
    
7月14日 シギチの渡りが始まった
  *アオアシシギ飛来の情報が入ってきた。 いよいよ秋の渡りが始まったようだ。  帰ってきたウミネコにたくさんの幼
    鳥が混じっているので高松海岸で写真を撮っていたら画面にニューっと長い嘴が入ってきた。 ダイシャクシギだなー
    とウミネコはそっちのけで撮ってきた写真をPCで見たらホウロクシギだった。
    見た鳥の写真を撮影しておく意義の一つがこのような種類同定の資料となることである。

7月12日 城南干拓地に
  *城南干拓地にコチドリやイソシギが増えてきた。 ここは少数ながら南に渡るオオジシギが羽を休めて
    ゆく中継地で7月から9月初旬頃までオオジシギの姿を目にすることがある。 今年も早くも視認されて
    いる。 20日過ぎ頃からは休耕田にキアシシギやアオアシシギ・ソリハシシギ・ヒバリシギなどがやって
    くるので稲刈りころまで暫く楽しめると思う。

7月8日 四万十川のヤイロチョウ
  *今日の午後の2時からのNHKの番組で7分ほどだが四万十川のヤイロチョウを取り上げていた。
    高知県幡多郡大正町に「ヤイロチョウの森」というのがあって存在を隠すより広く知ってもらって保護す
    るという運動を進めている。 趣旨に賛同する人たちの寄付によって森の一部を買い取ったそうであ
    る。
    番組ではヤイロチョウの子育てがビデオに収められていて美しい姿や貴重な場面を見せてくれた。
    ヤイロチョウは夏に三重県でも子育てしているようで声は聞けても姿を見るのは極めて難しい。

7月3日  ほら貝池のヨシゴイ
  *昨年より10日ほど早く4羽のヒナが確認されたそうである。 計算が合わないと言ってる人がい
    るらしいがそんなことはどうでも良いと管理人さんの話である。 
    姿を見せるのはもう少し先、次の土日くらいがいいかな。
 
6月30日 オーシャンの撮った写真が
  *5月のバードウィークに弥富の野鳥園で開催された写真展に梅の花に囲まれたヒヨドリの写真を
    出品した。 今日野鳥園からその写真(四つ切)を館内に展示したいと電話があった。
    いつからか決まっていないらしいが大勢の野鳥ファンが訪れる公共の施設に展示されるのは
    嬉しいし励みになるというものである。  同じ構図の写真がアルバム3(3月6日)に。
    せっかく撮った写真の発表の場は多いほうが良いと思うのでオーシャンの画像掲示板に沢山の
    皆様の投稿をお待ちしています。

6月29日 野鳥の会三重県支部の会報
  *年に4回の発行だが内容が充実して立派である。 最新の野鳥情報というわけにはいかないが
    貴重な資料や三重県の海岸特集など見所は多い。 詳細内容は三重支部のホームページに
    詳しく紹介されているので一度見ていただきたい。 支部HPへはリンクページからどうぞ。 

6月27日 コーワからデジタルカメラスコープ発売
  *コーワ(胃腸薬キャベジンコーワでお馴染みのコーワだよ)によれば、7月上旬にスコープとデジ
    タルカメラが一体になった「デジタルカメラスコープ」を発売する。
    450mm〜1350mm相当の望遠レンズと控え目で、デジタルカメラを使わないときは10〜
    30倍のスコープとして使用できるそうである。  
    超望遠レンズとなるととても手の届く値段では買えないのでスコープにデジタルカメラをセットし
    て撮るデジスコが人気を集めているがセッティングが面倒である。 その点このデジカメスコー
    プは一体型になっているので機動性が良さそうだ。 写真を撮る時に一番大事なことの一つに
    ピント合わせがある。 このカメラスコープはオートフォーカスが利くようなので便利そう。
    オーシャンのホームページは写真がメインでなく野鳥情報を伝えるのをメインにしているが、
    見た鳥は写真に撮っておきたいと思うので観察は写真を撮るのが中心になる。
    大砲のようなレンズが欲しいが車が1台買えるような値段を見れば諦めざるを得ない。
    このカメラスコープ、使ってみないと良し悪しがわからないが価格(オープン価格・実売価格は
    多分20万円くらい)が高いので欲しい人も評価が出てから考えた方がいいだろう。

6月26日 東名阪国道蟹江インターのサギのコロニー
  *蟹江インターチェンジの林に随分前からたくさんのサギが住み着いているのは名阪を通る人なら
    誰でも知っていると思う。 それが最近は住宅難が進んだのか弥富インターの辺りでも沢山見
    られるようになった。 近くでじっくり見たことが無いのでどんなサギがいるのかわからないが、
    たかがサギと侮らないで一度じっくりと見て来たい。 意外な珍鳥が混じっているかもしれない。

6月24日 津市のオオミズナギドリ
  *オオミズナギドリとされていたがベテランのバーダーさんたちが見た結果セグロミズナギドリだそ
   うである。 文一総合出版の「日本の鳥550・水辺の鳥」によれば△印が付いているのでかなり
   の珍鳥である。 見に行きたいがさてヒマが・・・。
    
6月24日 ほら貝池
  *ほら貝池は9月の中旬になると3、000とも5,000とも言われる沢山のツバメがネグラ入りする
    そうである。 昨年はカメラマンがストロボを光らせてから来なくなったそうだが今年はどうだろうか。

6月21日 19日土曜日の中日新聞夕刊によれば
  *津市御殿場海岸の海の家にオオミズナギドリが1羽住み着いたそうである。 海の家「グリル
    ニッポンヤ」に1ヶ月前くらいから夜の9時から12時頃にやってきて店員と一晩遊び、朝になる
    と飛び立ってゆくそうである。 写真が掲載されているが手乗り状態でまったく人を恐れない。

6月20日 ほら貝池のヨシゴイ(名古屋市緑区)
  *今年の3月に池浚いをしたほら貝池のその後についてカヤクグリさんからメスもやってきている
    よーと情報をいただいた。 その後、現地で長年ヨシゴイを観察されているTさんにお聞きした
    ところオスが3〜4羽、メスが1〜2羽で昨年より少なめとの事だった。 池浚いによって葦が
    無くなり、ヨシゴイの住めない環境になったのではないかと心配していたが一安心である。
     池では昨年の倍のオオヨシキリが子育てし、バンやカイツブリが順調に子育てしているそう
    である。 台風が去ってから一度現地を見てきたいと思っている。           


5月31日 谷津干潟
  *昨30日の日曜日の名古屋テレビで23時から放送された宇宙船地球号 30年干潟でゴミと格闘
    は、東京湾最奥部に残されたシギ・チドリの楽園 谷津干潟を守ってきた森田三郎という人を
    紹介した感動的な番組であった。 ヘドロとゴミの山だった谷津干潟が行政によって埋め立てら
    れようとした時、森田さんを中心とした地元の人たちが必死に守って今は鳥獣保護区に指定さ
    れるまでになったそうである。 森田さんは今でも毎日干潟に入ってゴミを拾っているそうであ
    る。  番組見た人はいるかな?

5月29日 春のシギチは終わりかな。
  *立田を見てきたがシギチはケリだけだった。 鈴鹿川の派川も今日はキアシシギとシロチドリくら
    いですっかり寂しくなっているらしい。 でも、油断は禁物である。

5月28日 御衣野の菜園
  *菜園に行ったらホトトギスが鳴いていた。 ホトトギスは山の鳥かと思っていたが里の鳥だった。

5月20日 ほら貝池の様子
  *3月に池浚いをやり、葦を刈り取ったがまた綺麗に生えてきてオオヨシキリやバンが戻って
    きているそうである。 池浚いの時に保護した鯉やヘラブナを池に戻したがヘラブナはかなり
    死んでしまったとのこと。 ヨシゴイが渡ってくるのは5月の末頃になるが餌の小魚が復活し
    てくれるか心配である。 越冬した1羽は確認されているので餌はそこかに有るのだろう。
    ほら貝池に住んで周辺の池で食事をしてくれているうちに小魚も復活してくれるだろうと期待
    している。

5月15日 豊田市のクロトウゾクカモメ
  *好天の土曜日とあって関東や関西からも大勢の人が駆けつけてごった返す中、クロトウゾク
    カモメは何回も飛んでサービスしてくれたそうである。 昼頃行った友人によれば目の前から
    見えなくなるくらい遠くまで飛んでいってしまったそうなのでどうなった事やら。
    鯖江市のアネハヅルはまだいるとの情報もある。 情報の出方がとても微妙である。

5月14日 アネハヅル
  *福井県の鯖江市に珍鳥アネハヅルが来ていると中日新聞に出ていた。 日本で観察される
    のは3年ぶりとのことである。 カラーで一面に出てしまったのでクロトウゾクカモメが霞んで
    しまった。
    その後の情報・・・2〜3時間の滞在で抜けたらしい。  この辺りに来るかもね。

5月13日 バード・サンクチュリ
  *四日市市日永・味の素東海事業所の工場敷地内にバードサンクチュリを開設して2年。
    これまで50種類程度の野鳥がやってきたそうだから大したものである。 
    広さは12,000平方メートルと言うから3,600坪もある。 
    事前に予約した団体のみ平日に観察できるそうなので冬に一度行ってみるかな。

5月12日  岡本さんちのモズ君
  *岡本さんちのモズ君は今日逃がしてやりました。 岡本さん有難うございました。
  *八開村のキリアイやウズラシギは今日は見られませんでした。 抜けたかな?

5月8日 岡本さんちのモズ君
  *最近彼女が出来て引っ越していったそうです。 このHPからも逃がしてやって欲しいと岡本
    さんからの申し出があったので逃がしてやるつもりですが、あと一日別れを惜しむ時間を
    いただきます。 岡本さん宜しくお願いします。

5月8日 庄内緑地のアオバト
 
 *健在のようだけどなかなか姿を見せてくれないそうである。

5月2日  戸川幸夫
  *動物文学で著名な作家の戸川幸夫さんが92歳で亡くなった。 イリオモテヤマネコの発見者
    としても知られているそうである。 戸川幸夫とは「高安犬物語」で出会って動物文学の世界
    に引き込まれた。 当時買った全集が今でも本箱に残っている。 「高安犬物語」はデビュー
    作で直木賞を受賞している。 1965年に絶滅したと思われていたイリオモテヤマネコを発見
    したそうである。 合掌!    

4月26日 繁殖の季節
  *たまたま卵を抱いているコチドリを見付けた。 かなり遠いのでプレッシャーを与えないと判断し
    て写真を撮った。 デジスコでも小さくしか写らないほど遠かったのでトリミングして大きくした。
    この遠さだと色は消えてしまって不鮮明だが卵が写っているのはわかると思う。
    アルバム2に写真を掲載したので卵が幾つ有るか数えてみてほしい。

4月23日 三重県支部へのリンク設定完了
  *三重県支部へリンクしたのでリンクページから訪問してください。 とても綺麗に出来ています。

4月22日 日本野鳥の会三重県支部のホームページが公開された。
  *未完成だけどとても美しく仕上がっている。 リンクをお願いしているので許可が出しだい
    リンクを張ることとする。

4月22日 シギチの春の大移動が始まっている。
  *先日の鍋田でのオグロシギやアオアシシギ、また城南のチュウシャクシギのようにシギチの
    大移動が始まって各地の海岸からシギチ情報が続々と入っています。 これらのシギチの
    多くは通過するだけなので今が観察のチャンス。 海岸や田んぼに行ってみよう。
    オグロシギは秋に見る機会が多く、春の夏羽は見る機会が少なめである。
    オオルリキビタキ、シギチの渡り・・・忙しくなってきたぞ! 立田が気になるなー。

4月21日 バードウィーク写真展の清き1票
  *この写真展は写真の優劣を争うものではなく、期間中に野鳥園に来た人で写真展を見た人が
    この写真が気に入った・・と票を投じる人気投票で順位が決まる。 構図がどうのとか難しい
    理屈をこねないのでオーシャンのような素人でも出品して自慢の作品を沢山の人に見ていた
    だけるのである。 人気投票による上位作品は6月に愛知県庁に展示される。
    今年の締め切りは明日で明日の消印まで有効。 間に合わない人は来年出そう。

4月20日 バードウィークの写真展
  *弥富野鳥園で5月1日から5月30日まで開かれる写真展に2枚の写真を出展した。 1枚は
    「春の気配」と題したヒヨドリの写真で梅ノ木に止まるヒヨドリが美しくて自信あり。
    もう1枚は「春うらら」としたニュウナイスズメの写真だが、フィルムがASA800だったので
    仕上がりが汚かった。 仕方ないので取り会えず出してきた。
    もしも5月中に野鳥園へ遊びに行かれる方がおられたら清き1票をお願いします。

4月19日 岡本さんちのモズ君(愛知県大治町)
  *近況が届いたので紹介します。 ジョウビ君のようにフレンドリーに付き合ってくれない
    そうです。 でも、庭にモズが来るなんていいなー!
  
4月19日 城南干拓地も田植えの準備が・・
  *桑名市の城南干拓地も田植えの準備が進んで水の入った田んぼが増えてきた。 今日は
    ユリカモメが多数田んぼに入っていたがこれから少なからぬシギチがやってくる。 昨年は
    アオアシシギ・キアシシギ・ソリハシシギ・オグロシギ・タマシギ・オウジシギ・タシギなどが見
    られ、セイタカシギやヒバリシギも姿を見せてくれるかもしれない。 楽しみである。

4月16日 今年も桑名にコシアカツバメがやってきた。
  *サンシティー前から嘉例川沿いに多度町の方に進んで行くと大山田団地から東員町に抜ける
    ガードを潜るが、この辺りに今年もコシアカツバメが来ている。 普通ツバメと違って集団で
    生活するようである。
    
4月13日 立田にオオルリ
  *鳥友の情報によれば立田にオオルリが現れたそうである。 これにはびっくり。
    ニュウナイスズメは花の散った桜の花で蜜を吸っているそうである。 そろそろ桜にトケン
    類がやってくるかな。 

4月9日 やはり寂しい!
  *毎日姿を見せていたのが来なくなって寂しいところを最近ではキジバトが慰めてくれてます。

4月7日 あれー! 帰ってきたの?
  *旅立ったはずのオジョウちゃんが庭をうろうろしてました。 帰ってきたって餌は無いよ。

4月6日 とうとう行ってしまった。  一日間違えてた。5日ではなく6日。
  *昨日の朝ちらりと顔を見せてから姿を見せなくなりました。 いつまでも餌を出していたので
    は居着いてしまいかねない・・・まあ、そんなことも無いでしょうが。

4月5日 サントリーの天然水に癒しのおまけ
  *500mlのペットボトル1本に1個、4月20日発売分から鳥の小型模型をおまけに付けて
    販売するんだって。 鳥は10種類とのこと。

4月3日 このまま居付くのかなー。
  *餌を出したらさっそくやってきた。 そしてヒヨドリを交えた毎朝の光景が繰り広げられた。
    窓の外に餌入れがあり、その向こう側のミカンの木にヒヨドリがミルワームを狙ってとま
    っている。 部屋の中ではオーシャンが新聞を読みながら見張っている。
    こちらを伺うヒヨドリと目が合い、暫くにらみ合いが続く。 絶え兼ねて逃げて行くのは
    ヒヨドリだが油断するといつの間にか餌入れが空っぽだ。 疲れるわー!

4月2日 オジョウちゃん。
  *朝、餌を出したらオジョウちゃんが飛んできた。 まだまだ頑張るぞー!

4月1日  結局ヒヨドリが・・・
  *餌を出すとまずジョウビタキがやってくるが♀は♂と違って神経質で2〜3匹食べると
    ばたばたと飛んでいってしまう。 やがてヒヨドリがやってきて餌入れに止まる。追い払う
    間に素早く何匹か腹に収めてしまう。 今朝も何度かそんな光景が繰り返され、ちょっと
    目を離した隙にヒヨドリにたらふく食べられてしまった。 それでも出かける前に出して
    やった餌をオーシャンに見守られながらオジョウちゃんはしっかりと食べていった。
    また明日の朝も来るんだろうか。

3月31日 今朝のオジョウちゃん。
  *行ってしまうともう会う事は無いので写真を撮ってやりました。   

3月30日 今朝もいるぞ!
  *岡本さんちのジョウビ君は24日に北へ旅立って行き、今はモズが遊びに来ているそ
    うです。 岡本さんちの素晴らしいモズの写真を借りてきました。

3月29日 今朝もやってきた。
  *意地悪なヒヨドリに追いかけられて可哀想に。 ミルワームというのは鳥たちにとって
    よほど美味いらしい。 餌を出すとバタバタとヒヨドリが食べにくるので追い払う。 暫くす
    るとまたバタバタと飛んでくる。 直ぐ追い払いに行くが逃げる前に大急ぎで何匹かちゃ
    っかり腹に収めていく。 しばらく来ないなーとのんびりしているとピョンピョン両足飛び
    で地上からやってくる。 何度か攻防を繰り返している間に彼は確実に食欲を満たして
    行く。 毎朝、こんな光景が我家の庭では繰り返されているのである。 

3月28日 まだまだ来てます。
  *暖かな冬だったから早く旅立つ・・・と言うでもないみたい。

3月27日 まだまだ来てる
  *ジョウビタキはまだ来ています。 このまま居つくんじゃないだろなー。  
  
3月26日 まだ来てる
  *今朝もジョウビタキは元気で姿を現してたっぷり食べ、夕方にも食べにきた。 おーい、
    そろそろ北へ行けよー!  お婿さんが待ってるぞー!

3月25日 ジョウビタキ
  *昨年我家の庭に来ていた♂のジョウビタキは3月22日に北へ旅立っていったが、今年来て
    いる♀は今日も元気な姿を見せて餌をたっぷり食べていった。 行けば寂しいがいつまで
    も残っているのも心配だ。 早く行ってしまえ! その方が気が楽だ・・・と思いながら明日
    の朝も餌を出してどきどきしながら待つんだろね。

3月20日 映画・WATARIDORI
  *昨秋公開されて話題になったドキュメンタリー映画・WATARIDORIのビデオとDVDが発売
    されている。 ビデオは16,000円、DVDは4,700円とちと高いがレンタルもされている。
    発売元は日本ヘラルド映画

3月19日 鳥の雑学事典
  *山階鳥類研究所編・鳥の雑学事典が日本実業出版社から刊行された。価格は1,400円。
    基礎知識・生態・知恵・おもしろ話を満載。  

3月18日 野鳥園だより 第62号
  *平成16年3月号が発行された。 メーンは2,003年鳥類標識調査実績表。 園内にかす
    み網を張って捕らえ標識を付けて放した鳥が21科43種1,180羽だそうで内容について
    細かく解説してあった。長寿記録として8年前に標識を付けて放したスズメが掴まったとか。

  *バードウィークを中心に開催される野鳥写真展の作品を募集中。 4月1日から22日の
    間に募集。 四つ切サイズの裏に題名・鳥名・住所・連絡先電話番号・氏名・撮影年月を
    記載したラベルを貼り付けて野鳥園まで提出する。 5月1日から30日までの間2階会議
    室に展示し来園者による人気投票を行って上位作品は6月上旬に愛知県庁で展示する。
    出品は一人2点まで。 送付先は 〒498−0067
    愛知県海部郡弥富町大字上野 2−10 弥富野鳥園管理事務所宛

3月14日 藤前干潟・NHKテレビで放送。
  *今日の午後2時15分から3時まで藤前干潟についてNHKがドキュメンタリー番組を放映
    した。 事前に知っておれば皆さんにお伝えできたのに残念だった。 番組には今日の
    庄内川探鳥会の担当者の太田さんが登場していた。 太田さんは暖かな独特の語り口で
    いろいろと教えてくれ、鳥の知識が豊富である。 日曜日は庄内川河口の名古屋野鳥観
    察館で解説されているので一度訪ねてみると面白いと思う。

3月14日 アカガシラサギ現る
  *3月11日から12日にかけて鈴鹿市でアカガシラサギが目撃され、見事な写真も撮られて
    いる。 ニュースが入った時は身動きが取れない状態だった。 越冬する場合を除いて通
    常は1〜2日で抜けてしまうらしい。  惜しい事をした。 新鮮な情報を貰ってもいつでも
    動くとはいかないのが残念。 でも情報は大事だね。

3月13日 背割堤で交通事故
  *背割堤のダートコースに入ったあたりで車2台の事故が有った。 普通乗用車と軽自動車
    が衝突して長良川河川敷に転落。 乗用車の前部はぐちゃぐちゃに壊れてエアバッグが
    膨れ、軽自動車は転覆して腹を見せていた。 乗っていた人は運ばれたのか姿が見えな
    かった。 消防車が傍らで待機していたから事故から時間は経っていなかった模様。
    ここでこれほど激しく車が壊れるほどの事故が有るとは信じられないような悪路。 スピー
    ドの出せない道路だが気をつけなくちゃ。

3月13日 グッピーが子供を産んだ  春から縁起がいいなー。
  *朝起きたら水槽の中にゴミが点々と散らばっていた。 わーい、子供が産まれたんだ。
    数えてみたら15匹いた。 少し前に産まれたのは2匹だったので一度に産む数は2匹
    だと思っていた。 メスは1匹しかいないから15匹も入っていたんだ。 これから・・・水の
    入替えをこまめにやって・・・親が♂♀一匹づつだから新しい血を入れるとまた病気で
    ばたばたやられるかなー・・。 この繰り返し。今度はちょっと工夫してみよ。

3月12日 ツバメがやってきた
  *愛知県支部のMLでツバメを初認したというニュースが昨日流れたのでそろそろと思って
    いたら川越町の高松海岸で夕方数羽のツバメが南から北へ頭上を高速で通過していった。
    まだ冬鳥がたくさん残っているのに春は確実に近付いている。

3月12日 クロツラヘラサギの渡りルート調査
  *中日新聞によれば、環境省は絶滅危惧種クロツラヘラサギの渡りルートを探って保護に
    役立てようと沖縄県豊見城市内の干潟で越冬中の2羽の背中に人工衛星用の送信機を
    取付けて衛星による追跡調査を開始したそうである。
    クロツラヘラサギは世界で1,000羽ほどしかいないトキ科の希少種。 日本や台湾で越
    冬し、朝鮮半島で繁殖するが渡りのルートはわかっていない。最近台湾で越冬中の74羽
    がボツリヌス菌で死亡したので日本で越冬する個体群の保護の重要性が高まっている。

3月11日 レンジャク移動中
  *北勢中央公園に現れるなど各地から目撃の情報が届いている。 クロガネモチの実などを
    食べるので庭に現れるかもしれない。 ゆめゆめ油断の無いように!

3月11日 春近し
  *多度町御衣野に借りている菜園に行ったらキジのメスがいた。 冬越ししたキャベツを食
   っている犯人はキジだ。 このところ立田や鍋田でよくキジを見かける。そろそろ繁殖に入る
   のだろうか。 ジョウビタキが去るのもあと十日のうちだろう。 旅立ちに備えてたっぷりと
   餌を出してやっている。 この冬が暖かかったのでミルワームが冬のうちから羽化し、卵を
   生んだせいもあって4籠用意したミルワームの3籠が残ってしまった。 この秋には持て余す
   くらいに増えそうである。 困った。

3月10日 森の野鳥を楽しむ101のヒント
  *3月1日に東京書籍社から刊行された社団法人「日本林業技術協会」編集の書籍
    「森の野鳥を楽しむ101のヒント(1400円)」はタイトルと中身が必ずしも一致していると
    は言えないが、101の話題が2ページ見開きで一つづつ収められていて鳥にまつわる良
    い読み物に仕上がっている。 貴重な情報も含まれているのでお勧めの一冊である。
   
3月8日  鍋田干拓のコミミズク
  *鍋田のコミミズクは以前にカラスを追いかけてパタパタと飛んでいるのを見かけたことが
    有ったし、最近見かけたという話は沢山聞いていたので是非とも近くで見たいと思っていた。
    6日にやっと見られたが2羽のコミミズクが頭上を乱舞した光景にとても興奮した。 ばち
    ばちと写真を撮ったが夕暮れの暗さと空抜けで飛翔の写真はあまり良くなかった。 下り
    た場所が判ったのでそっと近付いたが飛ばれてしまい、しばらく待ったらやっと戻ってきて
    杭の上に止まった。写真を撮ったがますます暗く距離は遠い。 雰囲気だけでもとアルバ
    ム3に写真を掲載しておいた。 笑わずにみていただきたい。 ちょっと恥ずかし!

3月6日  ほら貝池の池浚え
  *強風・開会式は霙の降る中で行われ、池の魚を全て上げて子供達にも触れさせるなどの
   行事が行われた。 外来種の魚は数匹づつと予想外に少なく草魚も見付からなかった。
   私達池掃除のボランティアは長靴を履いて池に下り、ゴミを拾い集めた。 私はビニールや
   空き缶などをゴミ袋に3杯集めた。 この後は池の水をさらに抜いて底を浚い、終わったら
   水を入れて元に戻す。 3月末には全て終わる予定。 池の底は思ったより綺麗でヘドロは
   少なかった。

3月4日  ヨシゴイで有名なほら貝池の池浚え
  *3月6日の9時半から地域の行事として大々的に行われる。もうすぐだ。 天気がちょっと
    心配される。 池の水はもう8割方無くなっているそうである。 ブラックバスや雷魚などの
    有害魚を退治してゴミを拾う。 子供たちを対象にした魚つかみなどの行事があるらしい。
    池の底がどうなっているかとても気になる。興味のある人は長靴持参で来てください。
    なお、駐車場は無いのでそのつもりでお越しいただきたい。

3月4日  荒子川河口の鵜の大群
  *港区一州町・荒子川河口で夥しいカワウの群れを見た。 数千羽はいて水面を覆い尽くして
    いた。 この鵜の大群はすぐ近くの名古屋港のガーデン埠頭近辺にも現れる。
    見ものである。
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