シマヤマヒハツ・コウトウヤマヒハツ
(トウダイグサ科) Anitidesma pentandrum Merr.
 
 シマヤマヒハツはフィリピン、台湾、与那国島以南などが原産地であるが今では石垣島をはじめ琉球列島の多くの島々で栽培されている。

 シマヤマヒハツは春から秋にかけて結実する様であるが(夏は少なくなる)、特に秋の結実が多い様に見受けられる。また径5伉度の核果がブドウの房の様に集合した果実は、長さ5冂度にしかならない株と長さ10冂度の長さまで大きくなる株とがある様だ(栄養状態によるものかもしれないが)。果実は1度に全ての核果が熟すのではなく、バラバラに熟す。その間に黄緑色から橙色、赤色、紫色と変色するので観賞用としても良い。

 シマヤマヒハツの果実は生食では渋味と酸味が強いため、果実酒の材料として用いられることが多い。果実酒は綺麗な赤色のものができるらしい。また盆栽などの鉢物にもなるし、生育が旺盛で刈り込みにも耐えるため生垣としての利用も可能である

シマヤマヒハツの果実


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