第14回パンアメリカン日系人大会・第48回海外日系人大会/合同大会(サンパウロ市)・2007年7月






第14回パンアメリカン日系人大会・第48回海外日系人大会/合同大会(サンパウロ市) 2007年 7月
 



2007年7月にパンアメリカン日系人大会と海外日系人大会が始めて合同で開催されました。海外日系人大会はほぼ毎年東京で開催されているのに対してパンアメリカン日系人大会は持ち回りで2年に1回開催されています。来年はブラジル移住100周年という事もあり、日系移住者が世界で最も多いサンパウロ市で合同で開催されました。



7月17日 (火)
16:50 アスンシオン空港出発 (フライト GOL-7471便、クリチバ経由)
20:50 サンパウロ国際空港到着。空港よりホテルへ移動。

7月18日 (水)
09:30 - 参加者登録
18:30 - 21:30 開会式及び歓迎夕食会(主催:合同)

7月19日(木 )
09:00 - 17:00 代表者会議(主催:海外日系人協会)
09:00 - 16:00 分科会(主催:パンアメリカン日系人協会)
1.医師会
2.弁護士会
3.企業経営
4.歯科会
5.青年の活動
6.女性の社会進出
7.日本語と日本文化
8.移住の歴史
9.日本での就労 
10.海外日系人の日本国籍留保 
11.日本音楽の影響
19:00 - 21:00 在サンパウロ日本国総領事主催レセプション(ブラジル国外からの参加者対象)

7月20日(金)
07:00 - 18:00 日本移住者ゆかりの地ーレジストロ市訪問(主催:合同)
- 開拓先没者慰霊祭
- 昼食を共にして地元日系人と交流
- 日本移民導入茶畑視察
- 移民記念館視察
20:00 - 22:00 ブラジル音楽の夕べ(主催:合同)

7月21日(土)
09:00 - 14:00 第10回日本祭り見学(主催:合同)
於:インミグランテス・エキスポ・センター
13:00 - 16:00 国際カラオケ大会(主催:合同)
於:同センター
19:00 - 22:00 閉会式およびサヨナラ・パーティー(主催:合同)

7月22日(日)
ホテルにて朝食後、空港へ移動
09:30 サンパウロ国際空港出発(GOL-7470便、クリチバ経由)
11:35 アスンシオン国際空港到着



01・到着から登録まで
合同大会にはパラグアイからは約40名が参加しました。一番多いのは7月17日(火)に出発、22日(日)に帰国というスケジュールで半数がこのグループで訪聖しました。

搭乗した飛行機はゴール便、クリチバを経由してサンパウロ・ガルーリョス国際空港に行く便でした。午後5時半、予定より約1時間遅れで離陸した飛行機は約1時間のフライトで雨のクリチバ空港に着陸、ただ非常に着陸が下手なので驚きました。そして3時間近くここで待たされました。理由はサンパウロのガルーリョス空港、そして国内線用のコンゴーニャス空港とも非常な混雑で着陸が出来ないというものでした。相当遅れて飛行機がサンパウロ・ガルーリョス空港に着陸したのは午後11時を超え、バスに乗り込んだのは午後11:35分でした。迎えに来てくれた方が「先ほどコンゴーニャス空港で飛行機が着陸に失敗し、多数の犠牲者が出て混乱している」話をされ、時間を尋ねるとアスンシオンとクリチバの間の我々が正に飛んでいた時刻、一同ぞっとしました。「数時間遅れる事等、落ちる事に比べれば何でも無い」との全員の意見でした。リマ大会の際には訪問した大使館が半年後にはテロリストに占拠されるという事件が発生、ニューヨーク大会の時には1ヶ月半後に9・11同時テロが発生、今回は到着当日に飛行中に航空機の大惨事と何かが起きるようです。



(写真:空港に到着 時刻は23:35分)

さて、ホテルに到着したのは翌日となり午前1時近くにチェックインとなりました。



(写真:ホテルにチェックイン)

翌日も多くの方が参加登録をされていました。担当しているのはブラジル日系旅行会社としては最大手の「ツニブラ」です。



(写真:登録の様子-01)



(写真:登録の様子-02)



(写真:登録の様子-03)

会場はサンパウロ市に在る日系のホテルで行なわれました。



(写真:会場のホテル-01)



(写真:会場のホテル-02)



(写真:会場のホテル-03)



(写真:ホテルのフロント)



(写真:ホテルの朝食)

セントロ日系の代表は川田忠会長と奈良孚副会長です。ご夫妻で参加されています。



(写真:朝食を摂る奈良さん・川田さんご夫妻)

セントロ日系の他にパラグアイでは日本人会連合会もパンアメリカンに所属しており、今回の大会には小田俊春会長も参加されています。パンアメリカン日系協会の会長はパラグアイ出身の笠松信吾さんです。



(写真:左:笠松信吾パンアメリカン日系人協会会長・右:小田俊春パラグアイ日本人会連合会会長)



(写真:開会式式場前-01)



(写真:開会式式場前-02)



(写真:開会式式場前-03)

日本からの参加者も多いので同時通訳の機器が貸し出されていました。



(写真:同時通訳の機器)



(写真:同時通訳)



02・開会式
開会式は夜に行なわれました。今回は合同大会という事で米州以外からの参加者もありましたが、ごく少数で雰囲気は今までのパンアメリカン大会と同じようでした。ただ偉い方が多いようでお話をされる方の数が多く少々疲れました。挨拶はやはり短い方が良いようですね。



(写真:開会式式場-01)



(写真:開会式式場-02)



(写真:挨拶を行なう笠松さん)



(写真:会場の様子-01)



(写真:会場の様子-02)



(写真:会場の様子-03)

各テーブルには短冊が用意されており、それぞれの希望を書いて結ぶようになっています。



(写真:会場の様子-04)

長い長いお話が終わりようやく食事かと思っていましたが、今度は歌が始まりました。この方達はわざわざ日本から来られたようですが、何の歌であったか数日経つと全く覚えていません。



(写真:日本から来られた歌手の方達)

毎回お馴染みの合唱団のオバサン達も登場しました。パンアメリカン日系人大会には欠かせない存在になったようですね。



(写真:合唱団)

さて、パラグアイ40名の代表はセントロ日系会長の川田忠さん、副代表は奈良孚さんです。



(写真:川田忠セントロ日系会長)



(写真:奈良孚セントロ日系副会長)

パラグアイからは若い方も多く参加されています。大石姉妹はチャイナドレスで参加され、皆さんの目を引いていました。



(写真:チャイナドレスの大石姉妹)

会場の端の方では何かカクテルを作っています。近くに行きますと日本酒と果物を混ぜてカクテルを作っていました。白鹿の樽酒が横にあり、惜しげも無く使っていました。そのままで飲みたいという声もありましたが、新しい日本酒の飲み方を広めるのが目的のようです。果物はイチゴ、キーウィ、パイナップルの3種類、女性にも人気でした。



(写真:白鹿と果物のカクテル実演試飲-01)



(写真:白鹿と果物のカクテル実演試飲-02)

食事は廊下に用意されていました。所謂インターナショナルの食事でした。



(写真:用意された食事-01)



(写真:用意された食事-02)



(写真:食事を取る参加者)



(写真:楽しいお食事-01)



(写真:楽しいお食事-02)



03・代表者会議・分科会
開会式の翌日は代表者会議、分科会に分かれての一日となりました。代表者会議は合同開催で、各国の代表者、若者達が活発に意見を述べていました。



(写真:代表者会議)

パンアメリカン大会の分科会は11あり、その一つに参加しました。参加していたのは全員南米の人ばかりでスペイン語とポルトガル語での会議となりました。



(写真:分科会-01)



(写真:分科会-02)

知り合ったばかりのメンバーですが、仲良く昼は近くの食堂で食事をとりました。



(写真:分科会メンバーでの昼食)

さて、午後は講師の先生が来て難しいお話です。ブラジルの税制に関してお話されていますが、声は小さく、ポルトガル語、外国からの参加者には余り関心の無い話題であり、お昼の後でもあり、居眠りする人が多くなっていました。一所懸命にお話しされている講師の先生には申し訳ないのですが当方は写真を撮りそのまま外へ、友人とコーヒーを飲んで過ごしていました。



(写真:ブラジルの税制に関する難しいお話をポルトガル語でされる先生)

最後は参加者全員での記念写真です。



(写真:記念写真)



04・総領事館での夕食会
夜はサンパウロ総領事館に招待されました。総領事ご夫妻は勿論、駐ブラジル島内大使閣下も出席されていました。



(写真:総領事館夕食会-01)



(写真:総領事館夕食会-02)



(写真:総領事館夕食会-03:寿司)



(写真:総領事館夕食会-04)



(写真:総領事館夕食会-05)

笠松さんはテレビのインタビューを受けていました。笠松さんによりますとこのようなインタビューを数多く受けたそうです。



(写真:テレビのインタビューを受ける笠松さん)



05・音楽の夕べ
ホテルで音楽の夕べなるものが開催されました。何でもブラジル音楽のショーロなるものを紹介するという事で足を運びましたが、これも年配の司会者の前置きのお話が延々と続きなかなか始まりません。参加された方達はお話では無く音楽を聴きに来たと思うのですがどうでしょうか?またショーロを紹介というのですが、ブラジルと言えばボサノバ、日本人で活躍されている方、例えば青木カナさん等が居るのですから、このようなもっとポピュラーなブラジル音楽を紹介した方が良かったように思います。



(写真:音楽会-01)



(写真:音楽会-02)



(写真:音楽会-03)

さりげなく飲み物コーナーがあり、気が利くと感心して見ていましたがこれは有料との事でした。確認しないで飲んだ方も多いようで何となく皆さん不満そうでした。



(写真:音楽会会場の前の飲み物コーナー:有料)



06・カラオケ大会
国際カラオケ大会が行なわれるのでバスに乗って会場に行きました。



(写真:ホテルの前に集合)



(写真:バスに乗り込む)

バスは言語別になっており、日本語のバスに乗り込みました。案内の方は一所懸命に説明するのですが、どうも余り日本語は得意では無いようで皆さん理解出来ません。仕方が無いので当方が横に居たので通訳をしました。旅行社の方の中には非常に日本語が上手な方も居たのですが、どうも段取りが良くは無かったように思います。



(写真:余り日本語が得意では無い旅行会社の人)

さて、カラオケの会場に到着しました。日本祭りが行なわれている会場の一角を利用しての開催です。会場を見て廻りながらカラオケ大会も覗くという方が多かったようで、カラオケ大会の会場は出入りが多くしまった感じではありませんでした。



(写真:バスが会場に到着-01)



(写真:バスが会場に到着-02)



(写真:カラオケ大会会場入口)

会場はそれほどは大きくありませんが、非常に綺麗でした。



(写真:カラオケ大会会場の様子-01)



(写真:カラオケ大会会場の様子-02)



(写真:カラオケ大会会場の様子-03)



(写真:審査員の皆さん)



(写真:トロフィーと記念品)



(写真:カラオケ大会の様子)

当初パラグアイからはどなたも参加される予定が無かったのですが、それを聞いた木村さんが出場を志願され、パラグアイからただ一人参加されました。



(写真:熱唱・パラグアイ木村さん-01)



(写真:熱唱・パラグアイ木村さん-02)

女性応援団も旗を振っての応援です。



(写真:女性応援団)

審査の間はゲストの方が歌いました。年配の夫婦が登場されたのですが、男性の方は余りお上手では無い様で歌手の奥様に付き合いで出て来たというような印象です。ご自身の持ち歌なのでしょう、始めて聞く演歌を歌っていらっしゃいました。



(写真:ゲスト)

参加者は75人で、グランプリを取った方はペルーの方でした。表彰式も段取りが悪く、司会者が「おーいまだ審査結果が来ないぞ」と言う始末、でもとにかく表彰式は無事に終わりました。



(写真:グランプリ)



(写真:渡辺さんご夫妻)

ホテルまでの帰りのバスは和気藹々の楽しい雰囲気でした。特にパンアメリカン日系協会の立ち上げに尽力された元会長のメキシコ・春日さん、同じく元会長のアルゼンチン高坂さんのお二人は存在感があり、話も盛り上がっていました。



(写真:元会長のお二人、メキシコ春日さん、アルゼンチン高坂さん)



07・ゴルフ大会
同時に開催されていましたが、ゴルフ大会にはパラグアイから7名が参加されていました。大会にはパラグアイの他はブラジルだけで全体で21名のコンペであったそうです。優勝は奈良さん、二位には小田さんが入り、四位は岡田さんとパラグアイ勢が圧倒したそうです。



(写真:ゴルフに参加された方達・左から川田さん、岡田さん、小田さん、奈良さん、山本さん)

会場のゴルフ場はサンパウロ郊外、日本人・日系人が多く住む「モジ・ダス・クルーゼス市」のゴルフ場で開催されました。地名が長いので日本人は単に「モジ」と呼ぶ事が多いそうで、「門司」?と思ってしまいそうですね。

ゴルフ場での写真は奈良さん撮影のものです。



(写真:ゴルフ場-01)



(写真:ゴルフ場-02)



(写真:ゴルフ場-03)



(写真:ゴルフ場-04)



(写真:ゴルフ場-05)



(写真:ゴルフ場-06)



(写真:ゴルフ場-07)



(写真:ゴルフ場-07)



(写真:ゴルフ場-08)



08・閉会式
さて最後の夜は楽しいサヨナラパーティーです。何が飛び出すのか皆さん楽しみにしていました。



(写真:豪華な食事-01)



(写真:豪華な食事-02)



(写真:大会総括報告-01)



(写真:大会総括報告-02)



(写真:会場の様子-01)



(写真:会場の様子-02)

そして日本の歌手の歌となりました。



(写真:日本の歌手-01)



(写真:日本の歌手-02)

次に登場したのが和太鼓です。これはすばらしい出来でした。



(写真:和太鼓)

開催側のブラジルと各国の代表との記念品交換、開催側に不手際があり奈良さんの表情は終始固いものでした。



(写真:記念品の交換-01)



(写真:記念品の交換-02)

今回ブラジル大会の中心で仕事をされていた矢野さんとセントロ日系の奈良さんは古くからの友人なのだそうです。



(写真:奈良さんと矢野さん)

そしてフィナーレはサンバです。綺麗なお姉さんが登場して会場は一気に盛り上がりました。



(写真:サンバ-01)



(写真:サンバ-02)



(写真:サンバ-03)



(写真:サンバ-04)

笠松さんも一緒に踊っていました。



(写真:サンバ-05)

パラグアイの参加メンバーで記念撮影を声を掛けたのですが、もうかなりの人は会場を後にされており、少々寂しい記念撮影となりました。



(写真:パラグアイ・メンバー)



09・帰国
大会は無事に終わり帰国となりましたが。皆さん疲れた表情です。ホテル出発が朝の五時半という事で皆さん4時半起床で出発、空港は国内空港の大惨事の影響がまだ残りどの便も2時間遅れ、混雑している空港で長時間待つ事となりました。



(写真:早朝五時半出発)



(写真:軒並み飛行機が遅れている)



(写真:チェックイン)



(写真:奈良さんの家族と川田さん)

主催者の一人渡辺さんが空港まで見送りに来られました。



(写真:主催者の一人が見送りに)



(写真:川田さん)

皆で楽しく過ごした5日間でした。



(写真:サンパウロの空港にて)




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