竹富島 02 / DEC / 2005 *FRI*



自転車借りればすぐだけど、レンタサイクル高いし集落の中じゃ砂にめり込んで乗りにくいったらありゃしない。んで西桟橋からコンドイビーチへ歩いてったら今日に限って炎天下だし、けっこう時間かかってあつ゛ー真夏じゃん。石垣に着いた日と最高気温10℃以上も違うよ。でも4日目にしてやっと、念願のオキナワンブルーな海!!


大潮ではるか沖まで見渡す限りの遠浅  わかるかなぁ?この透明感と青さ!

サングラスかけててもビーチの白がめちゃくちゃまぶしいの。ここに来る前にも充分エメラルドな海を見てた前回より感動は大きい。自分も喜びながら、ガイドブック以上の海がやっと見られてよかったねN嬢、と心底よかったと。なんだか報われたような気分。そして昨年のベストは多良間島のビーチだったが、それ以上に美しいことに八重山の逆襲かと。
今になってやっとデジカメに遊ばれなくなり、かと思ったら私以上に写真撮るのに夢中になる彼女を半分微笑ましく思いながら半分呆れる。かと思ったら手当たり次第にサンゴや貝を拾い、みるみるビニール袋を重くしてく彼女。そんなに持って帰ってどうするの?? しかし今の彼女にンなこたぁ馬の耳にナントカで、
N嬢 「ねーねー、トゲみたいなのが5つあるのが星の砂でしょ。それが6つあるのを拾ったらいいことがあるって知ってる?」
知るもんか(苦笑)。放っとけばいつまででも星砂探しそうだな〜、なんだか砂金採りみたいで地味で暗い作業だよな〜、でも女ってそういうのに弱いんだよな〜、N嬢もシアワセになりたいんだな〜、なのにアタシがこんなに冷めてるのはなんでだろ?? まぁ言ってりゃいいさ、だいたい4つ葉のクローバーみつけていいことあった試しあるかね・・・?なんてことは心のうちだけにしとこ。



星砂より小動物探しの方が楽しいなあ

6ツ星どころか5ツの星砂さえ見つけられないN嬢を横目に、木陰でちんすこうをぼりぼり。かけら落としたらあっという間にヤドカリの大行列。岩の下から出てくる出てくる。すごいねぇ! わざわざ穴開いてるのに入ってるケツ出しヤドカリもいたりする。
星砂ビーチまで1時間半くらい、遊びながら無防備にノロノロ歩いたら首は焼けて痛いわ腕時計の跡にサングラスの跡までつくわ。ビーチからの帰りがまた遠かったわ。

遅い昼ごはんは、昨日鳩間に行かないと決めた瞬間、金城のハンバーグに続いて即決した「やらぼ」の車海老そば。島で採れる(島の南で養殖してる?)車海老入りの八重山そばが1200円だけど相当に美味いらしい。そんなやらぼの営業時間は11時〜16時。浮かれ足で行ってみると・・・
「閉まってる?!」 「ひどーーい!!」 「なんでーー!!!」
好き勝手なことわめきながら、私以上に食べ物に執着心あるかもしれないN嬢が「聞いてくる!」とドアにカーテンまで閉めてるどう見ても完全休業体制の店に乗り込み・・・
「今日は早めに終わったんだって!明日から6日間休業だって!!」 (鍵はかかってなくて中に誰かいた模様)
えーーーー。
2人とも、鳩間に行かなかったことの数倍ショックを受けたことは間違いない。

ということでやや仕方なく・・・
知名度はこちらの方が上と思われる そば処竹の子
またしても我々が食べてる間お客さんゼロ
◆ LUNCH ◆
八重山そば500円と ★★
ソーキそば700円 ★★

なんとなくダシが好きじゃなくって残しちゃいました・・・
やっぱりダシも麺も宮古そばの方が好き
島で食べるから、沖縄で食べるから
美味しく感じるんだろうなぁと思うのは私だけ?
ま、好みですからね、ええ
お店の方、ここのソバのファンの方スミマセン

集落散策。といってもなにがあるというわけでもなく、この時期ちょっとした雑貨屋まで閉めてる店も多くて、するとやっぱりシーサーとか小動物探しくらいしかないわけだ。ところがこの島でのシーサー探しは、N嬢にとっちゃそれはもう人生を左右するかもしれないほどに大変に重要なことかもしれないのだった。
「竹富に‘隠れシーサー’ってあんの知ってる? 見つけたら幸せになれるねんて! え?こんなとこに?!っていうところにあるらしいよー。」
黒島でJさんがふと言った隠れシーサー、別名‘お願いシーサー’。これはもう6ツ星の星砂以上に絶対捜し出さねばならないものである。って私は相変わらず冷めてるんだけど、他にすることないんで探した(笑)。

宇宙人みたいなのとかタテガミ生やしてるのとか、頼りがいなさそうな面々


暑さに負けて先に宿に戻っていたN嬢は開口一番
「見つけた?!」
「これかなーっていう候補はあるけど、なんか違うっぽいんだよね。ま、明日もあるし見つかるでしょ」
「え〜、ほんとにぃ?」 (ほっとしている・・・・)
私はこの時、私はきっと見つけられるがN嬢はきっと見つけられないだろうと予感していた。悪いけど。なんとなく。
結果やいかに。

日が落ちると確かに静寂がやってきた。石垣のあやぱにモールだって8時すぎると恐ろしくヒトケはなかったが、一応明るかった。一方黒島の夜は恐ろしく暗かったが、時折モ〜やらメ〜やらと何かの気配はあった。しかし竹富の夜は恐ろしく暗く、かつ昼間の賑やかさとは一変、木々のざわめきとスズムシの泣き声を除けば不気味なほどに静まり返っていた。
昼に振られた車海老をなんとしてでも食べたい我々、車海老フライの単品があると察知した「たるりや」に再び浮き足立って行って、また振られる
‘ビアガーデン’のくせに夜やらないとは何ごとだ(昼は営業しておった)。またしても閉まってるのにガーデンに入ってくN嬢、後をついて入れば奥で店のオーナーが地元の人らと飲んでいる。
おばちゃん 「ほら、うちは屋根がないから、天気が悪いとやらないの。今日なんて風があるし寒いでしょ?」
おかぽん  
「え?今日は風ないですよ」
ウケ狙ったわけじゃないのに一同に爆笑されて
「・・・・・・」。20℃あるのに寒いってか。八重山に来て今日がいちばん暖かいんですけど。
N嬢    「あのう、話は変わるんですけど、ホタルが見られるって聞いたんですけど、どこで見られるんですか?」
この数日で彼女は明らかに変わってきた。何がってはっきりわからないけれど、良くも悪くも私に似てきたような気がする(苦笑)。もともと積極的で社交的ではあるが、私が一歩引くところでさえ踏み出そうとするのがガゼン面白くなってきた。
おばちゃん 「ホタル?どこにでもいるよ。そのへんでも」

ということで、さらにやや仕方なく、「ガーデンあさひ」へと歩きながら‘そのへん’と思われるところでホタルを探す。と、懐中電灯がほしいほどの真っ暗闇の中、石垣の下の方にぼうっと緑の光を放つ物体が、いるいる! これってそうだよね?! ん? でも飛んでない。でも草むらの中にいくつも・・・・ 近づいてじーーーっと見ると・・・・ その美しく弱い光を放っている物体は闇の中でなにやらシャクトリ虫みたいな動きをしているではないか!!
N嬢   「え?!これって・・・ヘビ?!」
ヘビなわけはないと思うが、
おかぽん 「ホタルじゃないよね?!
「ちがうーーー!! ギャーーーー。
怖っ。
怖!!!! 
静かな竹富の夜に我々の悲鳴がこだまする。痴漢じゃありませんので。

逃げ込んだ「あさひ」は移転したばかりのようで、やたら明るく広くてきれい。なのに他にたった1組だけいたお客さんもすぐに帰りなさって貸し切り状態。あー怖かった・・・。

◆ DINNER ◆

ゴーヤーキムチチャーハン ★★
つけ合わせのそば ★★★
ゴーヤーの牛肉詰め ★★
あさひスペシャルサラダ ★★★★
(まぐろ、たこ、牛肉のたたき、トマト、レタス、ガーリック
何か(そうめん?)を揚げたの)
噂のチャーハンはごはんがベトベト
辛さもいまひとつで
言っちゃ悪いが
自分で作る方が美味い
けどソバは
竹の子のより美味かったよ(^^;

ゴーヤーの肉詰めは詰め物がかまぼこっぽくて予想したものとは全く違うし、脂濃いもの続きであっさりなものを求めてるのか、最後に頼んだサラダに
「これがいちばん美味しいね・・・」(´ー`;
なんだかんだ言いながらちゃんと完食はして、どさくさにまぎれて店の人に、さっきのホタルもどきな正体不明の緑の光について聞いてみると、なんてことはないホタルの幼虫であることが判明。
「なんだ〜〜。よかった〜、聞いといて。」(苦笑)
でもやっぱり草むらは怖いので、ホタルももういいです。


宿に戻ればオーナーのはからいで泡盛のサービスが
でも飲んでるの我々だけ・・・

他の2室もお客さん入ってるけど(3室しかないのだ)
中庭での会話はおろか水割り作る音さえもが
迷惑になるんじゃないかと気を遣ってしまうほどにひっそり

台湾への船が気になって、でもTVも新聞も見られないから携帯の天気予報が頼り。明日からまた天気崩れるみたい。


                                      
Continue...



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