マンゴー(キーツ)
Keitt

 沖縄で比較的古くから栽培されているマンゴーの品種キーツは、果実は長卵型で果実重は510〜2,000gと大きい。果皮の鮮やかさに欠けるため、沖縄マンゴーの主力品種アーウィンと比べると見劣りする様だが、味はコクがあり、栽培も比較的容易で、収穫適期も2週間程度あるので計画的に収穫できる、アーウィンの出荷が終わる頃が収穫期となる、など魅力の大きな品種であると思う。
 収穫期が近くなると、果皮が薄緑色になり、果実の肩周辺に赤色がわずかにのる。果肉は黄色く、ジューシーで、香りも良い。アーウィンと比べるとタンソ病に強いイメージを受ける。
 収穫時期が8月以降のため、沖縄では台風の防風対策をしっかりとって栽培して欲しい。
 なお紅キーツは、キーツとは別品種である。

キーツの果実


収穫間際のキーツ果実


ホームへ
熱帯果樹リスト(五十音順)へ
熱帯果樹リスト(分類別)へ

○「熱帯果樹写真館ブログ」関連記事
 ・「黄色い「キーツ」マンゴーを作る裏技