
晋信閣(
・ポシンガク):李朝時代、東大門(
・トンデムン)や南大門(
・ナムデムン)などの城壁の門を開閉するための鐘がある。今も大晦日には鳴らされる。
場所は地下鉄1号線鐘閣駅あがってすぐ。
曹渓寺(
・チョゲサ):韓国最大の仏教宗派・曹渓宗の総本山で1910年建立のお寺。都会のどまん中にありながら静かで落ち着く空間。観光に疲れたらここでひと息入れるのもよい。中央の大雄殿の鮮やかで精巧な装飾には目をみはるばかり。裏の外壁には仏陀の生涯を描いた絵があり、これも興味深い。
場所は鐘閣駅から北にのびる郵政局路(
・うじょんくんの)の真ん中辺りを少し左に入る(看板あり)。また曹渓寺の横の郵政局路には仏教関係の店が並び、数珠や袈裟はもちろん、木魚や装飾品、ネックレスなども売っておりお土産や普段使いの買い物もできる。
タプコル公園(
・タプコルコンウォン):別名パゴダ公園。1919年3月1日の三・一独立運動(
・サミルトギップウンドン:日本からの独立を訴えた運動)の中心地として歴史的に有名な公園。三・一運動の様子を表したレリーフが公園内に並ぶ。
しかし、現在のタプコル公園はそれよりもおじいちゃん、おばあちゃんの憩いの場として有名。鮮やかな丹青の門をくぐるとそこは小綺麗な身なりをしたハラボジ・ハルモニ(おじいさん、おばあさん)がずら〜っと座りゆっくりと歓談している姿はまさに圧巻。お年寄りを
敬い、やさしい韓国だからハラボジ・ハルモニの顔に余裕と気品があるなあと実感します。
場所は鐘路三街駅と鐘路二街駅のちょうど間ぐらい。
故宮と博物館:ソウル市内には五大故宮と行って五つの王宮があるが、その中でも短期間の旅行でも
簡単に行けるのが景福宮と徳寿宮だ。また中にはそれぞれ博物館もある。
1.景福宮(キョンボックン):李氏朝鮮時代の正宮。世宗路(セジョンノ)に立つ光化門(クワンファムン)や
中心の勤政殿(クンジョンジョン)をはじめ韓国独特の鮮やかな丹青(タンチョン)の色彩を放つ立派な建物が
多く残されている。庭で結婚写真を撮影するカップルも多く、それを見学するのも楽しい。
また光化門入ってすぐ左手の国立中央博物館には韓国の文化遺品が数多く展示されており、例えば、地下の
ワンフロア全体には各時代ごとの韓国陶磁器が展示されており見応え充分。
王宮奥には立派な多重塔が目印の国立民族博物館もある。
景福宮へは地下鉄3号線17番の景福宮駅が最寄り。仁寺洞と合わせて行くのも良い。
2.徳寿宮(トクスグン):ゆっくり時間がない!という人には徳寿宮がおすすめ。
地下鉄1号線51番の市庁(シチョン)駅出てすぐと便利な上、規模も大きくないので見てまわりやすい。
また、都会の高層ビルと王宮という意外な組み合わせもなかなかおもしろい。
徳寿宮は豊臣秀吉軍により正宮が焼失した際、一時的に王宮として使われ、その後も離宮として使われていたところ。
中央の中和殿の内部の装飾はとてもきれいなのでよくのぞいてみよう。
また中和殿左奥にある宮中遺物展示館にも王朝時代の書物や、数々の遺品が展示されており、おすすめなのは
2階にある衣装の展示室。鮮やかながら、味わいのある色合いの王宮衣装や、巨大な宝石をあしらった冠や
美しい刺繍の装飾品が並べられている。この展示館は規模が小さいが、逆に短時間でいいものを見られるので
韓国の歴史に少し触れてみたい人は行ってみよう!
韓国のミュージックシーンは移りがはやくなかなか日本で下調べしていくのは難しいかもしれない。しかしその時巷で流行っている曲ならたいていテレビや街中でかかりまくっているのでそれをチェックするのも楽しいかも。そんな時はこんなところをチェック!
1.ミュージックランド(
・Music
Land):ソウルで最大といわれる規模を誇る音楽専門店。ジャンル分けも分かりやすく視聴ブースも多い。またセールも頻繁にやっているようで、W10,000前後のものならお得!高くてもW14,000辺りが相場。洋楽CDを買うにもお得だ。また、地下には外国語教材コーナーもあるのでTOEFLやTOEICの洋書を買うのもかなりお得。店内には自販機とイスもありショッピング疲れにちょっと休憩も。
場所は鐘路沿いでタプコル公園向かいのビル地下。
2.名前知らず:店の名前は分からないが(ごめんなさい)、安さではぜったいココ!鐘閣駅のいちばん西側の改札を出てすぐ、右手に(4番出口手前)ある小さなCDショップ。数はそんなに多くないがいま売れているものはだいたい多めに揃えているので、買うと決めているものがあったらここで買っておいてまず損はしないだろう。また支払いは現金のみです。
3.パワーステイション:地下鉄梨大駅と新村駅の間の新村路沿いにあるホテルミラボー前の道を北に入ると、
右手のビルの地下1階にある。品揃えも良い方で店内も広めで見やすいうえに新譜も10,000ウォン少しと安い。
乙支路入口にあるロッテデパートと同じ並びのメトロミドパ(百貨店)にあるCD店の支店らしいので
明洞などに行った時にそちらに行っても良いかも。
4.道に出てるワゴン:鐘路なら特に夕方からは道にびっしり屋台やワゴンが所狭しと並ぶがそこでも今流行りの曲を大音量でかけているはず。カセットテープなので音は悪いし、ひどい時には音が入ってなかった、なんてこともあるらしいが、相場はW2,000〜W2,500ほどなのでかけてみる価値はあるかも。お土産にもおもしろいかもしれない。またここでかかっている曲でいまの韓国の音楽事情もチェックできてお得!この大音量がソウルの街の風物詩のひとつとも言える。
鐘路には巨大書店が並ぶ。韓国の雑誌や地図、絵葉書、絵本などもお土産にいかが。
1.鐘路書籍(
・チョンノソジョク)
古い本屋だがビル全体が鐘路書籍でフロアごとにジャンル分けされている。1階入り口の週刊誌売り場スペースはかなりせまくなっているうえ待ち合わせの人も多く混雑しているが、
そのまま階段をあがって2階にいくとキリスト教関係書籍のフロアで聖書などはもちろんきれいな絵葉書もあって要チェック!店内には飲料水もおいてあるので咽を潤わせつつ見学しよう。場所は鐘路沿い晋信閣(
・ポシンガク)の東横、YMCAホテル斜め向かい。
2.教保文庫(
・キョボムンゴ)
単一売り場面積として東洋一といわれるように、ワンフロアぜんぶが教保文庫。広さを感じるきれいなフロアはジャンル分けを見つけやすい。絵本の売り場もかなり充実していて、日本の書籍コーナーも最新の雑誌や小説もありかなり広い。また文具やCDのエリアもある。
場所は鐘路と世宗路(
・セジョンノ)の角の教保ビルの地下1階。地下鉄5号線(紫
色)33番光化門(
・Kwanghwamun・クワンファムン)駅下車、3番出口ともつながている。
3.永豊文庫(
・ヨンプンムンゴ)
売り場が地下1階、1階、2階にわかれていて教保文庫に並ぶ巨大書店。洋書もかなり充実している。場所は鐘路と南大門路(
・ナンデムンノ)の南西の角の永豊ビル内で、鐘閣駅6番出口ともつながっている。