さてさて、予告どおり飽きもせずにまた行って参りました、船尾の諏訪神社。



今回のターゲットはこちら。10/5に開催されました秋祭り。
開催時間が19:00からということで、この季節もう真っ暗になってる中を自転車こぎこぎ行ってきました。

当日は残念ながら雨。傘なしで走れるものではなかったので、傘を右手に持って片手運転で
諏訪神社に向かいます。神社に近いところまで行ってもあまりに周りが静かだったので、
本当に祭りなんて開かれるのかちょっと不安になりましたが、神社が見えるところまで来ると
ちゃんと神社内に人だかりができていて、イベントらしきものをやっていました。ほっと一安心。


小さな神社内に集っているのは主におじいちゃんおばあちゃんで、一番若いのでも一人40代くらいに見える
おっちゃんがいたくらいでした。人数は全員でだいたい40人くらいでしょうか。入って左に役員テントがあり、
そこにはっぴを着た役員さん方がいます。真ん中を拝殿まで通る石畳に雨よけのテントが張ってあり、
その下や近くに一般客と思われる人たちが拝殿のほうを向いてたり雑談してたりしました。
そして拝殿のとこにはいかにも神主、巫女さんといった格好の人が一人ずついます。


ぬぅ…これだけ小さい場所に人が萃まっていて、しかもご老人ばっかり。カッターの下にうどんげT着た僕には
アウェイオーラがビシバシ感じられます。写真とか撮りづれ〜………(=ω=;


しかしレポを描くには写真は必要。老人方の刺すような視線を浴びつつ(被害妄想)、カメラを取り出しました。
そうやって特派員の撮った写真がこちら!(ポン!(SE))




ブレタァ!すごい!手の上のカメラは無傷なのにカメラの下の手だけを破壊して…(?)

失敗。この雰囲気の中フラッシュを焚くのは気が引けたので、フラッシュなしでがんばってみた
結果がこれだよ。


その後にも撮ってみましたがやっぱり失敗。仕方なくしばらく様子を観察していると、
19:00ちょうどになってイベントが始まりました。司会みたいな人がマイクで
これより祭りを始めます的なことを言い、神主さんが拝殿前で紙を広げ何事か読み上げました。

ああ、これが張り紙に書いてあった「祝詞」かな、とか思いながらもう一回カメラの電源を入れて
写真を撮ってみました。そしたら、





綺麗に撮れました。…ただしフラッシュが思いっきり閃いて。
えええええ、なんでぇ!?さっき確かにフラッシュOFFにしたはずやのに!
粛々とした雰囲気の中思いっきり富竹フラッシュぶっぱしちゃったし!
ちょうどこんな神儀の途中でパシャパシャ写真撮ってたからトミーは殺されたって
うわさが雛見沢では流れてたくらいやってのに!
まあそれは結局ガセやったけども!!


いやはや、びっくりしました。いっぺん電源切って設定が解除されたみたいです。
その場はその一枚で撮影自粛しつつ見ていると、神主さんの読み上げが終わりました。
さあ次は何かと司会の言葉を聞くと、「次は神主による祝詞奏上です」と。
…どうやら今までのは挨拶的なものだったようです(=ω=; 勘違い勘違い。


祝詞奏上前にみんなで二礼二拍一礼(!)して、さっきと同じように神主さんが
紙を取り出して読み上げます。しかしどうも巫女さんの様子がさっきまでと違います。





なんか、ずっと下見てます。どうしたのでしょう、ありさんの行列でも見つけてしまった
のでしょうか。
どういう意味があるのかはわかりませんが、きっとなにかいわれのある
作法なのに違いありません。
ちなみに写真はしっかりと手を動かさないようにすればフラッシュなしでも
ブレずに撮ることができました。なんだそりゃ。


で、祝詞が終わると、それまで完全に脇のほうで脇役となっていた巫女さんがついに立ち上がり、
舞を舞い出しました。





残念ながら腋見せデザインの服ではありませんがいかにも神儀といった舞をゆっくり
披露していってます。神主さんは横で一休み。


んでそれが終わると、次は司会によって次々と船尾諏方神社役員や、町内会役員の方々の名前が呼ばれ
出しました。んで呼ばれた人が次々と前に進み出、神主から受け取った榊の枝をお供え物を置くところに置き、
二礼二拍一礼して戻ってきます。
つーか様子を見ていると、まわりに集っていた人はほとんど一般参拝者ではなく役員だったようです(=ω=;
役員の参拝が終わると、数少ない一般参加者に「あなた方もぜひどうぞ」と役員さんの一人が声をかけてきました。
他の一般参加のおばちゃん達は遠慮したようなのですが、僕はみょんにテンション上がって
キモいオーラを醸しながら拝殿まで失礼させていただきました。


ああ、背中越しにみんなの視線を感じる…!みんな見ている…!
僕の二礼二拍一礼を…!僕と神奈子のランデヴーを!!(←この辺がキモい)


僕がハァハァと息の音をたて、頬を上気させて後ろに戻ってくると、今度は
秋祭り実行委員会長(だったかな?)の挨拶が始まりました。
今日は残念ながら雨だったこと、秋も深まってきたこと、実行委員の仕事のマニュアル作成
の必要があることなどを話していたと思います。たしか。


それでお祭りはお開きとなり、役員テントにて萃まった人たちに御神酒が振舞われだしました。
それじゃあせっかくなのでと、僕も一杯いただいて。…くぁー!一仕事終わった後の一杯は格別だねぇー!


って違うがな。仕事終わってねぇよ。今日はなんで祭りに来たかって、諏訪神社の祭礼の
様子を見るのも一つだけど、普段人のいないこの神社の関係者をつかまえて、なんで諏訪から離れた
この大阪でタケミナカタを祀っているのか、それを聞きたいというのが大きいのです。


二杯目の御神酒をいただいて、ちびちびとやってるふりをしつつ機会をうかがいます。
なんかどの人も身内でしゃべくりあってて、どうも入っていける雰囲気にありません。
どうしたものか…と考えていると、なんか暇そうにしている人が。しかもこりゃ神主さん。


これは最大最後のチャンスと、即話しかけてみました。
んでお話を伺ったところによると、

・神主さんにもなぜここでお諏訪様を祀っているのかは分からない。

・もともと近くにお諏方様を祀っている神社があったが、明治時代に政府命令により
 他の神社と合併させられ、お諏訪様他数名の神様を祀る今の石津太神社ができた。

という感じでした。もともとお諏訪様を祀っていた神社というのがたぶん前回行った
諏訪神社ですね。んで石津太神社ってのは前々回に行ったとこです。


んんん…結局なぜここで八坂様お諏訪様を祀っているのかを知っている人はもはや
いないのかもしれませんね。神主さんでさえ知らないとは。
僕が勝手に推測するに、長野の諏訪大社の関係者の誰かが昔々にここに偶然移り住むことになったりして、
その人がここで信仰を広めたとか、なんかそんなんかもしれませんねえ。おお、別の地に移り住んで
信仰心を集めだすとか、ほんとに洩矢一家のようだ。



さて、もう他に行くとこもないので、これにて諏訪探訪もひと段落です。あとは初詣とか行ってみるか。
それとあれですな。僕は単行本でしか読んでませんが、儚月抄。あれで話に出てきている住吉さん。
こんな近くに(たぶん)その総本山、住吉大社があるのも何かの縁。この辺もまたいつか行ってみたいかも。



帰りに外から一枚







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