北 桔 橋
(きたはね ばし)

 全長 : **.* m  全幅 : **.* m  構造 : 鉄筋コンクリート製 桁橋  完成 : (不明)
 区間 : 千代田区 北の丸公園 <==> 皇居東御苑


『北桔橋』 (奥の門が 「北桔橋門」)

門の内側から見た 『北桔橋』 (橋の向うは土橋)
 
【北桔橋】
『北桔橋(きたはね ばし)』 は、竹橋から千鳥が淵に抜ける通称 「代官町通り」 の、
北の丸公園入口の正面にある小さな橋である。
ここは、東の 「平川濠」 と西の 「乾濠」 を分ける 土橋 になっている部分で、
いわゆる 「橋」 になっているのは、皇居東御苑の入口から僅か5〜6mの部分のみである。

【跳ね橋】
江戸時代ここには 「北桔橋門」 という 「枡形門」 があった。
この門を入ったすぐ正面には江戸城の 「天守閣」 があり、
この門は江戸城北側の守りの最重要地点でもあったわけである。
そのため橋の形状を 「跳ね橋」(橋の片方を跳ね上げて渡れなく出来る) としたことから、
『北桔橋(きたはね ばし)』 と呼ばれるようになっている。
江戸時代にはこの橋はほとんど跳ね上げた状態になっていたらしいが、
現在でも、門の柱には橋を跳ね上げるために滑車をつるしたと思われる金具が残っている。

【現在の北桔橋】
現在の 『北桔橋』 は鉄筋コンクリート製で、
欄干はシンプルな鋼製、歩道面はカラータイル張りとなっているが、
門と一体化したデザインで好感が持てる。
この 『北桔橋』 を渡って、「北桔橋門」 から皇居東御苑に入ることができる。


鉄筋コンクリート製の橋本体

鋼製の欄干

カラータイル張りの歩道面

門の柱に残る跳ね上げの滑車用金具

江戸時代の 『北桔橋』 (借用写真)

竹橋方面より見た 『北桔橋』

平川濠側 (東側) の高い石垣

乾濠側 (西側) を望む

江戸城天守閣跡
【江戸城天守閣】

江戸城最初の天守閣は慶長12年(1607)、二代将軍 徳川秀忠 の代に完成。その後、寛永15年(1638) 三代将軍 家光 の代に、江戸幕府の権威を象徴する国内最大の天守閣が完成した。外観5層、内部6階で、地上からは58mの高さを誇った。
この壮大な天守閣も明暦3年(1657)、完成から僅か19年で 「明暦の大火」 の飛び火のために焼失し、それ以降は再建されることはなかった。この 「天守閣石垣跡」 だけが当時の様子を偲ばせている。

HOME(東京探訪) TOP(皇居のお濠の橋) NEXT(西桔橋)


このページは GeoCitiesです 無料ホームページをどうぞ