オオミイヌカンコ
(イイギリ科)Flacourtia inermis Roxb.
 
 オオミイヌカンコは、ジャワ、スマトラ、アンボイナ、セレベス、ボルネオ、ニューギニア等に産する大低木〜小高木である。
 果実は、果皮が紫色で果肉は薄緑と美味しそうに見えるが、果汁が少なく、甘味とわずかな渋味がある。個体によっては酸味が強いだけのものなどもあるらしい。果汁がほとんどない果肉はネットリとしており、ドライフルーツかゼリー菓子(プルルンとしていない固いタイプ)を連想させる。種子は柔らかく薄いため食べるときに全く気にならない。
 果実は生食することもあるが、ゼリーなどの加工品にしたときの方が評価が高い様だ。
 沖縄で本果樹は少なく、管理人も一カ所でしか見たことがない。
 果実の収穫期は7〜8月の盛夏である様だ。

オオミイヌカンコの果実


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